Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ps.pdf
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
くらっち
March 06, 2026
0
15
ps.pdf
くらっち
March 06, 2026
Tweet
Share
More Decks by くらっち
See All by くらっち
Amazon Bedrock AgentCore × CDKでマルチエージェントを構築した話
kuracchi_enj1
1
68
CC WorkFlow Studio で作る開発ワークフロー
kuracchi_enj1
0
27
Featured
See All Featured
The SEO identity crisis: Don't let AI make you average
varn
0
420
世界の人気アプリ100個を分析して見えたペイウォール設計の心得
akihiro_kokubo
PRO
67
37k
Bridging the Design Gap: How Collaborative Modelling removes blockers to flow between stakeholders and teams @FastFlow conf
baasie
0
480
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
31
10k
Heart Work Chapter 1 - Part 1
lfama
PRO
5
35k
The Curious Case for Waylosing
cassininazir
0
270
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.3k
How to make the Groovebox
asonas
2
2k
Game over? The fight for quality and originality in the time of robots
wayneb77
1
140
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
333
24k
Claude Code のすすめ
schroneko
67
220k
What the history of the web can teach us about the future of AI
inesmontani
PRO
1
470
Transcript
Claude Code によって Claude Code によって 取り残されていた Issue 達が 取り残されていた
Issue 達が 対応済になっていた話 対応済になっていた話 ピーディーシー株式会社 蔵品 絢介 🏁 0:00 🐢 🐇
自己紹介 プロフィール ニックネーム: くらっち 年齢: 25歳(新卒3年目) ピーディーシー株式会社 ↓ お猿さんアイコンが目印! Xアカウントはこちら!↑
業務内容 社内業務用Webアプリ開発 (Ruby on Rails) 生成AIについてのR&D (Amazon Bedrock AgentCore) QA業務(主に試験部分) QiitaBashへの登壇は3回目 (前回から連続での登壇の機会をいただきまし た。ありがとうございます。 ) 🏁 0:00 🐢 🐇
はじめに このイベントが 生成AI活用法 についてということでしたので、 何をどのように使っているかを紹介できればと思います。 3 3 🏁 0:00 🐢
🐇
生成AI活用 業務: Claude Code 社内業務用Railsアプリケーションの開発全般 ← 本日はこれについて深くお話しします。 社内勉強会・社外登壇資料のスライド作成 その他ドキュメント整備 趣味開発:
Github Copilot × Codex 自分が使うためだけのタスク管理用Railsアプリの開発 社内業務用Railsアプリとは異なる技術の勉強のため( PostgreSQL , React ) 上記アプリをMCPサーバとしても動かすためのライブラリの開発( monkey_mcp ) 4 4 🏁 0:00 🐢 🐇
【参考】Githubはこちら ↑ Githubリポジトリはこちら! 5 5 🏁 0:00 🐢 🐇
本日は、Claude Codeを使用して 社内業務用Railsアプリの開発状況が劇的に改善した お話をさせていただきます 6 6 🏁 0:00 🐢 🐇
AI導入前の開発体制 7 7 🏁 0:00 🐢 🐇
【AI導入前】開発体制 役割 担当 人数 PM 要件, 基本設計 1人 Dev 詳細設計,
実装, 試験 1人(私) Ops リリース 1人 Backlog で工数・進捗・リポジトリを管理しています。 AIを導入する前は、他部署からの要件全てを対応したいがリソースがなかった... →理由は実装に時間がかかるため... 8 8 🏁 0:00 🐢 🐇
【AI導入前】非機能要件まで手が回らない 機能要件の実装を優先 要件を満たすための実装に リソースを費やす それでも全ての機能要件には応えられない 非機能系 Issue の放置 セキュリティ脆弱性 OS
/ ライブラリバージョンアップ 技術的負債 Backlog に Issue が蓄積されていく... 9 9 🏁 0:00 🐢 🐇
非機能系Issueの例 プラットフォームバージョンアップ Amazon Linux 2 ・・・ Ruby/Railsのバージョンアップ Amazon RDS ・・・
MySQLのバージョンアップ 脆弱性が一向に解消しない... CIがメンテナンスされない... RSpec ・・・Rubyコードの品質担保&Rails単体テスト Playwright ・・・自動E2Eテスト 10 10 🏁 0:00 🐢 🐇
バージョンアップ問題が山積み 対象 必要な対応 状況 Amazon Linux 2 OS バージョンアップ 2026/6/30
EOL(延長で一時回避) Amazon RDS MySQL バージョンアップ 2026/7/31 標準サポート終了 Ruby / Rails フレームワーク バージョンアップ 延長すると支払いコストが増えることがある 11 11 🏁 0:00 🐢 🐇
CI もメンテナンスされない RSpec(単体テスト) 機能実装/改修時にテストの整備が後回し に カバレッジが低く、PASS しても品質保証 ができない状態 Playwright(E2E テスト)
機能実装/改修時にテストが追従できてい ない 実態に合わないテストが蓄積 12 12 🏁 0:00 🐢 🐇
そこで Claude Code に任せてみた! 13 13 🏁 0:00 🐢 🐇
Claude Code による打開 対応内容 想定 結果 Ruby / Rails バージョンアップ
約20日 約1日で完了 脆弱性対応(約10件) 約5日 約2日で全件完了 CI メンテナンス(RSpec / Playwright) - 順調に継続対応中 待ち状態 Issue → ほぼ ゼロ ※ 未設計 Issue のみ残存 / 設計が完了すれば Claude Code が実装可能! 14 14 🏁 0:00 🐢 🐇
Claude Code で使っているツール 自動テストメンテナンス と Issue対応 CC Workflow Studio で作成したワークフロー
バージョンアップ作業 cc-sdd を使用して仕様駆動で実施 上記のツールはClaude Code以外でも使用可能 1つのツールとして使用するよりも、自分自身の開発プロセスを変えたイメージ 15 15 🏁 0:00 🐢 🐇
CC Workflow Studio の Qiita 記事を投稿! そういえば前回の登壇内容がこれでした 16 16 🏁
0:00 🐢 🐇
改善したけど、ボトルネックがある... 17 17 🏁 0:00 🐢 🐇
ボトルネック 人間がボトルネック Claude Code が PR を量産するが… レビューが追いつかない! 18 18
🏁 0:00 🐢 🐇
AI にレビューも任せる? 任せる範囲があってもいいが、人間によるレビューが必要な部分は妥協してはダメ AI で OK ✓ Linter / Formatter
✓ セキュリティスキャン ✓ テストカバレッジ ✓ パフォーマンス計測 100% 自動化可能 人間が必要 ★ 設計の妥当性 ★ ビジネスロジック ★ 長期保守性 ★ 意図の確認 ★ 最終的な責任 人間の判断が不可欠 19 19 🏁 0:00 🐢 🐇
まとめ 量産された PR のレビューは大変 PR の詳細を Claude に任せて、決まったフォーマットで出力してもらう 決まったフォーマットがあるだけで人間はレビューがしやすい マージ期限日:
yyyy/mm/dd まで ## 概要 ## 変更内容 ## 注意事項 ## 検証の流れ 20 20 🏁 0:00 🐢 🐇