Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

AI時代の認知負荷との向き合い方

Sponsored · SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.

 AI時代の認知負荷との向き合い方

Nagoya Tech Talk #2

Avatar for OptFit Corp.

OptFit Corp.

January 26, 2026
Tweet

More Decks by OptFit Corp.

Other Decks in Programming

Transcript

  1. 東京オフィス 東京都新宿区新宿1-23-1 THE PORTAL 新宿御苑3F 名古屋本社 愛知県名古屋市中村区名駅3 丁目2-22 エスカ名駅東ビル 401

    設立 2020 年3 月 共同創業者 代表取締役CEO 渡邉 昂希 取締役CTO 荒川 準也 従業員数 33 名(アルバイト/ 業務委託含めず) 事業内容 AI でジム運営が180° 変わる「GYM DX 」 プライバシー配慮の見守りAI カメラ「KAIGODX 」 等 株式会社Opt Fit Nagoya Tech Talk 1 / 14
  2. AI エージェントも優秀な外部リソース 1. 自律性の限界 2. 責任の所在 3. コンテキストの欠如 手を動かす人(AI/ 外部)から、指示・確認する人(正社員)へボトルネックが移動

    AI と業務委託(外部リソース)の類似点 能力はあるが、権限が不足 − 最終的な責任は負えない − 詳細な要件を伝える必要がある − Nagoya Tech Talk 5 / 14
  3. 全員がAI を活用すると 未来のエンジニア組織?  正社員  AI 業務委託1 業務委託2 業務委託3

     弊社のエンジニア組織の構成(AI 導入) アウトプット速度の爆発的向上 − レビュー地獄 − 認知負荷の爆発 − Nagoya Tech Talk 6 / 14
  4. 扱うプロジェクトが増加する 「保証」を委託できない なぜ認知負荷が増えるのか? プロジェクトの詳細知識 人間の認知範囲 − 検証 ≠ 保証: 動くことと仕様として正しいことは

    別物 − AI は現実の要件を完璧に理解していない − 上流工程の要件定義を伝えるだけでは足りない − Nagoya Tech Talk 7 / 14
  5. AI の出力は信頼できないが、人間でも同じ 初歩に立ち返る 1. シフトレフト 2. 標準化 3. 情報の整理・構造化 ソフトウェアエンジニアリングの重要性

    テスト・検証前提で開発し「人間が保証する範囲」を狭める − レビュー観点を絞り、認知負荷を下げる − コンテキストや詳細仕様を把握可能に − Nagoya Tech Talk 10 / 14
  6. ADR × AI Reviewer 取組み例2: 標準化とAI による自動化 設計判断やルールをADR として ドキュメント化

    (Git 管理) − PR で、ADR に基づいてAI が自動で指摘 − 人間はロジックや仕様の正当性の レビューに集中 − Nagoya Tech Talk 12 / 14
  7. GitHub Project やマイルストーンの活用 取組み例3: コンテキスト構造化 プロジェクトと各Issue 、PR を 紐付ける −

    タスクのコンテキストを探索可能 にし、レビュワーが要求仕様を把 握可能にする − Nagoya Tech Talk 13 / 14