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標準機能で考えるkintoneの設計_20191030
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キンスキ
August 30, 2019
Business
4
360
標準機能で考えるkintoneの設計_20191030
kintoneぐんぐん活用フェア(富士ゼロックス 北海道主催)で登壇した時の資料です。
キンスキ
August 30, 2019
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Transcript
標準機能で考える kintoneの設計 サイボウズ株式会社 kintone大好き 松井 隆幸 2019/08/30
About me 私 に つ い て 松井 隆幸 サイボウズ7年目
イラスト制作 漫画執筆で副業中
About me 私 に つ い て 松井 隆幸 サイボウズ7年目
イラスト制作 漫画執筆で副業中
About me 私 に つ い て Blog 開発無しのkintone活用情報サイト YouTube
Radio キンスキ
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Goal 本 日 お 伝 え し た い こ
と 利用シーンを考え 活用のネックを改善
Scene シ ー ン と は ? 誰が いつ どこで
何を なぜ どうやって どんなスキルを持った人が 等 どの業務タイミングで 等 会社の中か外から 等 どのアプリを 等 何の情報を使う為に 等 どの端末から使う 等
Example 例 え ば 端末によって ポータル・スペースが変わる パソコン スマホ or
Example 例 え ば PCの ポータル PC ポータル スマホ ポータル
Example 例 え ば 矢内石油 矢内 哲さん (Twitter:@ty_mgtockintone) 「PCとスマホで 使うシーンが
変わりますよね?」
Example 例 え ば Application 使うアプリ が変わる Information 見る情報 が変わる
Design 画面の設計 が変わる 同じポータルでいいのか?
Example 例 え ば 端末に最適化したポータルを用意 ( ス ペ ー ス
)
Example 例 え ば
Imagine 想 像 し よ う シーンを考えるために まず、想像しよう Who? When?
Imagine 想 像 し よ う START GOAL 〉 〉
〉 〉 どこで迷うかな?
Imagine 想 像 し よ う START GOAL 〉 〉
〉 〉 迷うところを改善
誘導する ラベル+リンク Imagine 想 像 し よ う
ルックアップ 単純にする 文字列 じゃダメ? 2つのアプリ じゃダメ? Imagine 想 像 し
よ う
使う人が迷うなら、 1クリック減る設定でも 迷う時間のほうが 時間を食うと思っちゃうんです 有限会社 矢内石油 矢内 千穂さん ※下記のラジオから意訳して抜粋 #41:1クリックを増やす配慮!?
〜認定スペシャリスト 矢内千穂さんに伺うアプリ作りの心がけ〜 https://www.kinsuki.com/entry/radio41 Imagine 想 像 し よ う
有限会社 矢内石油 矢内 千穂さん アプリを使う人が誰なのか スキルが中程度の人なのか、 一番末端の人が使える レベルに作るのか ※下記のラジオから抜粋、修正して記載 #41:1クリックを増やす配慮!?
〜認定スペシャリスト 矢内千穂さんに伺うアプリ作りの心がけ〜 https://www.kinsuki.com/entry/radio41 Imagine 想 像 し よ う
Imagine 想 像 し よ う 多機能だけが 正解ではない すごくなくて良い
Quiet Talk 閑 話 休 題 使いたくなる ポータル!! 活用度が格段に上がる kintoneの裏技
使いたい ポータル...?
使いたい ポータル!!
この枠
枠作成の 機能はない
秘密兵器
Wordで表を作る
Wordで表を作る 表を コピペ!
Wordで表を作る 中央寄せ
Wordで表を作る リンク設定
ഒ ഒ ഒ
この裏技は 公式サポート対象外です 今後のアップデートで 動作しなくなる可能性があります デ ー タ は 操 作
し な い の で 、 大 丈 夫 だ と 思 い ま す が 。 。
シーンを考えるために 利用者を観察しよう Observe 観 察 し よ う
アソビュー株式会社 小林さん(@ShinyaKoba1979) アソビュー株式会社 小林 信也さん
事実を集め、何故か考える
2019.6.20 kintone hive Tokyo vol.9 アソビュー株式会社 小林さん(@ShinyaKoba1979) 一番小さい画面サイズの 横幅に合わせる
監査ログのススメ Download Login Observe 観 察 し よ う
連携サービスで更に測定 プロセス管理 履歴記録 プラグイン https://caryncolabo.com/kintone_plugin/statuslogging/ アクセスログ 出力 プラグイン https://m-sol.co.jp/service/kintone/contents/plugin/log.php プロセス管理のステータスが変化するタイミングで、
フォーム上に配置したテーブルに履歴を記録。 前のステータスから変化するまでの経過時間数を、 数値フィールドに記録します。 ユーザーが操作したログをアプリに収集。 標準機能では確認できない、ログを収集できます。 アクセスログはCSVファイルでのダウンロードや、 管理画面上でログの確認を行うことが可能です。 Observe 観 察 し よ う
連携サービスで更に測定 Google Analytics https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/208007536-Google-タ グマネージャでkintoneのアクセス解析をしてみよう Webページと同じ感覚で、kintoneの活用集計が可能。 アプリ単位の測定は不得意だが、環境全体をマクロに 俯瞰することを得意とする。 他の測定プラグインと組み合わせと尚良し。 Observe
観 察 し よ う
シーンを考えるために 利用者の声を集めよう Improve 改 善 す る
Improve 改 善 す る 要望を集める工夫 「できない」 と答えない 通知設定で 積極フォロー
得意な人を 見つける ただ「できない」だけだと、今後意見が出にく くなる。要望の背景を尋ねたり、段階的に始め るなど、前向きな姿勢が大事。 運用開始からすぐは、新規登録時に自分だけ通 知を受け取ろう。活用が見えて嬉しくなり、 また利用者に声をかけることができる。 改善点を見つけるのが得意な人がいる。 良い意味で面倒臭がり、横着な方。 今後の仲間になってくれる場合も。
泥臭い・継続的な kintoneの改善が大事 kintoneが色々できないから 変え続けられる良さ Improve 改 善 す る
プロジェクト・アスノート 松⽥ 正太郎さん
アプリ 作りっぱなしに なってませんか? 2019.6.20 kintone hive Tokyo vol.9 プロジェクト・アスノート 松田さん(@Shokun1108)
作った時が 業務改善の スタート地点 プロジェクト・アスノート 松田さん(@Shokun1108) 2019.6.20 kintone hive Tokyo vol.9
改善 改善 改善 改善のサイクルを回し続ける プロジェクト・アスノート 松田さん(@Shokun1108) 2019.6.20 kintone hive Tokyo
vol.9 資料より Improve 改 善 す る
機能が増えると、変えづらくなる 構成 トラブル 引き継ぎ 全体構成が把握しづらくなり アプリの理解が担当者に依存する 目に見えない連携関係が増え 変更による動作不良が起きやすい 継承すべき情報が増え 全体の仕様が把握しづらくなる
まずは標準機能が大事 Improve 改 善 す る STOP
Summary ま と め 利用シーンを考える Who? When? 想 像 観
察 募 集 課題の改善を続けよう
Summary ま と め 改善にはアイデアが必要 Blog Twitter Event キンボウズ(https://kinbozu.com/) ほそぼそと業務改善(https://note.mu/mswnet)
ねばまい!(http://nevermyroad.com/) プロジェクト・アスノート(https://pj.asunote.jp/) kintoneユーザーと繋がろう 各種セミナー kintone Café #kintoneユーザーと繋がりたい