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_公開版_20251024_JaSST_Kyushu_ざまざまな現場で実践.pdf

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October 29, 2025
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ソフトウェアテスト・QAマネージャーを取り巻く状況は、アジャイル・クラウド・AIなど新技術の進化が激しく、不確実性が高まる一方で、高品質・短納期・高付加価値が求められています。さらに、テスト対象・条件・環境・体制等々によってほとんど同じものがなく「千変万化」している時代です。
そのような状況で、テストマネージャー/QAマネージャーには「テスト」「品質」関連のさまざまな課題を解決することが求められて、その重要性と需要がますます高まっていると思います。

本講演では、さまざまな現場での課題解決に向けてのアプローチについて、自身の経験を交えてお話します。
各々の現場でより良い「テスト」「QA(品質保証)」活動を追い求め中で、「チーム力を向上」させるため「テスト計画」「テスト設計」「テストフレームワーク」「テスト実施」「モニタリング」「コントロール」などの活動をどのように適用・活用・浸透させたのかをご紹介したいと思います。

テスト・QAマネージャーの方や、関連する開発者・マネージャーの方々にとって、今後の課題解決の一助になれば幸いです。

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  1. アジェンダ • はじめに • テスト・QAマネージャについて • テスト・QAマネージャとして ◦ 共通 ◦

    テスト・QAプロジェクトマネージャ ◦ テスト・QAリード ◦ テスト・QAラインマネージャ(組織長)
  2. はじめに 〜 自己紹介 〜 ソフトウェアテストやソフトウェアQA(品質保証)に30年関わってきた経験を活かし、 サーバー構築・パソコン・インターネットサービスプロダイバー・ 組み込み機器・オンラインゲーム・カーナビアプリ・フリマアプリ・Newsアプリ・ヘルスケア アプリ・スマホゲーム・HR Tech等の業界において、品質責任者・QA Lead

    として、業務 品質・生産性向上のために、プロダクトQA&プロセスQA業務に従事。 全国で開催される JaSST 等のイベントにおいて、 「キャリア」「ゲームテスト設計」「Web QA」をテーマに登壇。 近年、ソフトウェアシンポジウムにおいては「新しい品質保証の形」 をテーマに「QMファンネル」「QAスタイルファインダー」 「QAクリスタル」等を共同発表。
  3. はじめに 〜 自己紹介 〜 JPD @Net SDNA NHNJ DeNA メルカリ

    mediba 半年間の海外出張 で本場のQAを知る 不具合報告の基本 を再認識 サーバ構築の知見 が高まる テスト計画・分析を 導入&実践 テスト設計・実装・実 施・管理を実施 不具合分析を学ぶ メンバー育成による 生産性向上 ツール開発・導入で チーム生産性向上 PMBOKベースの プロマネを学ぶ 体系的なQAについ て学ぶ プロセス改善につい て学ぶ CS・運用チームと の連携を深める オフショア調査・検 討 各種テストツールの 活用 JaSST を知る TEF ML に登録 テストマネージメント 全般 JSTQB FL 取得 オフショアの実践 組織的な改善活動 の基礎を学ぶ 社外のセミナーに 月1回ペースで参加 TestLink 日本語化 プロジェクトに参加 プロセス改善の実 施、TPIをTRY 社内勉強会講師 テスト管理ツール 調査・検討・導入 社外のセミナーに 月2回ペースで参加 WACATE に参加 (そして実行委員へ) テストマネージメント 全般 ソフトウェアQAとし ての知見を深める WACATEに登壇 Test.SSF 策定に参 加 JaSST登壇 (コミュニティ) ロボットでのテスト 自動化を導入 メトリクス再設計 (GQM・FiveCore) 派生開発協議会の 立ち上げに参画 テスト設計コンテス ト(初代 負け犬) プロジェクト横断で 品質指標を策定 テストマネージャの 経験を基にSQA ETSS・ESQR 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 可視化・標準化の 推進 リスクベースドテスト の推進 MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテスト の推進&簡易導入 マスターテストプラ ンの考え方を導入 WACATEに登壇 (招待) 部門目標& ロードマップ策定 CSとの連携を強化 スクラムチームの 体制構築 DevOps の現場を 体験 最新のアジャイル開 発を体験 JaSST Tokyo‘16 JaSST Kyushu ‘16 QUES WACATE 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 マスターテストプラ ンの導入 アカツキ ビズ リーチ エイターリ ンク Omiai JaSST Tokyo ‘17-18 JaSST Kyushu ‘17 JaSST Tokyo ‘19 - 24 JaSST Tokyo‘25 JaSST Kyushu ‘25 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 インプロセスQA化 を推進 開発プロセス標準化 (HW/SW両面) テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 PJ計画段階での 品質計画導入 自動テストサービス 導入 100名規模の組織 立ち上げ ゲームテストの 体系化を研究 技術者倫理講師を 担当 テスト端末選定を体 系化 品質関連 新人研修を担当 SS ‘20 - 24 SS ‘25 データ可視化・予測等 の標準化を推進 OJTと通じ品質技術 ・テスト技法の教育
  4. はじめに 〜 自己紹介 〜 JPD @Net SDNA NHNJ DeNA メルカリ

    mediba 半年間の海外出張 で本場のQAを知る 不具合報告の基本 を再認識 サーバ構築の知見 が高まる テスト計画・分析を 導入&実践 テスト設計・実装・実 施・管理を実施 不具合分析を学ぶ メンバー育成による 生産性向上 ツール開発・導入で チーム生産性向上 PMBOKベースの プロマネを学ぶ 体系的なQAについ て学ぶ プロセス改善につい て学ぶ CS・運用チームと の連携を深める オフショア調査・検 討 各種テストツールの 活用 JaSST を知る TEF ML に登録 テストマネージメント 全般 JSTQB FL 取得 オフショアの実践 組織的な改善活動 の基礎を学ぶ 社外のセミナーに 月1回ペースで参加 TestLink 日本語化 プロジェクトに参加 プロセス改善の実 施、TPIをTRY 社内勉強会講師 テスト管理ツール 調査・検討・導入 社外のセミナーに 月2回ペースで参加 WACATE に参加 (そして実行委員へ) テストマネージメント 全般 ソフトウェアQAとし ての知見を深める WACATEに登壇 Test.SSF 策定に参 加 JaSST登壇 (コミュニティ) ロボットでのテスト 自動化を導入 メトリクス再設計 (GQM・FiveCore) 派生開発協議会の 立ち上げに参画 テスト設計コンテス ト(初代 負け犬) プロジェクト横断で 品質指標を策定 テストマネージャの 経験を基にSQA ETSS・ESQR 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 可視化・標準化の 推進 リスクベースドテスト の推進 MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテスト の推進&簡易導入 マスターテストプラ ンの考え方を導入 WACATEに登壇 (招待) 部門目標& ロードマップ策定 CSとの連携を強化 スクラムチームの 体制構築 DevOps の現場を 体験 最新のアジャイル開 発を体験 JaSST Tokyo‘16 JaSST Kyushu ‘16 QUES WACATE 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 マスターテストプラ ンの導入 アカツキ ビズリーチ エイターリ ンク Omiai JaSST Tokyo ‘17-18 JaSST Kyushu ‘17 JaSST Tokyo ‘19 - 24 JaSST Tokyo‘25 JaSST Kyushu ‘25 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 インプロセスQA化 を推進 IoTベンチャーで HW/SW QA再認識 テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 PJ計画段階での 品質計画導入 自動テストサービス 導入 100名規模の組織 立ち上げ ゲームテストの 体系化を研究 技術者倫理講師を 担当 テスト端末選定を体 系化 品質関連 新人研修を担当 SS ‘20 - 24 SS ‘25 発表 業務改善 人材育成 組織運営 学び・成長 組織づくり
  5. 影響を受け考え方① 〜 SQAの4つの役割 〜 私は、SQAに以下の「4つの役割」を求めていま す。 •  ミツバチの役割 •  ペースメーカーの役割

    •  ブレーキの役割 •  コンサルタントの役割 清水吉男氏 [硬派のページ]-[SQAの活用] から抜粋 https://affordd.jp/koha_hp/process/Proc.Square/Proc.Square.SQA.htm#Anchor2721606
  6. 影響を受けた考え方② 〜 技能 ≠ 技術 〜 日頃、気を付けていることを共有! 技能 ≠ 技術

      (スキル)  (テクノロジー)   (技・体現)    (形)     課題
  7. 影響を受けた考え方③ 〜 AQUAフレームワーク 〜 AQUAフレームワークとは 電気通信大学の西康晴氏が提唱したソフトウェア品質保証( QA)のための戦略的枠 組みです。プロジェクトの段階や状況に応じて QAの目的と手法を柔軟に調整するこ とを目的とし、

    4つのフェーズ( Accelerating:プロジェクト加速、 Qualifying:価値向 上、Unveiling:弱点顕在化、 Accumulating:知識蓄積)で構成されます。 それぞれの段階で、スピードや価値の検証、 弱点の可視化、知識の再利用などに焦点をあて、 単なる作業の繰り返しではなく、知識を広げ 組織に定着させる「知のスケールアウト」を 促進させるためのフレームワークです。 「イマドキのソフトウェアのテストやQAの考え方」から抜粋
  8. テスト・QAプロジェクトマネージャ JSTQBの用語集を再確認 • テストマネージャー( test manager) テストの活動とリソースのマネジメント、およびテスト対象の評価に責任を持つ人。 • テストリーダー( test

    leader) 大規模なプロジェクトで、テストマネージャに報告を行い、特定のテストレベルやテ スト活動に責任を持つ個人。 • アジャイルテストリーダー アジャイルチームをサポートし、組織レベルでテストと品質を推進する役割のリー ダー。
  9. • テスト・QA(プロジェクト)マネージャ テスト・QAプロジェクトマネージャ 1 テスト活動のマネジメント  1.1 テストプロセス  1.2 テストのコンテキスト  1.3

    リスクベースドテスト  1.4 プロジェクトテスト戦略  1.5 テストプロセス改善  1.6 テストツール 2 プロダクトのマネジメント  2.1 テストメトリクス  2.2 テスト見積り  2.3 欠陥マネジメント 3 チームのマネジメント  3.1 テストチーム  3.2 ステークホルダーとの関係 [ISTQB AL シラバス 日本語版 テストマネジメント V3.0.J01] から抜粋
  10. テスト・QAプロジェクトマネージャ • テスト・QA(プロジェクト)マネージャ(ビジネス成果) TM_01 プロジェクトチームまたはテスト組織のために確立された テストマネジメントプロセスを適用 し、 さまざまなソフトウェア開発プロジェクトの テストをマネジメント する。

    TM_02 特定のコンテキストで関連するテストの ステークホルダーとソフトウェア開発ライフサイクルモデルを識別 する。 TM_03 あらゆるソフトウェア開発ライフサイクルにおいてリスク識別と リスクアセスメント セッションを企画し、 結果をテスト目的達成に向けてテストの指針として活用 する。 TM_04 組織的テスト戦略およびプロジェクトのコンテキストと合致する プロジェクトテスト戦略を定義 する。 TM_05 プロジェクトゴールを達成するためにテストを継続的に モニタリングおよびコントロール する。 TM_06 テストの進捗状況をアセスメントし、プロジェクトの ステークホルダーに報告 する。 TM_07 必要なスキルを特定し、 チーム内でそのスキルを開発 する。 TM_08 さまざまなコンテキストにおける テストのコストと期待される利点 の概要を示したビジネスケースを準備し、提示する。 TM_09 プロジェクトやソフトウェア開発のプロダクトストリームでテストプロセス改善活動をリードし、 組織のテストプロセス改善のための施策に貢献 する。 TM_10 必要なテストインフラを含むテスト活動を計画し、 テストに必要な労力を見積る 。 TM_11 ソフトウェア開発ライフサイクルに適した 欠陥レポートおよび欠陥ワークフローを作成 する。 [ISTQB AL シラバス 日本語版 テストマネジメント V3.0.J01] から抜粋
  11. テスト・QAプロジェクトマネージャ JPD @Net SDNA NHNJ DeNA メルカリ mediba 半年間の海外出張 で本場のQAを知る

    不具合報告の基本 を再認識 サーバ構築の知見 が高まる テスト計画・分析を 導入&実践 テスト設計・実装・実 施・管理を実施 不具合分析を学ぶ メンバー育成による 生産性向上 ツール開発・導入で チーム生産性向上 PMBOKベースの プロマネを学ぶ 体系的なQAについ て学ぶ プロセス改善につい て学ぶ CS・運用チームと の連携を深める オフショア調査・検 討 各種テストツールの 活用 JaSST を知る TEF ML に登録 テストマネージメント 全般 JSTQB FL 取得 オフショアの実践 組織的な改善活動 の基礎を学ぶ 社外のセミナーに 月1回ペースで参加 TestLink 日本語化 プロジェクトに参加 プロセス改善の実 施、TPIをTRY 社内勉強会講師 テスト管理ツール 調査・検討・導入 社外のセミナーに 月2回ペースで参加 WACATE に参加 (そして実行委員へ) テストマネージメント 全般 ソフトウェアQAとし ての知見を深める WACATEに登壇 Test.SSF 策定に参 加 JaSST登壇 (コミュニティ) ロボットでのテスト 自動化を導入 メトリクス再設計 (GQM・FiveCore) 派生開発協議会の 立ち上げに参画 テスト設計コンテス ト(初代 負け犬) プロジェクト横断で 品質指標を策定 テストマネージャの 経験を基にSQA ETSS・ESQR 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 可視化・標準化の 推進 リスクベースドテスト の推進 MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテスト の推進&簡易導入 マスターテストプラ ンの考え方を導入 WACATEに登壇 (招待) 部門目標& ロードマップ策定 CSとの連携を強化 スクラムチームの 体制構築 DevOps の現場を 体験 最新のアジャイル開 発を体験 JaSST Tokyo‘16 JaSST Kyushu ‘16 QUES WACATE 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 マスターテストプラ ンの導入 アカツキ ビズ リーチ エイターリ ンク Omiai JaSST Tokyo ‘17-18 JaSST Kyushu ‘17 JaSST Tokyo ‘19 - 24 JaSST Tokyo‘25 JaSST Kyushu ‘25 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 インプロセスQA化 を推進 開発プロセス標準化 (HW/SW両面) テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 PJ計画段階での 品質計画導入 自動テストサービス 導入 100名規模の組織 立ち上げ ゲームテストの 体系化を研究 技術者倫理講師を 担当 テスト端末選定を体 系化 品質関連 新人研修を担当 SS ‘20 - 24 SS ‘25 データ可視化・予測等 の標準化を推進 OJTと通じ品質技術 ・テスト技法の教育
  12. 業務 所属 期間 デジタルオーディオプレイヤー検証 QEG(品質エンジニアリンググループ) 2008年04月 ~ 2010年 03月 作業内容

    ◦デジタルオーディオプレーヤー検証について以下の業務を実施 ▪ 検証プロジェクトマネージメント ・プロジェクト方針変更・サブプロジェクト発生時に伴う見積り作成(オフショアへの発注も含む) ・検証計画の策定(品質保証部、開発部署とともに実施) ・検証プロジェクト全体の可視化推進(メトリクスの標準化、収集の自動化、可視化作業の簡略化) ・検証項目作成の指揮・取りまとめ(設計側との要求合意・仕様確認、) ・検証手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・検証プロジェクト全体の工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・バグ確認会議の開催、方針調整(品質保証部、開発部署とともに実施) ・各マイルストーンでの判定資料を作成(品質保証部、開発部署とともに判定条件を調整) ▪ 検証アドバイザー ・医療機器関連の開発プロジェクト全体の検証計画立案をサポート ・社内工数管理システムプロジェクト委託先(オフショア)の検証計画をレビュー、監査を実施 ・検証自動化(ロボット)推進担当として導入・実施   -グループ本社からの依頼で「検証自動化サミット」を開催(参加人数: 250名、参加ベンダー: 4社) ・Windows 7関連の検証チームとりまとめを実施 ▪ 業務改善プロジェクト ・進捗管理・メトリクス担当として検証チーム共通のメトリクス計測方針を策定 テストマネージメント全 般 ソフトウェアQAとして の知見を深める WACATEに登壇 Test.SSF 策定に参加 JaSST登壇 (コミュニティ) ロボットでの テスト自動化を導入 メトリクス再設計 (GQM・FiveCore) ③-3 テストマネージャ • 組み込み機器の検証で、ラインナップも多く、自動テストのツール・フレームワークも整っていなかった ので、人海戦術でシステムテスト を実施していた • 製品開発全体が3〜12ヶ月かかっていたので、テスト期間も 1〜6ヶ月かかっていた テストPJの規模も大きくマネージメントよりもコントロールする要素のほうが多かった • 当時の日本メーカーでの組み込み開発は上流での品質の作り込みに重きをおいていたので、 不確実性が低く、仕様・スコープの変更も少なかった • ステークホルダーへの報告 のために、メトリクス計測・分析・予測・提案 等に工数をかけた • バグ分析・トリアージ・方針調整 等も実施 • マインドマップでの観点抽出・マスターテストプランのトライアル等の テスト業務改善
  13. 業務 所属 期間 オンラインゲーム品質保証 QA室 2011年10月 ~ 2013年04月 作業内容 ◦オンラインゲーム品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ QA室 室長(組織マネージメント) ・部門の中長期目標策定&目標達成を推進 ・事業部・関連組織との各種調整を実施 ・その他 マネージメント業務(含む、メンバー育成・評価) ▪ QAプロジェクトマネージメント ・QA計画の策定 ・QA作業省力化の提案(計画時に実施) ・QAプロジェクトの可視化推進(メトリクスの標準化、収集の自動化、可視化作業の簡略化) ・テスト項目作成の指揮・取りまとめ(企画・開発側との要求合意・仕様確認、) ・テスト手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・テスト工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・各マイルストーンでの判定資料を作成 ▪ QAメンバー教育担当 ・JSTQB教育 (QA室 合格率 83% : 5/6、取得率 90% : 9/10) ・各種QA・テスト技術・技法の教育 ・メトリクス活用方法の教育 ▪ 生産性向上 タスクフォース リーダー ・下記施策により生産性向上により関連組織人員を約 20%削減 (160名→130名) - テスト技術・技法の教育 - KPIの見直しによる、業務改善を提案&指導 - パフォーマンスを測定し、拠点ごとのタスクを再配置 - テスト自動化の導入・実施・促進 - 関連組織全体の業務状況把握のために、メトリクスを策定 WACATEに登壇 (招待) 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 可視化・標準化の推進 リスクベースドテストの 推進 ④ QAマネージャ /リード/ラインマネージャ • 当時のゲーム開発は、ゲームが出来上がってから QAチームに相談する傾向があったため、 テスト準備(計画・分析・設計・実装) プロセスを整えて開発組織全体に浸透 させた • テストプロジェクトとしての メトリクスを標準化・ 収集の自動化・ダッシュボード導入 • 当時のゲーム開発は大規模オンラインゲームとカジュアルなスマホゲームで、開発スタイルが異 なっていたために、案件によって不確実性が大きく異なっていた • 不確実性が高い案件も多く、 メトリクス分析・可視化を省力化 してディスカッション重視 • 各マイルストーンでの 移行判定(テスト完了)を導入
  14. 業務 所属 期間 オンラインサービス品質保証 QA部 2013年05月 ~ 2015年03月 作業内容 ◦オンラインゲーム品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ QAリード ・部門の中長期目標策定&目標達成を推進 ・事業部・関連組織との各種調整を実施 ・その他 マネージメント業務(含む、メンバー育成・評価) ▪ QAプロジェクトマネージメント ・QA計画の策定&サポート ・QA作業省力化の提案(計画時に実施) ・QAプロジェクトの可視化推進(メトリクスの標準化、収集の自動化、可視化作業の簡略化) ・テスト項目作成の指揮・取りまとめ(企画・開発側との要求合意・仕様確認、) ・テスト手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・テスト工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・各マイルストーンでの判定資料を作成 ▪ QAメンバー教育担当 ・JSTQB教育 ・各種QA・QC・テスト技術・技法の教育 ・メトリクス活用方法の教育 ▪ その他 ・QA 計 画 ・リスクベースドテストの 導 入 により、 重 要 不 具 合 早 期 発 見 & 見 積 もり 精 度 の 向 上 (誤差30%以内のプロジェクト比率 : 48%(2013/05) → 85%(2014/10) ) MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテストの 推進&簡易導入 マスターテストプランの 考え方を導入 ⑤ QAマネージャ /リード • テストプロジェクトとしての メトリクスを標準化・ 収集の自動化・ダッシュボード導入 • テスト計画・管理情報が分散していたので リポジトリ統合・最適化 • 各マイルストーンでの 移行資料の標準化 • マスターテストプランの考え方を導入 (ISO 29119ベース) • リスクベースドテストの簡易的な考え方を導入・推進
  15. テスト・QAプロジェクトマネージャ 兵は拙速なるを聞くも (早くてうまくいったという話は聞く ) 巧久なるを睹ざるなり (遅くて上手くいったのは見たことない ) • 稚拙・少数でも入る ◦

    何をしていいかわからない (斥候 :分析・調査) ◦ 急な依頼で、とにかくバグ検出 (遊撃 :探索的テスト) ◦ 重要機能・メインパスのテスト (工兵 :スモークテスト) • ともに戦う姿勢を見せる ◦ 並行実施によるリードタイム削減 (兵力展開 :リソース調達) ◦ 既存データから可視化・分析 (武器供給 :テスト専門性) ◦ 仕様不十分・変更への対応 (臨機応変 :変化への適応性) • 勝算なきは戦わず ◦ ビジョン・スコープ (主義 :夢) ◦ 段取り・人員・工数 (作戦 :階段) ◦ 予算・スキル・調達 (兵站 :現実)
  16. テスト・QAプロジェクトマネージャ それ兵の形は水に象る • 水の形は高きを避けて低きにおもむく、兵の形は実を避けて虚を撃つ ◦ より重要&要求が高い部分に注力 ◦ 分析して弱点・リスクが高い部分に注力 • 水は地によりて流を制し、兵は敵によりて勝を制す

    ◦ プロジェクトの序盤に応じて、勝ち筋を考える ◦ プロジェクトの状況に応じて、勝ち方・落とし所を決める • 故に兵に常勢なく、水に常形なし ◦ 同じプロジェクトは存在しない ◦ 常に変化できる備えを怠らない
  17. テスト・QAリード JPD @Net SDNA NHNJ DeNA メルカリ mediba 半年間の海外出張 で本場のQAを知る

    不具合報告の基本 を再認識 サーバ構築の知見 が高まる テスト計画・分析を 導入&実践 テスト設計・実装・実 施・管理を実施 不具合分析を学ぶ メンバー育成による 生産性向上 ツール開発・導入で チーム生産性向上 PMBOKベースの プロマネを学ぶ 体系的なQAについ て学ぶ プロセス改善につい て学ぶ CS・運用チームと の連携を深める オフショア調査・検 討 各種テストツールの 活用 JaSST を知る TEF ML に登録 テストマネージメント 全般 JSTQB FL 取得 オフショアの実践 組織的な改善活動 の基礎を学ぶ 社外のセミナーに 月1回ペースで参加 TestLink 日本語化 プロジェクトに参加 プロセス改善の実 施、TPIをTRY 社内勉強会講師 テスト管理ツール 調査・検討・導入 社外のセミナーに 月2回ペースで参加 WACATE に参加 (そして実行委員へ) テストマネージメント 全般 ソフトウェアQAとし ての知見を深める WACATEに登壇 Test.SSF 策定に参 加 JaSST登壇 (コミュニティ) ロボットでのテスト 自動化を導入 メトリクス再設計 (GQM・FiveCore) 派生開発協議会の 立ち上げに参画 テスト設計コンテス ト(初代 負け犬) プロジェクト横断で 品質指標を策定 テストマネージャの 経験を基にSQA ETSS・ESQR 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 可視化・標準化の 推進 リスクベースドテスト の推進 MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテスト の推進&簡易導入 マスターテストプラ ンの考え方を導入 WACATEに登壇 (招待) 部門目標& ロードマップ策定 CSとの連携を強化 スクラムチームの 体制構築 DevOps の現場を 体験 最新のアジャイル開 発を体験 JaSST Tokyo‘16 JaSST Kyushu ‘16 QUES WACATE 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 マスターテストプラ ンの導入 アカツキ ビズ リーチ エイターリ ンク Omiai JaSST Tokyo ‘17-18 JaSST Kyushu ‘17 JaSST Tokyo ‘19 - 24 JaSST Tokyo‘25 JaSST Kyushu ‘25 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 インプロセスQA化 を推進 開発プロセス標準化 (HW/SW両面) テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 PJ計画段階での 品質計画導入 自動テストサービス 導入 100名規模の組織 立ち上げ ゲームテストの 体系化を研究 技術者倫理講師を 担当 テスト端末選定を体 系化 品質関連 新人研修を担当 SS ‘20 - 24 SS ‘25 データ可視化・予測等 の標準化を推進 OJTと通じ品質技術 ・テスト技法の教育
  18. 業務 所属 期間 オンラインゲーム品質保証 QA室 2011年10月 ~ 2013年04月 作業内容 ◦オンラインゲーム品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ QA室 室長(組織マネージメント) ・部門の中長期目標策定&目標達成を推進 ・事業部・関連組織との各種調整を実施 ・その他 マネージメント業務(含む、メンバー育成・評価) ▪ QAプロジェクトマネージメント ・QA計画の策定 ・QA作業省力化の提案(計画時に実施) ・QAプロジェクトの可視化推進(メトリクスの標準化、収集の自動化、可視化作業の簡略化) ・テスト項目作成の指揮・取りまとめ(企画・開発側との要求合意・仕様確認、) ・テスト手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・テスト工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・各マイルストーンでの判定資料を作成 ▪ QAメンバー教育担当 ・JSTQB教育 (QA室 合格率 83% : 5/6、取得率 90% : 9/10) ・各種QA・テスト技術・技法の教育 ・メトリクス活用方法の教育 ▪ 生産性向上 タスクフォース リーダー ・下記施策により生産性向上により関連組織人員を約 20%削減 (160名→130名) - テスト技術・技法の教育 - KPIの見直しによる、業務改善を提案&指導 - パフォーマンスを測定し、拠点ごとのタスクを再配置 - テスト自動化の導入・実施・促進 - 関連組織全体の業務状況把握のために、メトリクスを策定 WACATEに登壇 (招待) 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 可視化・標準化の推進 リスクベースドテストの 推進 ④ QAマネージャ/リード/ラインマネージャ • JSTQB・テスト技法・品質管理・メトリクス活用等の 教育担当 • 関連組織全体の業務状況把握 のためのメトリクス策定・導入 • 関連組織のKPI見直しによる業務改善 の提案&導入サポート • テスト自動化 の導入・実施・促進 • 社外向け勉強会の開催・社外イベント 登壇
  19. 業務 所属 期間 オンラインサービス品質保証 QA部 2013年05月 ~ 2015年03月 作業内容 ◦オンラインゲーム品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ QAリード ・部門の中長期目標策定&目標達成を推進 ・事業部・関連組織との各種調整を実施 ・その他 マネージメント業務(含む、メンバー育成・評価) ▪ QAプロジェクトマネージメント ・QA計画の策定&サポート ・QA作業省力化の提案(計画時に実施) ・QAプロジェクトの可視化推進(メトリクスの標準化、収集の自動化、可視化作業の簡略化) ・テスト項目作成の指揮・取りまとめ(企画・開発側との要求合意・仕様確認、) ・テスト手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・テスト工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・各マイルストーンでの判定資料を作成 ▪ QAメンバー教育担当 ・JSTQB教育 ・各種QA・QC・テスト技術・技法の教育 ・メトリクス活用方法の教育 ▪ その他 ・QA 計 画 ・リスクベースドテストの 導 入 により、 重 要 不 具 合 早 期 発 見 & 見 積 もり 精 度 の 向 上 (誤差30%以内のプロジェクト比率 : 48%(2013/05) → 85%(2014/10) ) MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテストの 推進&簡易導入 マスターテストプランの 考え方を導入 ⑤ QAマネージャ/リード • JSTQB・テスト技法・品質管理・メトリクス活用等の 教育担当 • リスクベースドテスト の導入により重要不具合発見 &見積もり精度向上 • 社外向け勉強会の開催・社外イベント 登壇
  20. 業務 所属 期間 webサービス品質管理・検証 品質管理グループ 2016年02月 ~ 2017年02月 作業内容 ◦通信キャリアグループ

    web サービス品質管理・検証 について以下の業務を実施 ▪ テスト業務改善担当 ・ チームの中長期目標策定&目標達成を推進 ・ 障害分析の可視化推進(四半期毎に、全社向けに情報発信) ・ テスト標準ドキュメントの策定&活用の推進 ・ テスト標準プロセスの策定&活用の推進 ▪ テストリード ・ マスターテスト計画の導入・推進 (中規模プロジェクトにおいて、不具合発見効率が計画当初の 3倍を実現) ・ リスクベースドテストの導入・推進 (リスクの高い問題を早期に発見し、リリーススケジュールを安定化) ・ 各テストマネージャの計画・設計 (テストケース作成)をレビュー&サポートを実施 ・ テストチーム体制構築 ・ 企画・開発などの関連部署との各種調整を実施 ▪ 開発部門  Tech Lead ・ 脆弱性診断ツール( vuls)の導入・運用方法の策定と推進 ・ 開発者コミュニティー活動を推進 (週2回の勉強会&社内 SNSでの情報発信) ・ 開発部門としての、デファクトスタンダードを策定 ▪ その他 ・ テスト自動化の導入により、品質管理業務の省力化を実現 (年間契約テスト費用の無駄を削減) ・ 開発部門メンバーに、テスト・品質関連の勉強会を実施 ・ 品質管理グループメンバー育成 (JSTQB・QC7つ道具・テスト技法等) テスト端末選定を体系 化 ⑦ テストマネージャ/リード マスターテストプラン導 入 JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 リスクベースドテストの 推進&簡易導入 JaSST Tokyo‘16 JaSST Kyushu ‘16 QUES WACATE 登壇 • JSTQB・テスト技法・品質管理・メトリクス活用等の 教育担当 • マスターテストプランの導入・推進 (不具合発見効率 が計画当初の3倍) • リスクベースドテストの導入・推進 • テスト端末選定を体系化 (テックブログで情報発信) • テスト自動化 の導入・推進 • 脆弱性診断ツール 導入 • 社外向け勉強会の開催・社外イベント 登壇
  21. 業務 所属 期間 ソーシャルゲーム品質保証・検証 CASP 2017年03月 ~ 2018年09月 作業内容 ◦ソーシャルゲーム品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ テストマネージャ ・ 担当プロダクトのテスト計画策定・立案&管理推進 ・ 横断的な社内案件のテスト・ QA相談(社内コンサル) ・ リスクベースドテストの導入・推進  (リスクの高い問題を早期に発見し、リリーススケジュールを安定化 ) ・ 企画・開発などの関連部署との各種調整を実施 ▪ QAリード( QA業務改善担当) ・ チームの中長期目標策定&目標達成を推進 ・ 障害分析の可視化・共有・推進(障害情報の集約・毎週の横断的障害共有会を主催、四半期毎に全社向け情報発信実施) ・ テスト標準ドキュメントの策定&活用の推進 ・ テスト標準テスト設計方法の策定&活用の推進 ・ テスト標準テストプロセスの策定&活用の推進 ・ テスト自動化の導入検討 ▪ PMO(プロセス QA担当) ・ 開発全体(80名程度)の進捗・品質状況の可視化・予測・対策提案を実施  (最終的にシステム化&チームメンバーが自律的に運営可能な状態になりました) ・ ダッシュボード・バーンダウンチャートの導入&システム化 (JIRAを活用) ・ 各ロールのメンバーへの見積もり・品質・テストの教育 ▪ その他 ・ テストチームメンバー育成 (JSTQB・QC7つ道具・テスト技法等) ・ 技術者倫理 新入社員研修担当 部門目標& ロードマップ策定 データ可視化・予測等 の標準化を推進 ゲームテスト体系化フ レームワーク適用 ⑧ QAマネージャ/リード JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 技術者倫理研修実施 JaSST Tokyo‘17-18 JaSST Kyushu ‘17 JaSST Tokai ‘17 • JSTQB・テスト技法・品質管理・メトリクス活用等の 教育担当 • テストプロセス&ドキュメントの標準化 • テスト設計方法を標準化 の策定&導入 • 開発全体の進捗・品質状況の可視化・予測・対策提案 を実施 • 障害分析の可視化・共有・推進を標準化 • 社外向け勉強会の開催・社外イベント 登壇
  22. 業務 所属 期間 HR Tech 品質保証・検証 QA基盤推進室 / PMO室 2018年10月

    ~ 2024年07月 作業内容 ◦HR Tech サービス 品質保証・検証 について以下の業務を実施 ▪ QA部門マネージャ ・ QA部門立上げ、1年弱で100名程度の組織を組成 ・ 各事業部の状況をヒアリングして各事業ごとに QA方針を策定 ・ 各事業部に適正なメンバーを配置 ・ 3-6ヶ月毎に、新規プロダクト組織に並走して開発・ QAメンバーをフォローしつつ、 QAプロセス・テスト方針を策定 ・ QA組織のインプロセス化計画を策定・推進 ▪ QA リード ・ 社内でのQA・テスト技術勉強会を定期的に開催し、メンバーのスキルアップを推進 ・ 社外シンポジュウム・セミナー・勉強会で登壇し、技術発信を実施 ・ 社外コミュニティでの研究活動を通じて、業界最先動向をキャッチアップして業務をアップデート ▪ PMO(品質管理担当 ) ・プロジェクト計画と対を成す、品質計画の策定・作成を各開発組織に寄り添いサポート ・品質管理・品質保証の技術を標準化、各開発組織の導入をサポート ・社内品質コンサルとして、テスト・ QA全般の各開発組織をサポート ▪ その他 ・ テスト自動化の導入推進 ・ テストチームメンバー育成 (JSTQB・QC7つ道具・テスト技法等) ・ 新入社員研修担当(技術者倫理・テスト技術・品質管理等) 自動テスト促進・サー ビス導入 100名規模の 組織立ち上げ ⑨ QAマネージャ/リード/ラインマネージャ JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 品質関連 新人研修を担当 部門目標& ロードマップ策定 JaSST Tokyo‘19-24 SS ‘20-24 • JSTQB・テスト技法・品質管理・メトリクス活用等の 教育担当 • 品質関連新卒エンジニア研修をチームで担当 (手動テスト→E2E自動テスト→APIテスト) • プロジェクト計画と対を成す、 品質計画の策定・導入をサポート • 品質管理・品質保証の技術を標準化 • 社内品質コンサルとして、 テスト・ QA全般の各開発組織をサポート • テスト自動化の導入推進 • 社外向け勉強会の開催・社外イベント 登壇
  23. テスト・QAラインマネージャ JPD @Net SDNA NHNJ DeNA メルカリ mediba 半年間の海外出張 で本場のQAを知る

    不具合報告の基本 を再認識 サーバ構築の知見 が高まる テスト計画・分析を 導入&実践 テスト設計・実装・実 施・管理を実施 不具合分析を学ぶ メンバー育成による 生産性向上 ツール開発・導入で チーム生産性向上 PMBOKベースの プロマネを学ぶ 体系的なQAについ て学ぶ プロセス改善につい て学ぶ CS・運用チームと の連携を深める オフショア調査・検 討 各種テストツールの 活用 JaSST を知る TEF ML に登録 テストマネージメント 全般 JSTQB FL 取得 オフショアの実践 組織的な改善活動 の基礎を学ぶ 社外のセミナーに 月1回ペースで参加 TestLink 日本語化 プロジェクトに参加 プロセス改善の実 施、TPIをTRY 社内勉強会講師 テスト管理ツール 調査・検討・導入 社外のセミナーに 月2回ペースで参加 WACATE に参加 (そして実行委員へ) テストマネージメント 全般 ソフトウェアQAとし ての知見を深める WACATEに登壇 Test.SSF 策定に参 加 JaSST登壇 (コミュニティ) ロボットでのテスト 自動化を導入 メトリクス再設計 (GQM・FiveCore) 派生開発協議会の 立ち上げに参画 テスト設計コンテス ト(初代 負け犬) プロジェクト横断で 品質指標を策定 テストマネージャの 経験を基にSQA ETSS・ESQR 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 可視化・標準化の 推進 リスクベースドテスト の推進 MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテスト の推進&簡易導入 マスターテストプラ ンの考え方を導入 WACATEに登壇 (招待) 部門目標& ロードマップ策定 CSとの連携を強化 スクラムチームの 体制構築 DevOps の現場を 体験 最新のアジャイル開 発を体験 JaSST Tokyo‘16 JaSST Kyushu ‘16 QUES WACATE 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 マスターテストプラ ンの導入 アカツキ ビズ リーチ エイターリ ンク Omiai JaSST Tokyo ‘17-18 JaSST Kyushu ‘17 JaSST Tokyo ‘19 - 24 JaSST Tokyo‘25 JaSST Kyushu ‘25 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 インプロセスQA化 を推進 開発プロセス標準化 (HW/SW両面) テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 PJ計画段階での 品質計画導入 自動テストサービス 導入 100名規模の組織 立ち上げ ゲームテストの 体系化を研究 技術者倫理講師を 担当 テスト端末選定を体 系化 品質関連 新人研修を担当 SS ‘20 - 24 SS ‘25 データ可視化・予測等 の標準化を推進 OJTと通じ品質技術 ・テスト技法の教育
  24. 業務 所属 期間 オンラインゲーム品質保証 QA室 2011年10月 ~ 2013年04月 作業内容 ◦オンラインゲーム品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ QA室 室長(組織マネージメント) ・部門の中長期目標策定&目標達成を推進 ・事業部・関連組織との各種調整を実施 ・その他 マネージメント業務(含む、メンバー育成・評価) ▪ QAプロジェクトマネージメント ・QA計画の策定 ・QA作業省力化の提案(計画時に実施) ・QAプロジェクトの可視化推進(メトリクスの標準化、収集の自動化、可視化作業の簡略化) ・テスト項目作成の指揮・取りまとめ(企画・開発側との要求合意・仕様確認、) ・テスト手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・テスト工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・各マイルストーンでの判定資料を作成 ▪ QAメンバー教育担当 ・JSTQB教育 (QA室 合格率 83% : 5/6、取得率 90% : 9/10) ・各種QA・テスト技術・技法の教育 ・メトリクス活用方法の教育 ▪ 生産性向上 タスクフォース リーダー ・下記施策により生産性向上により関連組織人員を約 20%削減 (160名→130名) - テスト技術・技法の教育 - KPIの見直しによる、業務改善を提案&指導 - パフォーマンスを測定し、拠点ごとのタスクを再配置 - テスト自動化の導入・実施・促進 - 関連組織全体の業務状況把握のために、メトリクスを策定 WACATEに登壇 (招待) 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 可視化・標準化の推進 リスクベースドテストの 推進 ④ QAマネージャ/リード/ラインマネージャ • 部門の中長期目標・ロードマップ策定 • 関連子会社の中長期目標策定 • 部門の予算獲得・管理 • 部門の資産管理方針策定・委任 • メンバー育成・評価 • QA組織開発(採用・強化・アサイン等)による組織力強化 • 事業部・関連組織との各種調整・連携
  25. 業務 所属 期間 HR Tech 品質保証・検証 QA基盤推進室 / PMO室 2018年10月

    ~ 2024年07月 作業内容 ◦HR Tech サービス 品質保証・検証 について以下の業務を実施 ▪ QA部門マネージャ ・ QA部門立上げ、1年弱で100名程度の組織を組成 ・ 各事業部の状況をヒアリングして各事業ごとに QA方針を策定 ・ 各事業部に適正なメンバーを配置 ・ 3-6ヶ月毎に、新規プロダクト組織に並走して開発・ QAメンバーをフォローしつつ、 QAプロセス・テスト方針を策定 ・ QA組織のインプロセス化計画を策定・推進 ▪ QA リード ・ 社内でのQA・テスト技術勉強会を定期的に開催し、メンバーのスキルアップを推進 ・ 社外シンポジュウム・セミナー・勉強会で登壇し、技術発信を実施 ・ 社外コミュニティでの研究活動を通じて、業界最先動向をキャッチアップして業務をアップデート ▪ PMO(品質管理担当 ) ・プロジェクト計画と対を成す、品質計画の策定・作成を各開発組織に寄り添いサポート ・品質管理・品質保証の技術を標準化、各開発組織の導入をサポート ・社内品質コンサルとして、テスト・ QA全般の各開発組織をサポート ▪ その他 ・ テスト自動化の導入推進 ・ テストチームメンバー育成 (JSTQB・QC7つ道具・テスト技法等) ・ 新入社員研修担当(技術者倫理・テスト技術・品質管理等) 自動テスト促進・サー ビス導入 100名規模の 組織立ち上げ ⑨ QAマネージャ/リード/ラインマネージャ JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 品質関連 新人研修を担当 部門目標& ロードマップ策定 JaSST Tokyo‘19-24 SS ‘20-24 • 部門の中長期目標・ロードマップ策定 • 部門の資産管理方針策定・委任 • QA部門立ち上げ(1年弱で100名程度の組織を組成) • メンバー育成・評価 • QA組織開発(採用・強化・アサイン等)による組織力強化 • 事業部・関連組織との各種調整・連携 • QA組織のインプロセス化計画を策定・推進
  26. テスト・QA ラインマネージャ • QA系のロールを整理するためにQAファンネル(2D版)を作りました 組織全体にQAを推進していく役割 (自分で手を出してはいけない) 開発組織に常駐せずに QAの技術移転や技術向上を担う 開発組織に時々常駐してQAの 技術移転や品質文化の浸透をする

    開発とは別組織でQAの 実業務や出荷判定を担う 開発組織に常駐しながら QAの実業務と品質文化を担う QAプロモーター QAコンサルタント QAコーチ インプロセスQA フェーズゲートQA ・ QAサービス
  27. テスト・QA ラインマネージャ • TEのロール • スプリットTE • 開発とは別組織で 検証の実業務や 出荷判定を担う

    • インプロセスTE • 開発組織に常駐しながら 検証の実業務と 価値提供を担う • TEコーチ • 開発組織に時々常駐して 検証の技術移転や 価値重視文化の浸透をする • TEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 検証の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • TEプロモーター • 価値重視や検証技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に検証を推進していく役割 (自分で手を出してはいけない) • PEのロール • スプリットPE • 開発とは別組織で 自動化・デジタル化して スピーディで効率的な業務を行う • インプロセスPE • 開発組織に常駐しながら 自動化・デジタル化の実業務と エンジニアリング文化を担う • PEコーチ • 開発組織に時々常駐して 自動化・デジタル化の技術移転や エンジニアリング文化の浸透をする • PEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 自動化・デジタル化の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • PEプロモーター • エンジニアリング重視や 自動化・デジタル化技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に自動化・デジタル化を推進していく 役割(自分で手を出してはいけない) • QAのロール • スプリットQA • 開発とは別組織で プロセス・メトリクスの 定義や監査を担う • インプロセスQA • 開発組織に常駐しながら QAの実業務と 組織能力向上を担う • QAコーチ • 開発組織に時々常駐して QAの技術移転や 組織能力向上文化の浸透をする • QAコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに QAの技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • QAプロモーター • 組織能力重視やQAの 方向性やビジョンを示し、 組織全体にQAを推進していく役割 (自分で手を出してはいけない)
  28. テスト・QA ラインマネージャ • TEのロール • スプリットTE • 開発とは別組織で 検証の実業務や 出荷判定を担う

    • インプロセスTE • 開発組織に常駐しながら 検証の実業務と 価値提供を担う • TEコーチ • 開発組織に時々常駐して 検証の技術移転や 価値重視文化の浸透をする • TEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 検証の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • TEプロモーター • 価値重視や検証技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に検証を推進していく役割 (自分で手を出してはいけない) 開発チーム 別組織 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス ビジョン・方向性
  29. テスト・QA ラインマネージャ • TEのロール • スプリットTE • 開発とは別組織で 検証の実業務や 出荷判定を担う

    • インプロセスTE • 開発組織に常駐しながら 検証の実業務と 価値提供を担う • TEコーチ • 開発組織に時々常駐して 検証の技術移転や 価値重視文化の浸透をする • TEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 検証の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • TEプロモーター • 価値重視や検証技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に検証を推進していく役割 (自分で手を出してはいけない) • PEのロール • スプリットPE • 開発とは別組織で 自動化・デジタル化して スピーディで効率的な業務を行う • インプロセスPE • 開発組織に常駐しながら 自動化・デジタル化の実業務と エンジニアリング文化を担う • PEコーチ • 開発組織に時々常駐して 自動化・デジタル化の技術移転や エンジニアリング文化の浸透をする • PEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 自動化・デジタル化の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • PEプロモーター • エンジニアリング重視や 自動化・デジタル化技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に自動化・デジタル化を推進していく 役割(自分で手を出してはいけない) • QAのロール • スプリットQA • 開発とは別組織で プロセス・メトリクスの 定義や監査を担う • インプロセスQA • 開発組織に常駐しながら QAの実業務と 組織能力向上を担う • QAコーチ • 開発組織に時々常駐して QAの技術移転や 組織能力向上文化の浸透をする • QAコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに QAの技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • QAプロモーター • 組織能力重視やQAの 方向性やビジョンを示し、 組織全体にQAを推進していく役割 (自分で手を出してはいけない) 1.0 テスター 2.0 リーダー 3.1 MGR 3.2 SQA 4.1 リーダー 4.2 MGR 5.1 リーダー 6.0 リーダー 7.0 リーダー 8.1 リーダー 9.2 MGR 9.1 MGR 9.2 MGR 5.2 リーダー 4.2 MGR 8.2 リーダー 9.2 MGR 10 リーダー 10 リーダー
  30. テスト・QA ラインマネージャ 〜 基本のカタ 〜 「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」 • 彼を知る(プロジェクト、組織) ◦ SW開発規模

    ◦ SW開発方法論 ◦ プロジェクトの特性 • 己を知る(組織、業界、自身) ◦ QA工数の比率 ◦ QAメンバーの単価感 ◦ QAメンバーの人員計画
  31. テスト・QA ラインマネージャ 〜 基本のカタ 〜 「彼を知る (プロジェクト、組織 )」 • SW開発規模

    ◦ 工数(人月・人日・人時) ◦ 画面数・アイテム数 ◦ ファンクションポイント数・機能数 • SW開発方法論 ◦ ウォーターフォール ◦ 反復型・スパイラル・ RUP ◦ アジャイル・スクラム・リーン • プロジェクトの特性 ◦ 自社サービス・自社開発 ◦ 自社サービス・社外開発 ◦ 他社サービス・受注開発 (社内) ◦ 他社サービス・受発注開発 (社外)
  32. テスト・QA ラインマネージャ 〜 基本のカタ 〜 「己を知る (組織、業界、自身 )」 • QA工数の比率

    ◦ ソフトウェア開発データ白書 (IPA) ◦ 他社の事例 ◦ サービス・プロダクトのフェーズ • QAメンバーの単価感 ◦ 直接雇用(正社員・契約社員・アルバイト ) ◦ 業務委託・常駐派遣 ◦ リモート(ニアショア・オフショア ) • QAメンバーの人員計画 ◦ 事業計画&人員計画(With トレーニング計画) ◦ 母集団形成・面談・面接・採用 ◦ 予約・発注・調達
  33. テスト・QA ラインマネージャ 〜 QA組織の育てカタ 〜 「善く戦う者は、之を勢に求め、人に責めず」 • 之を勢に求め ◦ 戦が巧みなものは、全体の勢い・流れを重視する

    ◦ 計画・アプローチに課題を求め・メソッド化する • 人を責めず ◦ 戦が巧みなものは、個々人の能力に過度な期待と責任をかけない (失敗を個人のせいにしない ) (One Team として、品質に向き合う )
  34. テスト・QA ラインマネージャ 〜 QA組織の育てカタ 〜 「上下の欲を同じうする者は勝つ」 • 上下の欲を同じうする者は勝つ ◦ メンバー全員の目的

    (欲)が一つ(同じ)になっていること ▪ バグを出すのか? 品質を保証するのか? 重要機能だけなのか? • 虞(ぐ)を以て不虞(ぐ)を待つ者は勝つ ◦ 自組織の準備・鍛錬をおこたらずコトにあたること ▪ 準備・鍛錬の状況により、相対すれば自ずと結果が出る • ▪ 将の能にして君の御せざる者は勝つ ◦ 優秀な現場リーダーを配置して、現場に権限委譲すること
  35. テスト・QA ラインマネージャ 〜 QA組織の育てカタ 〜 「数々賞する者は、窘しむなり  数々罰する者は、困るるなり」 • 数々賞する者は、窘しむなり ◦

    無闇に賞・報酬を与えるのは、苦しい状況だから ◦ 中長期的に考えれば、正しく評価をすることが良い • 数々罰する者は、困るるなり ◦ 無闇に罰するのは、疲れている・困っているから ◦ 法に従わず、相手のことを思わない、ダメ出し・指摘は、業務に窮しているためで、 中長期的に賢明とは言えない
  36. コネタ 〜 持論 〜 • なぜQA・テストが日本の産業を救うのか? ◦ 日本のモノづくりにおいて・・・ 品質の要がとしてソフトウェアが占める割合は、非常に大きい。 ◦

    ソフトウェア開発において・・・ テスト(・QA)工数が占める割合は、約40%という調査結果があります。(「ソ フトウェア開発データ白書」参照) ◦ 工数≒費用と考えると・・・ QA・テストが効率化されることで、その工数&成果物により、ソフトウェア開 発プロジェクト全体の利益率と品質の向上を促進させます!
  37. Appendix:経歴 JPD @Net SDNA NHNJ DeNA メルカリ mediba 半年間の海外出張 で本場のQAを知る

    不具合報告の基本 を再認識 サーバ構築の知見 が高まる テスト計画・分析を 導入&実践 テスト設計・実装・実 施・管理を実施 不具合分析を学ぶ メンバー育成による 生産性向上 ツール開発・導入で チーム生産性向上 PMBOKベースの プロマネを学ぶ 体系的なQAについ て学ぶ プロセス改善につい て学ぶ CS・運用チームと の連携を深める オフショア調査・検 討 各種テストツールの 活用 JaSST を知る TEF ML に登録 テストマネージメント 全般 JSTQB FL 取得 オフショアの実践 組織的な改善活動 の基礎を学ぶ 社外のセミナーに 月1回ペースで参加 TestLink 日本語化 プロジェクトに参加 プロセス改善の実 施、TPIをTRY 社内勉強会講師 テスト管理ツール 調査・検討・導入 社外のセミナーに 月2回ペースで参加 WACATE に参加 (そして実行委員へ) テストマネージメント 全般 ソフトウェアQAとし ての知見を深める WACATEに登壇 Test.SSF 策定に参 加 JaSST登壇 (コミュニティ) ロボットでのテスト 自動化を導入 メトリクス再設計 (GQM・FiveCore) 派生開発協議会の 立ち上げに参画 テスト設計コンテス ト(初代 負け犬) プロジェクト横断で 品質指標を策定 テストマネージャの 経験を基にSQA ETSS・ESQR 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 可視化・標準化の 推進 リスクベースドテスト の推進 MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテスト の推進&簡易導入 マスターテストプラ ンの考え方を導入 WACATEに登壇 (招待) 部門目標& ロードマップ策定 CSとの連携を強化 スクラムチームの 体制構築 DevOps の現場を 体験 最新のアジャイル開 発を体験 JaSST Tokyo‘16 JaSST Kyushu ‘16 QUES WACATE 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 マスターテストプラ ンの導入 アカツキ ビズ リーチ エイターリ ンク Omiai JaSST Tokyo ‘17-18 JaSST Kyushu ‘17 JaSST Tokyo ‘19 - 24 JaSST Tokyo‘25 JaSST Kyushu ‘25 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 インプロセスQA化 を推進 開発プロセス標準化 (HW/SW両面) テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 PJ計画段階での 品質計画導入 自動テストサービス 導入 100名規模の組織 立ち上げ ゲームテストの 体系化を研究 技術者倫理講師を 担当 テスト端末選定を体 系化 品質関連 新人研修を担当 SS ‘20 - 24 SS ‘25 データ可視化・予測等 の標準化を推進 OJTと通じ品質技術 ・テスト技法の教育
  38. 業務 客先(受注会社) 期間 サーバ検証 C社 1996年12月 ~ 1998年11月 作業内容 ◦各検証業務

    共通 について以下の作業を実施 ・検証項目の策定(開発部署で実施) ・検証手順の作成 ・検証の実施 ・開発部へデイリーレポートの提出 ・バグ発生時の対応  (エスカレーション&再現確認&修正時の確認)  (内容:異常処理、設定のミス、不明点・疑問点) ・検証工数の見積もり、スケジュール作成 ◦リカバリ CDイメージの検証業務 について以下の作業を実施 ・Smart Start(リカバリCD システム) 検証を実施 ◦バックアップツールの検証 について以下の作業を実施 ・ARC serve を用いて、DAT、DLT 等、各種バックアップ機材を用いた検証を実施 ◦クライアント、サーバー 管理ツール 検証 について以下の作業を実施 ・Compaq Insight Manager の検証 (終盤、ローカライズを担当) 半年間の海外出張で 本場のQAを知る 不具合報告の基本を 再認識 サーバ構築の知見が 高まる ①-1 テストエンジニア
  39. 業務 客先(受注会社) 期間 パーソナルコンピュータ検証 S社 1998年11月 ~ 2003年04月 作業内容 ◦リカバリ

    CDイメージの検証業務 について以下の作業を実施 ・検証方針の策定(品質保証部、開発部署とともに実施) ・検証項目の策定(開発部署とともに実施) ・検証手順の作成(テスター向け手順を作成) ・テスターへの 検証指揮 ・テスターからのデイリーレポートをとりまとめて、開発部へレポート ・バグ発生時の対応  (エスカレーション&再現確認&修正時の確認)  (内容:異常処理、設定のミス、ユーザー的 不明点・疑問点 等々) ・テスター検証工数の見積もり、スケジュール作成  (検証スタッフを、複数のチームでシェアしていますので、お互いのチームの状況に応じて、人員配備を考える) ・テスタースキルアップの為の講師( Office 関係を担当) ・テストツールの開発( EXCEL、VBA、VBスクリプト、WinBatch 等を使用) テスト計画・分析を導 入&実践 テスト設計・実装・実施 ・管理を実施 不具合分析を学ぶ メンバー育成による生 産性向上 ツール開発・導入で チーム生産性向上 ①-2 テストリーダー
  40. 業務 所属 期間 ISPサービス全般の品質向上 QA(品質保証) 2003年05月 ~ 2005年09月 作業内容 ◦ISPとしての付加サービス、各種コンテンツの品質向上業務

    について以下の作業を実施 ▪ プロジェクトマネージメント ・企画・開発部署から、サービス内容、技術的、ユーザビリティー等の各種検討・相談 ・各部署との各種リソース調整(時間、機材(含む PC、サーバ)、人) ・プロジェクト全体の工数・進捗管理 ・各種マイルストーンに基づいた、プロジェクト管理サポート ・検証項目、検証環境イメージ図等をもとに、各部署のイメージ合わせを実施 (UML図 等を使用) ・検証結果をもとに、途中経過・出荷等の各種判定会を実施 ▪ QA リード ・QA部署 各種管理業務 ・検証工数の見積もり、スケジュール作成 ・検証方針・項目の策定 (企画、開発、カスタマーサポート等各部署とともに実施) ・検証手順の作成 (テスター向け手順を作成) ・テスターへの 検証指揮、デイリーレポートをとりまとめて、開発部へレポート ・検証結果、障害管理シートをもとに、運用部署へ ナレッジトランスファーを実施 ▪ 社内横断的プロジェクト ・シックスシグマ関連プロジェクトに従事 (コンサルティング会社と共に全体の統括を実施) ・シックスシグマ関連プロジェクトのプロセス化推進プロジェクトの リーダー(ブラックベルト)を兼任 ・プロセス化推進プロジェクトの成果物として、 WBSチェックシートを作成  (各プロジェクトにおいてシートの更新を実施) ・新規サービス・コンテンツにおいて キーポイントとなる、機能、設備、部署、人について のアドバイスを実施 ・新規サービス・コンテンツにおいて 社内で共同作業するべき部署の紹介(アプローチ方法も含めて相談) PMBOKベースの プロマネを学ぶ 体系的なQAについて 学ぶ プロセス改善について 学ぶ CS・運用チームとの連 携を深める オフショア調査・検討 各種テストツールの活 用 JaSST を知る TEF ML に登録 ② テストQAマネージャ/リード
  41. 業務 所属 期間 PCアプリケーション検証 品質エンジニアリンググループ 2005年10月 ~ 2007年 03月 作業内容

    ◦PCアプリケーション検証について以下の業務を実施 ▪ 検証プロジェクトマネージメント ・検証プロジェクトの見積もり、スケジュール作成(オフショアへの発注も含む) ・検証方針の策定(品質保証部、開発部署とともに実施) ・検証計画の策定(開発部署とともに実施) ・検証項目作成の指揮・取りまとめ(設計側との要求合意・仕様確認、) ・検証手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・検証プロジェクト全体の工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・各マイルストーンでの判定資料を作成(品質保証部、開発部署とともに判定条件を調整) ▪社内横断的プロジェクト ・検証チーム横串活動プロジェクトリーダーとして以下の業務をとりまとめた - 育成・教育ガイドラインの作成 - 検証業務棚卸し・改善 - 検証技術トレンド調査 ・Windows Vista 関連の検証チームとりまとめとして以下の業務を実施 - グループ全体の Vista情報共有委員会に参加(定例会・ Web・MLでの情報共有) - OS特性・新機能等のチーム内への情報共有 - Vista特有の横断的共通検証方針の策定(品質保証部、開発部署とともに実施) テストマネージメント全 般 社外のセミナーに 月1回ペースで参加 JSTQB FL 取得 オフショアの実践 組織的な改善活動の 基礎を学ぶ ③-1 テストマネージャ
  42. 業務 所属 期間 検証プロセス改善 品質エンジニアリンググループ 2007年04月 ~ 2008年 03月 作業内容

    ◦検証チーム全体のプロセス改善について以下の業務を実施 ・検証プロセスの棚卸し、可視化( PFD等を使用)、改善、テーラリングの策定 ・育成・教育ガイドラインの拡充(資格試験勉強会の講師を実施) ・テスト管理ツール導入推進(調査、分析、トライアル、導入) 社外のセミナーに 月2回ペースで参加 TestLink 日本語化 プロジェクトに参加 プロセス改善の実施 TPIをTRY 社内勉強会講師 テスト管理ツール 調査・検討・導入 WACATE に参加 (そして実行委員へ) ③-2 QA(プロセス改善)エンジニア
  43. 業務 所属 期間 デジタルオーディオプレイヤー検証 QEG(品質エンジニアリンググループ) 2008年04月 ~ 2010年 03月 作業内容

    ◦デジタルオーディオプレーヤー検証について以下の業務を実施 ▪ 検証プロジェクトマネージメント ・プロジェクト方針変更・サブプロジェクト発生時に伴う見積り作成(オフショアへの発注も含む) ・検証計画の策定(品質保証部、開発部署とともに実施) ・検証プロジェクト全体の可視化推進(メトリクスの標準化、収集の自動化、可視化作業の簡略化) ・検証項目作成の指揮・取りまとめ(設計側との要求合意・仕様確認、) ・検証手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・検証プロジェクト全体の工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・バグ確認会議の開催、方針調整(品質保証部、開発部署とともに実施) ・各マイルストーンでの判定資料を作成(品質保証部、開発部署とともに判定条件を調整) ▪ 検証アドバイザー ・医療機器関連の開発プロジェクト全体の検証計画立案をサポート ・社内工数管理システムプロジェクト委託先(オフショア)の検証計画をレビュー、監査を実施 ・検証自動化(ロボット)推進担当として導入・実施   -グループ本社からの依頼で「検証自動化サミット」を開催(参加人数: 250名、参加ベンダー: 4社) ・Windows 7関連の検証チームとりまとめを実施 ▪ 業務改善プロジェクト ・進捗管理・メトリクス担当として検証チーム共通のメトリクス計測方針を策定 テストマネージメント全 般 ソフトウェアQAとして の知見を深める WACATEに登壇 Test.SSF 策定に参加 JaSST登壇 (コミュニティ) ロボットでの テスト自動化を導入 メトリクス再設計 (GQM・FiveCore) ③-3 テストマネージャ
  44. 業務 所属 期間 ソフトウェア品質保証 QEG(品質エンジニアリンググループ) 2010年04月 ~ 2011年10月 作業内容 ◦ソフトウェア品質保証について以下の業務を実施

    ・関連プロダクトの出荷判定基準の策定・再検討 ・関連プロダクトのメトリクス計測計画の策定 ・関連プロダクトのプロジェクトのプロセス・プロダクト品質指標から妥当性確認方法を策定 派生開発協議会の 立ち上げに参画 テスト設計コンテスト (初代 負け犬) プロジェクト横断で品 質指標を策定 テストマネージャの経 験を基にSQA ETSS・ESQR ③-4 SQAエンジニア
  45. 業務 所属 期間 オンラインゲーム品質保証 QA室 2011年10月 ~ 2013年04月 作業内容 ◦オンラインゲーム品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ QA室 室長(組織マネージメント) ・部門の中長期目標策定&目標達成を推進 ・事業部・関連組織との各種調整を実施 ・その他 マネージメント業務(含む、メンバー育成・評価) ▪ QAプロジェクトマネージメント ・QA計画の策定 ・QA作業省力化の提案(計画時に実施) ・QAプロジェクトの可視化推進(メトリクスの標準化、収集の自動化、可視化作業の簡略化) ・テスト項目作成の指揮・取りまとめ(企画・開発側との要求合意・仕様確認、) ・テスト手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・テスト工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・各マイルストーンでの判定資料を作成 ▪ QAメンバー教育担当 ・JSTQB教育 (QA室 合格率 83% : 5/6、取得率 90% : 9/10) ・各種QA・テスト技術・技法の教育 ・メトリクス活用方法の教育 ▪ 生産性向上 タスクフォース リーダー ・下記施策により生産性向上により関連組織人員を約 20%削減 (160名→130名) - テスト技術・技法の教育 - KPIの見直しによる、業務改善を提案&指導 - パフォーマンスを測定し、拠点ごとのタスクを再配置 - テスト自動化の導入・実施・促進 - 関連組織全体の業務状況把握のために、メトリクスを策定 WACATEに登壇 (招待) 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 可視化・標準化の推進 リスクベースドテストの 推進 ④ QAマネージャ/リード/ラインマネージャ
  46. 業務 所属 期間 オンラインサービス品質保証 QA部 2013年05月 ~ 2015年03月 作業内容 ◦オンラインゲーム品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ QAリード ・部門の中長期目標策定&目標達成を推進 ・事業部・関連組織との各種調整を実施 ・その他 マネージメント業務(含む、メンバー育成・評価) ▪ QAプロジェクトマネージメント ・QA計画の策定&サポート ・QA作業省力化の提案(計画時に実施) ・QAプロジェクトの可視化推進(メトリクスの標準化、収集の自動化、可視化作業の簡略化) ・テスト項目作成の指揮・取りまとめ(企画・開発側との要求合意・仕様確認、) ・テスト手順作成の指導・管理(テスター向け手順を作成) ・テスト工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、オフショアへの指示・調整) ・各マイルストーンでの判定資料を作成 ▪ QAメンバー教育担当 ・JSTQB教育 ・各種QA・QC・テスト技術・技法の教育 ・メトリクス活用方法の教育 ▪ その他 ・QA 計 画 ・リスクベースドテストの 導 入 により、 重 要 不 具 合 早 期 発 見 & 見 積 もり 精 度 の 向 上 (誤差30%以内のプロジェクト比率 : 48%(2013/05) → 85%(2014/10) ) MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテストの 推進&簡易導入 マスターテストプランの 考え方を導入 ⑤ QAマネージャ/リード
  47. 業務 所属 期間 フリマアプリ品質保証・検証 QAチーム 2015年04月 ~ 2016年01月 作業内容 ◦フリーマーケットアプリ品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ QAチームリーダー ・チームの中長期目標策定&目標達成を推進 ・企画・開発・CSなどの関連部署との各種調整を実施 å ▪ QAリード ・QA計画の策定&サポート ・QA作業省力化の提案 ・QAプロジェクトの可視化推進(各種メトリクス、可視化作業の簡略化) ・テスト項目作成の指導・管理(社外協力会社向け手順を作成) ・テスト工程進捗管理(準備、実施、バグ発見・修正、協力会社への指示・調整) ▪ その他 ・テスト自動化の導入により、 QA業務の省力化を実現 ・リリース前プロセスを見直し、外注費削減 と リードタイム短縮を実現 ・メンバー育成 部門目標& ロードマップ策定 CSとの連携を強化 スクラムチームの 体制構築 DevOps の現場を体 験 最新のアジャイル開発 を体験 ⑥ QAマネージャ/リード/ラインマネージャ
  48. 業務 所属 期間 webサービス品質管理・検証 品質管理グループ 2016年02月 ~ 2017年02月 作業内容 ◦通信キャリアグループ

    web サービス品質管理・検証 について以下の業務を実施 ▪ テスト業務改善担当 ・ チームの中長期目標策定&目標達成を推進 ・ 障害分析の可視化推進(四半期毎に、全社向けに情報発信) ・ テスト標準ドキュメントの策定&活用の推進 ・ テスト標準プロセスの策定&活用の推進 ▪ テストリード ・ マスターテスト計画の導入・推進 (中規模プロジェクトにおいて、不具合発見効率が計画当初の 3倍を実現) ・ リスクベースドテストの導入・推進 (リスクの高い問題を早期に発見し、リリーススケジュールを安定化) ・ 各テストマネージャの計画・設計 (テストケース作成)をレビュー&サポートを実施 ・ テストチーム体制構築 ・ 企画・開発などの関連部署との各種調整を実施 ▪ 開発部門  Tech Lead ・ 脆弱性診断ツール( vuls)の導入・運用方法の策定と推進 ・ 開発者コミュニティー活動を推進 (週2回の勉強会&社内 SNSでの情報発信) ・ 開発部門としての、デファクトスタンダードを策定 ▪ その他 ・ テスト自動化の導入により、品質管理業務の省力化を実現 (年間契約テスト費用の無駄を削減) ・ 開発部門メンバーに、テスト・品質関連の勉強会を実施 ・ 品質管理グループメンバー育成 (JSTQB・QC7つ道具・テスト技法等) テスト端末選定を体系 化 ⑦ テストマネージャ/リード マスターテストプラン導 入 JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 リスクベースドテストの 推進&簡易導入 JaSST Tokyo‘16 JaSST Kyushu ‘16 QUES WACATE 登壇
  49. 業務 所属 期間 ソーシャルゲーム品質保証・検証 CASP 2017年03月 ~ 2018年09月 作業内容 ◦ソーシャルゲーム品質保証・検証

    について以下の業務を実施 ▪ テストマネージャ ・ 担当プロダクトのテスト計画策定・立案&管理推進 ・ 横断的な社内案件のテスト・ QA相談(社内コンサル) ・ リスクベースドテストの導入・推進  (リスクの高い問題を早期に発見し、リリーススケジュールを安定化 ) ・ 企画・開発などの関連部署との各種調整を実施 ▪ QAリード( QA業務改善担当) ・ チームの中長期目標策定&目標達成を推進 ・ 障害分析の可視化・共有・推進(障害情報の集約・毎週の横断的障害共有会を主催、四半期毎に全社向け情報発信実施) ・ テスト標準ドキュメントの策定&活用の推進 ・ テスト標準テスト設計方法の策定&活用の推進 ・ テスト標準テストプロセスの策定&活用の推進 ・ テスト自動化の導入検討 ▪ PMO(プロセス QA担当) ・ 開発全体(80名程度)の進捗・品質状況の可視化・予測・対策提案を実施  (最終的にシステム化&チームメンバーが自律的に運営可能な状態になりました) ・ ダッシュボード・バーンダウンチャートの導入&システム化 (JIRAを活用) ・ 各ロールのメンバーへの見積もり・品質・テストの教育 ▪ その他 ・ テストチームメンバー育成 (JSTQB・QC7つ道具・テスト技法等) ・ 技術者倫理 新入社員研修担当 部門目標& ロードマップ策定 データ可視化・予測等 の標準化を推進 ゲームテスト体系化フ レームワーク適用 ⑧ QAマネージャ/リード JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 技術者倫理研修実施 JaSST Tokyo‘17-18 JaSST Kyushu ‘17 JaSST Tokai ‘17
  50. 業務 所属 期間 HR Tech 品質保証・検証 QA基盤推進室 / PMO室 2018年10月

    ~ 2024年07月 作業内容 ◦HR Tech サービス 品質保証・検証 について以下の業務を実施 ▪ QA部門マネージャ ・ QA部門立上げ、1年弱で100名程度の組織を組成 ・ 各事業部の状況をヒアリングして各事業ごとに QA方針を策定 ・ 各事業部に適正なメンバーを配置 ・ 3-6ヶ月毎に、新規プロダクト組織に並走して開発・ QAメンバーをフォローしつつ、 QAプロセス・テスト方針を策定 ・ QA組織のインプロセス化計画を策定・推進 ▪ QA リード ・ 社内でのQA・テスト技術勉強会を定期的に開催し、メンバーのスキルアップを推進 ・ 社外シンポジュウム・セミナー・勉強会で登壇し、技術発信を実施 ・ 社外コミュニティでの研究活動を通じて、業界最先動向をキャッチアップして業務をアップデート ▪ PMO(品質管理担当 ) ・プロジェクト計画と対を成す、品質計画の策定・作成を各開発組織に寄り添いサポート ・品質管理・品質保証の技術を標準化、各開発組織の導入をサポート ・社内品質コンサルとして、テスト・ QA全般の各開発組織をサポート ▪ その他 ・ テスト自動化の導入推進 ・ テストチームメンバー育成 (JSTQB・QC7つ道具・テスト技法等) ・ 新入社員研修担当(技術者倫理・テスト技術・品質管理等) 自動テスト促進・サー ビス導入 100名規模の 組織立ち上げ ⑨ QAマネージャ/リード JSTQB&QC七つ道 具等の教育実施 品質関連 新人研修を担当 部門目標& ロードマップ策定 JaSST Tokyo‘19-24 SS ‘20-24
  51. 業務 所属 期間 ワイヤレス給電品質保証・検証 SW チーム 2024年08月 ~ 2025年08月 作業内容

    ◦ワイヤレス給電プロダクト 品質保証・検証 について以下の業務を実施 ▪ SW QA 担当 ・テスト計画・設計・実装・実施を担当・サポート ・プロダクトリリースに向けて、リリース判定基準の策定とリリース判定会を主導 ・テストプロセスの策定 ▪ 横断的 QAリード ・開発プロセスの可視化を推進 ・各種 Quality Gate を策定 ・社内タスク管理・ナレッジ管理ツールの導入・推進 ・障害エスカレーションフローの策定・導入・推進 ・ドキュメント管理体系の策定・構築・推進 ・事業部・開発・施工チームの横断連携をサポート ▪ その他 ・品質アドバイザーとして経営会議に参加 ・品質アドバイザーとして技術部 MGR 会議に参加 ・SWチームメンバー育成 (品質技術・テスト技法等) 部門目標& ロードマップ策定 ⑩ QAマネージャ/リード 開発プロセス標準化 (HW/SW両面) テストフレームワーク を導入 OJTを通じ品質技術 ・テスト技法の教育 JaSST Tokyo‘25 SS ‘25
  52. はじめに 〜 自己紹介 〜 JPD @Net SDNA NHNJ DeNA メルカリ

    mediba 半年間の海外出張 で本場のQAを知る 不具合報告の基本 を再認識 サーバ構築の知見 が高まる テスト計画・分析を 導入&実践 テスト設計・実装・実 施・管理を実施 不具合分析を学ぶ メンバー育成による 生産性向上 ツール開発・導入で チーム生産性向上 PMBOKベースの プロマネを学ぶ 体系的なQAについ て学ぶ プロセス改善につい て学ぶ CS・運用チームと の連携を深める オフショア調査・検 討 各種テストツールの 活用 JaSST を知る TEF ML に登録 テストマネージメント 全般 JSTQB FL 取得 オフショアの実践 組織的な改善活動 の基礎を学ぶ 社外のセミナーに 月1回ペースで参加 TestLink 日本語化 プロジェクトに参加 プロセス改善の実 施、TPIをTRY 社内勉強会講師 テスト管理ツール 調査・検討・導入 社外のセミナーに 月2回ペースで参加 WACATE に参加 (そして実行委員へ) テストマネージメント 全般 ソフトウェアQAとし ての知見を深める WACATEに登壇 Test.SSF 策定に参 加 JaSST登壇 (コミュニティ) ロボットでのテスト 自動化を導入 メトリクス再設計 (GQM・FiveCore) 派生開発協議会の 立ち上げに参画 テスト設計コンテス ト(初代 負け犬) プロジェクト横断で 品質指標を策定 テストマネージャの 経験を基にSQA ETSS・ESQR 生産性向上を軸に 改善活動を促進 部門目標& ロードマップ策定 組織マネージャに なっちゃいました JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 可視化・標準化の 推進 リスクベースドテスト の推進 MS COD 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 リポジトリの最適化 リスクベースドテスト の推進&簡易導入 マスターテストプラ ンの考え方を導入 WACATEに登壇 (招待) 部門目標& ロードマップ策定 CSとの連携を強化 スクラムチームの 体制構築 DevOps の現場を 体験 最新のアジャイル開 発を体験 JaSST Tokyo‘16 JaSST Kyushu ‘16 QUES WACATE 登壇 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 マスターテストプラ ンの導入 アカツキ ビズリーチ エイターリ ンク Omiai JaSST Tokyo ‘17-18 JaSST Kyushu ‘17 JaSST Tokyo ‘19 - 24 JaSST Tokyo‘25 JaSST Kyushu ‘25 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 JSTQB&QC七つ 道具等の教育実施 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 部門目標& ロードマップ策定 テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 インプロセスQA化 を推進 IoTベンチャーで HW/SW QA再認識 テスト設計フレーム ワークを導入 テスト設計フレーム ワークを導入 PJ計画段階での 品質計画導入 自動テストサービス 導入 100名規模の組織 立ち上げ ゲームテストの 体系化を研究 技術者倫理講師を 担当 テスト端末選定を体 系化 品質関連 新人研修を担当 SS ‘20 - 24 SS ‘25 発表 業務改善 人材育成 組織運営 学び・成長 組織づくり
  53. QA・テストエンジニアのポジション • TEのロール • スプリットTE • 開発とは別組織で 検証の実業務や 出荷判定を担う •

    インプロセスTE • 開発組織に常駐しながら 検証の実業務と 価値提供を担う • TEコーチ • 開発組織に時々常駐して 検証の技術移転や 価値重視文化の浸透をする • TEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 検証の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • TEプロモーター • 価値重視や検証技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に検証を推進していく役割 (自分で手を出してはいけない) • PEのロール • スプリットPE • 開発とは別組織で 自動化・デジタル化して スピーディで効率的な業務を行う • インプロセスPE • 開発組織に常駐しながら 自動化・デジタル化の実業務と エンジニアリング文化を担う • PEコーチ • 開発組織に時々常駐して 自動化・デジタル化の技術移転や エンジニアリング文化の浸透をする • PEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 自動化・デジタル化の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • PEプロモーター • エンジニアリング重視や 自動化・デジタル化技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に自動化・デジタル化を推進していく 役割(自分で手を出してはいけない) • QAのロール • スプリットQA • 開発とは別組織で プロセス・メトリクスの 定義や監査を担う • インプロセスQA • 開発組織に常駐しながら QAの実業務と 組織能力向上を担う • QAコーチ • 開発組織に時々常駐して QAの技術移転や 組織能力向上文化の浸透をする • QAコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに QAの技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • QAプロモーター • 組織能力重視やQAの 方向性やビジョンを示し、 組織全体にQAを推進していく役割 (自分で手を出してはいけない)
  54. QA・テストエンジニアのポジション(イメージ) • TEのロール • スプリットTE • 開発とは別組織で 検証の実業務や 出荷判定を担う •

    インプロセスTE • 開発組織に常駐しながら 検証の実業務と 価値提供を担う • TEコーチ • 開発組織に時々常駐して 検証の技術移転や 価値重視文化の浸透をする • TEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 検証の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • TEプロモーター • 価値重視や検証技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に検証を推進していく役割 (自分で手を出してはいけない) 開発チーム 別組織 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス 開発チーム・プロセス ビジョン・方向性
  55. QA・テストエンジニアのポジション • TEのロール • スプリットTE • 開発とは別組織で 検証の実業務や 出荷判定を担う •

    インプロセスTE • 開発組織に常駐しながら 検証の実業務と 価値提供を担う • TEコーチ • 開発組織に時々常駐して 検証の技術移転や 価値重視文化の浸透をする • TEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 検証の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • TEプロモーター • 価値重視や検証技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に検証を推進していく役割 (自分で手を出してはいけない) • PEのロール • スプリットPE • 開発とは別組織で 自動化・デジタル化して スピーディで効率的な業務を行う • インプロセスPE • 開発組織に常駐しながら 自動化・デジタル化の実業務と エンジニアリング文化を担う • PEコーチ • 開発組織に時々常駐して 自動化・デジタル化の技術移転や エンジニアリング文化の浸透をする • PEコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに 自動化・デジタル化の技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • PEプロモーター • エンジニアリング重視や 自動化・デジタル化技術の 方向性やビジョンを示し、 組織全体に自動化・デジタル化を推進していく 役割(自分で手を出してはいけない) • QAのロール • スプリットQA • 開発とは別組織で プロセス・メトリクスの 定義や監査を担う • インプロセスQA • 開発組織に常駐しながら QAの実業務と 組織能力向上を担う • QAコーチ • 開発組織に時々常駐して QAの技術移転や 組織能力向上文化の浸透をする • QAコンサルタント/サービス • 開発組織に常駐せずに QAの技術移転や 技術向上を担ったり、 組織横串での専門組織として 各開発組織と連携しながら 技術を向上し横展開する • QAプロモーター • 組織能力重視やQAの 方向性やビジョンを示し、 組織全体にQAを推進していく役割 (自分で手を出してはいけない) 1.0 テスター 2.0 リーダー 3.1 MGR 3.2 SQA 4.1 リーダー 4.2 MGR 5.1 リーダー 6.0 リーダー 7.0 リーダー 8.1 リーダー 9.2 MGR 9.1 MGR 9.2 MGR 5.2 リーダー 4.2 MGR 8.2 リーダー 9.2 MGR 10 リーダー 10 リーダー