Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
幸運を科学する ~アジャイルチームの成功を再現する方法~ / How to reproduce...
Search
岡本卓也
November 27, 2023
Technology
0
98
幸運を科学する ~アジャイルチームの成功を再現する方法~ / How to reproduce nice team at ESM webiner.
Agile Studio ウェビナー(2023年11月27日)発表資料。
岡本卓也
November 27, 2023
Tweet
Share
More Decks by 岡本卓也
See All by 岡本卓也
AIコーディング x 音声入力 / work-with-AI-via-voice
okamototakuyasr2
0
10
AI駆動開発の コードレビュー地獄を なんとかしたい / code-review-with-ai
okamototakuyasr2
0
91
ソフトウェアエンジニアの学習方法/meta learning for engineers
okamototakuyasr2
0
120
気がついたらAIをガッツリ使っていた話 / getting-close-to-generate-ai
okamototakuyasr2
0
120
普通のチームがスクラムを会得するたった一つの冴えたやり方 / the best way to scrum
okamototakuyasr2
0
200
Ghost Writer(代筆さん) / ghost-writer-for-newbiz-hackathon
okamototakuyasr2
0
11
AI活用時代のUML再評価/UML collaborate with AI
okamototakuyasr2
0
600
私が好きなUMLダイアグラム / The UML Diagrams I Love.
okamototakuyasr2
0
98
スクラムチームだけどエクセルで要件定義書を書くことにしました / Requirements-Specification-Document-in-Scrum
okamototakuyasr2
2
2.9k
Other Decks in Technology
See All in Technology
CREがSLOを握ると 何が変わるのか
nekomaho
0
280
AIにより大幅に強化された AWS Transform Customを触ってみる
0air
0
190
SaaSの操作主体は人間からAIへ - 経理AIエージェントが目指す深い自動化
nishihira
0
120
BFCacheを活用して無限スクロールのUX を改善した話
apple_yagi
0
130
JAWS DAYS 2026でAIの「もやっと」感が解消された話
smt7174
1
110
AgentCoreとLINEを使った飲食店おすすめアプリを作ってみた
yakumo
2
260
SSoT(Single Source of Truth)で「壊して再生」する設計
kawauso
2
400
FlutterでPiP再生を実装した話
s9a17
0
230
韓非子に学ぶAI活用術
tomfook
4
1.2k
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
11k
Oracle AI Database@AWS:サービス概要のご紹介
oracle4engineer
PRO
3
2k
Why we keep our community?
kawaguti
PRO
0
340
Featured
See All Featured
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
370
20k
Code Review Best Practice
trishagee
74
20k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
413
23k
Believing is Seeing
oripsolob
1
99
Bridging the Design Gap: How Collaborative Modelling removes blockers to flow between stakeholders and teams @FastFlow conf
baasie
0
500
The Limits of Empathy - UXLibs8
cassininazir
1
280
It's Worth the Effort
3n
188
29k
KATA
mclloyd
PRO
35
15k
Redefining SEO in the New Era of Traffic Generation
szymonslowik
1
260
Hiding What from Whom? A Critical Review of the History of Programming languages for Music
tomoyanonymous
2
610
Information Architects: The Missing Link in Design Systems
soysaucechin
0
850
Joys of Absence: A Defence of Solitary Play
codingconduct
1
330
Transcript
© 2023 ESM, Inc. AgileStudioウェビナー 幸運を科学する アジャイルチームの成功を再現する方法 1 2023年11月27日 株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio 岡本 卓也
© 2023 ESM, Inc. 株式会社永和システムマネジメント Agile Studioエンジニア SM@いるかチーム 2
岡本 卓也
© 2023 ESM, Inc. お話しすること • 成功したプロジェクトの自慢 • 成功の要因と幸運だったこと •
次回もまた成功するためには 3 New 拡大版
© 2023 ESM, Inc. Agile Studioのサービス 4 組織をアジャイルにするための人づくり 共創
共育
© 2023 ESM, Inc. チームの紹介 5 PO いるかチーム SM SM補佐
ひつじチーム CS業務
© 2023 ESM, Inc. 期待したこと from 横河 6
© 2023 ESM, Inc. 横河レンタ・リース株式会社 エンジニア DEV@いるかチーム 7 平井
淳也
© 2023 ESM, Inc. 横河レンタ・リースの事業 • PCや計測器のレンタル・リースが主力 • CotokaというWebサービスを提供
• モノをコト化(Cotoka)するプラットフォーム 8
© 2023 ESM, Inc. アジャイルへの期待 • 実装した機能を早くお客様に使ってほしい ◦ 以前はウォーターフォール形式で長期スパンだった
• 終わらないテストから解放されたい • 内製できるようになりたい ◦ 以前は8割ほど開発作業を外部に委託していた 9
© 2023 ESM, Inc. Before(解決したいこと) • リリースが遅い ◦ 3か月に1度⇒毎月リリースにしたい
• テストばかりではなく開発がしたい ◦ テストが重要なのもわかってはいるのですが… 10
© 2023 ESM, Inc. やったこと from DEV 11
© 2023 ESM, Inc. Try(やったこと その1) • まず対面で2泊3日の合宿を実施 • チームメンバーのあだ名を決定
• 懇親会は1日目に • 最終日にはジブリの森美術館へ 12
© 2023 ESM, Inc. Try(やったこと その2) • 作業通話をつないでみた ◦ 場所が離れていても一緒に作業はできる
◦ カメラはONでもOFFでも可 13
© 2023 ESM, Inc. Try(やったこと その3) • モブプログラミング ◦ UI修正の苦手意識がなくなった
◦ システムの作りを新規メンバーに説明できた • コードレビュー ◦ よりよい書き方の提案がもらえた ◦ 工夫した点を評価してもらえた 14
© 2023 ESM, Inc. After(得られた成果) • 短期間での定期リリースができるようになった ◦ 重要度の高い要求をすぐ反映できるように
• いるかチームで開発ができるようになった ◦ チームメンバーのスキルも向上した 15
© 2023 ESM, Inc. ふりかえる from SM 16
© 2023 ESM, Inc. 成功の構図 17 チームの成功 頑張ったこと
頑張らないこと 幸運だったこと 基礎体力 アジャイル理解 ソフト開発 分析
© 2023 ESM, Inc. • チームビルディング • コミュニケーション • ソフト開発の基礎体力
頑張ったこと 18
© 2023 ESM, Inc. チームビルディング 19 • 準備に約2ヶ月 • 2泊3日のキックオフ合宿
• チームビルドに全振り 信頼貯金 仲良くなる スタイルを合意
© 2023 ESM, Inc. 合宿の様子はこちら 20 Agile Studioブログより https://www.agile-studio.jp/post/offline-camp
書いた人 話す人
© 2023 ESM, Inc. コミュニケーション 21 • チャット、ビデオで常に繋がる • 情報はホワイトボードで共有
• とにかく絵を描く 心理的安全性 会話の量 可視化・図解 ひらいっち せーやん さーさん
© 2023 ESM, Inc. いるかチームのMiroツアー 22 New (後ほど)
© 2023 ESM, Inc. ソフト開発の基礎体力 23 • 説明資料を書きまくる • モブ、PRレビューで実践
• チームで勉強会 技術は人に宿る 進捗より学習 Agile/WFは関係ない
© 2023 ESM, Inc. キックオフで確認 24 New 期待値の調整 事前打ち合わせ
キックオフ当日
© 2023 ESM, Inc. • キックオフ • チームビルディング • コミュニケーション
• ソフト開発の基礎体力 頑張ったこと 25 New
© 2023 ESM, Inc. 頑張りすぎないこと 26 • 無理しない • ゴールは明確に、運用は緩く
• 一歩ずつ前進 持続可能なペース 楽しく働く
© 2023 ESM, Inc. やりたいことリスト 27
© 2023 ESM, Inc. 実践したプラクティス 28
© 2023 ESM, Inc. 実践したプラクティス 29 6月:キックオフ 9月:走り出す 12月:現在
© 2023 ESM, Inc. 実践したプラクティス 30 6月:キックオフ 9月:走り出す 12月:現在
© 2023 ESM, Inc. 実践したプラクティス 31 6月:キックオフ 9月:走り出す 12月:現在
© 2023 ESM, Inc. 幸運だったこと • 良き理解者 • 良いチーム 32
© 2023 ESM, Inc. 良き理解者 • アジャイルへの正しい期待 • チームへの信頼 •
永和への信頼 33 イケメンPOチーム 信頼 権限委譲
© 2023 ESM, Inc. POあるある 34 New
© 2023 ESM, Inc. • POは事業部長 ◦ Cotokaプロダクト責任者 ◦ 他にも仕事たくさん
◦ 基本的に超忙しい • 常にチームと一緒は無理 PO忙しすぎ問題 35 New まつさん
© 2023 ESM, Inc. POへの期待を整理 36 New 期待を整理して 負担を減らす PO代理就任
POはココだけ参加
© 2023 ESM, Inc. • PO代理は課長 ◦ Cotoka課の責任者 ◦ 他にも仕事たくさん
◦ 基本的に超忙しい • 常にチームと一緒は無理 おっちーさん PO代理も忙しすぎ問題 37 New PO代理はココだけ参加
© 2023 ESM, Inc. ふりかえりからの改善 38 New 6/26ふりかえり
© 2023 ESM, Inc. こんな感じになった 39 チャットで質問したら すぐに返ってくる New
© 2023 ESM, Inc. 改善達成 40 New おっちーさん大人気
© 2023 ESM, Inc. PO代理で幸運だったこと • 技術に詳しい • ビジネスに詳しい •
運用に詳しい 41 New おっちーさん大人気 おっちーさん
© 2023 ESM, Inc. 幸運だったこと • 良き理解者 • 良いチーム 42
© 2023 ESM, Inc. 良いチーム • 成熟したチーム • メンバのポテンシャル •
成長曲線 43 ポテンシャル モチベーション Sprint 5 Sprint 17
© 2023 ESM, Inc. まつさん 自由型 突っ込まれビリティ おっちーさん 守備型 セーフティーネット
かげさん バランス型 安心感 ひらいっち 攻撃型 手が早い さーさん バランス型 センスの塊 アキさん 守備型 テスト職人 1さん 攻撃型 ご意見番 たくさん バランス型 何でも屋 せーやん 攻撃型 よく喋る チームメンバー 44 バランスが取れている
© 2023 ESM, Inc. 飲み会が楽しいチーム 45
© 2023 ESM, Inc. わかったこと 46
© 2023 ESM, Inc. 正しいアジャイルの理解 すべては人が中心 47 人 チームビルド コミュニケーション
開発スキル 良い上司 良いチーム 頑張らない 楽しく 任せる 頑張る 幸運
© 2023 ESM, Inc. ゴールデンサークル 48 Why What How 人をエンパワーしたい
アジャイルチームを作る プロセス・ツール・ノウハウ Why What How
© 2023 ESM, Inc. 人に向き合うアジャイルを 49 よりも
© 2023 ESM, Inc. まとめ 「このプロダクトを開発したい」 じゃなくて 「この人(チーム)と開発したい」 から始めましょう 50
© 2023 ESM, Inc. このチームで開発したい 51
© 2023 ESM, Inc. Agile Studioのサービス(再掲) 52 組織をアジャイルにするための 人づくり
© 2023 ESM, Inc. 最後に宣伝 53 11/16 SMから見た成功の秘密と 再現方法
11/27 POから見たアジャイル開発の 始め方とその成果 12/2 DEVから見たアジャイル開発と コミュニケーション 合宿の話をします
© 2023 ESM, Inc. ありがとうございました 54