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新規事業にローコードとフュージョン開発がオススメなワケ

 新規事業にローコードとフュージョン開発がオススメなワケ

[Empower Japan Intrapreneur Community:パートナー/スタートアップ企業によるLightning Sessions 登壇資料]
東出恵次

新規事業をうまく推進できないな、と感じたことはありませんか?
本セッションでは、うまくいかない理由を解説し、その解決策としてローコードの利点を活かしつつ、市民開発者とプロ開発者、IT管理者が協調する「フュージョン開発」を事例とともにご紹介します。

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Transcript

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    reserved. はじめに 東出 恵次 Keiji higashide 株式会社エーピーコミュニケーションズ ACS事業部 DX Enabling部 部長 コンサルタント 大阪在住。 商社系SIerにて主に金融機関向け業務システム・コンタクト センターシステムのプリセールス・構築・保守運用を担当。 大手通販事業会社の情報システム部門でシステム再構築・ BPRプロジェクトに参画(情報系・共通基盤・インフラ)。 現在はクラウドネイティブ内製化支援のコンサルティングに 従事。 スパイス&ハーブ検定2級保持。 自己紹介 Eight LinkedIn 最近はビリヤニに はまってます
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    reserved. 会社名 : 株式会社エーピーコミュニケーションズ URL : http://www.ap-com.co.jp/ 社員数 : 408名(2022年4月現在) 技術のみの単純提供ではなく、お客様自身の「クラウドネイティブ環境の内製化・自動化」を支援します。 お客様と共に業務改善・改革を実施、内製化に向けた技術やマインドセット等のトレーニングを通じて、 クラウドネイティブ文化をともに作り上げていくことを特徴としています。 APCommunicationsはお客様とともに内製化・自動化の文化を構築する NeoSIerを目指しています × SIのDX化 エンジニア文化・Azureエンジニア100名 APアカデミー (社内大学制度) 会社概要 ACS事業部はその中で「クラウドネイティブ内製化事業」を担う事業部です
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    reserved. 新規事業の成果創出はまったなしのはずだが、、、 新規事業をうまく推進できないな、と感じたことはありませんか? 既存ベンダーの 見積額が高い 事業部サイドで ベンダーと契約 できない 調達部門との 調整に時間が かかる 情シス子会社を 通さないと開発 ができない IT統制関係で 開発着手までに 時間がかかる
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    reserved. 新規事業で起こり得る問題例 基幹系システム 事務担当者 (社内) 顧客向けアプリ 新規事業においては、予算の問題・既存システム側の課題などが要因となり、事業が うまく推進できない問題が起こり得ます 基幹系システムUI 作業ボリュームは増えてい るのに、手作業でやらざる を得ない 基幹システムのベンダー人員不足、コスト高など で直接データ連携させることが難しい アプリの利用者が 増える アプリ利用者 (社外) ①予算の関係で外部委託できないため、 サービスを立ち上げられない ②既存システムとの連携で課題が あり、スケールさせられない
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    reserved. 困った、、、 新規事業の方向性は間違ってないのに、システムの課題でうまく軌道に 乗せられない... どうすればいいの?
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    reserved. ローコードを活用の効果 基幹系システム 事務担当者 (社内) 顧客向けアプリ ローコード活用により、システム課題を解消し、新規事業をドライブできます 基幹系システムUI ローコード活用により、 手作業が減る ②ローコードで自動化することで、基幹ベンダーに 頼らずにデータ連携の負担を解消することができる アプリの利用者が 増える アプリ利用者 (社外) 市民開発者 (社内) ①外部ベンダーに頼らず、 自分たちでアプリを作る ことができる
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    reserved. 会社概要 ローコード活用における課題 一方で、ローコードは開発が簡単な反面、制約もございます 複雑な処理を実装 すると、パフォーマンス が出ない ローコードツールの 標準機能だけでは 実現できない処理が 存在する ローコードツール だけだと、ビジネス ロジックの共通化が 難しい ビジネス人材に開放 することが難しい 処理・実装がある (専門的知識が必要な 処理など) ローコードツールの制約例
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    reserved. 会社概要 フュージョン開発による新規事業の推進 市民開発者とプロ開発者、IT管理者が協調する「フュージョン開発」が、ローコードの 利点を活かしつつ、制約を回避するための有効なアプローチとなります 市民開発者 (ビジネス人材) プロ開発者 IT管理者 アプリ利用者 (社内・社外) Feedback アプリ提供 Feedback API提供 Feedback インフラ提供 ローコードツールを 活用して、ユーザー 向けアプリケーショ ンを作る 市民開発者では作れ ない、難しい処理を するためのツールを 開発する ITインフラ等の管理 ・統制をおこなう アプリの利用者 社内外、一般消費者 など属性はアプリの 用途によって様々 フュージョン開発の詳細については、以下が参考になります https://qiita.com/Nagaaki_Iwata/items/43add9011232fff4ae30
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    reserved. 会社概要 フュージョン開発によるシステム連携イメージ 市民開発者・プロ開発者・IT管理者の担当範囲は以下のようになります アプリ利用者 (社内・社外) ローコードアプリ ワークフロー カスタムコネクタ/API/ インテグレーションなど AIサービス Desktop Automationによる基幹連携 基幹系など 既存システム データウェア ハウス 市民開発者 (ビジネス人材) プロ開発者 IT管理者
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    reserved. アプリ利用者 (お客様) 問い合わせサイト 問い合わせ結果 確認・編集画面 API・Webアプリ ①問い合わせサイトで質問を入力 ②問い合わせ内容をWebアプリ側でチェック ③Azure OpenAI Serviceに問い合わせ内容を連携 ④On Your Dataなどの機能で、ユーザー独自データを対象に 回答文面を作成し、Webアプリに返す ⑤回答確認者に通知を送る ⑥問い合わせ結果の確認・必要に応じて加筆修正をする ⑦回答をお客様に通知する ① ② ③ ④ Azure OpenAI Service (On Your Data*) *On Your Dataはパブリック プレビュー段階です ⑤ 回答確認・修正者 ⑥ ⑦ 会社概要 フュージョン開発によるアプリ開発例 新規事業において、お客様向けの問い合わせサイト開設が必要となったシーンを 想定した開発例です
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    reserved. 最後に少しだけ宣伝させてください フュージョン開発に関する弊社サービスのご紹介をさせて頂きます どんなの?
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    reserved. 会社概要 新規事業における、ローコード活用の段階的アプローチ プロトタイピングの段階やサービスローンチの初期段階などはローコードを活用し、サービスが拡 大段階に移行するタイミングで本格的な開発体制を検討します ローコード主 体での仮説検 証・プロトタ イピング サービスのロ ーンチ プロ開発者や 外部サービス との連携によ る機能拡充 サービス拡 大 本格的な開 発体制の構 築 仮説検証の後、サービスが具体化する段階 には、必要に応じて他社システムの取り込 みを行い、サービスを拡大していきます サービスが拡大して、ローコードでの対応 が難しくなる段階においては、本格的なア プリケーション開発体制を構築します
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    reserved. 攻めのDX×フュージョン開発支援:戦略策定・実行支援コンサルティング 詳細メニュー • フュージョン開発戦略策定支援 • フュージョン開発実践に向けたアセスメントサービス • フュージョン開発体制構築支援 • 市民開発者向けローコード活用アドバイザリー • プロ開発者向けクラウド技術アドバイザリー ご支援の流れ フュージョン開発戦略策定支援 実行支援(技術アドバイザリー) ヒアリング アセスメント フュージョン開発 計画策定 フュージョン開発 体制構築計画策定 フュージョン開発体験プログラム(PoC) ローコード・プロ 開発環境構築 フュージョン開発 体制構築 フュージョン開発 実践 フュージョン開発に よるプロダクト・サ ービス開発 フュージョン開発による攻めのDX推進について、戦略策定から 実行支援まで、ワンストップでご支援させて頂きます
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    reserved. 攻めのDX×フュージョン開発支援:プロ開発支援(SI)SIサービス お客様フュージョン開発チームの一員として、 プロ開発部分をご支援 弊社エンジニアが、お客様のフュージョン開発チー ムにおけるプロ開発者として参画し、プロダクト価 値の最大化に貢献いたします。 お客様の市民開発者の皆様と協調し、アジャイル型 の開発プロセスで、市民開発で必要となるAPIやカス タムコネクタなどを開発します 開発メンバーは市民開発者の皆様と対話をしつつプ ロダクトバックログを作成し、設計・開発を自律的 (※)におこないます。 ※IPAが公開する「アジャイル開発版 情報システム・モデル 取引・契約書」などを元に、偽装請負とならない責任分担モ デルにて開発を遂行させていただきます。 弊社 御社 プロ開発者 プロ開発者 プロ開発者 市民開発者 ステークホルダー フュージョン開発チーム プロダクトバックログ の作成・設計・開発 必要なAPI・カスタム コネクタの意見要望
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    reserved. 会社概要 お気軽にご相談ください フュージョン開発の概要や、弊社サービスにご興味をお持ち頂けましたら、ぜひお気軽に お問い合わせください メールでのお問い合わせ ホームページからのお問い合わせ https://www.ap- com.co.jp/contact/contact-ja.html 上記問い合わせフォームより、必要事項をご記入の上、お問い合わせ ください [email protected] 会社名・氏名をご記入の上、お問い合わせください ご入力いただく個人情報の取扱いについては、 個人情報の取扱いに ついてのページ ( https://www.ap-com.co.jp/privacypolicy/ )にて 明記しております。 こちらのページをご確認の上、同意いただける場合のみ ご送信下さい。 メールでのお問い合わせ ホームページからのお問い合わせ