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「寝てても仕事が進む」Claude Codeで組む第二の脳
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July 29, 2026
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「寝てても仕事が進む」Claude Codeで組む第二の脳
AI駆動開発カンファレンス 2026 Day1 登壇資料
t-fujita24
July 29, 2026
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Transcript
A I D R I V E N D E
V C O N F E R E N C E 2 0 2 6 / SESSION 寝てても 仕事が進む。 Claude Code で組む、第二の脳。 藤田智也 | Grizzlarity Inc. CEO | 2026.07.30 S1 · 01 / 91
P R O L O G U E / はじめに
自己紹介 株式会社Grizzlarit y CEO 藤田 智也 / Tomoya Fujita 業界特化型AIプラットフォーム「KumaKumaAI」の開発・提供 あわせて、AIシステムの受託開発 Neovim lover です | tmux lover でもあります 海鮮が好き。特に貝類 @t_fujita24 TomoyaFujita2016 S2 · 02 / 91
P R O L O G U E / はじめに
本日のスライドは、こちら 読めなかった方は、最後にもう一度出します。 S3 · 03 / 91
P R O L O G U E / はじめに
$ uvx t-fujita S4 · 04 / 91
P R O L O G U E / はじめに
S5 · 05 / 91
P R O L O G U E / はじめに
普段の画面は、こうなっています local raspi tmux session: brain 1 kuma-server dev 3 run 1 (ssh 2 2 3 Claude Code を 並列実行 tmux セッションは 環境ごと 後ろに何枚も重なっている 開発 $_ shell 先でも tmux) ペイン分割して Claude Code Claude Code =接続先ごと kitty のタブ Neovim 設定はここに ── github.com/TomoyaFujita2016/dotfiles S6 · 06 / 91
C H A P T E R 1 / Claude
Code の話 01 Claude Code の話 今 具 道 背景 構造 日の構成が乗っている、3つの機能。 作り方 コスト 学び 応用 S7 · 07 / 91
C H A P T E R 1 / Claude
Code の話 スラッシュコマンド 置 .claude/commands/ にマークダウンを くと、そのまま / コマンド名 で呼べます。 (実物・冒頭) # .claude/commands/morning-brief.md --description: --1. date 2. gw_read.py calendar 3. people/ business/ projects/ 朝のブリーフィング。期限リマインドとレコメンドを生成し Slack に通知する で現在日時を確認する(環境の日付は信頼しない) 今日の予定を取得する( ) 各予定の事前準備を作る。 から文脈を集める 01 02 03 コードではない いま15本 cron が くのはこれ /morning-brief /sync-grizz ほか claude -p "/morning-brief" 書いてあるのは手順書です。関数も 設定ファイルも要りません。 叩 名前をつけて、置いておくだけ。無人で動いているジョブが呼ぶのも、全部この形です。 仕事に 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S8 · 08 / 91
C H A P T E R 1 / Claude
Code の話 スキル 置 .claude/skills/ に くと、 description を見て必要なときだけ自動で読み込まれます。使いどころまで、 書 ファイルに いておく形です。 (実物・冒頭) # .claude/skills/knowledge-curator/SKILL.md --name: knowledge-curator description: inbox 日次ノートや に溜まった気づきを、再利用可能な恒久ナレッジに 昇格・整理する。「ナレッジに残す」「これ整理して」といった依頼や、weekly レビューで 再利用価値のある学びが出てきたときに必ず使う。 --- 手順を全部 CLAUDE.md に書くと毎回読まれて重くなります。 使うときだけ読ませたいものを、こちらに置きます。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S9 · 09 / 91
C H A P T E R 1 / Claude
Code の話 許可の出し方は、主に3通り 01 02 03 --allowedTools --permission-mode auto --disallowedTools 承認リスト。ここに書いたも のは、確認を求めずに通ります。 書いていない操作は分類器が判断 します。止まらない代わりに、通 事前 操 す。分類器より先に評価されます。 ここに書いた 作は、必ず止まりま ることもある。 止 auto は「 まらない」ための設定です。「制限する」ための設定ではありません。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S10 · 10 / 91
C H A P T E R 1 / Claude
Code の話 --disallowedTools と --permission-mode 操 起 閉 させたくない 作を、 動時に指定できます。無人で動かすなら、ここを めます。 の起動行(実物・抜粋) # grizz_loop.sh claude --model sonnet --permission-mode auto \ --disallowedTools \ 'Bash(uv run scripts/gw_write.py gmail-send:*)' # 'Bash(gh:*)' # PR 'Bash(rm:*)' 'Bash(git rm:*)' 'Bash(git mv:*)' # archive 'Bash(git push --force:*)' 'Bash(uv run scripts/gw_write.py drive-share:*)' メール送信 のマージ・クローズ 削除・ 移動 止 具 道 背景 構造 作り方 操 判 auto なので、ここに書いていない 作は分類器が 断します。 めたいものだけを --disallowedTools に べれば みます。 コスト 学び 並 応用 済 S11 · 11 / 91
CHAPTER 2 / 第二の脳と、作った背景 02 背 第二の脳と、作った 景 何を作って、なぜ作ったか。 具
道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S12 · 12 / 91
CHAPTER 2 / 第二の脳と、作った背景 「第二の脳」、流行ってますよね 近 最 だと「 拡張脳」とも呼ばれます。 Notion
Obsidian NotebookLM Tana 土台にして、自分の「第二の脳」を組む——という使い方が多いはずです。 これらを 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S13 · 13 / 91
CHAPTER 2 / 第二の脳と、作った背景 私も、同じように使っていました。 読ませる。ここまでは、たぶん皆さんと同じです。 Markdown などをAIに では、なぜ自分で作ったのか。 具
道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S14 · 14 / 91
CHAPTER 2 / 第二の脳と、作った背景 なぜ作ったか ── 仕事が、並行している 自社製品の 開発 受託での
エージェント開発 営業 顧客対応 手が足りないというより、脳みその切り替えコストで一日が溶けます。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S15 · 15 / 91
CHAPTER 2 / 第二の脳と、作った背景 こぼれるのは、いつも同じ場所 締切 相手の 返事待ち 記録し れ
忘 忙しいと、尚更ミスります。 しかも 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S16 · 16 / 91
CHAPTER 2 / 第二の脳と、作った背景 そこで Claude Code を、 社員として うことにしました。
扱 \ あるある / 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S17 · 17 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること 03 中身と、できること ただの git リポジトリと、動いているもの。
具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S18 · 18 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること ある日、私のAIが私に送ってきた通知です 起きる前に生成されて、Slack に届いていました。私が書いたものではありません。 講演資料の提出が2日超過。Gmail を確認したが提出確認メールなし。今日の日中は予定が空いているの
で、最優先で今すぐ着手を。 刺の手配が1日超過。 テーブルクロス・名 催促メールの下書きを作りますか。 T社の返信待ちが8日経過。 準を大幅超過。Pi で tmux を確認し、必要なら叩き直すこと。 同期ジョブの最終同期が約61時間前。18時間の基 資料のことです。 1件目。これ、いま映してる 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S19 · 19 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること 実体は、ただの git リポジトリです 仕 拍
抜 単純です。Markdown と git だけ。DBもフレームワークもフロント これを出している 組みは、 子 けするくらい エンドもありません。 brain/ CLAUDE.md tasks.md daily/ weekly/ projects/ business/ knowledge/ hobby/ questions/ scripts/ ├── ├── ├── ├── ├── ├── ├── ├── ├── └── 具 道 背景 構造 作り方 ← AIへのルール ← タスクの唯一の正本 日次ノート 週次レビュー 進行中プロジェクト 顧客・製品・営業 恒久ナレッジ 趣味 承認チケット 非同期ジョブ コスト 学び 応用 S20 · 20 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること ディレクトリ構成が、そのままスキーマ 扱 義 書 切
AIはパスを見れば、 い方が決まります。型定 を く代わりに、ディレクトリを っています。 置 置 daily/ に く tasks.md に く その の記録。タスクは かない 未完 タスクの 一の正本 日 書 了 唯 置 questions/ に く 承認待ちのチケット 置き場所そのものが、そのファイルの意味です。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S21 · 21 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること 50日で、662コミット 662 47 日 コミット
/ 50 15 スクリプト 定期ジョブ 日 1 あたり13コミット。その3分の1は、私が寝ている間に積まれています。 具 道 背景 構造 作り方 点の実測) (2026-07-29 時 コスト 学び 応用 S22 · 22 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること なぜ「ただのテキスト」か ── ① grep で串刺しできる
由 DBを使わずに Markdown にした理 は、3つあります。 grep -rn '@waiting' . これだけで、相手にボールがある案件が全部出ます。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S23 · 23 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること なぜ「ただのテキスト」か 別 ── ② 10年後も読める
依存していません。ベンダーロックインがゼロです。 特 な形式に 終わっても、手元にファイルが残ります。 サービスが 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S24 · 24 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること なぜ「ただのテキスト」か ── ③ git diff
で追える AIが何をしたか、行単位で分かる。 差分で追えないと、任せたあとのレビューができません。 これが一番効いています。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S25 · 25 / 91
CHAPTER 3 / 中 艦 身と、できること 母 と Raspberry Pi、2台で分ける
身 話 以 中 の は 上です。次は、どこで動かしているか。 pull › 艦 ← 母 (Ubuntu) 触 対話セッション専用 私が る。 設計・実装・レビュー 重い作業はここだけ 作業 › commit › push → GitHub プライベートリポジトリ 特別なプロトコルは無い。同期 は git cron はゼロ Raspberry Pi 常時稼働。誰も触らない cron 15ジョブ 常駐) Slack ゲートウェイ( 対話 loop の常駐セッション 主体を、物理的に分けています。 書く 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S26 · 26 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること 余談 ── 常時稼働なら、microSD より SSD
壊 聞 「Pi の microSD、 れませんか」とよく かれるので。 壊 題 まず、 れても大きな問 にはなりません 身は全部 git で GitHub にあります。焼き直して clone すれば戻る。失うのは gitignore し 中 てあるものだけです。 常 稼働は書き込みが止まらない とはいえ、 時 実測は 1日 2.2GB・年 815GB。読み出しも 44MB/s で頭打ちです。 この Pi の 替 長く回すなら、SSD に載せ える M.2 SSD を載せる アダプタの 例 速度も書き込み耐久も一段変わります。 M.2 SSD を載せるアダプタが出ています。 困っていません。 私の Pi はまだ microSD です。git に載せてあるので、まだ 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S27 · 27 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること できること① 朝の「今日の提案」 章 初 身
この の最 にお見せした通知の、正体です。中 は3手だけ。 tasks.md ・カレンダー 直近の daily/ を読む → 超 滞留 判断 期限 過と を する Slack に投げる → Incoming Webhook 特別なことは何もしていません。毎朝必ず動くことに価値があります。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S28 · 28 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること できること② 相手ボールの、放置検出 決 タスクはただの Markdown
チェックボックス。 @waiting だけ自分で めた記法です。 月以降の事業条件のたたき台を出す @business !high ~2026-08-01 社への提案書、返信待ち @waiting:2026-07-18 @business 区分 ! 優先度 ~ 期限 @waiting: ボールが相手に渡った日 - [ ] 8 - [ ] T @ 法を1つ埋めておくだけで、あとの自動化が全部 grep で書けます。 記 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S29 · 29 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること 催促を提案してくる 3日動かないと、 日 停滞を検出 3
以上の → Gmail で受信を確認 → 「見つかったのは自分の送信分のみ」まで見る 催促を提案 待ちタスクは作業リストには出しません。でも放置検出の対象にはなります。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S30 · 30 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること ③ どこから話しかけるか できること 口 入
は3つ。ただし読み書きする先は、同じ1つのリポジトリです。 具 道 起動。設計・実装・レビューはここ PC ローカルで Claude Code をそのまま スマホ Pi 上の常駐セッションを、スマホの Claude Code からリモート Slack 専用チャンネルに げる。補 。 操作。移動中の主経路 投 背景 構造 助 常駐ゲートウェイが受けて処理し、返信してくる 作り方 コスト 学び 応用 S31 · 31 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること 助 Slack を補 に回したのには、 理由があります。
路 起 枠課金になると告知されていたから。 そこで主経路を、常駐セッションを直接触る側に寄せました。 この経 はヘッドレス 動になり、別 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S32 · 32 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること ④ 見つける係と、やる係を分ける できること 観測フェーズ 実行フェーズ
Gmail・Drive・Slack を読み取り専用で見 入 外を見る 中だけ見る る。案件の要約を 更新する。 対応が必要なものを tasks.md に - [ ] として起こす。やるのはここま → tasks.md → 具 背景 構造 け。外は見に行かない。 渡し口は tasks.md の1本だけ。両 受け 方に外を見せると、同じ用件を別のキー で。 道 口は tasks.md と projects/ だ で拾って二重に作業します。 作り方 コスト 学び 応用 S33 · 33 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること 聞 戻せる作業は、 かずに終わらせて、 終わってから報告してくる。 返信案、資料のたたき台、調査、コードの修正。
戻せない操作だけ「あとは送るだけ」で止まります。 判断だけが手元に残る——欲しかったのは、この働き方でした。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S34 · 34 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること ⑤ 止まった 理由 まで、書いてくる できること
同じリポジトリに、これを全部入れています。 顧 案件・ 客 製品の記録 日々の 作業ログ 何に時間を 使ったか お金の記録 案件データだけを入れると、止まったことは分かる。でも理由は書けません。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S35 · 35 / 91
CHAPTER 3 / 中 身と、できること 章 同じリポジトリだから、書けた文 週 停滞は種類が違う——事業タスク同士の中での回避。 講演資料は『スライド案を複数本並行して作り続ける』という形で、決定という負荷の高い行為を先延ばしにして
「今 の いた。」 weekly/2026-W29.md (実物・自動生成) 列で並んでいるから、パターンとして書けます。 行動のログが同じ場所に時系 モデルの賢さより何を読ませたかで変わる——実際に動かしてみての実感です。 エージェントの出力は、 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S36 · 36 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った 04 壊しながら、作った 壊れた順に、ルールが増えました。 具 道 背景
構造 作り方 コスト 学び 応用 S37 · 37 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った 振 舞 どう る ってほしいかを、書いておく 起
性格と運用ルールを、ここに固定します。誰が起動しても、同じ振る舞いになります。 CLAUDE.md は、Claude Code が 動時に必ず読むファイルです。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S38 · 38 / 91
CHAPTER 4 / 実物 壊しながら、作った ── CLAUDE.md の「振る舞いの原則」 振る舞いの原則 結論から先に述べる。前置き・お世辞・過剰な気遣いは不要
率直に評価する。論理が弱ければ理由を示し、言い訳や過小評価は指摘する ファイル作成・編集・移動は確認なしで実行し、やってから報告する ## - 日付に言及するときは必ず date コマンドで現在日時を確認する。 環境変数やメモリ上の日付は信頼しない 言えること。4つ目だけ、AIにしか言いません。なぜ? ↑ 上の3つは、人にも 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S39 · 39 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った LLMは、時計を持っていません。 今日が何日かは、外から渡さないと分からない。 渡さないまま期限を計算させて、全部ズレました。 具 道 背景
構造 作り方 コスト 学び 応用 S40 · 40 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った ルールは、 最初に完 に書けません。 璧 故が起きた場所に、1行ずつ足していく。 事
限 計算が全部ズレたあとで足した1行です。 さっきの4つ目も、期 の 私の 失敗が CLAUDE.md は今200行くらいありますが、ほぼ全部の行の裏側に、対応する あります。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S41 · 41 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った 故 ── 同じタスクが、3つに増えた 事 Google Tasks
□ スライドの決定版を固める(今日中) □ スライド決定版を固める □ 【最優先】スライドの決定版を固める ~7/17 同期先から見ると、別々のタスクです。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S42 · 42 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った 真因 ── 毎朝、書き写していた 朝 日次ノートにタスクを書き写していました。書き写すたびに文言が微妙 毎
、 にズレて、同期先からは別タスクとして再登録された。 AIのせいではありません。同じものが2 具 道 背景 構造 箇所に存在する設計にしてしまったせいです。 作り方 コスト 学び 応用 S43 · 43 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った どれを正とするか ── 単一ソース原則 単一ソース原則(重複防止の要) アクティブな未完了 `-
[ ]` の正本は tasks.md に一本化する。 同じタスクの `- [ ]` をリポジトリ内に複数置かない。 - daily/ には `- [ ]` を書かない - 「繰越し」という操作は無い。タスクは完了するまで tasks.md に居続ける ### 実 故 追 節 CLAUDE.md ( 物・この事 のあとに 記した ) 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S44 · 44 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った コピーが無ければ、 文言はズレようがありません。 運用で頑張るのをやめて、設計で消しました。 具 道 背景
構造 作り方 コスト 学び 応用 S45 · 45 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った どこまでやらせる? 戻せるかどうかで決める 戻せる → 怖くない 戻せない
→ 書き換える 承認が要る 削除する PR をマージ/クローズする 相手のいるチャンネルに投稿する 顧客にメールを送る リポジトリのファイルを ファイルを Google Docs を作る(自分のDrive) 自分専用チャンネルに通知する 作る メールの下書きを 賢さではなく、操作が戻せるかどうかで決めています。 AIの 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S46 · 46 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った 承認は、どの単位で求める? 下書きを作る 書き直す・作り直す 何回でも自由 → 送信する
承認 ここだけ 触 承認」にすると、1通あたり10件の承認が飛んできます。 そうなると、中身を見ずに押すようになります。 ここを「メールに るたび 承認を求める回数は、1つの判断につき1回まで。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S47 · 47 / 91
壊しながら、作った CHAPTER 4 / 承認は、リアクション1個 ① 承認チケットを 書く questions/q-*.md →
② Slack に スレッドを立てる → ③ 承認か 却下を押す 承認 / 却下 → ④ ゲートウェイが 即座に受信 常駐 / Slack Socket Mode → ⑤ 承認された 操作だけ実行 絵文字を1個押すことだけです。 私がやるのは、 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S48 · 48 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った チケットは、リポジトリの中のファイル id: q-20260719-1602-github-review-pr89 status: done ##
#89 GitHub ## gh pr review 89 --comment --body "< >" ## 質問 自社プロダクト のレビュー結果を 提案アクション にコメント投稿してよいか。 本文 回答 本人が承認。記載の本文どおりに投稿。 結果: .../pull/89#pullrequestreview-... 承認したかが、コードと同じ場所にバージョン管理されています。 いつ何を 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S49 · 49 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った ルールに書くだけでは、守られるとは限りません ルールに書く = お願い 承認を取れ」と書いて CLAUDE.md
に「メール送信は あります。 具 道 守られる確率は高い。でも100%ではない。 背景 構造 作り方 渡 ツールを さない = 保証 非同期ジョブには、そもそも送信ツールを渡していませ ん。渡すのは、承認後に動く実行側だけ。 コスト 学び 応用 S50 · 50 / 91
CHAPTER 4 / 壊しながら、作った 境界は、3か所で引く 不可逆な操作は deny に書く。allow より先に評価される スコープ
読み取り専用の資格情報しか持たせない 実行ホスト 書き込み系は特定のスクリプトからしか起動しない 外部サービスも同じ。「書かないでね」と書くのではなく、書けない資格情報で繋ぐ。 disallowedTools OAuth プロンプトはガイドライン。ツールの 具 道 背景 構造 作り方 境界が、権限です。 コスト 学び 応用 S51 · 51 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 05 料金改定と、コストの解決 告知、直 具 道 背景
構造 撃、測定、置き場所の変更。 作り方 コスト 学び 応用 S52 · 52 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 2026年5 月13日 Claude Code、 料金プラン大 改定の告知
幅 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S53 · 53 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 枠を SDK と claude -p がサブスクの利用
共有している件、 Claude Code やチャットと 多くの質問をいただきました。 月15日から、プログラム実行には専用の枠を 割り当てます。サブスクの上限は変わりませ 6 ん。以後は対話利用のために確保されます。 x.com/ClaudeDevs/status/2054610153929097600 claude -p が、別料金に!? 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S54 · 54 / 91
料金改定と、コストの解決 CHAPTER 5 / どう変わる、と告知されたか 項目 対象 枠 超過したら 知
告 された内容 枠 claude -p (ヘッドレス)と Agent SDK。サブスクの利用 から分離 月次クレジット。プランに応じて $20 〜 $200。繰り越しなし 従量課金に流すか、止まるか 従来どおり。据え置き 対話セッション 影響を受けるのは、無人で回している人間だけでした。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S55 · 55 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 第二の脳に、クリティカルヒット 起 cron は15ジョブ。そのうち10本が claude -p
のヘッドレス 動です。 */1 question_poll.sh 承認チケットの返信待ち */5 mention_sync.sh #brain のメンション 日 8:00 daily_recommend.sh 今 の提案を作る 日 振 返 日 21:00 weekly_review.sh 週次レビュー生成 月 8:30 finance_weekly.sh 家計の週次 月 8:35 finance_pace.sh 予算ペース判定 1日 9:00 finance_monthly.sh 家計の月次 10日 9:00 finance_monthly.sh 月次を確定値で再集計 3:10 grizz_loop_refresh.sh 常駐セッションを作り 21:30 closeout_reminder.sh 一 の り り 先 */15 capture_sync.sh 外出 メモの取り込み */15 activity_digest.sh 活動ログの要約通知 */15 gtasks_sync.sh Google Tasks 同期 振 7:30 inbox_sweep.sh inbox の自動 り分け 7:40 pr_review.sh open PR のレビュー 直す / 回 $1 超で一番重く、コスト都合で cron から外して手動運用にしていた 構造 作り方 × ingest_grizzlarity.sh メール Drive の同期。1 具 道 背景 コスト 学び 応用 S56 · 56 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 いま、どれくらいコストがかかってる? ジョブ名つきで、1 回動くたびに1行。6週間ぶんの台帳がこれです。 slack-request / 44回
$23.14 / 20回 $22.21 / 42回 weekly-review $5.87 morning-brief $29.78 sync-grizz 82 % / 6回 $5.62 / 23回 $4.98 / 38回 その他5ジョブ closeout-draft 数が多いジョブが高いわけではありません。 上位3ジョブで82%。回 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S57 · 57 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 起 呼 そもそも、 動するたびにAIを ぶ必要ある? 起
呼 判 済 cron は1分おきに 動します。でもやることが無いほうがほとんど——なら、AIを ぶ前に 定すれば みます。 確認チケットの返信ポーリング( 分おきに起動) ① 待っているチケットが無い 新着の返信だけ拾う。 不使用 ② 新着の返信が無い ③ 単純な承認/却下はAI無しで実行 # question_poll.sh — 1 [[ -z "$(ls questions/q-*.md)" ]] && exit 0 # NEW=$(uv run scripts/question_check.py) # AI [[ -z "$NEW" ]] && exit 0 # uv run scripts/ticket_fastpath.py && exit 0 # claude_tracked question-poll "/resolve-questions" --model sonnet 呼ばない判定は、AIの外の安いコードで書く。 AIを 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S58 · 58 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 落 3段のゲートで、どこまで ちるか 起動 1分おき =
1日 14 4 0 回 1 待っているチケットが無い 2 新着の 信が無い(Python が 判定) AIを ばずに 3 単純な承認/却下は fastpath が実行 AIを ばずに 返 呼 終了 呼 終了 呼 終了 AIを ばずに 残りだけ claude を呼ぶ 呼んだのは、6週間で数回。 AIを使っていないわけではありません。このジョブが呼ばないだけです。 このジョブが claude を 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S59 · 59 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 前回から何も変わっていないのに、動かす意味ある? さっきは自分の中に仕事があるかを見ました。こちらは外の入力が動いたかを見ます。 # ingest_grizzlarity.sh last_epoch=$(cat "$STATE_FILE")
# gmail_new=$(gw_read.py gmail --query "after:${last_epoch}" --max 1 | jq .count) drive_new=$(gw_read.py drive --query "modifiedTime > '${last_rfc}'" --max 1 | jq .count) if [[ "$gmail_new" == "0" && "$drive_new" == "0" ]]; then 前回同期した時刻 exit 0 # 差分ゼロ → AIを起動しない fi claude_tracked sync-grizz "/sync-grizz" echo "$RUN_EPOCH" > "$STATE_FILE" 具 道 背景 構造 # 作り方 成功時だけ前進させる コスト 学び 応用 S60 · 60 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 claude -p を使わずに、定期実行したい! 処理の中身は1行も変えていません。変えたのは、どこで動かすかだけです。 起 cron
が claude -p を 動 毎回あたらしいセッションを生やす ヘッドレス。 → 中身は1行も変えない 常駐セッションの中で /loop 置 対話セッション。同じ仕事・同じスクリプト Pi やリモートサーバー上に いた 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S61 · 61 / 91
料金改定と、コストの解決 CHAPTER 5 / /loop と /schedule 、どちらで回すか /schedule はローカルのスケジューラではなく、クラウドで動く
Routines を作るコマンドです。 /loop /schedule (Routines) 自分のマシン Anthropic のクラウド マシンの 動 要る 不要 セッション 開いている必要がある 不要 最 の間 1分 1時間 手元のファイル と認 情報 そのまま使える 使えない( 動く場所 起 短 隔 証 毎回 clone) 約実行もありますが、画面の無い Pi では動きません。 ※ ほかに Desktop アプリの予 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S62 · 62 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 私の構成だと、選べたのは1つでした /schedule (Routines) /loop Gmail と
Drive のトークンは ~/.config/brain/ にあ セッションを開いたままにできるなら使えます。Pi ります。 は元から常時稼働なので、条件を満たしていまし 家計の生データは .gitignore 済みです。ど ちらも、毎回 clone されるクラウドには現れません。 た。 移せなかったのは性能でも料金でもなく、認証とデータが手元にあるからです。 クラウドに 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S63 · 63 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 ── 対話セッションの中で、繰り返させる /loop 渡 Claude Code
のスラッシュコマンドです。 したコマンドを、繰り返し実行し続けます。 間隔を指定する # /loop 5m /sync-grizz 間隔を省略すると self-paced ── 次にいつ起きるかを、AI自身が決める 目標時刻の±5分以内のときだけ同期する。終わったら次の目標時刻まで眠る # /loop 1つのセッションで回る 毎回起動し直すのではなく、同じ対 話セッションの中で繰り返します。 具 道 背景 構造 起床時刻を自分で決める 枠が変わる 間 ヘッドレス 動が えません。cron を 隔を渡さなければ、次にいつ動く かをAIが判断して眠ります。 作り方 コスト 起 増 置き換えたのではなく、cron の外に出 しました。 学び 応用 S64 · 64 / 91
CHAPTER 5 / 実物 料金改定と、コストの解決 ── tmux の中で、対話セッションを起こす ── の中で「対話」の
を起動する( ではない) # grizz_loop.sh tmux claude -p tmux new-session -d -s grizzloop -c "$REPO_ROOT" tmux send-keys -t grizzloop \ "claude --permission-mode auto --disallowedTools "$DENY" ..." Enter そのセッションに を流し込む # /loop tmux send-keys -t grizzloop \ "/loop 06:50 12:00 18:30 ±5 ・ ・ の 分のときだけ動く ..." Enter 起動するのは対話セッション。止めたいものは --disallowedTools に書いてあります。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S65 · 65 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 刻 中身は、時 ゲートと2つのフェーズ 標 刻 ?
目 時 の±5分か いいえ → 何もせず、次の時刻まで眠る はい ↓ ① 同期フェーズ /sync-grizz 読んで要約を更新し、commit › push Gmail・Drive を → ② 作業フェーズ /work-ahead 可逆な作業を3件まで片付けて #brain に報告 観測と実行を1つのループに閉じてあります。別々に回すと、同じリポジトリを2本が触って git で競合します。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S66 · 66 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 弱 ── 7日で、失効する /loop の 点
忘れられたループが回り続けないよう、作成から7日で最後に1回だけ発火して、自分を消します。 7 日が経つ 消 ループだけが える → 残 tmux セッションは生きたまま る → tmux ls では気づけない 落 プロセスは ちていない 黙って止まります。同期が止まっていることに気づくのは、数日ぶんの記録が抜けたあとです。 エラーも出ません。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S67 · 67 / 91
CHAPTER 5 / 対策 7 料金改定と、コストの解決 ── 作り直す cron を、1本足した
日で失効するなら、7日が経つ前に作り直せば済みます。 ── 毎日 に を作り直す # crontab 3:10 grizzloop 10 3 * * * $REPO/scripts/grizz_loop_refresh.sh 減らすために移したのではありません。ヘッドレス起動の分を定額枠に残すために、重い同期ジョブだけを移しました。 ジョブの実体は /loop 、セッションの生存管理は cron。役割を分けただけです。 cron を 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S68 · 68 / 91
料金改定と、コストの解決 CHAPTER 5 / 作り直すときに、気をつけたこと 01 02 深夜に置く 標時刻(06:50 /
12:00 / 18:30)か らいちばん遠い時間。作業の途中 で落とさないためです。 目 flock とは 具 ループの git 操作は1コマンドずつ flock しています。ロックが取 =いま git は走っていない。 れた 起 無ければ、 動する 失効していても、Pi が再起動して いても、翌 3:10 に自動で戻りま す。ブレーカーが落ちても安心 (?) ── ファイルを使った排他ロック。同じロックファイルを指定したコマンドは、同時に1つしか走りま せん。ここでは 道 落とす前にロックを取る 03 scripts/.git.lock を共有しています。 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S69 · 69 / 91
CHAPTER 5 / 料金改定と、コストの解決 測る前と、測ったあと 前 後 何にいくらかかっているか不明 → ジョブ
別に1回1行で台帳化 起動するたびに、AIを焚いていた → 起動しても、ほとんど焚かない 重いジョブは止めて手動運用 → 止めていたジョブを自動に戻した 削ったのではなく、止めていたものを戻せました。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S70 · 70 / 91
料金改定と、コストの解決 CHAPTER 5 / ……ところで、この改定なんですが 2026-05-13 2026-06-15 2026-07-30 公式告知「6/15 から
claude -p はサブスク 施行当日に一時停止 ── 再告知なし。停止のまま 枠と分離」 「For now, nothing has changed」 (公式ヘルプ 15036540 / 最終更新 6/16) ※「施行済み」と書いた記事が検索上位にありますが、一次資料の提示はありません 字は だから今日の数 枠 実測」です。円で請求が来てい 「サブスク での るわけではありません。 それでも、1つも戻していません 測ったら、課金形態と関係なく上位3ジョブで82%を食っていたからで す。そして claude の呼び出しはラッパー1関数に集約してあるの で、いつ施行されても環境変数1つで倒せます。 課金の形が変わらなくても、 損はない。 何にいくらかかっているかは、知っておいて 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S71 · 71 / 91
C H A P T E R 6 / やってみて、分かったこと
06 やってみて、分かったこと 日 答え合わせ。 50 ぶんの、 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S72 · 72 / 91
C H A P T E R 6 / やってみて、分かったこと
章 返ってきたのは、こういう文 でした 駆動開発カンファレンス講演資料提出(〜7/17)が9日間「今日中にやる」と言われ続けて未解決。……会議で2 度「共有」しても実行に移っていない。次に同じ指摘を書いても効果はない。」 「選択肢を増やす作業は『進んでいる感』を出せるが、実際は決定回避。」 「相手ありきの締切と違い、フォーム提出という『相手の顔が見えない締切』の優先度が実質的に格下げされてい 「AI た。」 術 遂 渉 「タダ働きの延長」リスクが高まる」 避 造が見える。実装が終わるほど 「技 タスクの完 に逃げて、条件交 という気が重い意思決定を けている構 weekly/2026-W29.md 契 態 毎 両 持 書 (実物・自動生成) 指摘です。 どれも、 約の状 と、私が 日何にコミットしていたかの 方を っていないと けない 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S73 · 73 / 91
C H A P T E R 6 / やってみて、分かったこと
落 同じレビューの、最後の段 警 「同じ 告を4 判 日連続で出し続けて行動が変わらなかった時点で、『今日中に』という抽象的な指摘では機能しない と 断すべきだった。 種 停滞には『今すぐこの場でフォームを開く』レベルの具体粒度で介入する必要がある。 日々の自動提案が同じ文言を繰り返すだけになっているなら、それは通知の形骸化であり、優先度を上げる/エス カレーション方法を変えるべきサイン。」 今後同 の weekly/2026-W29.md (実物・自動生成) 同じレビューの中で、自分が出した通知についても書いています。私は指示していません。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S74 · 74 / 91
C H A P T E R 6 / やってみて、分かったこと
1から作らなくても、公式で使えるものがあります 日 似 今 お見せした自作の部分は、いま たことが公式機能でもできます。 実行。マシンを起動しておかなくていい /schedule クラウドで定期 /loop 対話セッションの中で、繰り返し実行する Remote Control スマホや claude.ai から、手 Channels Telegram・Discord・iMessage からセッションに送る claude ultrareview クラウドのマルチエージェントでコードレビュー 元のセッションを操作する 構成で実際に使っているのは /loop だけです。それも、失効対策の cron で外側から包んで回しています。 自分で書けば好きなだけ変えられるし、何より作っているのが楽しい。 私の 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S75 · 75 / 91
C H A P T E R 6 / やってみて、分かったこと
壊れたのは、ぜんぶ AI の外側でした 賢 消 種類の壊れ方でした。並べると、地味な話ばかりです。 モデルが くなっても えない きっかけ 足したもの 仕事が止まった理由を、説明できない 日々の作業ログも、同じリポジトリに入れた 増えた 越しをやめた 同じタスクが、3つに 正本を1つに決めて、繰り 可逆な操作が、ルール頼りだった 不 ヘッドレス 送信ツールを、そもそも 起動が、別料金になる告知 渡さないことにした 起動と課金を、分けた 壊れてから足しました。先に4つ決めて作ったわけではありません。 ぜんぶ、 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S76 · 76 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 07 還 製品への 流 KumaKumaAI に入った note
具 道 背景 構造 作り方 機能まで。 コスト 学び 応用 S77 · 77 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 ここから少しだけ、製品の話をします 業界特化型の、 マルチエージェントAIプラットフォームです。 書 社内の文 やチャットを ナレッジ化
調 複数のエージェント が べに行く 答えには 必ず出典が付く 調査の過程も あとから追える 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S78 · 78 / 91
EPILOGUE / 途 製品への還流 用 ごとに、機能として開発しています 具 道 読 去
資 サポートセンター対応 問い合わせメールを んで、過 のやり取りと社内 料から返信案を作る 拡張脳 社内ナレッジの 層調 と note 機能——今 ま入っています 既存製品への取り込み開発 API でお客 の 品に組み込 。エージェントとして中に入る 背景 深 査 構造 様 製 作り方 日話してきたものが、そのま む コスト 学び 応用 S79 · 79 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 この設計、製品に入れました 自社のAIプラットフォーム「KumaKumaAI」の note 機能です。 能 フォルダ階層(説明文つき) 蒸留ノート+出典への紐付け
brain(個人リポジトリ) KumaKumaAI note 機 ディレクトリ=スキーマ Markdown [[ リンク]] で繋ぐ grep 具 道 ファイル ノート間リンクの自動解決 で串刺し 全文検索 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S80 · 80 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 よくある構成 よくある構成 + チャンク ベクトル 具 道
背景 ── 刻んで、寄せ集める 文 社内 書 › 構造 械 刻 機 的に む 作り方 › 断片が並ぶ コスト › 近いものを せ める 寄 集 学び › 脈 途 文 が 中で 切れたまま る 応用 渡 S81 · 81 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 還流① 刻まずに、蒸留してから置く note 機能 蒸留+段階的な探索 具 道
背景 文 社内 書 › 構造 蒸留する AIが › 作り方 = 1ノート 1トピック コスト › 置 フォルダに く 学び › 話が繋がったまま まるごと る 渡 応用 S82 · 82 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 大きな違いは、 生データを んで め込まないこと。 刻 埋 渡す——この流れ自体は同じです。
関連するナレッジを検索して、モデルに 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S83 · 83 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 精 なぜ、 度が上がるのか 片 統 断 ではなく、全文
単一ソースに 合 1トピックが完結した本文をまるご 同じ事 と 渡すので、話が繋がったまま答 えられる。 = brain の Markdown 1ファイル 実が複数の文書に散ってい ても、取り込み時に既存ノートへ 統合。矛盾も検出する。 = Chapter 4 の単一ソース原則 典 辿 出 を れる 各ノートは元文書へのリンクを保 持。古ければ担当者がその場で直 せる。 = git で差分が追えること 3つとも、個人リポジトリで先にやっていたことです。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S84 · 84 / 91
製品への還流 EPILOGUE / ── トークンは、増えます 正直に言うと 蒸留し、回答時にはまるごと渡す。 取り込み時に つまり取り込みのときに、コストを寄せた設計です。 量に上限を設けて青天井は防いでいますが、ベクトル検索より処理量は多くなります。
注入 ※ コストを固定したい場合は国内GPU基盤プラン。 推論をお客様ごとの専有 GPU 環境で回すので、処理量が増えても料金は変わりません。 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S85 · 85 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 還流② 探す手順を、書いておく (実物)── にこう探させる、と書いてある 探索順の目安 → 該当の
projects/ business/ knowledge/ → 直近の → memory。grep で串刺し検索してから該当ファイルを読む # CLAUDE.md AI : tasks.md daily/ weekly/ 順書が、製品ではそのままツールの並びになっています。 この手 01 02 03 04 05 棚を見る 当たりをつける 探す SEARCH_NOTES 開いて読む READ_NOTE 足りなければ 03 LIST_NOTE_FOLDERS フォルダで絞る へ戻る 往 納得できるまで、 復する 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S86 · 86 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 量 大 のノートのうちの、 ある1つの、1行まで り着けます。 辿 類似度検索では、その1行は上位に来にくいです。
一発の 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S87 · 87 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 還流③ 可逆性の線引きも、そのまま入りました 層 毎日メンテするジョブがあります。その挙動の決め方が、Chapter 4 と同じです。 ノート
を """Curator: daily maintenance of the note layer. mechanical and reversible, auto-applied applied only on user approval never auto-merged """ backend/tasks/curate_notes.py 置き場所のズレを直す 空フォルダの整理 重複ノートの統合 ← 確信があっても提案止まり (実物) 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S88 · 88 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 毎日自分で使っていると、 どこが効いて、どこが要らないかが 先に分かります。 第二の脳で試して残ったものだけを持ち込んだので、作るものの精度が上がりました。 具 道 背景
構造 作り方 コスト 学び 応用 S89 · 89 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 提供のしかたは、3つ SaaS セルフホスト 共有環境で低コストに 様のVPC内に構築 お客 盤
国内GPU基 処理を国内DCで・定額制 全 身は同じです。お客様の制約に合わせて、動かす場所だけ変えられます。 中 具 道 背景 構造 作り方 コスト 学び 応用 S90 · 90 / 91
EPILOGUE / 製品への還流 続きは、ブースで 展 ブース出 中です 今日お見せしたリポジトリの実物 note 機能の実機デモ
かわいい くまステッカー 配ってます スライドはこちら ありがとうございました。藤田智也 / Grizzlarity Inc. S91 · 91 / 91