AIエージェントに開発を任せると速い。しかし1回の実行結果をそのまま採用する「バイブコーディング」だけでは、受入条件の未達やレビュー漏れが素通りし、品質保証になりません。必要なのは、検出 → 修正 → 再検証を必要な回数だけ回す、閉じた品質ループです。
本セッションでは、ワークフローエンジン TAKT がこのループをどう実現するかを、仕様書駆動開発ツール cc-sdd を TAKT ワークフロー化した実例「takt-sdd」を題材に解説します。TAKTが決定論化するのはAIの出力ではなく、実行経路・分岐・証跡・完了判定。プロンプトではなく「ワークフローと契約」でAI駆動開発の品質を設計するアプローチを、実際に動いているワークフローの設計を図解しながら紹介します。
トピック:
なぜ仕様書駆動開発か — バイブコーディングだけでは品質保証にならない
TAKTの構成要素 — step / rules / facets / output contract による決定論化
生成ステップと read-only 判定ステップの権限分離
実例: kiro-impl と AI品質ゲート — 並列レビュー・ループ監視・完了判定の合成
AI駆動開発を設計する4つのパターン
対象: AIエージェントによる開発の品質に課題を感じている方、TAKT / cc-sdd / 仕様書駆動開発に興味のある方