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AWSマンスリーアップデートピックアップ 2026年5月分

AWSマンスリーアップデートピックアップ 2026年5月分

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June 11, 2026

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  1. 1 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy ◼

    名前:藤本匠海 ◼ 出身:愛知県 ◼ 経歴 ⚫ 2023年 • NRIネットコム入社 • クラウド事業推進部に配属 ⚫ 2023年7月~現在 • AWSを活用したシステムの構築・支援 ⚫ 2025年 • 2025 Japan AWS Jr. Champion • 2025 Japan All AWS Certifications Engineer ◼ 好きなAWSサービス ◼ 保有資格 自己紹介 AWS Organizations AWS Control Tower https://tech.nri-net.com/archive/author/nnc-t-fujimoto
  2. 2 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy AWS

    Lambda 関数が S3 Files を使用し S3 バケットをファイルシステムとしてマウント可能に AWSサービスアップデート ◆ファイルシステムのパフォーマンスとシンプルさを獲得 ➢ AWS Lambda が Amazon S3 Files をサポートするようになったため、Amazon S3 バケットを ファイルシステムとしてマウントし、処理用のデータをダウンロードせずに標準的なファイル操作を 実行できるようになりました。 ➢ 複数の Lambda 関数を同じ S3 Files ファイルシステムに同時に接続できるため、 カスタム同期ロジックを構築しなくても、共通のワークスペースを通じてデータを共有できます。 ➢ S3 Files 統合は、オブジェクトのダウンロード、結果のアップロード、一時的なストレージ制限の管理 といったオーバーヘッドを排除することで、Lambda のステートフルワークロードを簡素化します。 ➢ Lambda 永続関数は、自動チェックポイントによる並列実行をオーケストレートすることで、 こうした複数ステップの AI ワークフローを可能にします。 ➢ S3 Files は、Lambda と S3 Files の両方が利用可能なすべての AWS リージョンで、 キャパシティプロバイダーで設定されていない Lambda 関数に対してサポートされます。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/04/aws-lambda-amazon-s3/
  3. 3 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy Amazon

    CloudWatch Logs Insights に JOIN コマンドとサブクエリコマンドを導入 AWSサービスアップデート ◆ログ分析を高速化 ➢ Amazon CloudWatch Logs Insights では、ログ分析を高速化するために、 Logs Insights クエリ言語に JOIN コマンドとサブクエリコマンドが導入されました。 ➢ 複数のロググループにわたるログを分析したり、さまざまなソースからのデータを相互に関連付ける 必要があるお客様は、複数のクエリを実行して結果を手動で組み合わせる必要がなくなりました。 ➢JOIN コマンドとサブクエリコマンドを使用すると、さまざまなシナリオにわたるトラブルシューティングを 迅速に行うことができます。 ➢これにより、エラーが多いサービスのうち、パフォーマンスへの影響が最も大きいサービスの 優先順位付けを、すべて 1 つのクエリで実行できます。 ➢ JOIN コマンドとサブクエリコマンドは、すべての商用 AWS リージョンでご利用いただけます。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/04/cloudwatch-logs-insights-join-sub-query/
  4. 4 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy AWS

    Security Hub が未使用のアクセスによるアイデンティティリスクを明らかにするように AWSサービスアップデート ◆組織の実際のリスクに基づいて修復の優先順位を付ける ➢ AWS Security Hub により、中央のセキュリティチームが脅威、露出、ポスチャの検出結果の管理 に既に使用している統合コンソールに、アイデンティティリスクに対する機能が導入されました。 ➢ Security Hub は、AWS 組織全体で未使用の IAM 権限、ロール、認証情報を検出するように なったため、中央のセキュリティチームがアイデンティティリスクを大規模に特定して軽減するのに 役立ちます。 ➢ 組織で Security Hub を有効にすると、追加の設定を必要とせずに、サービスにリンクされた IAM Access Analyzer が各メンバーアカウントに自動的に作成されます。 ➢ これらの機能は、一貫したワークフロー、自動化ルール、ダウンストリーム統合によって実現される、 Security Hub のより広範なクラウドインフラストラクチャエンタイトルメント管理への基本的な 第一歩になります。 ➢ これらの機能は Security Hub Essentials に追加費用なしで含まれています。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/aws-security-hub-unused-access/
  5. 5 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy その他のアップデート&情報

    AWSサービスアップデート ◼ Amazon Bedrock AgentCore に開発者がより迅速にエージェントを構築するのに役立つ新機能を追加 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/04/agentcore-new-features-to-build-agents- faster/ ⚫ Amazon Bedrock AgentCoreに、エージェントを素早く構築・実行できるマネージドハーネス(プレビュー)、デプロイや運用を 支援するCLI、コーディングアシスタント向けスキルが追加されました。 ⚫ オーケストレーション実装なしでプロトタイプ作成から本番デプロイまでを一貫して行え、AIエージェント開発の効率が大幅に向上 します。 ◼ Amazon Bedrock が OpenAI モデル、Codex、マネージドエージェントの提供を開始 (限定プレビュー) https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/04/bedrock-openai-models-codex- managed-agents/ ⚫ Amazon Bedrockで最新のOpenAIモデル、Codex、およびOpenAI搭載のManaged Agentsが 限定プレビューとして提供開始されました。 ⚫ AWSのセキュリティやガバナンスを維持したまま、AIモデル利用からエージェントの本番運用までを一貫して実現 できるようになります。 ◼ AI コーディングエージェントが AWS 上で効果的に構築できるよう支援する Agent Toolkit for AWS を発表 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/agent-toolkit/ ⚫ AWSは、AIコーディングエージェントがAWS上で効率的かつ安全に開発できるようにする本番対応ツールキット Agent Toolkit for AWS を提供開始しました。 ⚫ 検証済みのエージェントスキルやマネージドMCPサーバー、プラグインにより、エラー削減・トークンコスト最適化・ガバナンス強化を 実現します。
  6. 6 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy その他のアップデート&情報

    AWSサービスアップデート ◼ AWS MCP Server の一般提供を開始 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/aws-mcp-server/ ⚫ AWSは、AIコーディングエージェントがModel Context Protocol(MCP)を通じてAWSサービスへ安全かつ監査可能に アクセスできる AWS MCP Server の一般提供を開始しました。 ⚫ 単一ツールで全AWS APIを実行できるほか、IAMベースのガードレールやCloudTrail/CloudWatch連携により、 セキュアかつ可視性の高いエージェント操作が可能になります。 ◼ Kiro Webのご紹介(プレビュー版) https://kiro.dev/changelog/web/introducing-kiro-web-preview/ ⚫ Kiro Web(プレビュー)は、ブラウザ上からAIエージェントと対話または自律的に開発を進め、GitHubリポジトリに対する コード変更やプルリクエスト作成までを一貫して自動化できる新しいインターフェースです。 ⚫ 協調モードと自律モードを切り替えながら、複数リポジトリにまたがる変更やレビュー対応をサンドボックス環境で安全に実行で きる点が特徴です。 ◼ Claude Platform on AWS の一般提供を開始 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/claude-platform-aws/ ⚫ AWSは、AnthropicのネイティブなClaude PlatformをAWSアカウント経由で直接利用できる Claude Platform on AWS の 一般提供を開始しました。 ⚫ IAM認証・一括請求・CloudTrail監査といったAWSの仕組みをそのまま利用しつつ、Managed Agentsやコード実行など Claudeのフル機能にアクセス可能になります。
  7. 7 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy その他のアップデート&情報

    AWSサービスアップデート ◼ Amazon Bedrock、高度なプロンプト最適化および移行ツールを発表 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/amazon-bedrock-advanced- prompt-optimization-migration-tool/ ⚫ Amazon Bedrockに、プロンプトを自動的に最適化しながら最大5つのモデルで比較評価できる Advanced Prompt Optimization and Migration Tool が追加されました。 ⚫ モデル移行や性能改善時のプロンプト調整をフィードバックループで自動化し、精度・コスト・レイテンシを踏まえた最適なプロン プトを効率的に導出できます。 ◼ AWS IAM で、ロール、ロールの信頼ポリシー、インスタンスプロファイル、マネージドポリシー、および ID プロバイダーの 最大クォータの引き上げを開始 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/aws-iam-increased-quotas/ ⚫ AWS IAMで、ロールやマネージドポリシー、インスタンスプロファイルなど6種類のリソースにおける最大クォータが 引き上げられました。 ⚫ 環境拡大時のスケーリング制約が緩和され、より多くのIAMリソースを利用した柔軟な権限制御やワークロード対応が 可能になります。 ◼ AWS Organizations がサービスコントロールポリシー (SCP) のクォータ数増加をサポート開始 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/aws-organizations-increased- scp-quotas/ ⚫ AWS OrganizationsでSCP(サービスコントロールポリシー)のクォータが引き上げられ、1ノードあたりのアタッチ可能数が 5→10、ポリシーサイズが5,120→10,240文字に拡張されました。 ⚫ より細かく分割されたガードレール設計や柔軟な権限制御が可能となり、組織全体のセキュリティ管理を強化できます。
  8. 8 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy その他のアップデート&情報

    AWSサービスアップデート ◼AWS セキュリティエージェントがフルリポジトリコードレビューのサポートを開始 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/aws-security-agent-full- repository-code-review/ ⚫ AWS Security Agentに、リポジトリ全体を対象としたコンテキスト認識型のセキュリティ分析を行う フルリポジトリコードレビュー 機能が追加されました。 ⚫ 従来のパターンマッチングでは見逃されるアーキテクチャやデータフロー起因の脆弱性も検出し、該当箇所の具体的な修正案ま で提示することで迅速な対応を可能にします。 ◼AWS セキュリティエージェントがペネトレーションテスト検出結果用の検証スクリプトを追加 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/aws-security-agent/ ⚫ AWS Security Agentは、設計レビュー・コードレビュー・ペネトレーションテストを自律的に実行するAIエージェントで、開発ライフ サイクル全体にわたるセキュリティ強化を実現します。 ⚫ 人手による数週間の作業を数時間に短縮し、脆弱性の検出・検証・修正提案までを自動化することで、継続的かつ大規模 なセキュリティ運用を可能にします。 ◼AWS Lambda Durable Execution SDK for Java が一般提供開始 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/04/lambda-durable-execution- java-ga/ ⚫ AWSは、Java向けの AWS Lambda Durable Execution SDK を一般提供し、長時間実行されるワークフローをLambda上 で簡単に構築できるようにしました。 ⚫ 進捗の自動チェックや最大1年間の一時停止などが可能となり、外部オーケストレーションなしで耐障害性の高い マルチステップ処理を実装できます。
  9. 9 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy その他のアップデート&情報

    AWSサービスアップデート ◼ Amazon Quick で自然言語プロンプトからダッシュボードを生成 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/amazon-quick-generates-analyses-from- natural-language-prompts/ ⚫ Amazon Quickに Generate Analysis 機能が追加され、自然言語で要件を指定するだけでダッシュボードや分析を 自動生成できるようになりました。 ⚫ ビジュアル・フィルター・計算項目を含む分析作成が数時間から数分へと大幅に短縮され、既存のワークフローとも 統合可能です。 ◼ Amazon Redshift が Apache Iceberg テーブルの UPDATE、DELETE、MERGE をサポート https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/04/redshift-update-delete-merge-iceberg- tables/ ⚫ Amazon RedshiftがApache Icebergテーブルに対する行レベルのUPDATE・DELETE・MERGE操作をサポートするように なりました。 ⚫ 外部エンジンを使わずにデータ更新が可能となり、データパイプラインの簡素化と遅延削減が実現されます。
  10. 10 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. #nncstudy その他のアップデート&情報

    AWSサービスアップデート ◼ AWS Client VPN が AWS Transit Gateway とのネイティブな統合をサポート開始 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/04/aws-client-vpn-transit- gateway/ ⚫ AWS Client VPNがAWS Transit Gatewayとのネイティブ統合をサポートし、中間VPCなしで複数のVPCや オンプレ環境へのリモートアクセスを一元的に提供できるようになりました。 ⚫ クライアントの送信元IPがエンドツーエンドで保持され、セキュリティ監査やトラブルシューティングが簡素化されます。 ◼ Amazon CloudFront が VPC オリジンの WebSocket サポートを発表 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/amazon-cloudfront- websockets-vpc-origins/ ⚫ Amazon CloudFrontがVPCオリジン経由のWebSocketトラフィックをサポートし、プライベートサブネット上の リアルタイムアプリケーションをCloudFront経由で直接公開できるようになりました ⚫ オリジンをパブリックに公開せずに済み、セキュリティ向上と運用の簡素化(単一エントリポイント化)が実現 されます。 ◼ AWS CloudFormation および CDK における、アカウントやリージョンをまたいだスタック出力の参照 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/05/aws-cloudformation-cdk- stack/ ⚫ AWS CloudFormationに新関数 Fn::GetStackOutput が追加され、CDKやテンプレート内からアカウント・リー ジョンをまたいでスタックの出力値を直接参照できるようになりました。 ⚫ マルチアカウント/マルチリージョン環境でのリソース連携や依存関係管理が簡素化され、従来必要だった手動 設定やカスタム実装が不要になります。