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SentryとCloudWatchを活用した、より安心なプログレッシブデリバリー

 SentryとCloudWatchを活用した、より安心なプログレッシブデリバリー

このLTでは、Kubernetes環境におけるアプリケーションのデプロイメントとアップデートプロセスの改善に焦点を当てます。Argo Rolloutsを活用することで、プログレッシブデリバリーを実現し、新しいバージョンのソフトウェアを段階的にロールアウトする方法を紹介します。このアプローチにより、リリースプロセス中に生じる可能性のあるエラーをリアルタイムで検知し、特定の閾値を超えた場合には自動的に以前の安定したバージョンにロールバックすることができます。この戦略によって、リリース時のデグレーションのリスクを大幅に減少させ、より信頼性の高いデプロイメントプロセスを実現します。

Kazuhito Nakayama

February 08, 2024
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  1. minne事業部 プロダクト開発チーム webアプリケーションエンジニア 2023年 中途入社 2 自己紹介 中山 一仁 Kazuhito Nakayama

    最近の業務では、購入者がより求める作品とマッチン グできるようにするためのあれこれをする。 OpenSearchと戯れています。(検索難しい...) • Twitter: @kazuhitonakayam • Github: @kazuhitonakayama • 趣味: 映画館での映画鑑賞や漫画・アニメ
  2. 14 【ないとき】 リリースする →エラー数が急増する →通知が来て人間が手動で前のバージョンにロールバックする →その後にrevertもしくは修正を行う 【あるとき】 リリースする →問題があったら何事もなくimageがstableなバージョンに  ロールバックされる

    →落ち着いて人間がrevertしたり修正リリースする プログレッシブデリバリーの何が嬉しいのか k8sアプリケーション基盤におけるプログレッシブデリバリー つまり、焦らなくてよい ☺