Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Azure Automanageってなにができるの?
Search
Shingo_Kawahara
December 20, 2022
Technology
0
640
Azure Automanageってなにができるの?
Shingo_Kawahara
December 20, 2022
Tweet
Share
More Decks by Shingo_Kawahara
See All by Shingo_Kawahara
社内イベント管理システムを1週間でAKSからACAに移行した話し
shingo_kawahara
0
440
Azure App Service for Containerを使ったセキュアな構成とCI/CD
shingo_kawahara
14
1.6k
Cloud Skills ChallengesでAzure認定資格を取得しよう
shingo_kawahara
0
390
Other Decks in Technology
See All in Technology
【Oracle Cloud ウェビナー】【入門編】はじめてのOracle AI Data Platform - AIのためのデータ準備&自社用AIエージェントをワンストップで実現
oracle4engineer
PRO
1
120
S3はフラットである –AWS公式SDKにも存在した、 署名付きURLにおけるパストラバーサル脆弱性– / JAWS DAYS 2026
flatt_security
0
1.8k
Scrumは歪む — 組織設計の原理原則
dashi
0
180
JAWS DAYS 2026 楽しく学ぼう!ストレージ 入門
yoshiki0705
2
190
Yahoo!ショッピングのレコメンデーション・システムにおけるML実践の一例
lycorptech_jp
PRO
1
210
進化するBits AI SREと私と組織
nulabinc
PRO
0
180
AIエージェント、 社内展開の前に知っておきたいこと
oracle4engineer
PRO
2
140
2026年もソフトウェアサプライチェーンのリスクに立ち向かうために / Product Security Square #3
flatt_security
1
310
脳内メモリ、思ったより揮発性だった
koutorino
0
360
Google系サービスで文字起こしから勝手にカレンダーを埋めるエージェントを作った話
risatube
0
190
チームのモメンタムに投資せよ! 不確実性と共存しながら勢いを生み出す3つの実践
kakehashi
PRO
1
110
フロントエンド刷新 4年間の軌跡
yotahada3
0
410
Featured
See All Featured
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1032
470k
The Illustrated Guide to Node.js - THAT Conference 2024
reverentgeek
1
310
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
31
10k
SERP Conf. Vienna - Web Accessibility: Optimizing for Inclusivity and SEO
sarafernandez
1
1.3k
Leveraging LLMs for student feedback in introductory data science courses - posit::conf(2025)
minecr
1
200
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
55
3.3k
Future Trends and Review - Lecture 12 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
0
3.3k
Kristin Tynski - Automating Marketing Tasks With AI
techseoconnect
PRO
0
190
Faster Mobile Websites
deanohume
310
31k
Technical Leadership for Architectural Decision Making
baasie
3
290
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
135
9.8k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
3k
Transcript
Ignite 2022でGAした Azure Automanageって なにができるの? クラウドLT大会 vol.2 2022/12/15 Shingo Kawahara
1 https://saison-coloris.connpass.com/event/265589/
自己紹介 • 河原慎吾 Microsoft MVP for Azure • 株式会社セゾン情報システムズ •
R&D組織 • クラウド/コンテナ担当 • 経歴 • VMwareベースの自社クラウド構築/運営 ⇓⇓⇓ • パブリッククラウド活用推進 2
Qiita • Azure中心に書き溜めているので参考になればうれしいです! • https://qiita.com/shingo_kawahara • フォローお待ちしております♪ 3
4
Microsoftのグローバルイベント •Microsoft Build •毎年5月頃(春) 5 •Microsoft Ignite •毎年10月頃(秋) • いずれも開発者、ITプロフェッショナル向けに最新アップ
デート情報が公開される • Azureの発表も多いが、Microsoft 365やPower Platformと いったMicrosoft製品が対象
アップデート情報確認方法 • BuildもIgniteも Book of News というアップデート情報が集約 されたサイトを確認するのがお すすめ 6
https://news.microsoft.com/ignite-2022-book-of-news/ja/
7 https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/generally-available-azure-automanage-for-azure-virtual-machines-and-arcenabled-servers/
Azure Automanage??? • Azure Automanage は、ベスト プラクティスの Azure サービスに向けた仮想マシン (VM)
の設定、お よび Azure Arc を通じて実現した Azure またはハイ ブリッド環境における VM のライフサイクル全体にわ たる継続的なセキュリティと管理運用を自動化する サービスです 8 https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/generally-available-azure-automanage-for-azure-virtual-machines-and-arcenabled-servers/
早速使ってみよう 9
構成プロファイル • 2つの構成プロファイルがあらかじめ準備されています 10
Azureのベストプラクティス構成プロファイル • あらかじめAzureがベスト プラクティスと考えている 構成をパッケージングして いるイメージ 11
適用する仮想マシンを選ぶ • 既に存在している仮想マシンのうちどれにプロファイルを適用 するかを選ぶ 12
これだけで完了! 簡単! 13 大体7分くらいで完了
こんな感じで設定されていることが分かる 14
こんな感じで設定されていることが分かる 15
カスタムプロファイル • 自分で独自のプロファイルを作ることも可能 16
カスタムプロファイル • 例えばバックアップのタイ ミング指定とか、特定の機 能は無効にするとか 17
自動修正 • プロファイルに適合されているかをチェックしていて、適合さ れていなければ自動的に修復を試みます 18
WindowsもLinuxも対応 • ただしLinuxに関しては一部未対応の項目もある 19
便利そうだが注意点も 20
注意点① 料金 • Azure Automanage自体は無料だが、設定が有効化された機能 の料金は発生する • 例えばVMが出力するログを保管するLog AnalyticsやAzure Backup
サービスなど 21
注意点② デフォルトLog Analyticsが使われる • 用意されているプロファイルを有効にすると 「DefaultWorkspace-[SubsciprtionId]」という名前のLog Analyticsが利用されます(なければ作られます) • 命名規則や用途別にLog Analyticsを分けたいシーンは結構
あって、デフォルトのLog Analyticsを使うためには、カスタ ムプロファイルを使う且つARM Templeteを使う必要がありま す • ARM TemplateはAWSでいうCloud Formationみたいなもの 22
注意点② デフォルトLog Analyticsが使われる • こんな感じで定義をJSONで 書いて、カスタムプロファイ ルとして登録する必要がある • Azure Portalからポチポチ設
定はできない 23
注意点③ 無効方法 • Azure Automanageの管理下から削除することもできます • が、削除したとしても、VMに設定された各種情報は維持され ます 24
まとめ 25
まとめ • Azure VMは設定項目が多数存在しています • これらを1つ1つ把握することなく、ベストプラクティス構成を 一括で設定するのは構築と運用を楽にしてくれるサービスです 26