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ツクリンク 会社説明資料

ツクリンク 会社説明資料

Transcript

  1. U P D A T E : 2 0 2

    5 . 3 © Tsukulink Inc. ツクリンク株式会社 COMPANY PROFILE
  2. © Tsukulink Inc. 4 会社名 ツクリンク株式会社 代表者名 内⼭ 達雄 資本⾦

    325 百万円 設⽴⽇ 2012 年 7 ⽉ 18 ⽇ 社員数 累計調達額 6.5 億 建設業界の⼈⼿不⾜という 社会課題解決を⽬指すテックベンチャー 01 会社について 会社概要 社員数:109 名(役員除く)※2025年3⽉末時点
  3. © Tsukulink Inc. 5 01 会社について Board Member 代表取締役社⻑ 内⼭

    達雄 1977年⽣まれ。1998年関東学院⼤学中退後、株式会社⼤久保恒産⼊社。とび職⼈として5年ほど現場作業を経験し、営 業兼施⼯管理者として10年、合わせて15年ほど建設業で実務に携わる。2012年家⼊⼀真⽒のイベントをきっかけにツク リンク株式会社(旧ハンズシェア)を創業。2013年ツクリンクをリリース。 取締役 中村 杏 1990年⽣まれ。2014年、法政⼤学⼤学院情報科学研究科の修⼠課程にて、ゲームのAIを研究し、修⼠課程を修了。同 年、株式会社ディンゴ⼊社。2015年に当社へエンジニアとして⼊社。 開発部部⻑を経て、2020年4⽉に当社取締役就任。
  4. © Tsukulink Inc. 6 01 会社について Board Member 社外取締役 須⽥

    仁之 1996年株式会社イマジニア⼊社。社⻑秘書を経て、1997年ソフトバンクグループ参画、経営企画 ‧事業企画としてスカパー経営企画や、⼦会社ブロードメディアのIPO、YahooBB事業の⽴ち上げ などに携わる。2002年に株式会社アエリアにCFOとして参LIPOに携わる。2011年よりベンチャー 企業の社外役員‧アドバイザー業務を開始し、弁護⼠ドットコム株式会社株式会社クラウドワー クスなど多くのベンチャー企業のIPOに関与。2016年当社社外取締役就任。 社外取締役 ⽯丸 ⽂彦 1999年株式会社ジャフコに⼊社。その後、コンサルティング会社を経営。2003年にカカクコムで 新規事業⽴ち上げ、M&A、R等を担当。以降、国内投資会社でバイアウト業務、サイバーエージェ ント‧ベンチャーズにおいて中国駐在を経験。2012年1⽉より株式会社デジタルガレージに参画、 執⾏役員に就任すると共に、投資⼦会社の株式会社DGインキュベーション取締役COO、株式会社 OpenNet- workLab代表取締役として国内外のスタートアップ投資に携わる。2015年株式会社ア コードベンチャーズ創業。2017年当社社外取締役就任。 社外監査役(⾮常勤) 島 正彦 1983年早稲⽥⼤学卒業後、同年朝⽇⽣命保険会社⼊社。2002年 株式会社オリックス信託銀⾏(現オリックス銀⾏株式会社)⼊⾏ し、2005年には株式会社東京スター銀⾏⼊⾏。2010年に経済産 業省⼊省後、2018年にCRGホールディングス株式会社監査役就 任。2020年より当社の監査役就任。 常勤監査役 古川 義春 1991年銀⾏のグループ会社に⼊社し総務業務全般を担当。1996 年から株式会社ユナイテッドアローズにて総務および法務業務全 般、上場準備業務(IPO)や出店関連業務等に携わり、その後リ スクマネジメント、コンプライアンス活動、グループ会社管理に 従事するほか、内部監査室⻑としてJ-SOXや会社法上の内部統制 を含む上場会社における監査を遂⾏。2024年7⽉より当社の監査 役就任。 社外監査役(⾮常勤) 嶋⽅ 拓郎 2007年にあずさ監査法⼈に⼊所後、国内事業会社及び外資系⽇ 本法⼈の会計監査業務、財務デューデリジェンス業務、株式上場 ⽀援業務等に従事。2015年に嶋⽅会計事務所を開設。上場会社 に対する会計監査業務、決算⽀援業務に加え、上場準備会社に対 する⽀援業務や、財務デューデリジェンス業務、企業価値算定業 務等に携わる。2022年6⽉より当社の監査役就任。
  5. © Tsukulink Inc. 創業 シードラウンド: ニッセイキャピタル 約 5,000 万円の資⾦調達 会員数

    10,000 社突破 シリーズ A: アコードベンチャーズ 約 8,500 万円の資⾦調達 会員数 30,000 社突破 シリーズ C: DGDAIWAなど 約3億円の資⾦調達 有料会員サービス テストスタート 弁護⼠ドットコムと業務提携 2012 2021.3 2019.4 会員数 60,000社突破 2022.3 2017.2 2020.3 2014.11 2018.12 2018.2 2014.7 2012.7 建設業者向け マッチングプラットフォーム 「ツクリンク」リリース 2013.5 エンジェルラウンド: 1,150 万円の資⾦調達 2013.9 2019.9 2017.7 2013 2014 2016 2017 2018 シリーズ B: アコードベンチャーズ、 グローウィンパートナーズなど 約 1.4 億円資⾦調達 2020 2021 2022 2016.10 2023.1 2023 会員数 80,000社突破 会員数 90,000社突破 2024.4 2024 会員数 100,000社突破 2024.9 7 01 会社について 創業から現在までの歩み 会員数 20,000 社突破 ⼯事代⾦保証サービス開始 ブリッジファイナンス:ア コードベンチャーズ 約 3,000 万円の資⾦調達 2018.10 2019 株式会社ハンズシェアから ツクリンク株式会社に社名変更 会員数 40,000社突破 会員数50,000社突破 2023.9 会員数 70,000社突破 2023.1
  6. © Tsukulink Inc. ⼈⼿不⾜が⼤きな社会課題となりつつある建設業界。 「産業構造を変え、豊かな未来をつくる」このパーパスのもと、 つくるひと。つかうひと。建設に携わるすべてのひとをテクノロジーで 幸せにする。 そんな魅⼒あふれる業界へとリブランディングすることが 私たちツクリンクが⽬指しているゴールです。 建設業界は必要不可⽋な存在で巨⼤かつ歴史ある産業です。⼈⼿

    不⾜が解消されれば社会的にも⼤きな意義がありますが、同時 にそれはとても⾼いハードルでもあります。 ⼀朝⼀⼣にはいかず多くの時間と知恵や⼯夫、努⼒が必要です。 この⾼いハードルを越えていくためにツクリンクの⼀⼈ひとりが ど うあるべきかをコーポレートアイデンティティとして定めました。 組織の指針と価値観を明⾔し、 3 つのバリューと 5 つのオリジンを体現する集まりになることで 圧倒的に強い組織となり、パーパス実現を⽬指していきます。 8 01 会社について コーポレートアイデンティティ
  7. Beyond the Future Trust Building With Market 産業構造を変え、 豊かな未来をつくる 産業の歴史を⼤事にしながらテクノロジー

    を融合し、業界に深く⼊り込むことで新た な価値を創造します。 そしてすべての⼈を幸せにするために持続 可能な世界の実現に向けて挑戦します。 Value 行動指針 Origin DNA・価値観 Purpose Vision ⽬指すべき姿 Mission 使命 ⾃分ごと化 顧客思考 前進志向 現状突破 越 境 © Tsukulink Inc. 経営理念 社会に対する存在意義 9 01 会社について コーポレートアイデンティティ
  8. © Tsukulink Inc. Purpose 産業構造を変え、 豊かな未来をつくる 建設業界は必要不可⽋な社会インフラですが 「⾼齢化と慢性的な⼈⼿不⾜」により、 産業そのものが持続困難となる可能性があります。 このままでは、私たちの安⼼安全な⽇々の暮らしが揺らぎかねません。

    私たちツクリンクは建設事業者向けの受発注マッチングプラットフォームをはじめ、 テクノロジーの⼒で業界の課題解決に取り組んでいます。 ⼈⼿不⾜を解消するにはこれまでの当たり前を変える必要があります。 労働環境の改善はもちろん、正当な評価と待遇を得られる仕組みを構築し、 建設業界に携わる⼈‧⽬指す⼈が将来に夢を抱ける社会の実現を⽬指します。 これからの⽇本を⽀える多くの若者が憧れ、 働きたいとこぞって集まる産業へと業界⾃体をリブランディングしていく。 つくるひと。つかうひと。 建設に関わるすべての⼈をテクノロジーで幸せに。 10 | © Tsukulink Inc.
  9. © Tsukulink Inc. 11 01 会社について Value 全ての⾏動は想像を超える未来に向かうこと、⼀⼈ひとりがその道のプロ フェッショナルとしてポジティブなマインドを持ちながら⽇々能動的に学 び、チャレンジをし続けてチームに良い影響を及ぼそう。

    Beyond the Future 第⼀に⾃らGiveし、⾃⼰開⽰すること。そして⼀緒に働く仲間へのGive、 社内外全てのステークホルダーへのGive。 信頼を獲得し、良好な関係を構築するにはみずから⾏動して相対する⼈の 期待値以上の価値を提供することが最も重要である。 Trust Building 解を出すためのヒントは常に顧客にあり、数多くのトライアル‧アンド‧ エラーを繰り返しながら変化しアウトプットし続けること。 常に会社や⾃⾝のビジョン、あるべき姿を⾒失わず、本質的な解を出しな がら思考を現実化させよう。 Purpose を実現していくために必要な 3 つの Value を定義しました。 With Market
  10. © Tsukulink Inc. 12 会社の価値観と個⼈の価値観が⼀致している状態で⼀つのチーム‧組織になることが組織内に 責任感と使命感がもっとも醸成される。ただし、この状態を作り上げるには、会社と個⼈、メ ンバー同⼠のそれぞれがチーム‧組織を意識した⾏動や意思決定ができるかが重要となる。意 ⾒が対⽴することもあるが、互いにすり合わせ、チーム‧組織として意思決定をし、その後、 全⼒を注ぐ。組織が拡⼤する中でも価値観の⼀致を⽬指し、⼀⼈ひとりが協⼒しながらチーム ‧組織としての整合性をとること。

    持続可能で今だけでなく未来のユーザーやステークホルダーにとって最適なものかを考え、⽬ 先の利益や⾃分たちだけとか⼀部の利害関係者のみがメリットを享受できる意思決定はしな い。ポジティブな視点、中⻑期⽬線で物事を捉え、より多くの⼈にとって有益な意思決定をし 続けること。そのために変化を恐れずに常にポジティブ‧アクションの連鎖を⽣み出そう。た だし、短期的な⽬標達成を蔑ろにしていいということではなく、意思決定プロセスにおいて⾜ 元の状況を加味しながらもあるべき姿を想像し、現時点でできる最善の策を講じる。 ⾃分ごと化 チーム‧組織を意識した⾏動 前進志向 価値を出し続けるアクション 顧客思考 個々人の成長 現状突破 分配されていない役割を担い合う 越境 「問いや課題を市場から定義し、ヒントを顧客からもらい、解を⾃分たちで導き出し、市場か ら評価を受ける」というサイクルを回し続ける。解を出すためのヒントは顧客にあり、それ をもとに解を導き出すために数多くのトライアル‧アンド‧エラーを繰り返しながらチャレ ンジし続けること。また、それぞれの役割における顧客を明確にし、顧客価値の最⼤化を追 求し続けること。このサイクルを通して市場に対して今まで以上の期待値を超える新たな価 値を提供し、しっかりと寄り添いながらもよりよい未来を導くこと。 今⽇の⾃分よりも明⽇の⾃分、⾃⼰ベストの更新にチャレンジしよう。また、⾃分の役割や専 ⾨領域、強みは常に⾼め続けられるように努⼒をし続けること。また、それぞれの専⾨性を持 ち寄り、チーム‧組織のパフォーマンスが⾜し算ではなく掛け算となるよう相乗効果を醸成す ること。個⼈とチーム‧組織の成⻑を指数関数的に追求しよう。 会社には多くの役割や職種が存在しているが、各々が⾃分に与えられたことだけをやっている だけでは機能しません。誰の役割とも明確になっていない事柄がたくさんあり、それらを誰か に指⽰をうけるのではなく⾃分たち⾃⾝で積極的に解決しにいくことを⼤事にしたい。もし⼀ ⼈で解決できなそうなことなら他のメンバーを巻き込みながら解決すること。⽬の前で起きて いる事象に対して⾃分は何ができるのかを常に考えてみましょう。 Value を体現するために必要な 5 つの Origin を定義しました。 現状と未来を繋ぐ⾏動 01 会社について Origin
  11. © Tsukulink Inc. 15 02 事業について 建設業界の状況 建設業就業者 685 万⼈(1997年)→

    498 万⼈(2010年) → 482 万⼈(2021年) 技術者 41 万⼈(1997年) → 31 万⼈(2010年) → 35 万⼈(2021年) 技能者 455 万⼈(1997年)→ 331 万⼈(2010 年)→ 309 万⼈(2021年) 技能者不⾜が続いている状況 出典:総務省「労働⼒調査」(暦年平均)を基に国⼟交通省で算出技能 者等の推移 建設業就業者の⾼齢化の進⾏ (※ 2011年データは、東⽇本⼤震災の影響により推計値) 建設業就業者の⾼齢化の進⾏ 出典:総務省「労働⼒調査」を基に国⼟交通省で算出 建設業就業者は、 55 歳以上が 35.5%、 29 歳以下が 12.0% と⾼齢化が進⾏し、次 世代への技術承継が⼤きな課題。 ※実数ベースでは、建設業就業者数のうち 2020 年と⽐較して 55 歳以上が 6 万⼈減少(29 歳以下は増減なし)。 建設投資 2022年度:67兆 6,200 億円 前年度と⽐べて微増 (1.5% 増 ) 2023年度: 69兆 9,000 億円 前年度を上回る⽔準に (3.4% 増 ) 出典:建設経済研究所「建設経済モデルによる建設投資の⾒通し」 建設投資額は増加⾒通し
  12. © Tsukulink Inc. 16 02 事業について 業界課題 このままでは⼈⼿不⾜が加速し続け、安⼼安全な暮らしへ影響が出る ⼈⼿不⾜ •

    働き⼿の減少 • ⾼齢化 • 若年層の⼊職減 現在 将来 構造的な労働⼒不⾜による 社会的影響⼤ • 建設物コスト増加 • 納期延⻑での経済的損失 • インフラ整備 • 災害復興 安⼼安全な暮らしを 揺るがす可能性⼤ 建設需要 増加⾒通し 労働時間の制限 ( 2024年問題) • 時間外労働の上限規制 • 年次有給休暇取得義務化
  13. © Tsukulink Inc. 02 事業について 課題に対してツクリンクが⽬指すこと ITで⾮効率な⼈的配分を効率化 働き⼿と案件を繋げ、発注者‧受注者の⼈⼿不⾜ / 案件不⾜の解消

    ⼈⼿不⾜解消 短期 ⼊職者を増やす ‧労働環境の改善 ‧適正に対価が得られる評価の仕組みづくり ‧建設業者の収益構造の変化と事業成⻑…etc 中⻑期 若者が憧れ、「つくるひとも、つかうひとも。建設業に関わるすべての⼈が幸せになる」 魅⼒あふれる業界へリブランディングする 産業構造を変え、豊かな未来をつくる パーパスの実現 ⼈⼿不⾜の根本解決
  14. © Tsukulink Inc. 19 02 事業について 受注者 / 発注者の悩み IT

    による効率的なマッチングで改善可能 仕事を受注したいが 案件拡⼤が難しい • 知り合いなどアナログで限られた繋がりでの取引 • 囲い込みの慣習で限られた商圏ネットワーク • 新規取引先が無いため既存顧客への価格交渉が困難 1. 新規取引開拓や事業拡⼤が難しい 2. 繁閑差が激しく受注が安定しないため経営が不安定 受注者の悩み 案件を発注したいが ニーズに応えられる受注者と繋がれていない • ⾼齢化により、協⼒会社の⼈⼿が不⾜し施⼯体制が維持出 来ていない • 受注できても⼯期が延びて余分なコストが発⽣してしまう 失注による機会損失とコスト増 発注者の悩み
  15. © Tsukulink Inc. 02 事業について 「ツクリンク」について © Tsukulink Inc. 20

    │ 働き⼿と案件を繋げ、受発注者の課題を解決。 建設事業者向け 受発注マッチングプラットフォーム 受注者 取引先を探したい 協⼒会社•職⼈を探 したい 発注者 ⽇本最⼤級の ⽉間利⽤者数 建設業ネットワーク 110万⼈
  16. © Tsukulink Inc. 100,000 以上の事業者が会員登録する 業界特化データベース。 会員情報や会員⾏動などから得られる データに基づきユーザーに最適なデザイン と操作性を構築し、マッチング精度の向上 を実施。

    10 年を超えるサービス運営期間におい て、建設事業者の歩調に合わせながら度重 なるユーザテストを実施。建設事業者に とっての使いやすさを追及し続けており、 最新過ぎないバランスの取れたデザイン設 計に。 業界出⾝者が在籍しているだけでなく、 10年を超えるサービス運営の中で建設事業者 のデータやノウハウを蓄積。取引や中⻑期的 なネットワーク構築を実現するため、オン ボーディング体制の強化や定期的なタッチポ イントの設置など充実したサポート体制。 業界トップクラスの 会員規模 UI 設計 マッチングが 成⽴しやすい 会員構成 受注も発注も⾏う中間事業者が多数を占め るため、業界における時期的な閑散の波に 影響されにくく、1 年を通してマッチング が成⽴しやすい環境を実現。 カスタマー サクセスによる ⼿厚いサポート 10年を超える運営ノウハウとユーザーに寄り添った取り組み 22 02 事業について ツクリンクの特徴 POINT 01 POINT 02 POINT 03 POINT 04
  17. © Tsukulink Inc. 利⽤規約‧ツクリンクガイドライン‧レビューガ イドラインをプラットフォーム上に掲載し、⼊会 時に利⽤規約とレビューガイドラインへ の同意を 必須化。案件受注後における⼯事上‧取引上のト ラブルを避けるために推奨される施策や、実際に 報告されたトラブル事例を紹介し、会員へリスク

    の開⽰‧抑⽌を実施。 事業者情報や加⼊している保険など証明書 を認証し取引健全性を確保。安全‧安⼼な 取引を実⾏。 リスク‧トラブルの 開⽰及び抑⽌体制 独⾃の認証制度 365⽇ 有⼈監視 募集案件の内容、メッ セージについて、シス テムによるフィルタリ ングチェックを 実 施 。 案件内容に問題がある 場合、投稿した会員へ 修正依頼、警告、アカ ウントの停 ⽌‧投 稿の 削除などを対応。 悪質会員の 排除 安 ⼼ 安 全なプラット フォームとして 登 録 企業の選別を仕組み 化。 トラブルユーザーなど の ID を抹消し、 ブラックリスト化 ⼯事代⾦の 保証 安⼼した取引を⾏っ ていただくため、 発 注者の不払いや倒産 による⼯事代⾦の損 害を保証。 ツクリンクの取引 以外の取引でも利⽤ 可能。 健全なプラットフォームを実現するための取り組み 23 02 事業について ツクリンクの特徴 POINT 01 POINT 02 POINT 03 POINT 04 POINT 05
  18. © Tsukulink Inc. 25 02 事業について 顧客の声 顧客より様々な感謝のお声が届いています ツクリンクを導⼊したきっかけ ツクリンクに登録したときは、独⽴して間もないタイミングで。せっかくだから今までのつながり

    には頼らず、イチから実績をつくって仕事をしたかったんです。しかし正直⾔うとまったくあてもな く、営業のやり⽅も知りませんでした。 どう営 業していけば良いか悩んでいた時に、妻がインターネットで元 請けの情 報を調べはじめた ら、ツクリンクの会社のホームページを⾒つけて。社⻑の写真と記事が載ってるでしょ?サービス 創業者の顔が⾒れたうえに、もともと職⼈で、どういう思いでツクリンクをやっているかが知れた から印象が良かったんだよね。正直ネット系は⼤の苦⼿で、あまり信⽤していなかったけどそれに 共感してやってみてもいいのかなと思えましたね。 マッチングの実績 30 社くらいとはツクリンク上でメッセージのやりとりしたかな。あとはコロナになる前に対⾯ での交流会があって、結構頻繁に参加していたので、毎回 10 社以上とは新しくつながっていたと思 います。 実際にお会いした数は 8 割を超えますね。独⽴してすぐ作った名刺がみるみるうちになくなっていく んです。お会いした中でも継続取引につながっているのは 40 社くらい。単発を加えたらもっと多く 取引できていますよ。独⽴してすぐに登録したから、うちの取引先はツクリンク経由で知り合った会 社しかないです。本当に、ツクリンクがなかったら今頃どうなっていたことか。 関東 . 坂本タイル 坂本健⼀さん ツクリンク⼀筋で継続取引 40 社! 夫婦⼆⼈三脚で確⽴した営業スタイルで時間も効率化 ツクリンクを導⼊したきっかけ 仕事が忙しすぎて、⼿伝ってくれる⼈がほしくて登録しました。いつもは仲間同⼠で協⼒していたん だけど、周りもあまりに忙しかったからどうしようかと思って。インターネットで調べたらツクリ ンクさんが出てきたので、試しに使ってみました。 無料で使っていたときから意外と問い合わせが来て、助かったのを覚えています。その後仕事が減っ たときにも元請会社さんに問い合わせたらポンポン仕事をいただけました。 マッチングの実績 5 社くらいとつながって、今でも付き合いがあるのは 2 〜 3 社です。協⼒会社だけではなくて、元請 会社も含めて取引できました。写真を載せたら反応がよくて、無料会員のときより問い合わせが多 かったです。 本当に、びっくりするほど仕事をいただけたんですよ。とくに 2021 年はコロナ禍の影響を受け て仕事が減って困っていたのですが、ツクリンクさん経由の売上だけで 1500 〜 1600 万円上がっ たんです。⼤きな仕事をいただける会社さんと出会えたのはよかったですね。 ⼀時期ツクリンクのなかでつながりが作れなくて、辞めようかと思った時期があったのですが辞め なくてよかったです。費⽤対効果はすごくいいと思います。 株式会社興樹 ⼆⽅敏陽代表 コロナ禍でも売上 1,000 万円以上アップ! ⾶び込み営業が嫌がられる今、新規営業はツクリンク⼀本で
  19. © Tsukulink Inc. セールス‧エンジニアをはじめ、全職種で拡⼤中。 ※正社員‧アルバイト(役員除く) 27 03 組織について 社員数推移 2018年

    2019年 2020年 2021年 2022年 2024年 2025年 3⽉末時点 現在 105名 99名 59名 42名 18名 8名 22名 2023年 109名
  20. © Tsukulink Inc. 28 03 組織について 職種分布 29名 カスタマー サクセス部

    30名 プロダクト部 26名 営業部 8名 経営 管理部 5名 新規 事業部 6名 営業 推進部 3名 組織 開発部 2名 Goyoo 事業部 プロダクト部 30名 カスタマーサクセス 29名 営業部 26名 営業推進部 6名 経営管理部 8名 新規事業部 5名 組織開発部 3名 Goyoo事業部 2名 ※ 2025年3月末時点
  21. © Tsukulink Inc. 29 株主総会 取締役会 監査役会 リスクコンプライアンス 委員会 代表取締役社⻑

    内部監查担当 営業推進部 営業推進G パートナー/ アライアンスG 営業部 フィールド セールス インサイド セールス カスタマー サクセス部 カスタマー サクセス カスタマー サポート 新規事業部 Goyoo事業部 プロダクト部 PdM エンジニアリングG デザイン コンテンツ メディア企画 マーケティング 経営管理部 財務 法務 総務 労務 組織開発部 03 組織について 組織図 QA データ ソリューション
  22. © Tsukulink Inc. 社員数 人 109 男性 72 ⼥性 37

    新卒中途 中途 108 新卒 1 20代後半 出⾝業界 出⾝業界問わず活躍しています 16 % サービス 建設•不動産 11 % * その他:保険、教育、公務員、学⽣、⾦融、医療など 年齢構成 30 03 組織について 数字でみるツクリンク 男⼥⽐ ⼈ ⼈ 人 人 26⼈ 20代後半 2⼈ 20代 前半 35⼈ 30代前半 26⼈ 30代後半 20⼈ 40代以降 36% IT 18% ⼈材 16% サービス 12% 建設‧不動産 10% その他* 5% メーカー 2% 広告 1% 飲⾷ ※ 2025年3月末時点 ※正社員・アルバイト(役員除く)
  23. © Tsukulink Inc. フルリモートワーク 働く場所はどこでもOK 完全週休 2 ⽇制 祝⽇、年末年始、夏季休暇 産休育休取得

    男性も育休実績あり 副業 OK ※許可制 通勤⼿当 実費精算 社会保険など 各種保険完備 リファーラル ⼿当 安⼼して働きやすい環境づくり インフルエンザ 予防接種 費⽤補助 リモートワーク ⼿当 ⼊社⽇に有給付与 急な⽤事も安⼼ 32 04 働く環境について ツクリンクの働き⽅ ※詳細は副業規定を参照 (試⽤期間中は副業不可となります)
  24. © Tsukulink Inc. 環境に合わせて迅速に + ボトムアップで意⾒を取り⼊れ制度化 ‧予算範囲内で希望 PC、  モニター等周辺機器を貸与 ※職種によって選択

    PC に制限あり ‧リモート環境を整えるための デスクや椅⼦を貸与(会社指定あり) ‧⼊社⽇に有給付与 ‧産前、産後休暇 ‧⼦供の看護休暇 ‧コロナワクチン特別休暇を付与 ‧スキルアップ⽀援制度 (セミナーや書籍代、資格取得費⽤などを会社負担) ‧シャッフルランチ会社負担 ‧懇親会費⽤や部活動費⽤を 会社から補助 環境整備 休暇 能⼒開発 コミュニケーション 33 04 働く環境について ツクリンクの福利厚⽣
  25. © Tsukulink Inc. 代表内⼭から フルリモートに切り替えたきっかけと理由 きっかけはやはりコロナ禍でした。 業務効率化を考え、以前からエンジニア⼀部の社員などで週に数回のリモートワークを試していましたが、 対⾯の良さや、リモート下でのマネジメント不安などを考え、フルリモートには踏み切れずにいました。 そんな中、コロナ禍となり、まず第⼀に考えたのは、社員とその家族の「安全と安⼼」でした。 もちろん、不安はありましたが、まずは社員とその家族の安全を考え、誰も感染しない事を重視し出社ゼロのフルリモートに振り切りました。

    フルリモートに振り切った現在 最初のうちは課題もありましたが、今では問題なく仕事が出来ていて、フルリモートだからこその良い点も沢⼭あると感じています。 出社スタイルでは⾜を運べる関東近県の⽅としかお話が出来なかったものが、オンラインで全国の事業者さんとお話できるようになり、 私たちの商圏も全国に拡⼤し、ツクリンクを使っていただくユーザーがどんどん増えている状況です。 また、採⽤における影響も⼤きく、全国各地から優秀な⽅々が仲間になってくれています。 これこそがフルリモートにしたことの⼀番の財産であり、強みだと思っています。 これからもフルリモートでツクリンクを成⻑させていきます! 34 04 働く環境について フルリモートについて
  26. © Tsukulink Inc. 35 1⼈ フルリモートのおかげで全国各地で仲間が増えています 04 働く環境について 社員の居住地 4⼈

    1人 2⼈ 2⼈ 1⼈ 9⼈ 38⼈ 2⼈ 16⼈ 7⼈ 1⼈ 1⼈ 4⼈ 3⼈ 2⼈ 5⼈ 1⼈ 1⼈ 1⼈ 1⼈ 1⼈ 1⼈ 5⼈
  27. フルリモートだからこそ、リアルな場で起きていた気軽な雑談や相談を可能な 限り再現できる環境を整えています。 使⽤コミュニケーションツール:Slack、Meet、Zoom 情報の⾮対称はなくし、 オープンな組織づくり ‧社内部活動でオンラインとオフラインコミュニケーションも開催 ‧毎⽉全体 MTG‧レクリエーション実施 ‧部署やチーム、個⼈単位で懇親会開催 ‧⽉次会資料をオープンにしており、じっくり⾒たい⼈も

     不参加の⼈もいつでも情報収集可能 オープンコミュニケーションを推奨:Slackでは業務上のやり 取りは基本的にパブリックチャンネルを使⽤。 個⼈情報が⼊る内容はDMを使⽤。 実績やKPIは全社員が観覧可能なフォルダで共有 ⽉次会は全社員が参加し、各部署の報告や共有の場に ※⽉次会後も資料を Slack で共有し⽋席者も分かる状態に © Tsukulink Inc. 36 04 働く環境について フルリモートでのコミュニケーション
  28. © Tsukulink Inc. 各職種の働き⽅に合わせて設計 全社共通 居住地は⾃由(国内のみ)、どこでも働けます フルリモートワークOK プロダクト部 ‧プロダクト開発 /

    デザイン 裁量労働制。 エンジニア初学者など⼀部はフルフレックス(コアタイムなし) ‧コンテンツ企画 / マーケティング フレックス、コアタイム 11 時〜 14 時 営業部 ‧フィールドセールス ‧インサイドセールス フルフレックス(コアタイムなし) 新規事業部 フレックス(コアタイム 11 時〜 14 時) 経営管理部など フレックス(コアタイム 11 時〜 14 時) 書類対応など必要に応じて出社するケースあり カスタマーサクセス部 ‧カスタマーサクセス フレックス(コアタイム 11 時〜 14 時) ‧カスタマーサポート 定時間制(9 時〜 18 時) 37 04 働く環境について 職種に応じた働き⽅
  29. © Tsukulink Inc. 38 04 働く環境について 評価制度(GSFB) 名称 会社の年間⽬標と部署毎の戦略に紐づいたマネージャーからの期待値に対して、メンバーは⾃律的に⽬標設定をし、実績に 照らし合わせたメンバーとマネージャー双⽅間のコミュニケーションで建設的なフィードバックを⾏う。

    半期毎に昇給額を決定する。 概要 ⽅針 GSFB ゴールセッティングフィードバック ⼀⼈ひとりの成⻑が必要不可⽋なフェーズ。それに応じた⽬標設定に ‧会社⽬標に紐づいた部署毎の戦略‧⽬標と個⼈の⽬標がリンクし、それを各⾃が理解するよう⽀援する。 ‧フィードバックで各⾃の良い点‧改善点が明確となり、成⻑を促進させる=会社の成⻑となる。 ‧成果⽬標だけでなく Origin(ツクリンクの価値観)を含めた⽬標設定とフィードバックをする。
  30. © Tsukulink Inc. 39 39 04 働く環境について 評価制度(GSFB) 会社‧部署の⽬標設定& メンバーの期待値設定

    01 次期会社‧部署⽬標を部⻑以上で設定 マネージャーはメンバーの期待値設定 GS⾯談 マネージャーから伝えられた期待⽬標 と⾃分の⼒量とのすり合わせを⾏う すり合わせた期待値を基に ストレッチした個⼈⽬標を設定 個⼈⽬標の設定 02 結果を振り返って⾃⼰評価を⾏う ⾃⼰FB‧提出 01 マネージャー以上でのキャリブレーション会議 にて最終FB内容の合意形成‧昇給額を確定 キャリブレーション会議 02 部⻑と最終FB⾯談を⾏い⾃⼰PR部⻑ から最終FBと昇給について FB⾯談 03 GSFB =ゴールセッティング•フィードバック 成⻑に対して前向きに捉えるため「評価」ではなく「フィードバック」としています 03 ⽬ 標 設 定 期 間 評 価 期 間
  31. © Tsukulink Inc. 40 04 働く環境について 評価制度(GSFB) • 業績貢献における⽬標は、今の⾃分から成⻑しなければ到達困難なストレッチした⽬標を設定 •

    組織貢献における⽬標設定は CI の Origin 体現に関する⽬標を設定 • 年 2 回の評価 • 定期的な 1on1、中間振り返りを実施し、サプライズでの評価にならないような仕組みづくり 業績貢献 組織貢献
  32. プロダクトは まだまだ未完成 プラットフォームサービスである 「ツクリンク」はグロース段階でま だまだ未完成。 建設業界のインフラになるべく、 ユーザー数の増加だけでなく マッチング率をさらに向上させてい き、評価の仕組みづくりなどを実現 するにはもっと多くの仲間を必要と

    しています。 POINT 01 事業グロースと 事業創出 「ツクリンク」をさらに成⻑させて いくことはもちろん、新たな事業の 柱も創出していきます。 パーパス実現に向けて現状に満⾜す ることなく、トライアンドエ ラー を繰り返しながら既存事業のグロー スと新規事業を創出し続けていく必 要があります。 POINT 02 事業成⻑に伴ってツクリンクには毎 ⽉のように仲間が⼊ってくれていま す。お伝えしてきた取り組みや制度 も現在のものが完成版ではなく、こ れから幾度も変化しアップデートし ていきます。 パーパス実現に向けて事業も組織も まだまだ未完成な状態です。 © Tsukulink Inc. 組織の成長 POINT 03 43 05 採⽤について ツクリンクに⼊社して欲しい理由
  33. © Tsukulink Inc. 4 4 採用について 採用メッセージ 建設業界は「⼈⼿不⾜」という ⼤きな社会課題を抱えながらも需要は拡⼤しています。 このままでは業界そのものが維持できず

    私たちの安⼼安全な暮らしが⽴ち⾏かなくなってしまう。だ からこそ、この課題を少しでも解決できれば 多くの⼈々の幸せにつながると考えています。 ツクリンクの普及率もまだまだ拡⼤フェーズで事業も組織も進み始めたばかり。こ れから幾度も成⻑し、多くのチャンスが⽣まれていきます。 私たちの取り組みに共感してくれる⽅ この環境にワクワクできる⽅のご参画を求めています。 ⼀緒に事業を会社をつくっていきませんか? © Tsukulink Inc. 05
  34. © Tsukulink Inc. 45 05 採⽤について よくある質問 どういう⽅が活躍していますか? Q A

    成⻑意欲がある⽅ 改善思考をお持ちで課題から⽬をそむけずに解決していく⾏動⼒のある⽅ CI へ共感し、周りと協⼒しながらも会社を成⻑させていこうと考えられる⽅、などが活躍しています。 フルリモートとのことですが、⼊社初⽇や慣れるまでは出社が必要ですか? Q A ⼊社初⽇からフルリモートとなりますが業務にスムーズに⼊れるように、チームや社員がサポートしながら進めます。 PC セット アップや⼊社オンボーディングを準備しております。 出社が必要になる可能性はありますか? Q A 年 1 回全社員が集まるイベント等はございますが、業務で出社をしなければならない場⾯はございません。 ※⼀部ポジションを除きます。出社が必要な場合は求⼈票へ記載しています。 建設業界の知⾒がなくても⼤丈夫ですか? Q A 問題ございません。建設業界出⾝者の⽅は少なく、様々な業界出⾝者が活躍しています。⼊社後 から必要に応じてキャッチアップいただければ⼤丈夫です。