運用開始後によりよく改善していくことを前提に運用設計しよう。 レベル 最適化範囲 例 0 プロセス不在 運用プロセスがまったく存在していない。 1 個別対応 まとまったプロセスは存在せず、場当たり的アプローチ。運用管理が体系化されていない。 2 再現性はあるが 直感的 メモレベルの手順書は存在するが、情報共有は行われていない。 責任、スキルが個人に依存し、エラー発生率が高い。 3 定められた プロセス 運用管理はある程度体系化されている。 必要なドキュメントは体系化/標準化されており、研修を通じて共有されている。 4 管理・測定が可能 運用管理が確立されており、運用改善プロセスが常時行われている。 5 最適化 運用管理チームが主体となり、他社比較により、運用プロセスがベストプラクティスまで最適化されている。