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さくらのクラウドにおけるCloudNativeのいまとこれから

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May 23, 2025
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 さくらのクラウドにおけるCloudNativeのいまとこれから

CloudNative Days Summer 2025 Keynote

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Satoshi Tagomori

May 23, 2025
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    OSS: Ruby, Fluentd, MessagePack, 
 Norikra, Woothee, …
 Event: ISUCON Service: Pathtraq
  2. 「やりたいこと」を「できる」に変える 企業理念 新たなアイデアの創出に強い熱意と情熱をもって挑戦するお客さまをはじめ、 私たちとつながりのある全ての⼈たちのために、未来のあるべき姿を想い描き ながら 「やりたいこと」を「できる」に変える あらゆるアプローチを “インターネット“を通じて提供します。 「やりたいこと」を「できる」に変える 企業理念

    新たなアイデアの創出に強い熱意と情熱をもって挑戦するお客さまをはじめ、 私たちとつながりのある全ての⼈たちのために、未来のあるべき姿を想い描き ながら 「やりたいこと」を「できる」に変える あらゆるアプローチを “インターネット“を通じて提供します。
  3. さくらのクラウドにおけるコンピューティング 現状と今後 • コンテナ実 行 環境 “AppRun” の提供開始 • 2025年5

    月 現在はβ版としての提供 • Kubernetes + Knativeを 用 いたサーバレスなコンテナ実 行 環境 • サーバレスコンピューティング • 今後必須・中核となるサービスと位置付け • 他のマネージドPaaSサービスと 全体としてクラウドプラットフォームを形作る
  4. ガバメントクラウド • デジタル庁が整備する、政府全体で共通利 用 するクラウドサービス基盤 • 既存の「パブリッククラウド」を活かし、柔軟迅速にセキュアなシステム基盤の 調達を可能とする • 政府や

    自 治体アプリケーション開発を現代的なものとし、国 民 に利便性の 高 い サービスをいち早く提供することにつなげる • ガバメントクラウド対象クラウドサービスはデジタル庁にて認定 • デジタル庁から出ている技術要件を満たす必要がある
  5. ガバメントクラウド技術要件 • 令和5年度募集の技術要件 • 17項 目 /約300件の技術要件を「全て」満たす必要がある • 基本事項、(1)コンピュート(サーバ)機能、(2)ストレージ、(3)データベース、 (4)サーバレス・コンテナ関連機能、(5)API関連機能、(6)アプリケーション連携機能、

    (7)データ分析機能、(8)コードリリース機能、(9)ネットワークとCDN、 (10)システム運 用 管理機能、(11)ユーザ管理、(12)バックアップ、 (13)データポータビリティ・移 行支 援機能、(14)セキュリティ機能、 (15)暗号 管理とデータ保管セキュリティ、(16)機械学習関連機能 • 要件のリストは以下のURLから参照可能 https://www.digital.go.jp/procurement/3058bc41-ee8f-49bb-8f22-8def725f6f3f
  6. クラウドの機能強化の歴史とユーザー分布 「クラウドの機能」は登場時期によって様々      Ϋϥ΢υᴈ໌ظ ΞʔϦʔΞμϓλʔظ ΤϯλʔϓϥΠζ֦େظ

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  7. クラウドの機能強化の歴史とユーザー分布 「クラウドの機能」は登場時期によって様々      Ϋϥ΢υᴈ໌ظ ΞʔϦʔΞμϓλʔظ ΤϯλʔϓϥΠζ֦େظ

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  8. クラウドの機能強化の歴史とユーザー分布 「クラウドの機能」は登場時期によって様々      Ϋϥ΢υᴈ໌ظ ΞʔϦʔΞμϓλʔظ ΤϯλʔϓϥΠζ֦େظ

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  9. さくらのクラウドの現状とガバメントクラウド PaaS/SaaSを備えたクラウドへの「 入門 」 • ガバメントクラウドの技術要件: 2020頃までに登場のクラウド主要コンポーネント • クラウド利 用

    にあたって「最低限揃っていてほしい」機能のサブセットを 上 手 に選んである • 「ガバクラ特有の機能要求」ではない (そういうものも全くないわけではないが……) • ガバメントクラウドの技術要件達成 • さくらのクラウドの強化の1マイルストーン • 認証認可、ログ、メトリクス、暗号化など、エンタープライズ顧客向けに重要なものも多い
  10. IaaS利 用 とPaaS/SaaS利 用 のグラデーション 「クラウドユーザー」は広く分布、全体としてPaaS/SaaS利 用 へ移 行 424

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  11. IaaS利 用 とPaaS/SaaS利 用 のグラデーション 「クラウドユーザー」は広く分布、全体としてPaaS/SaaS利 用 へ移 行 424

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  12. “CloudNativeな世界の”お客様に向けて PaaS/SaaSの上でのシステム構成という要求を満たす • サーバレス実 行 環境とマネージドPaaSのサービス強化 • 既にクラウドの利 用 は当たり前、というお客様に向けて

    サービス開発に集中できるプラットフォームを提供する (例: AppRunの、より広いユースケースへの対応) • 現代的なクラウドの技術を、国産・国内のクラウド基盤で実現する • マネージドKubernetesによる汎 用 クラウドプラットフォーム化 • 現在では検討段階、おそらく将来どこかの時点で提供
  13. 2 方 向での成 長 ・強化を中 長 期で 目 指す 強みのある国産クラウドを活かす、全体的な流れのPaaS/SaaSをフォローする

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  14. SAKURA internet ࣾձΛࢧ͑Δ ύϒϦοΫΫϥ΢υɾେن໛ܭࢉࢿݯΠϯϑϥΛ Ұॹʹ࡞Γ·ͤΜ͔ʁ ソフトウェア開発、 インフラ基盤から フロントエンドまで 採 用

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