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探究・校務高度化支援補助金を活用した探究授業のご案内

 探究・校務高度化支援補助金を活用した探究授業のご案内

経済産業省「探究・校務改革支援補助金2025」を活用し、中学校・高校の探究授業で無料活用できる外部講師・アントレプレナーシップ教材のご案内です。
コエルワの探究サービス「コエタン!」は、外部講師の派遣や教材の導入が最小2コマから無料で活用可能。2024年度には札幌市を含む道内20の自治体で導入いただいた教材を改訂し、先生方の負担軽減を重視した使い勝手の良い内容となっております。

ご興味のある方はお気軽に「[email protected]」までご連絡ください。
(申請締切:2025年4月30日(水)17時)

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「探究・校務高度化支援補助金2025」について詳しく知りたい方はこちら。
https://tankyu-koumu.jp/index.html

株式会社コエルワ

April 14, 2025
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Transcript

  1. 3 会社概要 会社名 株式会社コエルワ(https://coeruwa.com/) 2024年4月1日にあしたの寺子屋より社名を変更 住所 北海道札幌市中央区南一条西2丁目1-2 木NINARU BLDG. TREEBASE

    FD-1 事業内容 サマースクール / ウィンタースクールの運営 教育コンテンツ開発、奨学金制度の運用など 設立 2020年10月9日 主要顧客 主に北海道内の自治体様、中学・高等学校様 (札幌市様、上士幌町様、標津町様など約20自治体) プログラムの共同開発を行っている企業様 (株式会社日本総研様、TSP太陽株式会社様など) 従業員数 約20名(業務委託・インターン等含む) 代表者 阿曽沼 陽登
  2. ⑥ 教育コンテンツ開発 ⑤ イノベーション ④ 放課後支援 ③ 企業との共創 ② しくみデザイン

    ① 長期休暇支援 4 会社概要 私たちは、「環境による情報格差とそれに起因する可能性の認識差」に取り組み、 どこからでも「こえる」社会の実現を目指しています。 地域のコドモたちの「セカイを拡げる」ため に、大学生や社会人が多様なまなびを届ける 教育プログラム 地域のコドモたちが他の地域のオトナと日 常的に繋がりながら、様々なことを学んで いくしくみ オトナからの寄付による「きっかけ奨学金」 を設立し、地域の小中高生の”やりたい!”を 叶えるためのきっかけを生み出すしくみ 全国の大学生を対象に、「1719番目のまちを 考えよう」をテーマとして自分たちのミライ を考える宿泊型ワークショップ 全国の高校生を対象に、イベント企画会社 ・コンサル事業会社と共創し自身のイベント を企画・運営していく教育プログラム 「教育」を軸に参加者に新たな思考や気づき を生み出すコンテンツを開発し、全国の自治 体や小中学校・高校に届ける
  3. 会社概要 5 長期休暇支援 放課後学習支援 アントレプレナーシップ授業 ルールメイキングプロジェクト ⚫ 札幌市 ⚫ 旭川市

    ⚫ 名寄市 ⚫ 南幌町 ⚫ 喜茂別町 ⚫ 比布町 ⚫ 上川町 ⚫ 中富良野町 ⚫ 滝上町 ⚫ 八雲町 ⚫ 森町 ⚫ 上士幌町 ⚫ 鹿追町 ⚫ 大樹町 ⚫ 新冠町 ⚫ 標津町 ⚫ 弟子屈町 ⚫ 羅臼町 ⚫ 斜里町 ⚫ 美幌町 ⚫ 小清水町 コエルワは、 道内21の自治体で事業を展開しています。
  4. 6 関連事業の実績 中学校の総合的な学習の時間/ 高校の総合的な探究の授業の伴走 中学高校向けのアントレプレナー シップ教材制作・授業実施支援 多様なワークショップの開発実績 • 札幌月寒中学校3年生の総合的な学習の時間に対して、アントレプレナーシップをテーマと した全15回の総合的な学習の時間に対する授業設計・実施支援を実施。

    • 北海道上士幌高等学校2年生の総合的な探究の時間に対して、半年間の伴走を実施。 単なるコンテンツ提供だけではなく、生徒の困り感に合わせた少人数単位での伴走を行った。 • アントレプレナーシップ教育における幅広く・充実したテーマの教材を、即時可能な授業ス ライド等の形で丁寧な授業実施といった内容で、令和5年度補正予算「探究的な学びに資す る民間サービス等利活用促進事業:働き方改革支援補助金2024」に採択。 • 上記の補助金を活用する形で、12校の学校に対して教材制作・授業実施支援を実施。 • 札幌市経済産業局が所属するSTARTUP HOKKAIDOからの委託で、札幌市立高校7校を対象に した約半年間のアントレプレナーシッププログラムを実施。上記のプログラムの終盤に、 「振り返りのすごろくワークショップ」を実施。 • 札幌市教育委員会からの委嘱を受け、札幌市立高校3校に対して「市立高校と地域をつなぐ コーディネーター」を実施。上記の業務の過程で、キャリア教育の一環でインタビューを行 う「人生インタビューすごろく」を実施。 • 株式会社日本総合研究所からの委託を受け、「未来洞察ワークショップ」の開発を実施。 テーマ 概要
  5. 10 教材テーマ一覧 理想的な探究学習の定義 学校の状況に合わせて、探究学習の目指すべき形は異なります。 生徒たちと一緒に探究学習の評価軸を共創し、学校ごとの「よい 探究」を定義します。 探究学習の心構えづくり 挑戦には必ず「失敗」の可能性が潜んでいます。この授業では、失敗を ポジティブに捉え、不安を乗り越える姿勢について学びます。さらに、 本当に大切なのは失敗をしても大丈夫だ、と思える「周囲の環境醸成」

    だとし、そのために必要なことを考えるワークにも取り組みます。 課題の設定・情報の収集 まとめ・表現 よい探究とは? 失敗を捉え直す 情報の整理・収集 まとめ・表現 リサーチ・ インタビュー 課題分析 課題の解決を行う際には相手が抱える課題を聞き出す、インタビ ューが必要になります。このワークショップでは、そんなインタ ビューに必要な準備(質問の整理)や心構え(傾聴・共感)を、 ロールプレイ等を通して学んでいきます。 他者や世の中の困りごとを例に、「現状と理想」「問題と原因と課題」 を丁寧に分けながら、企画開発で最も重要となる「課題設定」を学んで いきます。 振り返り 振り返り (すごろくワーク) (授業形式) すごろくゲームの「マス目づくり」を通して長期プログラムの振 り返りを行うワークショップです。「実証実験の日程が決まり、 1マス進む」「ミーティングの日程が合わず、3マス戻る」など、 チームでプロジェクトを実施してきた中で、できたことやできな かったこと、楽しかったことや大変だったことを楽しみながら振 り返ることができます。 授業の要点を示しつつ、グループでの対話を行うことを通して、長期プ ログラムの振り返りを行うワークショップです。生徒自身が自らの学び や反省点を言語化することで、「プレゼンテーションして終わり」とい った終わり方ではなく、まなびの概念化を行います。 1 カリキュラム 序盤 2 カリキュラム 中盤 3 カリキュラム 終盤
  6. 11 コンテンツを体験した生徒・教員の声 起業家の方とは初めて 会ったけれど、フレンド リーで、興味を持って 楽しく真剣に授業に臨む ことができました。 失敗は誰にでもあるし、成 功するためには必要だから 失敗を恐れないで

    挑戦しようと思った。 聞くだけではなく、 考える時間があって 学びを深められた からよかった。 クイズ形式だったり、グル ープでの話し合いだったり があったから、 楽しみながら受ける ことができた。 (実施テーマ:失敗を捉え直す) 導入の手間が 掛からずに 授業を実施できました。 普段聞かない言葉を身近に 感じる機会でした。 教職員と生徒どちら にもメリットがある と感じます。 色々な授業をしましたが、 どの授業も クイズやゲーム形式 でとても盛り上がり、 よかったです。 こちらの ニーズに合わせて 柔軟に対応 くださり大変助かりました。 教員の方からの声 生徒からの声
  7. 12 導入事例パターン 普段学校の授業で出会わない 起業家を授業に呼んで、 生徒たちの世界を拡げたい! パターン① 普段学校で話しているような内容も、話し手 を変えて、外部の方から話してもらうことで 理解を深め、新しい見識を拡げてほしい。 コエルワの代表が自身の人生経験も踏まえて、

    アントレプレナーシップについての講義を実施。 今まで当校で取り組んだことがなかったアン トレプレナーシップについて授業をする機会 を作っていただいたことに感謝しております。 ありがとうございました。 ご要望 実施内容 教員の方からのご感想 総合的な学習/探究の時間の成果発表 の前後に、「探究と社会の繋がり」を 外部から話してほしい! パターン② 探究活動の発表後に、それぞれの失敗を互い に共有し、これからもポジティブな考えを持 ち、挑戦していけるような時間を作りたい。 失敗をポジティブに捉え、不安を乗り越える姿勢 について学ぶ講義「失敗を捉え直す」をご提案。 本校の要望に対して柔軟に対応していただきまし た。生徒にとっては、近い将来、現実的になる可 能性が高い内容で、テーマに迫るプロセスが実生 活に即した流れであったため、理解しやすかった のではないかと思われます。 ご要望 実施内容 教員の方からのご感想 今年度のキャリア講話の枠の使い方が 決まっていないけれど… 予算もないんです…。 パターン③ 低予算でのキャリア講話の枠の使い方を考え ている。 普段の学校や生徒の様子のヒアリングを通して、 実施するテーマをコエルワ側から提案。 6つのテーマの中から、自由にテーマを選んで 授業で活用できるため、空きコマなどにも対 応しやすかったです。 ご要望 実施内容 教員の方からのご感想
  8. 13 学校とコエルワの役割分担 費用負担 • 完全無料 事務作業 • 年間を通して1時間程度 • 報告書作成等も不要

    授業実施 • 出前授業用に2コマを確保し、 スケジュールの提示をいただく のみでOK ※担当から連絡の上、授業趣旨の理解や タイミングの調整をさせていただきます。 学校さま 費用負担 事務作業 授業実施 • 「探究・校務高度化支援補助金」の補助 事業者として導入経費を経産省と折半* • 申請作業(経産省とのやり取りを含む) • 報告書作成等 • 指定テーマの教材納品/デモ授業の実施 • 担当教員とやりとりを通した趣旨理解、 タイミング調整 *次ページでもご説明いたします。
  9. 導入に向けた手続き STEP 1 16 2025年6月~2026年2月の間で「出前授業を実施する時間を2コマ(合計 90~100分間)確保できるか」ご確認ください。 STEP 2 以下の内容を までご連絡ください。

    [email protected] 一次締切:4月16日 二次締切:4月30日 ①:学校担当者氏名 ②:学校担当者氏名(フリガナ) ③:学校担当者電話番号 ④:学校担当者メールアドレス ⑤:学校全体の生徒数 ⑥:学校全体の教員数 ⑦:学校等設置者 ⑧:学校等設置者 担当者氏名 ⑨:学校等設置者 担当者氏名(フリガナ) ⑩:学校等設置者 電話番号 ⑪:学校等設置者 メールアドレス ご不明点はお気軽に お問い合わせください。 [email protected] 担当:嶋本 080-6063-5326 メールご送付以降の詳しい流れは次ページに記載しています。 ※補助金の申請金額の都合で、原則3学年全体での導入登録を頂く形を取っております (貴校の対応業務や事務書類工数への変更はございません)。 何らかの理由により上記対応が難しい場合はご連絡いただけますと幸いです。 ※「⑦:学校等設置者」の回答が「札幌市教育委員会」「北海道教育委員会」の場合は、当社にて取りまとめを実施するため、⑧~⑪の回答は不要です。
  10. 導入に向けた手続き 17 メールご送付以降の流れ 1. 当社によるシステムへの情報登録 2. 交付申請審査 システム上で必要情報を当社にて入力し、必要事項を確認します。 交付申請を行い、当社・貴校は審査を待ちます。 3.

    結果ご連絡 交付申請結果を、貴校にご連絡させて頂きます。 4. 導入開始 交付申請結果を、貴校にご連絡させて頂きます。 ※このタイミングで授業の実施日程等もすり合せさせて頂きます。 一次:2025年3月31日(月)~ 4月17日(木)15時 二次:2025年4月17日(木)~ 5月8日(木)15時 申 請 期 間 一次:2025年4月24日(木)(初回・最短) 二次:2025年5月22日(木)※以降順次 交 付 決 定 当社 経産省 当社 当社