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カンムでの React Native の 歴史と現在 / React Native in Kanmu

mururu
September 03, 2020

カンムでの React Native の 歴史と現在 / React Native in Kanmu

mururu

September 03, 2020
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  1. 9 課題① Android 版リリース 開発初期は iOS のみでとりあえず実装してリリース し、Android 版もそこまで⼤きな変更は必要ないと⾒ 込んでいた

    実際にはアニメーション系などいくつかクラッシュす る部分の発⽣や、iOS しか対応していないライブラリ なども導⼊してしまっていた プラットフォームによる分岐、機能の変更などによ り、なんとかリリースにこぎつける 後にアプリケーションレベルでのプラットフォームご との分岐は解消 →
  2. 10 課題② Android 4.4 系対応 もともと Android 4.4 系で原因特定が難しいクラッ シュが発⽣しがちであった

    Android の 64bit 対応のため React Native 0.60 への アップデートを試みた所、Android 4.4 系でのクラッ シュが爆増し断念 4.4 系のサポート終了を決定 終了までの間 Multiple APK にして 64bit対応版/⾮対応 版を別ブランチで管理 →
  3. 12 現在の構成 • React Native, JavaScript, Flow, Redux, Storybook, Firebase

    など • ⽇常のほとんどの開発が React の世界のエコシステ ムの範囲ですんでいる • Expo は使っていない • リリースサイクルはおよそ週1
  4. 16 デバッグ • react-native-debugger • react-devtools や redux-devtools 相当の機能 •

    ネットワークのデバッグ • ネイティブのエレメントの検証など • Flipper に移⾏予定
  5. 18 • Sentry • 当初よりエラートラッキングに利⽤ • Firebase Crashlytics • クラッシュレポート

    • Firebase で記録しているイベント紐付けられる ので便利 エラートラッカー/クラッシュレポート
  6. 19 • Analytics • ⾏動ログは Firebase Analytics で収集 • react-navigation

    の遷移イベントをフックにペー ジ遷移のトラッキングなども • Remote Config • 任意のタイミングで表⽰を切り替えたい場合 (ex. アドホックな⽂⾔の変更 • A/B テスト Firebase の他の機能
  7. 21 TypeScript 移⾏ • 現状は Flow + JavaScript • そろそろ

    Flow をサポートしないライブラリも出て きているので、⾝動きが取れなくなる前に TypeScript に移⾏したい • 変換ツールもあるが⼀筋縄では⾏かない感じがして いるので、泥臭い作業になりそう