LastaFlute First Impact

LastaFlute in Seasar Conference

Transcript

1. SSeeaassaarrで育ったDDBBFFlluuttee,,
 スタートアップ現場でのJJaavvaa88とSSeeaassaarrを思う ~~LastaFluteの誕生~~ 久保雅彦（jjfflluuttee）
2. もくじ LL.. SSeeaassaarrとDDBBFFlluutteeの関係 AA.. リーンスタートアップ・
 インクリメンタル開発の特徴 SS.. 事業会社でのSSeeaassaarrの価値 TT.. JJaavvaa88でSSeeaassaarrを動かすには？ AA.. LLaassttaaFFlluutteeの誕生 2
3. SSeeaassaarrと DDBBFFlluutteeの 関係 LLAASSTTAA SSeeaassaarrとDDBBFFlluutteeの関係
4. DDBBFFlluutteeって、 SSeeaassaarrプロジェクトだっけ？ 4 LLAASSTTAA SSeeaassaarrとDDBBFFlluutteeの関係
5. 独立しました 11..00..xx:: JJaavvaa66,,77
 SSeeaassaarrプロジェクト
 　⾣ oorrgg..sseeaassaarr..ddbbfflluuttee
 11..11..xx:: JJaavvaa88
 DDBBFFlluutteeプロジェクト
 　⾣ oorrgg..ddbbfflluuttee 5 LLAASSTTAA SSeeaassaarrとDDBBFFlluutteeの関係
6. DDBBFFlluutteeって、 SSeeaassaarrでしか 動かないんだっけ？ 6 LLAASSTTAA SSeeaassaarrとDDBBFFlluutteeの関係
7. 色々動く SSeeaassaarrでも動くけど、
 SSpprriinngg FFrraammeewwoorrkkや
 GGooooggllee GGuuiicceeなどでも動く 特にSSpprriinngg++DDBBFFlluutteeの現場が増えている
 そもそも..NNEETT版もあるし、
 最近SSccaallaa((パイロット版))でも動く 7 LLAASSTTAA SSeeaassaarrとDDBBFFlluutteeの関係
8. 最近は… 最近は、スタートアップ現場での活躍が
 増えている。
 要求の変化や、仮説検証の過程で
 発生するDDBB変更、これに耐えられる
 フレームワークとして、さらなる調整を
 続けている。 8 LLAASSTTAA SSeeaassaarrとDDBBFFlluutteeの関係
9. リーンスタートアップ・
 インクリメンタル開発の特徴 9 LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
10. !!注意!! 　※あくまでjjfflluutteeの経験や現場への ヒアリングを、 　限りある時間で分析したものです。 10 LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
11. 事前条件たらたらと...... 所詮はケースバイケースで、
 SSIIといってもスタートアップっぽい開発 もあるし、事業会社でお堅い感じにやる こともありえるので… 「どちらかといえば」というニュアンス。 厳密には......の話をしたら二時間くらいかか るので、((すっごい))シンプルに表現してい ます。 11 LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
12. スタートアップの ライフサイクル LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
13. スタートアップの ライフサイクル ※ファーストリリースは、導入�期の早い段階 ※メンテ期まで数年((22--55年,,nn年))とかかる ※生き残りなので途中ストップの可能性 ※衰退期前に次のビジネスをスタートアップ LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
14. 11..ビジネス 14 SSII ((受注)) 頼まれたものを作ることで
 お金が入�る バグは損失に直結 ((瑕疵担保、信頼)) バグの致命度に関わらず損失になりやすい スタート アップ 自分たちのビジネスが成功するこ とでお金が入�る バグよりもスピードが大切
 ((生き残り:: マーケットフィット)) 致命的でなければ直さない選択肢もあり ((バグのビジネスインパクトの見極めが大切)) LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
15. 22..リリースタイミング 15 SSII ((受注)) ファーストリリースでわりとた くさん作る それでおしまいのこともよくある 二次三次開発もそれなりのスパンがある スタート アップ ファーストリリースはわりとシ ンプルで期間短い その後、毎週リリース ((最初は毎日!!??)) LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
16. 33..バグの直しやすさ 16 SSII ((受注)) リリース後は直しづらい
 ((面倒な手続き、客先作業など） ちょっとしたバグでも手間がかかる バグ修正がお金にならないことも ((瑕疵担保))
 ==>> なので、最初からよい品質が求められる スタート アップ リリース後でも直しやすい
 ☆これ大きい 自分たちのシステム、自分たちの都合で再起動 そもそも、最初は使ってる人がまだ少なかったり
 ==>> バグ０よりも、速くビジネスを回したい
 ((超致命でなきゃ、今は直さないという選択肢も)) LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
17. 44..作る画面の必要性 17 SSII ((受注)) 作る画面は業務的に必要なもの である ((ことが前提)) 時々そうでもなくて泣くときあるけど… なので、コード品質に時間をかけてもOOKK 
 ((時間ないけど......)) スタート アップ その画面が必要がかどうか、ま だわからない 運用してみてダメだったら捨てることも あとでガラリと変えるのは日常茶飯事 なので、コード品質に時間をかけづらい LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
18. 55..画面作りの進み方 18 SSII ((受注)) その画面を作り切ってから、次の 画面へ 必要だとわかっている機能は一気に作る 細切れに作業するとテストし直しコストや 抜けのリスクができる スタート アップ その画面の一部機能だけ作って、 すぐ次の画面へ ある意味、一部機能だらけの画面たちで
 リリース((ジャブ、ローキックのようなもの)) 次の ((oorr もっと先の)) リリースでその続き LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
19. 66..DDBB変更しまくる 19 SSII ((受注)) 運用後のDDBB変更はおおごと できるだけ「やらない」って方向�に… スタート アップ 運用してからのDDBB変更は　　　 息を吸うかのごとく 毎週のようにDDBB変更 ((DDBB変更したい)) データもプログラムもどんどん修正 LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
20. 77..ドキュメント 20 SSII ((受注)) ドキュメント作るの基本 メンテナンスする会社が別かもしれない ((お客さんとか)) ドキュメント自体がお金になることもあ る ((納品物に含まれてる)) スタート アップ まずドキュメントは作らない ドキュメント作ってもお金にならない ドキュメントが変化についていけないの で作れない((いつかは作らないといけな いけど......のジレンマ)) LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
21. 88..人員・規模 21 SSII ((受注)) 最初から人員の確保
 ((しようとする)) ある程度の規模感はあらかじめわかって いる ((はずだが…)) 人員確保できなかったら、その仕事断る ことも ((れないことも......)) スタート アップ 最初めちゃ少なく、五月雨増加 サービスの成長速度にプログラマーの数が追 いついかない 入�ってきても「いい感じで頼む！」 ゆえに、コードの統一性を保つのは難しい
 少人数のときと大人数のときの激ギャップ LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
22. 99..コーディングルール 22 SSII ((受注)) ルールを守ることが大切 メンテナンス別会社になるかもしれないし あとでリファクタリングとかしづらいし 規模がある程度わかっているので、ルール も作りやすい スタート アップ ルールは流行らない 最初は人が少ないのでそもそもルールがない そもそも作るものや体制が変動的なのでルー ル決めが難しい★これでかい ルールを守るという精神状態でもない
 ((動くことが最優先)) LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
23. 1100..役割分担 23 SSII ((受注)) 要件定義、DDBB設計、仕様策定、プ ログラミングと人が分かれやすい はずだが…いろいろあるけど 実装時点で仕様も決まっていることが多い ((はずだが......)) スタート アップ ひとりの人が一通りやる、少なく とも一つに専念はほぼない そもそも人が少ない ((エンジニアばかりじゃない)) ある意味「仕様が決まってない中での実装」に 実装しながら決める((仕様という言葉がない)) LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
24. その他、スタートアップあるある 24 作業時間 作る量のわりには期限が短い((生き残れる かどうかが見積もり基準)) 状況によっては、作業時間は深夜//土日 ((別の仕事しながらスタートアップも)) プログラ ミング スキル 役割分担できない分、ひとりに求められ るスキルが多岐にわたる 技術だけに専念できない
 ((プログラマーもビジネスに参加)) 不安定な仕事なので、((優秀で成長著しい とはいえ…))発展途上の若者が多い 精神状態 とにかく速く作らなきゃ めちゃくちゃ眠い LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
25. アーキテクチャは変わる くどいようですが「所詮はケースバイケース」です が、大切なポイントは…
 作るものが違えば
 「大切にすることも変わってくる」 それってつまり、
 「アーキテクチャも変わってくる」 25 LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
26. ずばり！スタートアップは… TTrriiaall && EErrrroorr の繰り返し 既存コードを読む時間が長い！
 要求の変化が激しい！ 画面は変わるし、DDBB変更しまくり
 みんなであれこれ、
 サバイバルコードだらけ 人は次々と変わるし、ルール作りは難しいし 26 LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
27. だから欲しいもの 身軽な開発環境 ((ホットデプロイ,, 起動の速さ)) デバッグのための TTrriiaall && EErrrroorr 既存コード解析のための TTrriiaall && EErrrroorr ☆意外に重要 再起動が必要にしても、起動が速ければいい 再起動で何十秒も待つとかそういう精神状態じゃない ((深夜土日にやっているときは特に))
 安全な仕組み タイプセーフ、DDBB変更への耐性 現象を追跡できるしっかりとしたログ
 規約ベース 途中参加の人を入�れてルール無しでもわりと統一感が欲しい 実装する人がガラリと入�れ替わってもわりと統一感が欲しい その後の大規模化を見越して、そういった仕組み最初から欲しい 27 LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
28. あるよ！ SSeeaassaarrが結構持ってる 28 LLAASSTTAA リーンスタートアップ・インクリメンタル開発の特徴
29. 事業会社での SSeeaassaarrの価値 29 LLAASSTTAA 事業会社でのSSeeaassaarrの価値
30. マッチするじゃん！ スタートアップをやる事業会社で欲しいものが、 SSeeaassaarrの特徴とマッチする。 ホットデプロイ DDIIレベルでリロードしてくれる 「使い方さえ間違えなければ」かなり効く
 起動の速さ 起動が速いというより、開発時はホットだからLLaazzyyLLooaadd スマートデプロイのコンポーネント増えても、そこまで遅 くならない ((220000テーブル超えのアプリでも1100秒切り))
 SSAASSttrruuttssが規約ベース NNoo RRuullee でも、AAccttiioonnクラスは綺麗にそろう 30 LLAASSTTAA 事業会社でのSSeeaassaarrの価値
31. そしてヒアリング！ SSeeaassaarrを使ったスタートアップの開発者のみなさ んに聞いてみると… ((厳密には、SSAAFFlluuttee ++ DDBBFFlluuttee)) 何気に、SSeeaassaarrに対しての不満の声はそんなに聞 こえない。もちろん細かいところはあるけれど、
 他のフレームワークにしたい、とまではならない
 ((ただ、古いからという機能以外の面で不安あり))
 ※SSIIだと真逆になる印象。
 ((さっきのSSeeaassaarrの特徴が刺さらない))
 また事業会社でも超大規模フェーズなら話は別 31 LLAASSTTAA 事業会社でのSSeeaassaarrの価値
32. だかしかしおかし 32 LLAASSTTAA 事業会社でのSSeeaassaarrの価値
33. JJaavvaa88と SSeeaassaarr 33 LLAASSTTAA JJaavvaa88とSSeeaassaarr
34. 時代はJJaavvaa88 JJaavvaa88で使えなかったら
 意味がない というか、JJaavvaa99も来年!!?? 34 LLAASSTTAA JJaavvaa88とSSeeaassaarr
35. JJaavvaa88とSSeeaassaarr JJaavvaa88でもSSeeaassaarr使えます
 JJaavvaassssiissttを最新版にすればOOKK
 実際に、
 　SSeeaassaarr ++ DDBBFFlluuttee の JJaavvaa88 版
 のサービスを幾つか知ってます。
 ((厳密には、SSAAFFlluuttee++DDBBFFlluuttee ですが......))
 安定して動いています。 35 LLAASSTTAA JJaavvaa88とSSeeaassaarr
36. だかしかしおかし 36 LLAASSTTAA JJaavvaa88とSSeeaassaarr
37. LLaassttaaFFlluutteeの誕生 37 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
38. 古いというイメージ やっぱり「古い」が払拭できない
 いくら機能的にフィットする面がある と言っても、スタートアップの経験者 は、JJaavvaaの世界にはあまり多くない。
 ((なので、先ほどのマッチ感もあまり理 解されない。経験者だけがわかる))
 スタートアップで重要な「人集め」に 支障が出てくる。 38 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
39. 確かに辛いところも 確かに「改�善されていかない」というの は、ハマりポイントも改�善されていかな いということなので、つらいことも。
 
 ((ああ、ここ直ってくれないかなぁ......))
 ((若者たちが、毎年同じことでハマる......)) 39 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
40. もやもや 40 SSAAFFlluuttee ++ DDBBFFlluuttee を前面に売り出した いが、なんかそういうこともあって、も やもやしてた。 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
41. そこでFFeessss登場！ 41 Fess LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
42. FFeessssとは？ オープンソース全文検索サーバー
 FFeessss ((フェス))
 hhttttpp::////ffeessss..ccooddeelliibbss..oorrgg//jjaa//
 
 ※FFeessss99までは、
 「SSeeaassaarr ++ SSAASSttrruuttss ++ DDBBFFlluuttee」
 で作られている 42 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
43. ssuuggaayyaaさんと立ち話 FFeessssの作者、ssuuggaayyaaさん
 「SSttrruuttss11依存つらいし、今後の海外展開のた めにも、FFeessss を SSeeaassaarr から SSpprriinngg に移行し ようとしてるけど、なかなか道のりが険しい...... jjfflluuttee「うーむー、まあ仕方ないですよねぇ......
 そういえば、SSAAFFlluutteeなんてのありますよぅ笑
 SSeeaassaarrもJJaavvaa88でフォークしちゃったりしてー」 ((完全にジョーク！)) 43 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
44. ぼくはDDBB屋さんです、はい jjfflluutteeは、いつも通り、
 リレーショナルデータベースのお風呂に つかりながら......
 「いやー、やっぱり画面はなくていいよー 会員登録とか、会員にiinnsseerrtt文書かせりゃ いいじゃん！DDBBだけあればしあわせだ よー、あーいいデータ((湯))だなー」 
 ※ほんの少しだけ、デフォルメしております 44 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
45. メールチェック ((ほかほか......))
 「ふー、RRDDBBのハーブティーでも
 飲みながら、メール見るかー」
 ※ほんのわずかだけ、デフォルメしております 45 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
46. いつ頃って何語？ ssuuggaayyaaさん 
 「SSeeaassaarr//SSAASSttrruuttssを
 JJaavvaa88フォークしたSSAAFFlluuttee、
 いつ頃 作ります？ 
 FFeessss そっちにしようかと」 46 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
47. そのあのことば あっ、いや… 
 あの、そのあの。。。 47 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
48. 言っちゃった jjfflluuttee 
 「い、いまから作りますよー」 48 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
49. 井戸端会議 jjfflluuttee「こんなことやることになってさー、ハッハッハ」
 友人AA ((@@pp11uuss22eerr00:: aawwaaaawwaa))
 「ああ、じゃあ来月から始まるサービス開発で
 使いますよー。いつ頃初版でます？」 友人BB ((@@CCrreeaattiivvee__GGeeaarr:: mmiiyyaassaammaa))
 「いま運用してるサービス、
 それに移行しますね。いつ頃使えます？」 jjfflluuttee「ふげー（＞＜」 49 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
50. 深夜に盛り上がるSSllaacckk… 土日が来たぞ、がっつり実装だ！ 50 リーン・スタートアップだ！ LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
51. じゃーん LLaassttaaFFlluuttee || GGiitthhuubb
 hhttttppss::////ggiitthhuubb..ccoomm//llaassttaafflluuttee//llaassttaafflluuttee
 LLaassttaaFFlluuttee日本語ページ
 ((英語のページも少しずつ))
 hhttttpp::////ddbbfflluuttee..sseeaassaarr..oorrgg//jjaa//llaassttaafflluuttee// 51 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
52. 三つの特徴、その一 リズム＆スピードプログラミング
 スタートアップは、T rial & Error の繰り返しのため、
 身軽な開発環境が求められる。
 ホットデプロイ：再起動せずに、AAccttiioonnクラスを 　　修正してすぐに確認できる 起動が速い：再起動が必要になっても、 ハイスピードの再起動 
 思考のリズムを止めない！は、スピード になる 52 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
53. 三つの特徴、その二 53 変化できるプログラミング スタートアップは、要求の変化 の繰り返しのため、 安全な仕組みが求められる。
 徹底したタイプセーフ：タイプセーフなAAccttiioonn実装、 そして、CCoonnddiittiioonnBBeeaann 攻めのDDBB変更：DDBBFFlluutteeフルパワー、 そして、 FFrreeeeGGeenn 化け物のようなログ：困ったときに 見たくなるようなログ †  安全！は、スピード になる LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
54. 三つの特徴、その三 54 自然とそうなるプログラミング スタートアップは、人的リソースも変化 の繰り返しの ため、自然の力が求められる。 規約ベースAAccttiioonn：UURRLL == クラス名 ++ メソッド名 UURRLLからクラスが探しやすい 少ない選択肢：不要な選択肢を省き、 できる限り実装のブレを少なく デフォルトセット：一通り揃っている開発環境、 コンフィグの仕組みからメールまで †  迷わない！は、スピード になる LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
55. LLaassttaaFFlluutteeのキャスト 55 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
56. JJaavvaaならではの コンパイルセーフを最大限活かした、
 
 リーン・スタートアップに
 チャレンジしてみたい 56 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
57. SSeeaassaarr を JJaavvaa88 でフォーク 57 徹底した スリム化 使わない機能削減、依存ライブラリ削減
 ((依存jjaarrを少なくシンプルに)) デバック しやすいように コンテナ内で発生したエラーメッセージを DDBBFFlluuttee風に ((いわゆるド派手エラー)) OOGGNNLL改�めJJSS OOGGNNLLの代わりにJJaavvaa同梱のNNaasshhoorrnnの JJaavvaaSSccrriippttエンジンを利用 ホットデプロイ はそのまま 欠かせないホットデプロイは変わらず 利用できるように LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
58. SSAASSttrruuttss を JJaavvaa88 でフォーク 58 SSttrruuttss11外し 一番のネックだった SSttrruuttss11 への 依存のない SSAASSttrruuttss を ccoommmmoonnssへの 依存最小限 古いccoommmmoonnssへの依存を外し、 アプリで最新版使えるように 内部フォワード しない フォワードせずとも綺麗なUURRLLを実現 設定ファイル 削減 定型化された設定を組み込んで、 アプリで管理する設定をシンプルに シンプルな コード RReeqquueessttからAAccttiioonnが呼ばれるまでの 道のりできるだけシンプルに HHiibbeerrnnaattee VVaalliiddaattoorr バリデーションに HHiibbeerrnnaattee VVaalliiddaattoorr を使う 規約ベースは そのまま 欠かせない規約ベースUURRLLマッピングは 変わらず利用できるように LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
59. LLaassttaaFFlluutteeのコード SSeeaaLLiissttAAccttiioonn :: //sseeaa//lliisstt//33??iikkss==bboonnvvoo
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 59 @@EExxeeccuuttee
 ppuubblliicc HHttmmllRReessppoonnssee iinnddeexx((iinntt ppaaggeeNNuummbbeerr,, 　　　　　　　 SSeeaaSSeeaarrcchhFFoorrmm ffoorrmm)) {{ vvaalliiddaattee((ffoorrmm,, mmeessssaaggeess -->> {{}},, (()) -->> {{
 rreettuurrnn aassHHttmmll((ppaatthh__SSeeaa__SSeeaaLLiissttJJsspp));;
 }}));;
 PPaaggiinnggRReessuullttBBeeaann<<SSeeaa>> sseeaaLLiisstt == sseeaaBBhhvv..sseelleeccttPPaaggee((ccbb -->> ......));;
 LLiisstt<<RRoowwBBeeaann>> bbeeaannss == sseeaaLLiisstt..mmaappppiinnggLLiisstt((sseeaa -->> ......));;
 rreettuurrnn aassHHttmmll((ppaatthh__SSeeaa__SSeeaaLLiissttJJsspp))..rreennddeerrWWiitthh((ddaattaa -->> {{
 ddaattaa..rreeggiisstteerr((""bbeeaannss"",, bbeeaannss));;
 }}));;
 }} LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
60. LLaassttaaFFlluutteeのUURRLLマッピング AAccttiioonnクラス名 ++ EExxeeccuutteeメソッド名 60 SSeeaaLLaannddAAccttiioonn##iinnddeexx(()) ==>> //sseeaa//llaanndd//
 IIkkssAAccttiioonn##bboonnvvoo(()) ==>> //iikkss//bboonnvvoo// LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
61. UURRLLパラメータ、 FFoorrmmパラメータの定義 61 //// //sseeaa//llaanndd// ((GGEETT oorr PPOOSSTT)) SSeeaaLLaannddAAccttiioonn##iinnddeexx((BBoonnvvooFFoorrmm ffoorrmm)) //// //sseeaa//llaanndd//33 ((GGEETT oorr PPOOSSTT)) SSeeaaLLaannddAAccttiioonn##iinnddeexx((iinntt iikkss,, BBoonnvvooFFoorrmm ffoorrmm)) LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
62. 戻りレスポンス HHTTMMLLテンプレートのパスは自動生成
 
 
 ランドに移動 ((リダイレクト先は ..ccllaassssで指定))
 
 JJSSOONNで戻す ((JJSSOONN AAPPII方式:: bbeeaannを渡せばJJSSOONNに))
 
 
 62 rreettuurrnn aassHHttmmll((ppaatthh__SSeeaa__SSeeaaLLiissttJJsspp))..rreennddeerrWWiitthh((ddaattaa -->> {{
 ddaattaa..rreeggiisstteerr((""bbeeaannss"",, bbeeaannss));;
 }}));; rreettuurrnn rreeddiirreeccttBByyIIdd((LLaannddAAccttiioonn..ccllaassss,, 33));; //// //llaanndd//33 rreettuurrnn aassJJssoonn((bbeeaann));; LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
63. AAccttiioonnのポイント 徹底してタイプセーフに 要は DDBBFFlluuttee っぽく SSAASSttrruuttssでよくハマってたとこ修正 IInnddeexxだらけ問題を回避 ((クラス名検索をしやすいように)) リダイレクト//フォワード先コードにすぐにJJuummpp！ 最小公倍数FFoorrmm//ppuubblliiccフィールドなし…などなど
 「こう書いても動く」を極力やらない 不要な自由度は削除 ee..gg.. 引数の順序とか、戻り値の表現とか 必要な自由度は担保 ee..gg.. vvaalliiddaattoorr ccaallllタイミング、エラー処理 63 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
64. SSAAFFlluutteeの機能はある そもそも、SSAAFFlluutteeでがっつりリーン・スタート アップにフィットさせていた機能たち、それら はすべて、LLaassttaaFFlluutteeで継承、かつ、さら なる改�善 気軽な前後処理の仕組み ((AAccttiioonnHHooookk)) タイプセーフで継承できるPPrrooppeerrttiieess 国際化対応 ((LLooccaalleeやTTiimmeezzoonnee)) 組み込みログイン処理
 …などなど そもそも SSAAFFlluuttee とは？
 hhttttpp::////ddbbfflluuttee..sseeaassaarr..oorrgg//jjaa//mmaannuuaall//ffuunnccttiioonn//hheellppeerr//ssaafflluuttee// 64 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
65. そして、いちどフォークしてしまっ たら......いろいろと bbeeffoorree:: ((フラットなddiiccoonn起動ログ)) 65 -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成します。ppaatthh==aapppp..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成します。ppaatthh==ccoonnvveennttiioonn..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成しました。ppaatthh==ccoonnvveennttiioonn..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成します。ppaatthh==ssaafflluuttee..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成します。ppaatthh==ssaafflluuttee__ccoorree..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成します。ppaatthh==ssaafflluuttee__aassssiisstt..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成しました。ppaatthh==ssaafflluuttee__aassssiisstt..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成しました。ppaatthh==ssaafflluuttee__ccoorree..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成します。ppaatthh==ssaafflluuttee__ddbb..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成します。ppaatthh==ddbbfflluuttee..ddiiccoonn -- SS22CCoonnttaaiinneerrを作成します。ppaatthh==jj22eeee..ddiiccoonn -- ...... LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
66. 止ーまらっなーい♪ aafftteerr:: ((iinncclluuddeeの階層構造がわかるように)) 66 -- ......RReeaaddiinngg aapppp..xxmmll -- ......RReeaaddiinngg ccoonnvveennttiioonn..xxmmll -- ......RReeaaddiinngg eemmbbeeddddeedd__ccoonnvveennttiioonn..xxmmll -- ......RReeaaddiinngg ddbbfflluuttee..xxmmll -- ......RReeaaddiinngg rrddbb..xxmmll -- ......RReeaaddiinngg jjttaa..xxmmll -- ......RReeaaddiinngg jjttaa++uusseerrTTrraannssaaccttiioonn..xxmmll -- ......RReeaaddiinngg jjttaa++ttrraannssaaccttiioonnMMaannaaggeerr..xxmmll -- ......RReeaaddiinngg jjddbbcc..xxmmll -- ......RReeaaddiinngg jjttaa..xxmmll ((rreeccyyccllee)) -- ......RReeaaddiinngg llaassttaafflluuttee__aassssiisstt..xxmmll -- ...... LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
67. まだやりたいことあり もっとタイプセーフに FFoorrmmやメソッド定義の自動生成など
 AAccttiioonnクラスから、
 ドキュメントを自動生成 AAccttiioonnのUURRLL一覧 JJSSOONN AAPPIIのインターフェース定義書
 ★フロント側とのやり取りで実は非常に重要
 サーバーサイドテンプレートに
 TThhyymmeelleeaaff ((とまあ発想だけはいくらでもある......)) 67 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
68. すでに今日でも実績あり その一 アットパーティー
 || 宴会・パーティー予約サイト
 　　　　　　　　　((株式会社リブゲート)) hhttttppss::////aattppaarrttyy..jjpp//
 LLaassttaaFFlluuttee ++ DDBBFFlluuttee ++ aanngguullaarrJJSS ※公開の許可を頂いています。 68 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
69. すでに今日でも実績あり その二 UU--NNEEXXTT＜ユーネクスト＞
 || 日本最大級のビデオ・オンデマンド
 　　　　　　　　　　((株式会社UU--NNEEXXTT))
 hhttttpp::////pp..uunneexxtt..jjpp// 基幹サービス ((220000テーブル超え)) にて SSAAFFlluuttee++DDBBFFlluuttee を採用 新規プロジェクトで LLaassttaaFFlluuttee を採用
 ==>> すでに一つはローンチ済み、
 ==>> もう一つ ((330000テーブル近く)) は開発中 ※公開の許可を頂いています。 69 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
70. すでに今日でも実績あり その三 CClloocckk IItt
 || タスク管理＆タイムマネジメントサービス hhttttppss::////cclloocckk--iitt..ccoomm// SSAAFFlluutteeでスタートアップ、
 すでにLLaassttaaFFlluutteeに移行
 個人でのWWeebbサービスの作り方
 -- SSAAFFlluutteeでスタートダッシュを決める
 hhttttpp::////wwwwww..sslliiddeesshhaarree..nneett//TTaakkeesshhiiKKaattoo//wweebb--ssaafflluuttee
 ※公開の許可を頂いています。 70 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
71. すでに今日でも実績あり その四 FFeessss バージョン1100
 ((リリースまであともうちょい)) hhttttppss::////ggiitthhuubb..ccoomm//ccooddeelliibbss//ffeessss
 FFeessss99 :: SSeeaassaarr ++ SSAASSttrruuttss ++ DDBBFFlluuttee FFeessss1100 :: LLaassttaa DDii ++ LLaassttaaFFlluuttee
 　　　　++ EESSFFlluuttee ++ EEllaassttiiccsseeaarrcchh ※公開の許可を頂いています。 71 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
72. 前身のSSAAFFlluutteeも実績いろいろ SSAAFFlluuttee は、LLaassttaaFFlluuttee の前身となった フレームワーク。コンセプトは同じ。 　　　　　　↓↓↓
 
 SSAAFFlluutteeの実績は、
 LLaassttaaのコンセプト実績
 とも言える。 なので、すでに紹介した
 「SSAAFFlluuttee から LLaassttaa」の実績に加え...... 72 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
73. 前身のSSAAFFlluutteeも実績いろいろ ニクリーチ
 || お腹を空かせた学生のための、
 肉食就活サイト 　　　　　　　　　((株式会社ビズリーチ)) hhttttppss::////2299rreeaacchh..ccoomm//
 ※厳密には、SSAAFFlluutteeをベースにさらに
 カスタマイズ ※公開の許可を頂いています。 73 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
74. 前身のSSAAFFlluutteeも実績いろいろ zzuukknnooww((ズノウ))
 || 友達とクイズで競える学習アプリ 　　　　　　　　　((株式会社ビズリーチ)) hhttttppss::////wwwwww..zzuukknnooww..nneett//
 
 RReeggiioonnUUpp 
 || SSeeaarrcchh SSiinnggaappoorree JJoobbss--HHoonngg KKoonngg jjoobbss 　　　　　　　((株式会社ビズリーチ)) hhttttppss::////wwwwww..rreeggiioonnuupp..ccoomm// ※どの現場からも非常に高い評判を頂いています ※公開の許可を頂いています。 74 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
75. 前身のSSAAFFlluutteeも実績いろいろ LLUUXXAA RREESSEERRVVEE
 || 会員制レストラン予約サイト 　　　　　　　　　((株式会社ルクサ)) hhttttpp::////rreesseerrvvee..lluuxxaa..jjpp//
 ※公開の許可を頂いています。 75 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
76. LLaassttaa DDii だけでも、すでに実績 EEllaassttiiccsseeaarrcchh RRiivveerr WWeebb
 hhttttppss::////ggiitthhuubb..ccoomm//ccooddeelliibbss//eellaassttiiccsseeaarrcchh--rriivveerr--wweebb
 SS22RRoobboott
 hhttttppss::////ggiitthhuubb..ccoomm//ccooddeelliibbss//ss22rroobboott ※LLaassttaa DDii は、DDBBFFlluutteeにも依存していないので、
 単独で使うことができます。 76 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
77. 余談ですが...... EESSFFlluuttee ((ssuuggaayyaaさん作)) EEllaassttiiccsseeaarrcchhのJJSSOONNのスキーマ構造から、
 DDBBFFlluuttee の CCoonnddiittiioonnBBeeaann に「うりふたつ」のクラスを 自動生成する機能、新しい FFeessss1100 で利用されています
 パッと見、どう見ても CCoonnddiittiioonnBBeeaann なのに、
 検索してるのは EEllaassttiiccsseeaarrcchh。なんとも不思議 77 LLiisstt<<FFaaiilluurreeUUrrll>> uurrllLLiisstt == ffaaiilluurreeUUrrllBBhhvv..sseelleeccttLLiisstt((ccbb -->> {{
 ccbb..qquueerryy(())..sseettCCoonnffiiggIIdd__EEqquuaall((ccoonnffiiggIIdd));;
 ccbb..qquueerryy(())..sseettEErrrroorrCCoouunntt__GGrreeaatteerrEEqquuaall((ccoouunntt));;
 }}));; LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
78. 余談ですが…22 MMaaiillFFlluuttee
 hhttttppss::////ggiitthhuubb..ccoomm//ddbbfflluuttee--sseessssiioonn//mmaaiillfflluuttee
 メールテンプレートから対応クラスを自動生成して、 タイプセーフにメール送信！ スタートアップで作るシステムは、
 大抵メール機能が必須。
 なので、LLaassttaaFFlluutteeにデフォルト装備。 すでに実運用でバンバンメール飛んでます。 78 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
79. 余談ですが…33 組み込みJJeettttyy,, 組み込みTToommccaattで運用。
 ee..gg.. jjaavvaa --jjaarr hhaannggaarr..wwaarr JJeettttyyBBoooott
 hhttttppss::////ggiitthhuubb..ccoomm//ddbbfflluuttee--sseessssiioonn//jjeettttyy--bboooott TToommccaattBBoooott
 hhttttppss::////ggiitthhuubb..ccoomm//ddbbfflluuttee--sseessssiioonn//ttoommccaatt--bboooott
 あまり使わない機能 ((jjaarrの中のアノテーションとか)) は、
 オプションにして、起動スピードを速めています。 依存はしていませんが、LLaassttaaFFlluutteeの基本構成です。 79 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
80. 続々と若者たちが… 「((プライベートで))
 BBttooCCのサービスを作りたい！
 よし、LLaassttaa使おう」 
 なーんてムードに。 ((すでに、実装中の若者もいます)) 80 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
81. ならば、jjfflluutteeも DDBBだけじゃなく、
 WWeebb側でも、
 　　スタートアップを支援したい …RRDDBBのお風呂はどこいった!!?? 81 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
82. 82 (#3 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
83. FFAAQQ11:: QQ SSpprriinngg FFrraammeewwoorrkk は ライバルですか？ 83 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
84. FFAAQQ11:: AA いいえ そもそも全然敵いませんし、
 SSpprriinnggが積極的に選択されないような場 面での選択肢の一つになればいいなと思っ ています。 それゆえに、リーン・スタートアップ
 などの、少人数から始める変化の激しい システム開発に特化しています。 84 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
85. FFAAQQ11:: AA それどころか、LLaassttaaFFlluutteeは、
 SSpprriinngg FFrraammeewwoorrkk,, SSpprriinngg MMVVCC にも、
 大きな影響を受けていて、
 尊敬するフレームワークの一つです。 また、最近のDDBBFFlluutteeは、SSpprriinnggとの組 み合わせが多く、jjfflluutteeとしても非常に 身近なフレームワークです。 85 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
86. FFAAQQ22:: QQ RRuubbyy oonn RRaaiillss は
 ライバルですか？ 86 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
87. FFAAQQ22:: AA いいえ そもそもまったく敵いませんし、
 RRuubbyyが得意な人がLLaassttaaを使う必要性は あまりないです。 JJaavvaaが得意で、JJaavvaaの特徴を活かしてやっ ていきたいんだけど、フレームワークど うしようかなぁと迷っている人の選択肢 の一つになればいいなと。 87 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
88. FFAAQQ22:: AA でも、こういろいろと考えると、
 スタートアップの現場で、なかなかJJaavvaa が使われない理由がよくわかるなぁと
 しみじみ。。。((SSccrriipptt言語強い))
 なおさら、「JJaavvaaならでは」の
 リーン・スタートアップというのに、
 チャレンジしたいと。 88 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
89. FFAAQQ22:: AA コンパイルが凶ではなく、
 吉と出るような
 アーキテクチャを！ 89 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
90. FFAAQQ33:: QQ DDBBFFlluuttee以外のOO//RRマッパーは 使えますか？ 90 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
91. FFAAQQ33:: AA ほぼ、いいえ。厳密には、はい。 例えば、
 FFeessss1100は、EEllaassttiiccsseeaarrcchhなので、
 DDBBFFlluutteeのRRDDBB機能は使っていません。
 ((代わりに、EESSFFlluutteeを使っています))
 ddbbfflluuttee--rruunnttiimmeeのjjaarrは入�りますが、別のOO// RRマッパーを使うことはできます。 91 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
92. FFAAQQ33:: AA ですが、そもそも LLaassttaa は、
 DDBBFFlluutteeに強く依存をすることで、スムーズ にDDBB側と連携することに重きを置いています
 そして、LLaassttaa で作るようなサービスであれ ば、DDBB変更への耐性がキーポイントになると 想定されるので、やはり CCoonnddiittiioonnBBeeaann は外 せない......とまでいかなくても、 RReeppllaacceeSScchheemmaa や AAlltteerrCChheecckk などのDDBB管理 支援機能は使うことを強くおススメします。
 ((どのみち、FFrreeeeGGeennは必ず使います)) 92 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
93. FFAAQQ44:: QQ SSIIでも使えますか？ 93 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
94. FFAAQQ44:: AA はい 別にSSIIでも、
 
 「特徴がスタートアップに近い開発」
 
 であれば、フィットすると考えます。 94 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
95. FFAAQQ55:: QQ 逆に向�かない現場は？ 95 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
96. FFAAQQ55:: AA RR&&DD,, oorr RR&&DD要素を含んだ開発 jjfflluuttee自身そういった現場を経験していないので、 そこの都合はあまり気にせず作っています ウォーターフォール 変化がなければ、変化への耐性もスピードもあま り役に立たないでしょう お金も人((スキル))も潤沢にある 別の方法で問題を解決できるかもしれません 96 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
97. FFAAQQ55:: AA LLaassttaaでもいいかもしれないけど、
 LLaassttaaじゃなくてもいいんじゃない？
 
 ってニュアンス 97 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
98. FFAAQQ66:: QQ 流行りますか？ 98 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
99. FFAAQQ66:: AA いいえ そもそもJJaavvaaでスタートアップを行うケー ス、要はJJaavvaaを使う事業会社が少ないと感 じるので、そんな大流行りは期待できませ ん。
 ただ、LLaassttaaFFlluutteeがそこを支える選択肢と なって、「コンパイルセーフを活かした
 スピードプログラミング」という手法が、 少しでも一目置かれて、そういう事業会社 が増えたら嬉しいなと。 99 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
100. FFAAQQ66:: AA 流行らせるというよりかは、LLaassttaaが フィットする現場、LLaassttaaなら問題解決 しやすい現場で、適切に採用されて適切 に使われて、役に立ったら嬉しいです。 100 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
101. FFAAQQ77:: QQ LLaassttaa って何の略ですか？ 101 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
102. FFAAQQ77:: AA ククク 102 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
103. FFAAQQ77:: AA それはさておき… LLaassttaaFFlluuttee自身が
 「リーン・スタートアップした」
 と言えるでしょう。 すでに利用者の方々がいらっしゃったの で、実際に使って貰いながら開発してき ました。さらにこのあと、インクリメン タルに成長させていかないとですね。 103 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
104. FFAAQQ77:: AA ちなみに、 LLaassttaaFFlluutteeは、こないだ７月２６日に
 誕生しました。((初の正式版リリース日))
 DDBBFFlluutteeは…
 ちょうど９年前の９月２６日です。
 実は今日は、DDBBFFlluutteeの９周�年の誕生日 です。((00..11..0011 から９年、11..11..00--sspp99 に)) 104 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
105. FFAAQQ88:: QQ さっそく使いたいんですけど...... 105 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
106. FFAAQQ88:: AA まずは、LLaassttaaFFlluutteeを知る上で、 EExxaammpplleeがオススメです。そこから新し いプロジェクトを作成できます。 11.. EExxaammpplleeをggiitt cclloonnee ((LLaassttaaのページにUURRLLあり)) 22.. SSttaarrttuuppTTeessttで、
 ドメインとサービス名を修正・実行 33.. できた。
 あとは自分用にカスタマイズ 106 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
107. FFAAQQ88:: AA シングルプロジェクトか、
 マルチプロジェクトか？ HHTTMMLLスタイルか、JJSSOONN AAPPIIスタイルか？ hhaarrbboorr:: シングルプロジェクト HHTTMMLL,, JJSSOONN AAPPII 混じり mmaaiihhaammaa:: マルチプロジェクト ddoocckkssiiddee -- HHTTMMLLスタイル ((AAjjaaxxは使えるよ)) hhaannggaarr -- JJSSOONN AAPPIIスタイル 107 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
108. FFAAQQ88:: AA 例えば、マルチプロジェクトで
 HHTTMMLLスタイルなら ddoocckkssiiddee
 mmaaiihhaammaa--bbaassee:: ベースのppoomm..xxmmllなど mmaaiihhaammaa--ccoommmmoonn:: 共通クラス用、DDBBFFlluutteeここ mmaaiihhaammaa--ddoocckkssiiddee:: WWEEBBアプリ DDoocckkssiiddeeBBoooottのmmaaiinn(())で起動 ((ブラウザからアクセス)) SSttaarrttuuppTTeessttをJJUUnniittで実行すれば、
 これをベース新規プロジェクトが作成される 108 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
109. EExxaammpplleeマップ 109 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
110. FFAAQQ88:: AA まだドキュメントも少ないので、
 jjfflluutteeに聞いてください。
 hhttttppss::////ttwwiitttteerr..ccoomm//jjfflluuttee 作者にサクッと聞いて問題を解決、
 これもスタートアップの極意です。 110 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
111. さいごに LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
112. フォークして、
 あらためて思ったこと 「SSeeaassaarrってすごいなぁ」
 としみじみ。
 これは自分では０から絶対に作れない
 
 ※コミッタの方々に、22001155年にして、
 尊敬と感謝の念をたくさん感じてます。
 
 素晴らしいコードを、ありがとうございます。 112 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
113. オープンソースのいいところ プロダクトは静かになっても、
 
 ソースは旅立ち、
 　　　　　　進化できる。 113 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
114. LLaassttaa DDii tthhaannkkss… TThhaannkkss,, FFrraammeewwookkss LLaassttaa DDii ffoorrkkss SSeeaassaarr,,
 AAOOPP aalllliiaannccee aanndd eexxtteennddss iitt,,
 tthhaannkkffuull wwoonnddeerrffuull ffuunnccttiioonnss..
 AAnndd aallssoo ffoorrkkss SS22CCllaassssBBuuiillddeerr
 ((ccaalllleedd RReeddeeffiinneerr iinn LLaassttaa DDii)),, pprroovviiddeess fflleexxiibbllee DDii xxmmll.. IIff tthhee ffrraammeewwoorrkkss wweerree nnoott tthheerree,,
 nnoo LLaassttaa DDii hheerree.. II aapppprreecciiaattee eevveerryy ffrraammeewwoorrkk..
 
 　**ffrroomm GGiitthhuubb ppaaggee ooff LLaassttaa DDii 114 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
115. LLaassttaaFFlluuttee tthhaannkkss… TThhaannkkss,, FFrraammeewwookkss LLaassttaaFFlluuttee ffoorrkkss SSAASSttrruuttss,, 
 SSttrruuttss aanndd CCoommmmoonnss uuttiilliittiieess
 aanndd ((hheeaavviillyy)) eexxtteennddss iitt.. AAnndd iiss iinnfflluueenncceedd bbyy SSpprriinnggBBoooott,, PPllaayy22.. IIff tthhee ffrraammeewwoorrkkss wweerree nnoott tthheerree,,
 nnoo LLaassttaaFFlluuttee hheerree.. II aapppprreecciiaattee eevveerryy ffrraammeewwoorrkk..
 
 　**ffrroomm GGiitthhuubb ppaaggee ooff LLaassttaaFFlluuttee 115 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
116. BBiigg TThhaannkk yyoouu わらちゃん、ぺろった、らいと、きっとさん、 ddoocckkssiiddeeのEExxaammppllee作りありがとう。 ssaawwくん、mmoorriizzoonnee、でこちゃん、
 hhaannggaarrのEExxaammppllee作りありがとう。 じゅんぺー、モデル作成ありがとう。
 yyaappppyy、特徴のレビューありがとう。 116 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
117. CCrraazzyy TThhaannkk yyoouu ssuuggaayyaaさん、aawwaaaawwaaさん、mmiiyyaassaammaa、
 まだ一行もコードがない状態から「使 う！」と言ってくれて、そして、実際に 使ってくれて、ありがとうございます。 UU--NNEEXXTTの友人エンジニアのみなさん、
 LLaassttaaFFlluuttee採用ありがとうございます。 117 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
118. GGrreeaatt TThhaannkk yyoouu レイハウオリ、ビズリーチ、ルクサに
 大きな感謝を。ここでの支援経験が、
 すべて LLaassttaaFFlluuttee につながります。 ビズリーチのスタートアップで DDBBFFlluuttee を 選んでくれた ssttaakkeeuucchhii さんに大感謝。
 それがなければ LLaassttaa はありませんでした。 118 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
119. SSuuppeerr TThhaannkk yyoouu DDIIOO様、スライド作成ありがとう。
 あとでお菓子あげるね。 119 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生
120. おしまい ごせいちょう
 ありがとうございました。 LLAASSTTAA LLaassttaaFFlluutteeの誕生