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[2025年7月版] AI/BI 最新機能アップデート / AIBI update on July
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Databricks Japan
August 04, 2025
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[2025年7月版] AI/BI 最新機能アップデート / AIBI update on July
AI/BI 機能の最新アップデートについてご紹介します。
Databricks Japan
August 04, 2025
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Transcript
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved Databricks AI/BI 新機能アップデート
2025年7月
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved Databricks AI/BI インテリジェントな分析
をあらゆる人に Governed and secured with Unity Catalog Powered by Databricks SQL Dashboards 組織全体に安全かつ 迅速に視覚的な インサイトを提供 Genie 自然言語を用いて組 織のデータと 対話
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved Databricks AI/BI 新機能アップデート
- 2025年7月版ハイライト ⭐ • ダッシュボードの テーマ • グローバルダッシュボード フィルター • ダッシュボードの ドリルスルー • ダッシュボードへの ファイルアップロード • ダッシュボードのラインチャートの 予測 AI/BI ダッシュボード • 強化された Genie知識ストア ◦ 人気のクエリ ◦ ローカルテーブルと列の説明 ◦ 列の同義語 ◦ 列の表示/非表示 ◦ 例示値、値の辞書 ◦ 結合関係 AI/BI Genie https://www.databricks.com/jp/blog/whats-new-aibi-july-2025-roundup
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved ダッシュボードの テーマ GA
Now ❖ 機能の概要: 作成者は、ダッシュボードを 組織の ブランド基準に合わせて、カラーパレットやフォント スタイルを設定できる ❖ 既存課題: • 各グラフごとに背景や色を 個別に 設定する必要があり、手間がかかった • 作成者ごとにデザインが異なり、 可読性にもばらつき があった ❖ ソリューション: • 設定パネルからワンクリックで全体テーマ を設定できる • カスタムテーマを定義することもできるた め、組織のブランド基準に適合し、可読性 の向上も期待できる AI/BI ダッシュボード
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved グローバル ダッシュボード フィルター
GA Now AI/BI ダッシュボード ❖ 機能の概要: ダッシュボードのすべてのページにフィルターを適 用できる ❖ 既存課題: • 共通のフィルターであっても、 各ページごと に個別にフィルターを設定する必要があっ た ❖ ソリューション: • 一貫性のある直感的なナビゲーションを実 現し、冗長な設定を削減することで、マル チページダッシュボードの設計を大幅に簡 素化 • ユーザーに対して、一元化されたフィル ター体験を提供
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved ダッシュボードの ドリルスルー GA
Now AI/BI ダッシュボード ❖ 機能の概要: ユーザーが、あるページでの 選択内容を別のペー ジのフィルターとして適用 できる ❖ 既存課題: • 概要ページから詳細を探索したい場合、 ページを手動で遷移 し、さらに詳細ページ でフィルターを手動で設定 する必要があっ た ❖ ソリューション: • データポイントを右クリックすることで、そ の選択内容がローカルフィルターとして適 用されたターゲットページに自動で遷移 で きるため、フィルター設定やページ遷移を 手動で行う手間がなくなる
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved ダッシュボードへの ファイルアップロード GA
Now AI/BI ダッシュボード ❖ 機能の概要: ダッシュボードページ から、Excel、CSV、TSVファイ ルを直接Unity Catalogにアップロードできる ❖ 既存課題: • 手持ちのデータを可視化したい場合、 あら かじめUnity Catalogページでテーブルを 作成する必要があった ❖ ソリューション: • ダッシュボードのインターフェースを離れる ことなくファイルをアップロードできるため、 ユーザーはアドホックなデータや外部デー タをシームレスに探索でき、分析ワークフ ローの摩擦を減らすことができる
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved ダッシュボードのラインチャートの 予測 Public
Preview Now AI/BI ダッシュボード ❖ 機能の概要: ai_forecast関数を活用し、ユーザーがライン チャートから直接予測チャートを生成 できる ❖ 既存課題: • 予測用のデータを別途作成 する必要が あった • 予測範囲を表示できるビジュアライゼー ションがなかった ❖ ソリューション: • ビジュアライゼーションエディターで 「+ 予 測」ボタンをクリックし、 「AI予測を追加」を 選択するだけで、予測チャートが作成され る • 予測用SQLも自動で生成され、さらにカス タマイズも可能
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved 強化された Genie知識ストア GA
Now AI/BI Genie 人気のクエリ ❖ 機能の概要: 頻繁に実行されているクエリに基づいた クエリ例を 提案 ❖ 既存課題: • 頻繁に実行されている クエリを確認するの に手間がかかった • SQLクエリを一つずつ手動で登録 する必 要があった ❖ ソリューション: • 新しいテーブルが追加されると、 人気のク エリが自動的に表示 されるため、効率的に SQLクエリを追加できる • SQLクエリを追加することで、 Genieの精 度も向上する
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved GA Now AI/BI
Genie 強化された Genie知識ストア ローカルテーブルと列の説明 ❖ 機能の概要: Unity Catalogに影響を与えることなく、 Genieスペース内でテーブルの メタデータを迅速に設定 できる ❖ 既存課題: • Unity Catalogのアセットを変更する 権限が ない場合、Genieの精度を向上するための メ タデータの設定ができなかった ❖ ソリューション: • Unity Catalogのアセットを変更する権限が なくても、メタデータの設定が可能 • メタデータの変更を行う前に、さまざまな説明 を簡単にテストできる • Genieの精度を向上できる
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved GA Now AI/BI
Genie 強化された Genie知識ストア 列の同義語 ❖ 機能の概要: ビジネス用語を正しい列にマッピング できる ❖ 既存課題: • 必要な列の補足を指示に記載する必要が あったため、可読性が低かった ❖ ソリューション: • 同義語やキーワード を各列に追加できる • ユーザープロンプトで使用された言葉を、 適 切な列へ一致させるGenieの機能を強化でき る
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved GA Now AI/BI
Genie 強化された Genie知識ストア 列の表示/非表示 ❖ 機能の概要: 重複や無関係な列を除外 する ❖ 既存課題: • 接続されたテーブル内のすべての列を読み 取る必要があり、Genieの解釈に混乱を招く 場合があった ❖ ソリューション: • 不要な列をGenieスペースから除外すること で、Genieの精度を向上できる
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved Public Preview Now
AI/BI Genie ❖ 機能の概要: • 値の例: 各列からの小さなサンプルを取得 し、データ型やフォーマットを把握 • 値ディクショナリ: 列内で最も関連性の高い値 を厳選したリストを作成し、ユーザーのプロン プトと実際のデータを照合 ❖ 既存課題: • 言い回しやスペルミス などのエラーが含まれ る場合、質問を誤って解釈し、不適切なSQL が生成されることがあった ❖ ソリューション: • 値のサンプリングを活用することで、Genieの 精度を向上できる 強化された Genie知識ストア 例示値、値の辞書
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved GA Now AI/BI
Genie 強化された Genie知識ストア 結合関係 ❖ 機能の概要: • Genieスペースでテーブルの結合を 定義できる ❖ 既存課題: • Unity CatalogでPrimary/Foreign Keyを 設定していない場合、 複数テーブル間の関 係の理解精度が低かった ❖ ソリューション: • 既存のPrimary/Foreign KeyはUnity Catalogから自動で同期される一方で、明 示的に結合を定義できるため、重複や競合 のリスクを抑えつつ、 Genieの精度を向上 できる
©2025 Databricks Inc. — All rights reserved