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Head of Engineeringが現場で回した生産性向上施策 2025→2026
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gessy0129
February 12, 2026
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Head of Engineeringが現場で回した生産性向上施策 2025→2026
gessy0129
February 12, 2026
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Transcript
© PartnerProp Inc. PRM Partner Relationship Management Head of Engineeringが
現場で回した生産性向上施策 2025→2026
自己紹介 エンジニアリング部 Head of Engineering 下司 宜治 (げっしー) 新卒でヤフーに入社。 VPoEや部長などを歴任
採用・組織作り・技術的負債の改善からリアーキテクチャ、 SRE、CRE、QA領域などプラットフォーム部分を担当。エン ジニア組織を10名から200名まで拡大。 検索、広告、EC、ERP、EDIなどの多種多様なサービス開発 ・運営経験を持ち、フロントエンドからインフラまでを幅広く担 当。 現職ではAI開発を推進。 D-Plus、EMゆるミートアップ、VPoEミートアップ運営 http://fb.me/gessy0129 @gessy0129
PartnerProp Inc. 会社紹介
会社紹介 パートナー管理の SaaSシステム 日本国内で No.1調達額
© PartnerProp Inc. パートナービジネスとは? 企業間取引 パートナー活用率 80% パートナーチャネルを活用する企業例 事業成⻑のために約8割の企業が利⽤している営業チャネル パートナーチャネルの活用率
© PartnerProp Inc. パートナービジネスとは? メーカー 顧客 (エンドユーザー) 顧客 パートナー 顧客
顧客 PRM パートナーと共に市場拡大推進 CRM 社内営業活動の 最適化
© PartnerProp Inc. グローバルではパートナーチャネルの DX に投資が進む 2031年に市場規模 40兆円へ拡大す る 成長マーケット
米国ではユニコーン企業も登場 大型調達も拡大中 … USD 150M(2021/07) USD 50M(2021/10) USD 29M(2021/05) PRM Partner Relationship Management グローバル PRM マーケット
パートナーマーケティングを実現する 「PartnerProp」とは?
PartnerProp Inc. 本題
2025年の成果実績 半年でPR数約6倍 開発人数減少
2025年の成果実績 オレ、参画
今日話すこと 何をやってきたか? これから何をやるか?
開発生産性改善に 取り組んで来なかった組織に 入ったら最初に何をやりますか?
開発生産性改善に取り組んでいないとは? デプロイは手動 AWSにログインして作業する テストはあるが動いてない CIでのチェックがない LLMを使った開発をしていない .claudeも.cursorもない コード規約がない レビュワー単位でズレる基準
開発生産性改善に取り組んでいないとは? デプロイは手動 AWSにログインして作業する テストはあるが動いてない CIでのチェックがない LLMを使った開発をしていない .claudeも.cursorもない コード規約がない レビュワー単位でズレる基準 ポイント
・知識はあるけど実践できてな い。何からすればいいか不明。 ・頑張ればなんとかならなくもな い状態
開発生産性改善に取り組んでいないとは? デプロイは手動 AWSにログインして作業する テストはあるが動いてない CIでのチェックがない LLMを使った開発をしていない .claudeも.cursorもない コード規約がない レビュワー単位でズレる基準 開発したい機能は山盛り
開発生産性改善に取り組んでいないとは? デプロイは手動 AWSにログインして作業する テストはあるが動いてない CIでのチェックがない LLMを使った開発をしていない .claudeも.cursorもない コード規約がない レビュワー単位でズレる基準 改善しないと
時代の波に取り残される
強くてニューゲームのオレがゼロから行う開発生産性改善
開発生産性改善に取り組んで来なかっ た組織に入ったら最初に何をやります か?
1st step デプロイは手動 AWSにログインして作業する テストはあるが動いてない CIでのチェックがない LLMを使った開発をしていない .claudeも.cursorもない コード規約がない レビュワー単位でズレる基準
Why?コード規約から? LLM全盛時代において最重要 a. LLMがどのようにものづくりをするかの指針 b. アーキテクチャの思想 c. 参考にすべきものを定義 d. アンチパターンを含めて定義しておく
Linterやpre-commitでの自動チェック a. レビュー工数削減のためによくある指摘は事前に撲滅
コード規約導入による トラブルって想定出来ますか?
規約違反箇所多すぎて CIが通らない 規約違反の修正と本来の修正が混じる 規約違反を修正するとバグる コード規約導入におけるトラブル
規約違反箇所多すぎて CIが通らない 規約違反の修正と本来の修正が混じる 規約違反を修正するとバグる 修正箇所以外は CIを実施しない 自動修正時のコミットは意図的に分離 ignoreの許容 コード規約導入におけるトラブル
完璧を目指すより浸透を目指す
ルール導入はPDCAサイクルで実施する ルール作成 共有・実行 状況把握 修正検討
2nd step デプロイは手動 AWSにログインして作業する テストはあるが動いてない CIでのチェックがない LLMを使った開発をしていない .claudeも.cursorもない コード規約がない レビュワー単位でズレる基準
質問です デプロイ自動化には 最初に何が必要でしょうか?
Gitの運用ルールを決めよう デプロイ自動化のために最初にやったこと 最初にやることは GitHub Actionsのスクリプトを書くことではない GitHub Actionsでどのように動かしたいかの設計をすること ポイント ・現状から変化させすぎない ・レアケースは全て網羅する
・発生中の問題に対する解決ポ イントを明確にする ・世の中のフレームワークに準 拠する(再発明しない)
Gitについてこんな事も決めました 1. コミットメッセージには何を書くの? 2. 誰がレビューするの? 3. 誰がいつMergeするの? 4. PRには何を書くの? ポイント
・自分自身の当たり前感覚を無く して、当たり前を作りに行く ・実務上悩むポイントは作業が 発生するポイント。それを全て言 語化をする
None
3rd step デプロイは手動 AWSにログインして作業する テストはあるが動いてない CIでのチェックがない LLMを使った開発をしていない .claudeも.cursorもない コード規約がない レビュワー単位でズレる基準
LLMを使った開発の下地が整った あとは init して CLAUDE.mdを使って開発を開始だ!
本当にそうでしょうか?
LLMを使った効率的な開発のために必要なこと 1. 過不足ない要件定義 2. 組み込みやすいデザイン 3. 安全にリリースする仕組み 4. タスクの適切な分割 ポイント
・インストールすれば使えると思 わない ・誰でも使えるようにする状態に しないといけない
LLMを使った効率的な開発のために必要なこと 1. 要件定義のフォーマット: EARS 2. デザインシステム: DesignSystem 3. リリース内容の制御: FeatureFlag
4. 分割のための指標づくり: 開発生産性指標 エンジニア以外と共同進行
PartnerProp Inc. 37 開発生産性向上で何を目指すのか? ユーザーに届けるまでの 総リードタイム短縮 企画 要件定義 デザイン 設計
実装 テスト プロダクト開発の総リードタイム
PartnerProp Inc. 38 開発生産性向上で何を目指すのか? ユーザーに届けるまでの 総リードタイム短縮 総リードタイム短縮
PartnerProp Inc. 39 現状の成果 ユーザーに届けるまでの 総リードタイム短縮 企画 要件定義 設計 テスト
プロダクト開発の総リードタイム 短縮成功
PartnerProp Inc. 40 これからにむけて 企画 要件定義 設計 テスト プロダクト開発の総リードタイム 2026年注力ポイント
2026年注力ポイント
PartnerProp Inc. 41 これからにむけて 企画 要件定義 設計 テスト プロダクト開発の総リードタイム 2026年注力ポイント
2026年注力ポイント ポイント ・ボトルネックを改善する ・改善施策が出来た所は自走作 用で細かい改善を実施する
これからやりたいこと 1. E2Eはデグレ防止目的で増加中 2. シナリオテストケース自動作成・実行の取組中 3. 負荷テスト環境の構築中 UATを自動化したい
これからやりたいこと 1. 最初の要件のスピード感をあげるには? 2. 人に依存する部分をいかに減らせるか? 3. 若手メンバーをどのように育成していくか? 全工程の品質を更にあげる
PartnerProp Inc. まとめ
強くてニューゲームのオレがゼロから行う開発生産性改善
完璧を目指すより浸透を目指す
None
PartnerProp Inc. 48 開発生産性向上 ユーザーに届けるまでの 総リードタイム短縮 企画 要件定義 デザイン 設計
実装 テスト プロダクト開発の総リードタイム
PartnerProp Inc. 49 開発生産性向上 ユーザーに届けるまでの 総リードタイム短縮 総リードタイム短縮
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