チームをデザイン対象にする / Design for your team

2025/11/28
【KAMINASHI DESIGN MEETUP】プロダクトデザイナーはどこまでが役割なのか？
https://kaminashi.connpass.com/event/372759/

チームをデザイン対象にする

べっち
プロダクトデザイナー

Transcript

1. 株式会社カミナシ プロダクトデザイナー　べっち
3. ノンデスクワーカーのお仕事の パフォーマンスを上げるプロダクトを運営してます
4. becchi（べっち） プロダクトデザイナー カミナシ ← Unipos ← 弁護士ドットコム ← LIFULL プロダクトデザイン歴は10年ほど(まだまだひよっこです..!) とある理由がありまして 従業員向けのプロダクトに携わるのが好きです
5. 人がパフォーマンスを発揮できる環境って 何が必要？ ここ数年の私の探究テーマ
6. 人がパフォーマンスを発揮できる環境って 何が必要？ 探求 テーマ 目的から 捉え直す 構造的に捉える 好き 可視化 好き 観察 しがち 問い がち ・・・ デザイナーのOS デザイン 対象 プロダクト チーム NEW
7. 人がパフォーマンスを発揮できる環境って 何が必要？ 探求 テーマ 役割 プロダクトデザイナー ファシリテーター デザイン 対象 プロダクト チーム デザイナーのOS NEW
8. 実例1 発散した後 ちゃんと収束できる環境づくり
9. 難しいゴールに たどり着くには みんなで試行錯誤 しなければ！
10. 他者の意見を受容しながら議論して チームで話したからこその結論が生まれる みんなの観点が自然のチームに集まり “みんなで試行錯誤” is ...
11. “チームで話したからこその結論” に収束するための グラフィックファシリテーション
12. 参考：清水淳子『Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書』株式会社BNN 2017年 グラフィックファシリテーション? 人々の対話や議論をリアルタイムで グラフィックによって可視化していき、 さらなる対話・議論を生むきっかけを つくる行為。
13. グラフィックレコーディングじゃないの？ 議論を促進する 記録する 議論の全てを記録する 後から見返すことができる 非参加者が見てもわかる 必要なとき議論を可視化する その場で役に立てば良い 参加者が見てわかれば良い 参考： 清水淳子『Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書』株式会社BNN 2017年 安斎勇樹・塩瀬隆之『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』学芸出版社 2020年
14. 例えばどんなもの？
15. 未来のプロダクト構想を考える会にて
16. チームの景色を揃えながら 自然と ができる環境に 発散 → 収束の繰り返し
17. 特別な勉強は実はしてなくて.. デザイナーのOSを使って勘でやっています 目的から 捉え直す 構造的に捉える 好き 可視化 好き 観察 しがち 問い がち ・・・ デザイナーのOS 特に構造的に捉える力が働いているかな..️
18. 実例2 プロダクトへの自我を 取り戻す環境づくり
19. カミナシではプロダクトチームを組んで自律的に活動する
20. ある日の振り返り... プロダクトがどこに進んだらいいか 自我が薄く、 ビジネス的な優先順位に沿って 動いている
21. 眼の前のことで精一杯な時期...
22. 「 」場を作ろう！ プロダクトへの自我を捉え直す
23. 事前のヒアリング 課題感を強く持っている人 組織を客観視するのが得意な人 ワークショップづくりが得意な人 当日の進め方完成 ヒ ア リ ン グ
24. プロダクト アップデート の 年表作成 1.これまでの認識をチームで揃える 2.これからに目線を向ける アップデート した理由の 言語化 まだ足りない 価値を 洗い出す 1人ひとりの プロダクトを こうしたい 自我の言語化 自分がジョインする前の プロダクトアップデート背景が知れて 良かったです！ みんなの自我が知れて プロダクトビジョンのアップデート のきっかけになりました！
25. こういう場づくりは正直いつも四苦八苦..! でもやっぱりデザイナーのOSを使っている 目的から 捉え直す 構造的に捉える 好き 可視化 好き 観察 しがち 問い がち ・・・ デザイナーのOS 私だけじゃなんともならないこともあるので 場作りは1人でせず、他の方にご支援いただいてます
26. デザイナーは 環境づくりが得意
27. デザイン対象を プロダクトを使う ユーザーも 一緒にプロダクトを作る チームメンバーも 広げても 使うOSは 一緒！
28. 人がパフォーマンスを発揮できる環境って 何が必要？ 探求 テーマ デザイナーのOS デザイン 対象 役割 プロダクト プロダクトデザイナー ファシリテーター チーム デザイン対象を広げるには ことが大事な気がする 「探究テーマ」を捉える/捉え直す そして...
29. 人がパフォーマンスを発揮できる環境って 何が必要？ を知るために をデザイン対象に広げている。 という役割になることもある。 チーム ファシリテーター わたしの場合は...
30. ？ を知るために をデザイン対象に広げている。 という役割になることもある。 ？ ？ あなたの場合は...
31. カミナシのプロダクトデザイナー採用 ※2025年11月現在、プロダクトデザイナーの採用はありませんが、 カジュアル面談は大歓迎です!
32. カミナシのデザインnoteマガジン ぜひご覧ください