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アジャイル人材育成を現場業務と”シームレス”に直結 - DX銘柄に4年連続選定される 旭化成の...
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ファインディ株式会社(イベント資料アップ用)
February 25, 2025
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アジャイル人材育成を現場業務と”シームレス”に直結 - DX銘柄に4年連続選定される 旭化成のDX人材育成戦略 -
旭化成株式会社
デジタル共創本部 DX経営推進センター デジタルタレント戦略部 DX企画推進グループ長 / エキスパート(デジタルイノベーション領域)
西野 大介
ファインディ株式会社(イベント資料アップ用)
February 25, 2025
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Transcript
アジャイル人材育成を現場業務と “シームレス”に直結 - DX銘柄に4年連続選定される 旭化成のDX人材育成戦略 - 西野大介 @nishino_chekhov
2 経歴紹介 西野大介 | Daisuke Nishino 旭化成株式会社 DX経営推進センター デジタルタレント戦略部 DX企画・推進グループマネージャー
| 高度専門職(デジタルイノベーション) @nishino_chekhov グループのデジタル開発支援や開発標準策定、デジタル人材育成企画、DXコ ミュニティ運営など組織横断でのデジタル推進・組織変革を担当する。 過去には大手損害保険会社にてアジャイル開発推進(スクラムマスター統括 / 先進技術開発チームリーダー)およびグループ全社の大規模DX人材育成の企 画・推進を担当するなど、事業会社のデジタル変革における幅広い実績を持つ。 登壇:Developers X Summit ベストスピーカー, ITmedia DX Summit , @it Cloud 執筆:ITmedia(@it アジャイル連載) , 翔泳社(CodeZine 技術連載/ レポート記事) 資格:日 本 デ ィ ー プ ラ ー ニ ン グ 協 会 E(Engineer)資格, 高度情報処理 (DBスペシャリスト, Native Week (2021 –) , IBM THINK, Java Day Tokyo , CNBF Meetup 他 プ ロジ ェク トマ ネー ジ ャ), 認 定ス クラ ムプ ロ フェ ッシ ョナ ルス ク ラム マス ター 他
会社概要 3 社名 社長 旭化成株式会社 49,295人 従業員(連結)* 創業 1922年 本社
資本金* 東京都千代田区 1,034億円 工藤 幸四郎 2023年度業績(連結) 売上高 * 2024年3月末時点 2兆7,849億円 東京本社(日比谷) 営業利益 1,407億円
4
旭化成 DX戦略説明会 デジタル人材の強化とビジネス改革 | https://www.asahi-kasei.com/jp/ir/library/business/pdf/231207.pdf 5
旭化成 DX戦略説明会 デジタル人材の強化とビジネス改革 https://www.asahi-kasei.com/jp/ir/library/business/pdf/231207.pdf 6
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実務と育成のスパイラル 全体構造と各ステップ
人材育成における最悪のケース DXが進まないだけなら“まだいい”方? 社員が疲弊し、悪化するケースも セクション 研修疲れの現場から「疑問の声」 より引用 (太字・下線は追加したもの) (略) 「また研修か」「これを学んで僕らの仕事は楽になるのだろうか」「こんなこと やってお客様に喜ばれるのか」という疑問の声が多いのもまた事実です。
ただでさえ、企業によって社員は大量の研修を抱えています。人事部が定期的に 実施する研修もあれば、外部の公開講座への参加、スキマ時間に学ぶeラーニン グ、そしてTOEICなどの英語学習……。そこに、さらにDX人材になるための研修 が加わっているのです。かといって、各社は残業規制を強化しており、使える時 間には限りがあります。 研修過多の状況だけが問題ではありません。「この研修成果をどこで生かせばい いの?」「末端の平社員だけに研修を押し付けているのではないか」など、研修 の内容や目的への不満も聞こえてきます。このような状態で、会社が目指すDX 人材の育成は成功するのでしょうか。 東洋経済ONLINE 社員が「DXで疲弊」する会社にありがちな3大失敗 | https://toyokeizai.net/articles/-/582786 9
循環 発生している悪循環を解消し、好循環を狙うことが必要 学習する 成果が出ない 意欲が下がる ・ ・ ・ 避けるべき悪循環 ・
・ ・ 意欲が上がる 成果が出る 学習する 狙うべき好循環 現状 今後 10
二重らせんのイメージ 実務 育成 11
二重らせんのイメージ 実務 育成 12
交互に実践する実務と育成のスパイラル 実務 実務 実務 実務 育成 育成 育成 実務 育成
SECIスパイラル 共同化 表出化 内面化 連結化 暗黙知 形式知 暗 黙 知 形 式 知 ※SECIスパイラルイメージ図は「ワイズカ ンパニー: 知識創造から知識実践への新しい モデル(野中 郁次郎 (著), 竹内 弘高 (著), 黒 輪 篤嗣 (翻訳))」を基に当方にて作成 13
浸透に向けた活動イメージ(アジャイル適用事例) 14 第 2 階 層 ( 部 署 )
第 3 階 層 ( 会 社 ) 第 1 階 層 ( チ ー ム ) 実務 実務 実務 育成 育成 育成 実務
実務 実務 実務 実務 育成 育成 育成 浸透に向けた活動イメージ(アジャイル適用事例) 第 2
階 層 ( 部 署 ) 第 3 階 層 ( 会 社 ) 15 第 1 階 層 ( チ ー ム ) ③知識を現場実務に 投入し確立させる ①導入による マインド変革 ②マインドに知識 を追いつかせる それやって みたい! ✓ 実務と紐づくチーム内勉強会 ✓ 有識者ならではの有益情報 ✓ メンバー主導へ移行 ✓ ナレッジをまとめる 次これやっ てみようか チーム が成熟 このやり方 いいね! ✓ チームへの一部適用開始 ✓ 有識者による伴走
実務 実務 実務 育成 育成 育成 浸透に向けた活動イメージ(アジャイル適用事例) 第 2 階
層 ( 部 署 ) 第 3 階 層 ( 会 社 ) 16 ⑤研修を切り口に 実務を変革 ④成果を組織変革 のきっかけに 第 1 階 層 ( チ ー ム ) ✓ 研修から実課題を抽出 ✓ 受講者のPJTに入り込む あの成果を 再現しよう ③知識を現場実務に 投入し確立させる ①導入による マインド変革 ②マインドに知識 を追いつかせる このやり方 いいね! それやって みたい! ✓ チームへの一部適用開始 ✓ 有識者による伴走 ✓ 実務と紐づくチーム内勉強会 ✓ 有識者ならではの有益情報 ✓ メンバー主導へ移行 ✓ ナレッジをまとめる 次これやっ てみようか うちでも やりたい! ✓ チームの成果を組織に共有 ✓ ナレッジを研修等で公開 チーム が成熟 部署 が成熟
実務 実務 実務 育成 育成 育成 浸透に向けた活動イメージ(アジャイル適用事例) 第 2 階
層 ( 部 署 ) 第 3 階 層 ( 会 社 ) 17 第 1 階 層 ( チ ー ム ) ③知識を現場実務に 投入し確立させる ①導入による マインド変革 ②マインドに知識 を追いつかせる このやり方 いいね! それやって みたい! ✓ チームへの一部適用開始 ✓ 有識者による伴走 ✓ 実務と紐づくチーム内勉強会 ✓ 有識者ならではの有益情報 ✓ メンバー主導へ移行 ✓ ナレッジをまとめる ⑦それぞれの現場が 自走する ⑥メンバー主導で 教育自走 ✓ コミュニティの入門者支援 ✓ ナレッジ公開と実務適用 これが好き だからやろう 会社 が成熟 チーム が成熟 ⑤研修を切り口に 実務を変革 ④成果を組織変革 のきっかけに ✓ 研修から実課題を抽出 ✓ 受講者のPJTに入り込む あの成果を 再現しよう うちでも やりたい! ✓ チームの成果を組織に共有 ✓ ナレッジを研修等で公開 次これやっ てみようか 私も 教えます! ✓ 特定分野のコミュニティ構築 ✓ 組織を超えてつながる 部署 が成熟
DX実践の プラクティス 相互共有 DX人材育成 の研修ノウハウ 意見交換 DXに関わる 協業 可能性検討 @nishino_chekhov
@nishinochekhov ご連絡を お待ちしています!! DXで成果が出ない... DX人材が育たない... よい実践方法がわからない... 一度、情報交換してみませんか? DX推進の“壁”に直面する皆さまへ こちらまで お気軽に !!