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カオナビ_会社紹介

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June 16, 2025
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 カオナビ_会社紹介

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Hirose

June 16, 2025
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  1. © kaonavi, inc. 2 社員の個性・才能を発掘し、 戦略的人事を加速させる タレントマネジメントシステム Purpose “はたらく”にテクノロジーを実装し 個の力から社会の仕様を変える

    人材管理 労務管理 経営管理 労務手続きをペーパーレスで完結し、 人事業務のDX化を推進する 労務管理システム 経営データを一元化し、 正しい経営判断を支援する 予実管理システム
  2. 1. トピックス 4-1. 会社概要 3. 2025年3月期 業績見通し 4-4. “はたらく”の未来とカオナビ 2.

    2025年3月期 第2四半期実績 © kaonavi, inc. 4-2. サービス概要 4. 補足資料 4-3. 中期経営方針
  3. 1. トピックス 4-1. 会社概要 3. 2025年3月期 業績見通し 4-4. “はたらく”の未来とカオナビ 2.

    2025年3月期 第2四半期実績 © kaonavi, inc. 4-2. サービス概要 4. 補足資料 4-3. 中期経営方針
  4. ハイライト © kaonavi, inc. 8 • 売上高(連結)は計画通りの進捗 2Qの売上高は2,308百万円(+25.2% YoY)となり、全体としては期初予想とインラインで着地 フロー収益の受注額が計画を下回ったことを受け、サポートメニュー拡充等の梃入れ策を3Qから実施

    WST社の外部売上高は期初予想をやや下回ったものの、インシデント影響は底打ちしつつある状況 • マルチプロダクト化に向けた先行投資を実施 「ロウムメイト」「ヨジツティクス」ともに機能開発によるプロダクト価値の向上に注力 • ARRは堅調な成長が継続 TMS(タレントマネジメントシステム)のARRは8,947百万円(+25.1% YoY)と堅調に成長 TMSの解約率(直近12ヶ月平均)は0.40%となり、引き続き低水準を維持 「ロウムメイト」のサービス提供が開始されたことで、その他のARRはQoQで増加に転化
  5. FY24/3 2Q FY25/3 1Q FY25/3 2Q 百万円 (前年同期) (前四半期) (当四半期)

    売上高 1,844 2,254 2,308 +25.2% +2.4% 売上総利益 1,422 1,698 1,755 +23.4% +3.3%  利益率 77.1% 75.3% 76.0% -1.1pt +0.7pt 調整後営業利益 246 203 175 -28.8% -13.9%  利益率 13.3% 9.0% 7.6% -5.7pt -1.4pt 営業利益 211 178 152 -28.3% -14.8%  利益率 11.5% 7.9% 6.6% -4.9pt -1.3pt 経常利益 210 177 146 -30.7% -17.5% 親会社株主に帰属する当期純利益 99 143 116 +17.3% -19.2% 前年同期比 前四半期比 決算サマリー*1 © kaonavi, inc. 9 *1:2024年3月期第3四半期までは単体決算、同第4四半期以降は連結決算 *2:調整後営業利益=営業利益+株式報酬費用+M&Aによるのれん償却費+その他一時費用 *2
  6. 売上高 © kaonavi, inc. 10 1,171 1,240 1,322 1,423 1,542

    1,629 1,723 1,829 1,996 2,080 197 205 204 228 211 216 210 265 258 229 85.6% 85.8% 86.6% 86.2% 87.9% 88.3% 89.1% 87.3% 88.6% 90.1% 0 0.05 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3 0.35 0.4 0.45 0.5 0.55 0.6 0.65 0.7 0.75 0.8 0.85 0.9 0.95 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500 550 600 650 700 750 800 850 900 950 1,000 1,050 1,100 1,150 1,200 1,250 1,300 1,350 1,400 1,450 1,500 1,550 1,600 1,650 1,700 1,750 1,800 1,850 1,900 1,950 2,000 2,050 2,100 2,150 2,200 2,250 2,300 2,350 2,400 2,450 2,500 2,550 2,600 2,650 2,700 2,750 2,800 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q ストック収益 フロー収益 売上高ストック比率 ストック収益とフロー収益は前年同期比でそれぞれ27.7%、6.0%の増収 WST社の外部売上高はインシデントの影響を受けてストック、フローともにQoQで減少 売上高 百万円 *1:サブスクリプションサービスの月額利用料から計上される売上高 *2:初期費用、有償サポート等から計上される売上高 *1 *2 +27.7% YoY 23.0% 23.6% 24.2% 24.1% 25.3% 27.5% FY24/3 FY25/3 通期業績予想に対する進捗率 1,369 (23.8%) +6.0% YoY 1,444 1,526 実績 7,625 百万円 1Q 4Q 3Q 2Q 1,651 1,753 1,844 1,933 連結 2,095 2,254 上限 9,560 百万円 (下限 9,420 百万円) (23.9%) FY23/3 FY24/3 FY25/3 2,308 (24.5%)
  7. 売上総利益・売上原価 © kaonavi, inc. 11 111 122 128 146 124

    114 117 127 160 160 144 152 158 216 207 228 219 230 296 292 79 87 109 119 113 81 81 83 100 103 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 人件費 外注費 その他 1,035 1,083 1,131 1,171 1,309 1,422 1,516 1,656 1,698 1,755 75.7% 75.0% 74.1% 70.9% 74.7% 77.1% 78.5% 79.0% 75.3% 76.0% 0.3 0.35 0.4 0.45 0.5 0.55 0.6 0.65 0.7 0.75 0.8 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500 550 600 650 700 750 800 850 900 950 1,000 1,050 1,100 1,150 1,200 1,250 1,300 1,350 1,400 1,450 1,500 1,550 1,600 1,650 1,700 1,750 1,800 1,850 1,900 1,950 2,000 2,050 2,100 2,150 2,200 2,250 2,300 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 売上総利益 利益率 主に「ロウムメイト」の機能拡充に向けた開発投資を継続しており、売上原価は1Qと同水準で着地 売上総利益 百万円 売上原価 百万円 333 *1 361 395 480 444 423 *1:当四半期における「その他」の主な内訳は、地代家賃19百万円、サーバー費71百万円 417 連結 439 556 FY23/3 FY24/3 FY25/3 FY23/3 FY24/3 FY25/3 554
  8. 営業利益・販管費 © kaonavi, inc. 12 372 374 391 394 465

    495 525 514 593 645 124 291 174 256 292 214 233 403 339 344 431 382 448 461 489 501 531 562 588 613 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 人件費 広告宣伝費 その他 109 36 118 60 63 211 228 177 178 152 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 組織体制強化に向けた積極的な人材採用に伴う人件費の増加等により、販管費はQoQで増加 営業利益 百万円 販管費*1 百万円 926 *2 *1:当四半期におけるS&M、R&D、G&Aの対売上高比率は、それぞれ41.4%、10.5%、17.5%。各費用の定義はP54を参照 *2:当四半期における「その他」の主な内訳は、地代家賃43百万円、業務委託費219百万円、販売促進費119百万円、採用費61百万円、通信費62百万円、のれん償却費17百万円 1,047 1,013 1,111 1,246 1,210 1,289 連結 1,479 1,520 1,603 FY23/3 FY24/3 FY25/3 FY23/3 FY24/3 FY25/3
  9. 調整後営業利益 © kaonavi, inc. 13 116 63 178 118 120

    246 234 214 203 175 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 調整後営業利益は正社員・業務委託の増員、広告宣伝費やサーバー費の増加等を受けてコストが増加した結 果、前年同期と比べ28.8%の減益 調整後営業利益*1 百万円 増減分析(対前年同期) 百万円 売上高増加 人件費増加 広宣費増加 その他費用増加 175 246 464 (196) (130) (208) FY24/3 2Q FY25/3 2Q 売上高増加 人件費増加 広宣費増加 その他費用増加 連結 *1:調整後営業利益=営業利益+株式報酬費用+M&Aによるのれん償却費+その他一時費用 FY23/3 FY24/3 FY25/3
  10. フリーキャッシュフロー・貸借対照表*1 © kaonavi, inc. 14 前受収益のQoQ減少(例年通り)と1-2Qに実施したマス広告の支出を受けてFCFは悪化したものの、経常的 なキャッシュ創出により現預金は前年同期比で32.0%増加 FCF 百万円 B/S

    百万円 221 (200) 326 334 554 20 707 (72) 750 (245) 16.1% 21.4% 20.3% 31.6% 1.1% 36.6% 33.3% -0.15 -0.1 -0.05 0 0.05 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3 0.35 0.4 0.45 (400) (300) (200) (100) 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q FCF FCFマージン 連結 *1:2024年3月期第3四半期までは単体決算、同第4四半期以降は連結決算 FY24/3 FY25/3 FY23/3 FY24/3 FY25/3                    1      現預金 3,912 4,355 4,688 5,423 5,162 その他流動資産 555 506 582 595 716 有形固定資産 38 41 42 41 40 無形固定資産 4 2 630 612 604 投資その他の資産 617 339 601 583 571 資産合計 5,125 5,243 6,544 7,253 7,094 有利子負債 264 ー 418 403 388 前受収益 2,410 2,620 2,693 3,316 3,188 その他負債 825 836 1,121 1,110 1,006 負債合計 3,499 3,456 4,232 4,830 4,582 純資産合計 1,627 1,787 2,312 2,424 2,512 負債純資産合計 5,125 5,243 6,544 7,253 7,094
  11. KPIサマリー © kaonavi, inc. 15 ARR*1 9,151 百万円 (+28.0% YoY)

    10.6 X (+0.4pt YoY) TMSのARR*3 LTV/CAC*7 *1:四半期末のMRR(Monthly Recurring Revenueの略で月額利用料の合計)に12を乗じた金額 MRRは顧客契約プランの月額利用料に対して、新収益認識基準や無料期間の按分等を考慮しない管理会計上の数値 *2:四半期末の正社員の数 *3:四半期末のタレントマネジメントシステム「カオナビ」から計上されるMRR(TMSのMRR)に12を乗じた金額 *4:四半期末のタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入している企業や団体の数 *5:Average Revenue Per Userの略で、四半期末のTMSのMRRをTMSの利用企業数で除した金額 *6:TMSのMRR解約率の直近12ヶ月平均 *7:カオナビ単体のLTV(Lifetime Valueの略で顧客生涯価値)とCAC(Customer Acquisition Costの略で顧客獲得単価)の比率の直近12か月平均 TMSの解約率*6 従業員数*2 8,947 百万円 (+25.1% YoY) 0.40 % (-0.08pt YoY) 369 名 (+72名 YoY) TMSの利用企業数*4 連結 カオナビ単体 3,963 社 (+19.0% YoY) 188 千円 (+5.1% YoY) TMSのARPU*5 * 前年同期(単体)との比較 * 前年同期(単体)との比較
  12. ARR*1 © kaonavi, inc. 16 5,162 5,537 5,930 6,369 6,707

    7,151 7,624 8,112 8,495 8,947 176 170 204 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q TMS その他 連結ARRは前年同期比で28.0%増加し、持続的かつ安定的な成長を実現 「WelcomeHR」の減少を「ロウムメイト」等の新規事業の増加が上回り、その他のARRはQoQで増加 +28.0% YoY ARR 百万円 *1:2024年3月期第3四半期までは単体数値、同第4四半期以降は連結数値 *2:タレントマネジメントシステム「カオナビ」から計上されるARR *3:上記以外のサブスクリプションサービスから計上されるARR *2 *3 5,162 5,537 5,930 6,369 6,707 7,151 7,624 8,288 連結 8,665 FY23/3 FY24/3 FY25/3 9,151
  13. TMSの利用企業数・ARPU © kaonavi, inc. 17 166 169 172 174 176

    179 182 184 187 188 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 利用企業数は前四半期から171社増加して3,963社。ARPUも188千円と堅調に増加 利用企業数(登録人数プラン別) 社 ARPU 千円 427 443 479 518 538 572 604 651 677 726 1,762 1,867 1,964 2,084 2,150 2,241 2,348 2,439 2,499 2,599 399 419 437 457 484 517 540 587 616 638 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 100人 200~900人 1,000人~ +5.1% YoY +19.0% YoY 2,588 2,729 2,880 3,059 3,172 3,330 3,492 カオナビ単体 3,677 3,792 3,963 FY23/3 FY24/3 FY25/3 FY23/3 FY24/3 FY25/3
  14. TMSの解約率 © kaonavi, inc. 18 0.55% 0.49% 0.50% 0.51% 0.46%

    0.48% 0.46% 0.42% 0.42% 0.40% 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q プロダクトの機能強化とカスタマーサクセスの取り組みにより、解約率は低い水準を維持 解約率*1の直近12ヶ月平均 *1:解約率=当月の解約により減少したMRR÷前月末のMRR カオナビ単体 FY23/3 FY24/3 FY25/3
  15. ユニットエコノミクス © kaonavi, inc. 19 8.9 9.8 9.1 9.2 10.3

    10.2 10.1 10.4 10.1 10.6 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q マーケティング関連費用*1 百万円 LTV/CAC*2の直近12ヶ月平均 X *1:広告宣伝費や販売促進費等のマーケティング活動に関連する費用 *2:LTV=(当月末のARPU÷当月の解約率)x 当月の売上総利益率。CAC=当月のS&M費用(費用の定義はP54を参照)÷当月の新規獲得顧客数 233 366 293 380 418 356 391 540 483 493 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 「ロウムメイト」のマス広告をはじめ積極的なマーケティング投資を実施 カオナビ単体 FY23/3 FY24/3 FY25/3 FY23/3 FY24/3 FY25/3
  16. 従業員数 © kaonavi, inc. 20 87 92 94 96 100

    101 96 109 119 125 42 44 47 50 50 53 53 57 59 64 83 87 88 94 98 105 107 115 122 127 40 39 42 43 39 38 39 41 47 53 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q セールス&マーケティング カスタマーサクセス&サポート プロダクト開発 コーポレート 前年同期から72名純増。FY25/3期は積極的な人員増強を図り、マルチプロダクト戦略に必要な組織体制の 強化を目指す 従業員数*1 名 *1:四半期末時点の正社員の数。2024年3月期第3四半期までは単体数値、同第4四半期以降は連結数値 252 262 271 283 287 297 295 322 連結 347 FY23/3 FY24/3 FY25/3 369
  17. 1. トピックス 4-1. 会社概要 3. 2025年3月期 業績見通し 4-4. “はたらく”の未来とカオナビ 2.

    2025年3月期 第2四半期実績 © kaonavi, inc. 4-2. サービス概要 4. 補足資料 4-3. 中期経営方針
  18. 2025年3月期の方針 © kaonavi, inc. 22 中期的なARR成長の加速 既存事業(TMS)の拡大 • 中期経営方針のもと、利用企業数とARPUの最大化に向けた事業 戦略を推進

    新規事業の育成 新サービスの提供開始(労務管理システム、予実管理システム) • 機能開発によるプロダクト価値の向上 • サービス提供に向けた組織体制の整備(人材採用) • 認知拡大に向けたマーケティング活動 その他 • 上記以外にもサービス開発やM&Aの検討等を進め、将来の新規 事業の種まきを実施
  19. FY24/3 FY25/3 FY25/3 1-2Q 百万円 (実績) (業績予想) (実績) 売上高 7,625

    9,420 ~ 9,560 +23.5% ~ +25.4% 4,562 47.7% ~ 48.4%  ストック収益 6,723 8,465 ~ 8,565 +25.9% ~ +27.4% 4,076 47.6% ~ 48.2%  フロー収益 903 955 ~ 995 +5.8% ~ +10.2% 486 48.9% ~ 50.9% 調整後営業利益 814 378 ー  利益率 10.7% 8.3% ー 前期比 進捗率 2025年3月期の業績予想 © kaonavi, inc. 23 売上高は計画通りに進捗しており期初時点の予想から変更なし 調整後営業利益の予想は、新規事業の進捗を踏まえた先行投資の解像度が高まった段階で開示予定 *1:調整後営業利益=営業利益+株式報酬費用+M&Aによるのれん償却費+その他一時費用 *1 非開示
  20. 1. トピックス 4-1. 会社概要 3. 2025年3月期 業績見通し 4-4. “はたらく”の未来とカオナビ 2.

    2025年3月期 第2四半期実績 © kaonavi, inc. 4-2. サービス概要 4. 補足資料 4-3. 中期経営方針
  21. © kaonavi, inc. 25 会社概要 会社名 所在地 設立日 代表者 従業員数

    事業内容 株式会社カオナビ 東京、大阪、名古屋、福岡 2008年5月27日(事業開始日:2012年4月16日) 佐藤 寛之(代表取締役社長 Co-CEO) 柳橋 仁機(代表取締役 Co-CEO) 322名(連結ベース、2024年3月末) HRテックサービス等の開発・販売・サポート
  22. マテリアリティ © kaonavi, inc. 26 これらの重要課題に取り組むことで持続可能な社会の発展に貢献し、パーパスの実現を目指す “はたらく”にテクノロジーを実装し 個の力から社会の仕様を変える 事業を通じた 社会貢献

    • 従業員の基本的権利 • ダイバーシティとインクルージョン • 労働安全衛生 • 従業員研修と能力開発 • バリューチェーンにおける人権の尊重 • コミュニティ参画・開発 • ステークホルダーコミュニケーション 個を尊重する社会の実現 脱炭素社会の実現 従 業 員 社 会 事業基盤 • コーポレート・ガバナンス • 腐敗防止 • 顧客責任 • データセキュリティ、プライバシー 安全で使いやすいデータプラットフォーム 透明・公正なビジネス • 気候変動対応 • エネルギー使用
  23. Values © kaonavi, inc. 27 バリュー パーパス実現に向けた社内共通の価値観 誠実さを大切にする 仕事は誠実であることが大前提 その上で高い成果を獲得する

    ユーザー視点で考える 常にユーザー視点で徹底的に考える そして、ユーザーの期待を超える 仕組み化にこだわる 自分ができることをシンプルにし、 他の人でもできるようにする オーナーシップを持つ 自分の仕事とキャリアに主体性を持つ 常に一歩先に目標を置き、挑戦し続ける コンフリクトを恐れない 利害の対立を恐れず議論を尽くし、 チームとして新しい価値を生み出す 1 3 5 4 2
  24. スーパーフレックス 出退社時刻と勤務時間を 自分で決定 スイッチワーク 勤務時間と休憩時間を 柔軟に組み合わせて勤務可能 兼業推奨 ハイブリッド勤務 カオナビの仕事以外での 経験を通じた自己研鑽を応援

    オフィス/自宅など、 働く場所を自分で選択可能 © kaonavi, inc. 28 従業員エンパワーメント 生産性の向上に向けて、一人ひとりが自分に合った働き方を選択可能
  25. © kaonavi, inc. 31 情報セキュリティポリシー 「情報セキュリティ方針」を作成し、お客様をはじめとする利害関係者の信頼に応えるた め、安全かつ適正な情報セキュリティ対策を実施 情報セキュリティ対策の実施 ISMS認証、ISMSクラウドセキュリティ認証を取得し、継続的なセキュリティマネジメント システムを構築。また、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしていると認定され、

    「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」にも登録 情報セキュリティ訓練 全社員に対して年次のセキュリティ研修を実施し、問題が発生した場合でも迅速な対応が できるよう、経験値向上を図る 情報セキュリティ管理体制 認証 プライバシーマークを取得 パーミッションの取得 個人情報の取得時は、パーミッションを取得する等の対応を実施 安全管理対策 個人データ保護のため、安全管理対策を徹底 代表取締役社長 ISMS管理責任者 個人情報保護管理者 部門責任者 情報セキュリティ委員会 システム管理者 監査責任者 事務局 情報セキュリティ 個人情報・プライバシー保護 情報セキュリティと個人情報・プライバシー保護 情報資産の適切な取扱い・管理・保護に努めるための安全管理体制を整備
  26. コーポレート・ガバナンス(2024年6月末) © kaonavi, inc. 33 株主総会 監査等委員会 会計監査人 取締役会 取締役(監査等委員を除く):4名

    取締役(監査等委員):3名 代表取締役社長 内部監査室 経営会議 各部門 選任・解任 選任・解任 選任・解任 連携 連携 会計監査 連携 内部監査 指示 報告 指示 報告 指示 報告 報告 選定・解職・監督 報告 指示 監査・監督 コーポレート・ガバナンスの体制と取締役会の属性 独立性 男女比率 在任期間 年齢 独立:57% 非独立:43% 男性:71% 女性:29% 2年未満:14% 2~4年未満:14% 4年以上:72% 40代:71% 50代:29%
  27. 25.2% 15.0% 10.5% 14.1% 35.1% 株主構成(2024年9月末) © kaonavi, inc. 34

    52.0% 12.1% 7.2% 5.1% 6.8% 16.9% 2024/9 主要な株主 個人その他 その他の法人 金融商品取引業者 金融機関 外国法人等 株主の所有者別状況 *1:社内の業務執行取締役に加えて、資産管理会社の持分も含む 機関投資家: 23.6% 経営陣*1: 30.8% リクルートHD: 21.2% 機関投資家: 49.2% 金融商品取引業者
  28. 百万円         FY20/3         FY21/3         FY22/3         FY23/3     

       FY24/3 売上高 2,625 3,402 4,496 5,990 7,625 ストック収益 2,102 2,991 3,931 5,156 6,723 フロー収益 523 411 565 834 903 売上総利益 1,972 2,461 3,295 4,420 5,903 売上総利益率 75.1% 72.3% 73.3% 73.8% 77.4% 調整後営業利益 (278) 86 218 474 814 調整後営業利益率 ー 2.5% 4.8% 7.9% 10.7% 営業利益 (278) (11) 174 322 679 営業利益率 ー ー 3.9% 5.4% 8.9% 親会社株主に帰属する当期純利益 (357) (131) 210 246 699 フリーキャッシュフロー (482) 147 948 682 1,209 C マージン ー 4.3% 21.1% 11.4% 15.9% 現預金 1,635 1,955 2,835 3,400 4,688 総資産 2,398 3,014 3,993 4,623 6,544 株主資本 995 961 1,208 1,491 2,208 自己資本比率 41.5% 31.9% 30.3% 32.3% 33.7% 財務ハイライト*1 © kaonavi, inc. 35 *2 *1:2023年3月期までは単体決算、2024年3月期は連結決算 *2:調整後営業利益=営業利益+株式報酬費用+M&Aによるのれん償却費+その他一時費用
  29. 1. トピックス 4-1. 会社概要 3. 2025年3月期 業績見通し 4-4. “はたらく”の未来とカオナビ 2.

    2025年3月期 第2四半期実績 © kaonavi, inc. 4-2. サービス概要 4. 補足資料 4-3. 中期経営方針
  30. © kaonavi, inc. 37 0 50 100 150 200 OECD平均

    日本 英国 イスラエル カナダ アイスランド ドイツ イタリア オーストラリア フィンランド スウェーデン オランダ オーストリア フランス デンマーク ノルウェー ベルギー スイス 米国 ルクセンブルク アイルランド OECD加盟諸国の労働生産性(2020年、就業者1人あたり) 購買力平価換算US$1,000 75 73 71 62 55 51 45 0 20 40 60 80 100 120 140 2020 2025 2030 2040 2050 2060 2070 0~14歳 15~64歳 65歳~ 日本の年齢別将来人口推計 百万人 ・ ・ ・ 出所:日本生産性本部「労働生産性の国際比較」2021年版 出所:内閣府「令和5年版高齢社会白書」 主要先進国の中で 最下位 日本社会が抱える労働問題 生産年齢人口の減少を見据え、労働生産性の向上や多様な働き方の推進などが喫緊の課題 126 87 123 120 113 105 96
  31. 料金体系 © kaonavi, inc. 41 *1:申請ワークフロー、ラーニングライブラリ、パルスサーベイなどがあります 「登録人数」と「利用機能」に応じた料金体系 STRATEGY ストラテジープラン 戦略的人材マネジメント

    PERFORMANCE パフォーマンスプラン 人事評価業務の効率化 DATABASE データベースプラン 人材情報の一元管理 ・ ・ ・ 登録人数 利用機能 ~ 100 人 ~ 800 人 ~ 300 人 ~ 500 人 ~ 700 人 ~ 200 人 ~ 400 人 ~ 600 人 人材データベース 組織ツリー図 社員アンケート 社員データグラフ オプションサービス*1 社員リスト 評価ワークフロー 配置バランス図 ダッシュボード
  32. カオナビの強み © kaonavi, inc. 43 柔軟性とユーザビリティを徹底的に追及したシステム設計 導入顧客のタレントマネジメントの成功確率を高める カスタム自在な人材データベース セキュアなアクセス管理 マニュアル不要のユーザー画面

    ユーザーコミュニティ サポート体制 ライブラリ システム サポート 他社との交流を通じて、 活きた事例を学び合う タレントマネジメントに関する 豊富なコンテンツ 豊富な実績・知見を持つ 専任のスタッフがサポート
  33. 労務管理 © kaonavi, inc. 45 2024年7月より、労務管理業務をペーパーレスで完結できる「ロウムメイト」のサービス提供を開始 労務管理クラウドの市場規模(2027年度までの予測) 百万円 28,410 39,800

    54,800 74,800 98,000 2023年度 (見込み) 2024年度 (予測) 2025年度 (予測) 2026年度 (予測) 2027年度 (予測) 出所:デロイトトーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2023年度版」 入社手続き 電子申請 年末調整 給与明細 CAGR 36.3 % (2023-2027)
  34. 経営管理 © kaonavi, inc. 46 2024年4月に予実管理業務を支援する「ヨジツティクス」をリリース。今後は人材データベースと連携した 要員計画の機能も追加予定 予算管理(SaaS)の市場規模 百万円 4,200

    5,450 2021年度 2022年度 2023年度 (予測) 2024年度 (予測) 2025年度 (予測) 2026年度 (予測) 2027年度 (予測) 出所:ITR「ITR Market View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2024」 CAGR 25.1 % (2022-2027)
  35. 1. トピックス 4-1. 会社概要 3. 2025年3月期 業績見通し 4-4. “はたらく”の未来とカオナビ 2.

    2025年3月期 第2四半期実績 © kaonavi, inc. 4-2. サービス概要 4. 補足資料 4-3. 中期経営方針
  36. © kaonavi, inc. 48 パーパス ビジョン “はたらく”にテクノロジーを実装し 個の力から社会の仕様を変える 人材情報を一元化した データプラットフォームを築く

    1 2 3 継続的なARRの成長 収益性の向上 非財務的活動の推進 中期経営方針 中期経営方針 マテリアリティ 個を尊重する 社会の実現 従 業 員 社 会 バリューチェーンにおける人権の尊重 コミュニティ参画・開発 ステークホルダーコミュニケーション 従業員の基本的権利 ダイバーシティとインクルージョン 労働安全衛生 従業員研修と能力開発 脱炭素社会の実現 気候変動対応 エネルギー使用 安全で使いやすい データプラットフォーム 顧客責任 データセキュリティ、プライバシー 透明・公正なビジネス コーポレート・ガバナンス 腐敗防止 環境 社会 ガバナンス
  37. © kaonavi, inc. 49 継続的なARRの成長 1 利用企業数の拡大 組織体制の強化 認知度の向上 パートナーの活用

    ARPUの向上 エンタープライズ企業の増加 アップセルの促進 人材データプラットフォームの拡大
  38. 日本の企業数 社 10人 100人 1,000人 従 業 員 数 約

    4,500 約 58,400 約 623,600 出所:総務省・経済産業省「平成28年経済センサスー活動調査」の統計データから当社作成 ターゲット領域 2024年3月末時点の利用企業数:3,677 © kaonavi, inc. 50 継続的なARRの成長:利用企業数の拡大 利用企業数の拡大施策 カオナビの対象市場は依然ホワイトスペースであり、広大な開拓余地が存在 組織体制の強化 • 人的資本への投資(人員の増強・育成) - セールス:獲得社数の増加 - カスタマーサポート・サクセス:運用定着、解約の抑制 - エンジニア:機能開発、UI/UXの向上 - コーポレート:セキュリティ・ガバナンスの強化 • パーパス・ビジョン・バリューの浸透 認知度の向上 • 認知拡大のための継続的な広告宣伝 • 地方都市へのエリア展開 パートナーの活用 • 紹介パートナーの拡大 • セールスパートナー経由の販売拡大 1
  39. 主要な開発項目 (FY25/3) © kaonavi, inc. 51 継続的なARRの成長:ARPUの向上 ARPUの向上施策 新機能や新サービスの開発に注力することで、人材データプラットフォームを拡大・進化 エンタープライズ企業の増加

    • エンタープライズ企業のニーズに応えた機能強化 - 人的資本情報の活用 - 個人のエンパワーメントなど • 良質なオンボーディングコンテンツの提供 アップセルの促進 • 顧客ロイヤリティの向上 - 部分導入顧客による全社拡大(登録人数プランのアップ) - オプション機能の利用拡大 • 機能拡充と従量課金モデルの展開 人材データプラットフォームの拡大 • 人材データベースを活用した新領域へのサービス展開 - 自社開発、他社との業務提携、M&Aの活用 1 人的資本情報の活用 個人のエンパワーメント 配置から発令までの自動化 会社と社員の関係性をDX化 • ワークフロー機能の改善 • 労務管理の追加機能開発 • 配置検討に関する業務の効率化 • 発令情報の社内通達 • 集合研修の管理 • 階層化したスキルの収集・分析 • グラフと集計機能を継続的に拡充 • 社員の履歴情報をグラフィカルに表示 • AIを利用したテキスト分析
  40. © kaonavi, inc. 52 人材データベース 人事評価 人材配置 データ分析 サーベイ オンボー

    ディング 労務管理 人材教育 自社開発やM&A等により、 今後も人材データプラットフォームを拡大 要員計画 人材データプラットフォーム 機能開発やWST社の子会社化など、人材データプラットフォームの拡大を推進
  41. 人材データプラットフォームによるTAMの拡大可能性*1 © kaonavi, inc. 53 人材データプラットフォーム関連市場 *1:Total Addressable Marketの略で、想定される最大の市場規模を示します。一定の前提の下、外部の統計資料や公開資料を基礎として、下記に記載の計算方法により当社が推計しております *2:総務省・経済産業省「平成28年経済センサスー活動調査」より従業員50名以上の企業を導出し、従業員規模別に当社の料金体系を乗じて算出

    *3:下記の市場規模を合算して算出 一般社団法人 人材サービス産業協議会「2030年の労働市場と人材サービス産業の役割」より、求人広告・職業紹介・派遣の市場規模(実績値) 矢野経済研究所「企業向け研修サービス市場に関する調査(2020年)」より、企業向け研修サービスの市場規模(2019年度) 矢野経済研究所「人材ビジネス市場に関する調査(2020年)」より、再就職支援業の市場規模(2019年度) 矢野経済研究所「EAP(従業員支援プログラム)市場に関する調査(2016年)」より、EAP(従業員支援プログラム)市場規模 (2015年度予測値) デロイト トーマツ ミック経済研究所「HR techクラウド市場の実態と展望2020年度版」より、採用管理クラウド・育成定着クラウドの市場規模(2021年度予測値) タレントマネジメントシステム 約 2,000 億円*2 約 8.4 兆円*3
  42. FY22/3 FY23/3 FY24/3 中長期財務モデル 売上総利益率 73.3% 73.8% 77.4% 80% S&M

    (対売上高比率) 40.3% 40.8% 40.2% 30-35% R&D (対売上高比率) 5.6% 7.2% 11.3% 10-15% G&A (対売上高比率) 23.6% 20.4% 17.0% 10% 営業利益率 3.9% 5.4% 8.9% 20-30% 調整後営業利益率 4.8% 7.9% 10.7% © kaonavi, inc. 54 収益性の向上*1 適切な投資配分により持続的成長を実現し、中長期的な利益拡大を図る *1:2023年3月期までは単体決算、2024年3月期は連結決算 *2:Sales and Marketingの略で、営業・マーケティング・カスタマーサクセス部門等の人件費、マーケティング関連費用、関連する経費や共通費の合計 *3:Research and Developmentの略で、研究開発に従事するエンジニア等の人件費、関連する経費や共通費の合計 *4:General and Administrativeの略で、コーポレート部門等の人件費、関連する経費や共通費の合計 *5:調整後営業利益=営業利益+株式報酬費用+M&Aによるのれん償却費+その他一時費用 2 *2 *3 *4 *5
  43. © kaonavi, inc. 55 株主還元方針 企業価値の最大化に向けて成長投資を機動的に実施するため、内部留保の充実を優先する方針 キャピタルゲイン (株価上昇益) インカムゲイン (配当収入)

    TSR (株主総利回り) 継続的なARRの成長と収益性の向上により、中長期的な株価上昇を目指す 短期的な配当実施は未定だが、将来的には経営環境や内部留保の状況を勘案し、 株主への利益還元を検討
  44. © kaonavi, inc. 56 中期財務目標 継続的なARR成長率 20-30 % 調整後営業利益率*1 (FY28/3までに)

    20 %+ *1:調整後営業利益=営業利益+株式報酬費用+M&Aによるのれん償却費+その他一時費用
  45. 自律的なキャリア形成 の支援 新たな価値創出へ向けた 多様性の確保 © kaonavi, inc. 58 非財務的活動の推進:個を尊重する社会の実現 3

    従業員一人ひとりが個性や才能を発揮できる環境づくりや育成に取り組みます Well-beingの向上 男女間格差の解消 • 年代別男女間格差など格差が生じる要因を分析し、対応策を検討 女性活躍の推進 • 不妊治療、出産、育児とライフステージの変化に伴い女性が働き続けられる環境の整備 性的マイノリティへの支援 • 同性パートナーを「配偶者」と認め、慶弔休暇・慶弔見舞金に関する格差を解消 外国籍社員への支援 • 就労ビザ取得支援、社内文書の翻訳等、外国籍社員の就労環境の整備 階層別研修の実施 • マネージャー候補の育成や各種研修の実施 • 管理職、女性社員向け研修の実施 Pay for performanceの実践 • 成果に応じた公平な評価制度の運用、重要ポジションへの抜擢 男性による育児休暇取得の推進 • 育児休暇を取得しやすい環境整備と、育休取得者の体験談の共有 誰もが働きやすい環境づくり • 育児との両立や生産性向上のため、My Work Style制度を通じた柔軟な働き方を推進 • 障がいを持つ社員の声を反映した制度の改定
  46. © kaonavi, inc. 59 非財務的活動の推進:個を尊重する社会の実現 3 新たな価値創出へ向けた多様性の確保 Well-beingの向上 自律的なキャリア形成の支援 女性管理職比率

    (2024年3月時点) 22.9 % 政府目標:30% (2030) 一人あたりの年間研修時間*2 (FY24/3) 9.8 h 兼業率 (2024年3月時点) 18.1 % 男女間賃金格差*1 (FY24/3) 84.5 % 外国籍従業員比率 (2024年3月時点) 0.7 % 育休取得率(男性) (FY24/3) 88.2 % 政府目標:50% (2025) 85% (2030) 育休復帰率 (FY24/3) 100 % テレワーク実施率 (FY24/3) 80.3 % 離職率 (FY24/3) 17.6 % *1:男女間賃金格差=女性正社員の平均年間賃金÷男性正社員の平均年間賃金 *2:集計の対象は社内研修のみで社外研修は対象外
  47. © kaonavi, inc. 60 非財務的活動の推進:脱炭素社会の実現 3 日本政府が掲げる2050年カーボンニュートラルの方針に賛同し、CO2排出量実質ゼロを目指します*1 *1:CO2排出量の実績は当社Webページをご参照ください(https://corp.kaonavi.jp/sustainability/esg_data/) 2035年 CO2排出量

    実 質 0 Scope 1,2 Scope 3 Scope 3 調達先 販売先 CO2排出量実質ゼロ 削減策 • オフィス、設備機器の省エネ化 • 再生可能エネルギーの活用 CO2排出量実質ゼロ 削減策 • CO2排出量の算定、削減対象の特定 • 調達先への削減依頼 Scope 1,2 2028年まで Scope 3 2035年まで
  48. 1. トピックス 4-1. 会社概要 3. 2025年3月期 業績見通し 4-4. “はたらく”の未来とカオナビ 2.

    2025年3月期 第2四半期実績 © kaonavi, inc. 4-2. サービス概要 4. 補足資料 4-3. 中期経営方針
  49. プロダクトづくりで大切にしていること © kaonavi, inc. 70 時代の変化によってユーザーの生活に密着しているテ クノロジーは変化していきます。 未来の生活で使われるプロダクトを作るために、テク ノロジーのトレンドを理解し、活用します。 マニュアルを読まなくても、最初にまずは触ってみて、

    使い方や活用の仕方がわかる。 それほどに誰にとってもやさしく理解しやすい設計に することを目指しています。 ユーザーの使い方をサービス側がコントロールするの ではなく、ニーズに応えられる汎用性を持つ。 ユーザーの創造力を誘発・促進し、それを受け止めら れるサービスを目指しています。 柔軟性に富んだシステム トレンドを理解する 誰もが操作で迷わない