レバレジーズ、"agile effect" の西慎一郎です。
スクラム祭り2025での発表資料になります。
📝 サマリー
アジャイルに「正解/不正解」があるのか?
そもそもアジャイルとは何なのか?
本発表では、よくある誤解や固定観念を解きほぐしながら、
アジャイルは“やるもの”ではなく“文化”であることをお伝えしました。
ペア・モブワーク、オーナーシップの委譲、断捨離といった具体的な実践を通じて、
「変化を受け入れる」「失敗を賞賛する」チーム文化がいかにビジネス成果に直結するかを共有しています。
参加型の診断ゲームを交え、楽しみながら「アジャイルの本質」を考えるセッションです。
📑 スライド構成
1. 自己紹介
2. Agile Effect の紹介
3. 参加型ゲーム(Magic Ratio 体験)
4. 本発表で伝えたいこと
・アジャイルは「やることが目的」ではない
・大事なのは形式より実践
・受託開発でもアジャイルになれる
5.よくある誤解と固定観念
・「理解が得られないから始められない」
・「スクラムマスターがいないとできない」
・「受託だから無理」
6. アジャイルとは?(手法ではなく考え方)
7. アジャイルの敵:不変性・固定概念
8. 破壊と創造
9. 実践例
・ペア・モブワーク
・オーナーシップの委譲
・勇気を持って断捨離
10.チームに必要な制約と誓約(ワーキングアグリーメント)
11.良い文化は成果に直結する(by DORA)
12. まとめ
・Do not Agile, Be Agile
・アジャイルは文化である