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LINEヤフー エンジニア紹介資料/Introduction for Engineer

LINEヤフー エンジニア紹介資料/Introduction for Engineer

LINEヤフー株式会社のエンジニア紹介資料です。開発組織の特徴や技術スタック、カルチャーや制度について紹介しています(2025年5月更新)

当社のエンジニアリングや当社で働くことにご興味を持ってくださった方は、以下のサイトもぜひご覧ください。

■ 技術・テクノロジーに関する情報
LINEヤフー 公式サイト「テクノロジー&デザイン」:https://www.lycorp.co.jp/ja/technology/
LINEヤフー Tech Blog:https://techblog.lycorp.co.jp/ja

■ 採用情報
中途採用(エンジニア):https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/career/job-categories/#j-0
新卒採用(エンジニア):https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/newgrads/engineer/

More Decks by LINEヤフー株式会社 採用情報

Transcript

  1. 私たちのミッションは“「WOW」なライフプラットフォームを創り、 日常に「!」を届ける”。「WOW」や「!」は、ユーザーファースト に基づいた感動体験を意味します。 私たちエンジニアは、ユーザー視点を常に意識し、新しい技術やアイ デアを駆使して、便利で楽しく有益なサービスを提供しています。 たとえばAIやビッグデータを変革のカギとし、マシンラーニングや生 成AIを活用したパーソナライズの進化や、革新的なインターフェース、 新サービスの創出に力を入れています。エンジニアの持つ技術と発想 が組み合わさることで、新しい価値をユーザーへ届けることができる のです。

    また整備された多様なシステムやデータプラットフォームを活用し、 世界中のユーザーに直接的なインパクトを与えたり、大規模プラット フォームならではのスケール感を活かしたりする技術的な挑戦も可能 です。整備したシステムやデータ基盤にエンジニアの想像力を掛け合 わせ、グローバルに影響を及ぼす瞬間を、実感できるでしょう。 エンジニアの技術と創造性こそが、ユーザーに「WOW」「!」を届 ける原動力です。共にこの道を歩み、技術が世界にもたらす変化を一 緒に楽しんでいきましょう。
  2. 事業領域ごとに意思決定するカンパニー組織と、横断的なプロダクト開発や開発支援を行う組織が共存しています。 01 検索 コマース ローカル・UGC メディア エンターテインメント コーポレートビジネス カンパニー組織 カンパニー組織以外

    事業領域ごとに意思決定権を持った独立した組織群 • エンジニアは所属しているカンパニーの事業にフルコミット • エンジニアと他職種(事業、企画系など)の割合はおおむね同程度 • エンジニアと他職種がワンチームでサービス開発を推進 横断的に使われるプロダクトなどの開発や開発支援を担う組織群 • エンジニアは各種プラットフォームや開発支援にフルコミット • おおむねの組織ではエンジニアの割合が多く、他職種は必要に応じた割合 • カンパニー組織と連携したプラットフォーム開発も行う LINE Home サービスインフラ 技術管理 データ 生成AI 金融 コーポレートIT セキュリティ ID会員サービス LINE開発 etc. ※エンジニアが所属する主な組織を抜粋(2025年4月時点)
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  4. 02 バックエンド ・Java, Kotlin / Spring Boot ・Golang, Python インフラ

    ・Database :Cassandra, HBase, MySQL, Oracle, PostgreSQL ・Messaging :Kafka, Pulsar ・Middleware :Envoy, Istio, NGINX ・Infrastructure :Private Cloud(Openstack, Kubernetes) ・Container : Docker, Harbor, Kubernetes ・Monitoring : Prometheus, Splunk ・Security : Athenz ・Source Code Management : GitHub Enterprise ・Configuration Management : Ansible ・CI/CD : ArgoCD, CircleCI, Drone, Jenkins, Screwdriver.cd ・Testing : MagicPod フロントエンド ・TypeScript / Vue, React ネイティブアプリ ・Kotlin, Swift 以下が当社で使用している技術の一例です。エンジニアが効率的に開発できる技術を選定し活用しています。
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  6. 03 Tech Media LINEヤフーのエンジニアに必要な情報を集約した社内向け公式 技術情報サイトである 「LINEヤフー Technical Portal」内 のメディアとして、全社的な技術戦略や社内外/部門横断などの 技術交流に関する情報、グループ社員エンジニアへの取材記事

    などを発信しています。 Knowledge share LINEヤフー内で導入が進む新技術について、優先度の高い新技 術をリストアップし可視化しています。(「生成AI」関連コン テンツの情報共有ポータル開設など)また社員がナレッジを気 軽に投稿できるページ「myTips」など、社員が双方向に情報共 有し合う環境があります。 Image Image 充実した情報を得られる環境と、双方向での積極的な情報共有を行う文化があります。
  7. Tech Blog https://techblog.lycorp.co.jp 03 LINEヤフーやグループ会社のサービスを 支える技術事例・ナレッジ・開発文化を 発信しています。 開発に携わるすべての社員が、ナレッジ を執筆・公開できるよう、編集部が執筆 サポートやアドバイスを行っています

    Tech Introduction コーポレートサイト内に、LINEヤフーの 技術組織について紹介しているページが あります。 CTOメッセージやテクノロジーバリュー、 関連トピックスの紹介のほか、Tech Blogやスポンサーシップイベントなどへ のリンクも掲載しています。 https://www.lycorp.co.jp/ja/technology/ Content Delivery X(@lycorptech_jp) Speaker Deck(lycorptech_jp) XなどのSNSやSpeaker Deckを通じて LINEヤフーの技術的な取り組みや技術文 化を発信しています。 さまざまな形で、社外に向けてLINEヤフーの技術を発信しています。
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  9. 04 Tech Verse LINEヤフー Product Groupの魅力があふれる、エンジニ ア・デザイナー・PMのためのテックカンファレンスです。 2025年開催のTech Verseでは、2日間で計12領域のトラッ クを設けこれまでの挑戦や経験を共有します。開発担当者とダ

    イレクトな交流も可能です。 LINEヤフーのエンジニア、デザイナー、PMなど、プロダクト開発にかかわる社員が、さまざまな国や地域から一堂に 会する年に一度の特別なイベントです。一週間を通じて、これまでの挑戦や経験を共有したり、ハッカソンを行います。 Hack Day 計24時間(12時間×2日)で自由に作品を開発し、90秒で発 表、その後展示会で各チームの作品を体験できます。グローバ ル混成チームも出場し、想像力を爆発させ、チームメンバーと の絆を深めたり、新たな仲間との出会いを楽しめる絶好の機会 です。
  10. 社内勉強会 04 LINEヤフーのエンジニアのための社内勉強会を全国のオフィス で定期的に開催しています。部署やチームを越えた交流の場と して活用されています。 Tech All Hands Meeting CTOや技術系エグゼクティブが技術戦略などを社内の全エン

    ジニアへ共有する場です。開発方針や体制、プロジェクトの進 捗状況などの情報を提供し、社内のエンジニアが迷わずスピー ド感をもって業務に取り組めるようにすることを目指していま す。 充実した情報を得られる環境と、双方向での積極的な情報共有の文化があります。
  11. 04 ISUCON * Webアプリケーションのパフォーマンスチューニングの得点を チームで競う大会です。2010年に第1回を開催してから14年が経 過し、LINEヤフーが主催しています。エンジニア志望の学生や 現役エンジニアが集う日本最大のパフォーマンスチューニングイ ベントです。 *「イイカンジニ スピードアップ

    コンテスト」の略 Hack U 学生のための開発支援活動として、教育機関と連携しハッカソ ンやワークショップを開催しています。 社外勉強会 エンジニアのための社外勉強会を全国のオフィスで定期的に主 催しています。技術を広めるだけでなく、当社のエンジニアの モチベーションアップや価値向上にも貢献しています。 社外に向けてLINEヤフーの技術を発信するとともに、業界を盛り上げる取り組みを行っています。
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  13. 05 image 社会人ドクター進学支援制度 働きながら博士号取得を目指す社員を支援する制度です。 LINEヤフーの強みであるビッグデータに関連する実践的な 研究と理論的な学究を経験できる環境を提供します。 ※対象は勤続2年以上の正社員で、審査を通過した方には理系博士課程 進学の費用を奨学金として給付(上限100万円/半年)し、週1日の特 別有給休暇を取得可能です。 渡航を伴うConferenceの参加支援

    渡航を伴うTech Conferenceへの参加を希望する場合、 組織ごとの判断で業務時間での参加を認めたり、参加費用 を負担する場合があります。 ※支援の有無は各組織別に設定する予算のほか、conferenceの内容、 参加者情報等さまざまな情報を鑑みて個別に決定しています。必ず参 加できるわけではありませんのでご注意ください。 意欲を持ったエンジニアの成長とLINEヤフーの技術の発展を目指した機会があります。
  14. 05 Tech Training Portal Tech E-Learning Tech Language Support エンジニア向けの学習コンテンツが集

    約されたポータルページです。社内の 専門チームやプロフェッショナル人材 が作成した良質な教材を必要な時にい つでも活用できます。 【教材例】 • 入社時に学ぶLINEヤフーの開発ルール/プ ロセス • 社内プラットフォームのチュートリアル • 開発知見(チューニング、アンチパターンな ど) • 一般的な開発知識 Udemyで高く評価された講座が視聴で きる「Udemy Business」や、 O’Reilly社などが発行する技術関連書 籍や、動画、イベント参加などが利用 できる「O’Reilly Online Learning」を導入しています。 多数のコンテンツの中からプロフェッ ショナル人材によるおすすめコンテン ツを提供しています。 学習は業務時間内を推奨しており、周 囲の後押しを受けやすい環境になって います。 多様なバックグラウンドを持つエンジ ニアが活躍できる環境を整えるために、 エンジニア専用の語学サポートプログ ラムを提供しています。 英語/日本語の複数のプログラムを提供 しており、ご自身の語学レベルやニー ズに合ったプログラムを選択できます。 学習プログラムに加え、著名講師によ る異文化理解に関するセミナーも開催 しています。 意欲を持ったエンジニアの自律的な学びを後押しするツールやサービスがあります。