Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥

Oracle Database@AWS:サービス概要のご紹介

Oracle Database@AWS:サービス概要のご紹介

https://www.oracle.com/jp/cloud/aws/
Amazon Web Services(AWS)のOracle Cloud Infrastructure(OCI)上で稼働するOracle AI Databaseサービスにより、クラウドの移行とイノベーションを加速します。Oracle AI DatabaseのAI Vector SearchやAmazon Bedrockなどの機能を使用して、アプリケーションを迅速に構築し、最新化できます。

Avatar for oracle4engineer

oracle4engineer PRO

December 02, 2025
Tweet

More Decks by oracle4engineer

Other Decks in Technology

Transcript

  1. オラクルが提供する分散クラウド Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 2 Roving

    Edge Infrastructure Dedicated Region Exadata Cloud@Customer Compute Cloud@Customer ハイブリッドクラウド(@オンプレミス) AWS Azure Google Oracle Database@Azure Interconnect for Azure Oracle Database@Google Interconnect for Google Oracle Database@AWS HeatWave on AWS マルチクラウド Public Region Full Service Full Service
  2. 今では信頼できるデータベースを”どこでも”サービスとして実⾏可能に Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 3 ハイパースケール・パブリック・クラウドで実⾏

    クラウドをオンプレミスで実⾏ Same Database. Same Features. Same Pricing. Exadata Cloud@Customer OCI Dedicated Region OCIフルサービスを お客様データセンターで提供 OCI Exadataサービスを お客様データセンターで提供
  3. “どこでも”同じデータベース・サービスを同じ価格で提供 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 4 Exadata

    Database Service@OCI 1ヶ⽉ 2,294,000円 • 744時間(31⽇×24時間) • 16 ECPU/2 DB Server/3 Storage Server • https://www.oracle.com/jp/engineered- systems/exadata/database-service/pricing/ Exadata Database Service@AWS 1ヶ⽉ 2,294,000円 • 744時間(31⽇×24時間) • 16 ECPU/2 DB Server/3 Storage Server • https://www.oracle.com/jp/cloud/aws/pricing/ * 各社の為替レートにより、完全に同⼀価格にはならないケースがあります
  4. Oracle Interconnect for Azure/Google • OCIとAzure/Google Cloud間のセキュアで低遅延なプライ ベート相互接続を提供 • 迅速に接続設定が⾏え、クラウドにまたがったシステムを容

    易に構築可能 • IDやアクセス管理の連携も可能 Oracle Database@Azure/Google/AWS • 各クラウドのリージョン内にOCIが導⼊され、データベース・ サービスを直接提供 • 各クラウド独⾃サービスとOCIデータベース・サービスを、レイ テンシーを最⼩化し、組み合わせて利⽤可能 • 各クラウドから購⼊可能 2つのマルチクラウド・ソリューション Azure Oracle Interconnect for Azure OCI FastConnect ExpressRoute システムA システムB システムC システムD Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 5
  5. どうしてOracle Database on IaaSではクラウドのメリットが得られにくいのか Copyright © 2025, Oracle and/or its

    affiliates 7 3 データベース運⽤の 負荷が減らない データセンターやHWの運⽤ 負荷は低減できるが、データ ベースについてはオンプレミス と同様の運⽤負荷がかかる 3 2 性能と可⽤性 と拡張性の不⾜ オンプレミスで担保していた 性能や可⽤性の要件を汎 ⽤サーバやストレージでは満 たせず、要件の断念やデータ ベース分割等の⼤幅なシス テム変更が必要になる 2 1 完全な柔軟性 が得られない HWリソースは増減できるが 、ピークに合わせたライセンス 費⽤が必要になりコスト最 適化効果が⼩さい 1
  6. Oracle Database@Hyperscaler であれば… Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    8 3 データベース運⽤は 低減もしくはゼロに 定常的な運⽤は効率化 Autonomous AI Databaseではチューニング を含めた⾼度な運⽤タスクも ⾃動化 3 2 最⾼の性能と可⽤性 と拡張性を実現 Oracle Databaseに最適化 されたハードウェアで全ての サービスが稼働 ⼩規模から超⼤規模システ ムにも対応 (0.5コア-6,080コア)* 2 1 完全な柔軟性 の獲得 必要なリソースに準じた料⾦ で利⽤可能 ⾃動的なリソース変動による 最適化も可能 1 * Oracle Database@AWSでは、選択できるリソースサイズが異なります
  7. AWSのリージョン内にOCIが導⼊され、データベース・サービスを直接提供 Oracle Database@AWS Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    9 これによりOracle RACおよびExadataの実装と⾃律型データベースである Autonomous AI Databaseの提供が可能になりました
  8. Oracle Database@AWS: 利⽤可能なデータベース・サービス Oracle Database on Virtual Machines 4-256 ECPUs

    BaseDB (Base Database Service) 1コアからスタート エディション選択可能 ADB (Autonomous AI Database) Autonomous AI Lakehouse Autonomous AI Transaction Processing AI/機械学習を活⽤した ⾃律型データベース 完全なマネージドサービス ExaDB-D (Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure) あらゆるワークロードで ⾼性能を実現する Exadataの専有環境 Oracle Exadata 16-24,320 ECPUs Automated (今までのOracle Databaseを便利に利⽤できる) Full-Managed ExaDB-XS (Exadata Database Service on Exascale Infrastructure) あらゆるワークロードで ⾼性能を実現する Exadataの共有環境 Oracle Exadata 16-2,000 ECPUs ⽇本リージョンは今後提供 (EaaDB-D/ADB-D) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 11 DB@AWSでは未提供
  9. あらゆる性能要件に対応可能 Oracle Cloud Infrastructure データベース・サービス (Oracle Database) Copyright © 2025,

    Oracle and/or its affiliates 12 ExaDB-D ExaDB-XS 数⼗万 4,480万 IOPS CPU BaseDB 64 6,080 〜 〜 500 〜 ADB-S / ADB-D (フルマネージド、⼩規模〜⼤規模まで対応) ü ⾼性能ストレージ ü 専有環境 ü アプライアンス 等々 オンプレミス オンプレミスで実 現していたあらゆ る性能要件を満 たせるクラウド AWSで利⽤可能
  10. 各サービスの管理範囲の違い Oracle Cloud Infrastructure データベース・サービス (Oracle Database) Copyright © 2025,

    Oracle and/or its affiliates 13 DB on IaaS BaseDB/ExaDB Autonomous AI Database データセンター ハードウェア機器 OS データベース アプリケーション クラウド 事業者管理 お客様管理 ハイパーバイザー 仮想マシン データセンター ハードウェア機器 OS データベース アプリケーション クラウド 事業者管理 お客様管理 ハイパーバイザー 仮想マシン データセンター ハードウェア機器 OS データベース アプリケーション クラウド 事業者管理 お客様管理 ハイパーバイザー 仮想マシン OS以上は オンプレミス同様の管理 データベースはBYOL OS以上の操作が可能 OS/DBのバージョンや構成が限定される クラウドのメリットを享受(従量課⾦や⾃動化) 最⼩限のDB管理を除き DB以下はすべてクラウド事業者が管理 Automated Full-Managed
  11. 驚異的なパフォーマンス、優れた運⽤効率、最⾼の可⽤性とセキュリティ、クラウド対応 すべてのデータベース・ワークロードのための 最⾼のプラットフォーム • 単⼀ベンダーによるサポート • データベースに特化した設計 • ハードウェアとソフトウェアの 密なインテグレーション

    • ストレージへの⾰新的なアプローチ Oracle Exadataの特徴 • Real Application ClustersとOracle Clusterwareにより、DBサーバを並列稼 働させ、⾼可⽤性と⾼拡張性を実現 • Automatic Storage Managementにより、ストレージ・サーバを並列稼働させ、 ⾼いI/O性能と⾼可⽤性・⾼拡張性を実現 • さらに、Exadata System Softwareが処理の⼀部をオフロードし、⼤量データの ⾼速処理を実現。多層のキャッシュの活⽤、RoCEによるNWボトルネック排除に より、OLTP処理も⾼速化 Oracle Exadata Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 14 オンプレミスにも クラウドにも 理想的 スケールアウト可能なインテリジェント・ストレージ スケールアウト可能なデータベース・サーバ 最速の内部ネットワーク DBサーバを並列稼働 ストレージを並列稼働
  12. Exadata Infrastructure • 必要な分のデータベース/ストレージ・サーバーで構成 • 最⼩構成 • データベース・サーバー2台+ストレージ・サーバー3台 • 1台ずつスケーリング可能

    • データベース・サーバー︓2-32台 • ストレージ・サーバー︓3-64台 インフラストラクチャ上の柔軟な構成 • VMクラスタを構成し、要件や⽤途に応じた複数環 境の集約・統合可能 • 1つのExadata Infrastructureに複数サービスを構 成可能 専有型サービス概要 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 15 + データベース・サーバー + ストレージ・サーバー DBサーバー1 DBサーバー2 DBサーバー3 VMクラスタA (ExaDB) VMクラスタB(ADB) VMクラスタC (ExaDB) 例) データベース・サーバー3台上に複数環境を構成した例
  13. 専有型サービスの価格体系 1. ECPU • ECPUはコンピュート・リソースの抽象化された尺度 - 現時点で1 ECPU = 0.5

    vCPU = 0.25物理コアに相当 • 0から搭載している最⼤ECPUまで変更可能 - 1 DBサーバー当たり、8ECPU以上、4ECPU単位で拡張 • 課⾦は1秒単位 (最低利⽤期間1分間) • 2種類︓ライセンス込 or BYOL (ExaDB/ADB同価格) - BYOLの場合、76%OFFの価格で利⽤可能 2. Exadata Infrastructure • 2 DB/3 Storage (最⼩構成)+1台ずつ追加 • 課⾦は1秒単位 (最低利⽤期間48時間) Exadata Infrastructure ECPU 1秒単位 (48時間以上) 1秒単位 (1分間以上) ゼロ CPU から可能 ¥2,249.98/時 = ¥1,674,000/⽉ (最⼩構成) 1 2 ¥52.08/時 (ライセンス込) ¥12.5085/時 (BYOL) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 16 * as of November 2025
  14. 最⾼のデータベース基盤をパブリッククラウドで利⽤可能 Oracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure (ExaDB-D) ミッションクリティカル基盤で圧倒的な実績を誇る

    Exadata 専有環境をサブスクリプションで利⽤可能 Exadata 専有環境 CPUリソースは柔軟に増減可能 (秒単位課⾦) HW/SW/サポート全て込み 全てのオプション機能が使い放題 柔軟な 価格体系 Exadata HW基盤の管理は全てオラクルにお任せ 超⾼速な Oracle Database としてシンプルに利⽤可能 インフラ 管理不要 Exadata Database Service Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 17
  15. ⼤規模基幹システムや情報基盤、社外サービス基盤としての豊富な実績 • SMBC⽇興証券︓営業情報システム基盤と災害復旧環境をOCIで 構築 • エディオン︓⼤規模基幹システムをOCIに全⾯移⾏ • 荏原製作所︓基幹業務を含む200以上のシステムをOCIへ移⾏ • 敷島製パン︓基幹システムのクラウド移⾏にOCIを選定

    • 資⽣堂︓データドリブンな営業活動を⽀援する販売・顧客分析システ ム基盤を再構築 • 第⼀三共︓社内6,000名が活⽤する営業⽀援システム基盤刷新に よる業務効率改善や性能向上にOCIが貢献 • ⼤⽇本印刷︓全社デジタル・トランスフォーメーション推進に向け、⼤規 模基幹システム基盤にOCIを採⽤ • 出前館︓オラクルのハイブリッド・クラウド構成でサービス需要の急拡⼤ に対応する強⼒なシステム基盤を実現 • 統計センター︓政府統計共同利⽤システムをOCIへ移⾏、稼働開始 • 東芝︓⽇本・アジアにおけるグループ95社の経理業務を⽀える財務会 計システムとBI分析基盤に導⼊ • トヨタユーゼック︓中古⾞オークション業務基幹システムをOCIに集約 • パーソルキャリア︓転職サービス「doda」を⽀える基幹業務データベース をハイブリッド・クラウド構成へ移⾏ • パナソニック インフォメーションシステムズ︓パナソニックグループ全社向け 社内システムのクラウドデータベース基盤としてOCIを採⽤ • ぴあ︓チケッティング・ビジネスを⽀える基幹システムのデータベース環境 にOCIを選定 • ⽇⽴建機︓全社デジタル・トランスフォーメーションを⽀援する⼤規模 基幹システム基盤をOCIで刷新 • ファンケル︓カスタマー・リレーション強化の中核を担うデータ分析基盤を OCIで刷新 • ベネッセコーポレーション︓⼤規模基幹システムにOCIを採⽤ • 三井不動産︓商業施設運営業務を⽀える⼤規模基幹システムを OCIへ移⾏ • 三越伊勢丹システム・ソリューションズ︓三越伊勢丹グループ内の顧 客・商品データ分析基盤にOCIが採⽤ • ラクラス︓ビジネスの世界でのUXを重視した⼈事クラウド・サービスおよ びBPOサービス基盤強化を⽬的にOCIへ全⾯移⾏ Oracle Exadata Database Service: 活⽤ケース Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 18 * お客様活⽤事例はこちらをご覧ください
  16. 新時代のデータベース・サービス Oracle Autonomous AI Database AI/機械学習を利⽤した完全⾃動運⽤ チューニングをはじめとしたDB運⽤は消滅 完全な マネージド サービス

    1CPU単位でCPUを無停⽌で増減可能 ワークロードに応じた⾃動増減も可能 CPU/ストレージは1秒間単位で課⾦ 完全な 柔軟性 あらゆるワークロード(OLTP/分析/混在) あらゆるデータタイプ(構造化/JSON/ベクター等) 1つのデータベースで対応可能 完全な マルチモデル Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 19 Autonomous Database Oracle Database@AWSでは、 専有型のADB(ADB-D)が提供されています
  17. システム規模を問わず、多様なユースケースにおける実績 Oracle Autonomous AI Database: 活⽤ケース Copyright © 2025, Oracle

    and/or its affiliates 20 業務アプリケーション 混在ワークロード データウェアハウス データマート システム規模 新規ビジネスアプリケーション Analytics Transactions 部⾨アプリケーション ワークロード種別 * お客様活⽤事例はこちらをご覧ください あらゆるデータタイプとワークロードに 1つのデータベースで対応できます
  18. システム規模を問わず、多様なユースケースにおける実績 Oracle Autonomous AI Database: 活⽤ケース Copyright © 2025, Oracle

    and/or its affiliates 21 業務アプリケーション 混在ワークロード データウェアハウス データマート システム規模 新規ビジネスアプリケーション Analytics Transactions 部⾨アプリケーション ワークロード種別 アズワン (リアルタイム在庫データ提供基盤) ウィルグループ (派遣社員管理システム) NECネクサソリューションズ (SaaS) 全国療養費⽀払機構 (SaaS) 東映 (販売管理システム) ファンコミュニケーションズ (広告課⾦管理) Propre Japan (不動産ビックデータ基盤) DGフィナンシャルテクノロジー (POSシステム監視) アルペン (統合データ基盤) オカムラ (全社DWH) オムロン阿蘇 (⽣産データ活⽤基盤) クラウディア (データ活⽤基盤) クレアンスメアード (ポイント・顧客管理) KDDI (共通インフラデータ基盤) ダリア (販売管理データ分析) ⽇本セレモニー (データ活⽤基盤) ⽇本メクトロン (販売管理データ統合基盤) 三鷹市 (政策⽴案データ分析基盤) リージョナルマーケティング (EZOCAデータ活⽤基盤) ANAデジタル デザイン ラボ (Journey+) NTT⻄⽇本 (認知症予知) TIS (ゲーミフィケーション・プラットフォーム) 富良野市 (IoT除排雪効率化) 岩⾒沢市 (IoT除排雪効率化) アウトソーシングビジネスサービス(従業員の健康管理) ケーブルメディア四国 (視聴率データ分析) 国⼟交通省 (建築統計データ整備業務) 三井不動産ファシリティーズ (経理データ分析) 平⽥タイル (データ分析基盤) * お客様活⽤事例はこちらをご覧ください あらゆるデータタイプとワークロードに 1つのデータベースで対応できます
  19. ランサムウェアへの耐性を究極に⾼めるフルマネージド型データ保護サービス Oracle Database Zero Data Loss Autonomous Recovery Service (ZRCV)

    ランサムウェアに対する耐性を⾼めます • ファイルを不可視化し、盗難を防⽌ • リアルタイムバックアップにより、感染直前までのリカバリーを可能 • 完全性が担保されたバックアップにより、確実に復旧可能 バックアップにおける、本番環境への影響を極⼩化します • 週次フル・バックアップは不要- 本番データベースのオーバーヘッドを排除 • 永久に増分戦略でバックアップ期間を短縮 • すべてのバックアップに対する影響のないデータベース・リカバリ検証 クラウドにより、低コストかつシンプルな運⽤管理を実現します • 保護データ量に基づいた、コスト柔軟性のある価格体系 • ⼤規模なデータベース保護環境を、数クリックで構成可能 • データ保護に関する詳細なインサイトを取得するダッシュボード 暗号化コーはデータベースによって 所有され、データベースによって 管理されます 永久増分バックアップ Zero Data Loss Autonomous Recovery Service ⾃動化 圧縮済 暗号化済 リアルタイムの データ保護オプション OCI native administration 実績のあるRecovery Applianceの技術を採⽤ Exadata Database Service Enterprise Database Service Autonomous Database - Dedicated Standard Database Service Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 22
  20. Oracle Database@Hyperscaler: 活⽤ケース Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    25 ⽤途ごとにクラウド上で分散した データベースを統合 •性能や可⽤性、セキュリティに課題がある •多数の単⼀⽬的DBのオーバーヘッド •データ分散によりAIやデータ分析が困難 •性能や可⽤性、セキュリティの向上 •あらゆるデータに対応(表/JSON/ベクトル等) •データ移動なく、AIやデータ分析で活⽤可能 IaaSから柔軟なデータベース・サー ビスへ移⾏ •柔軟性がない=コスト最適化ができていない •性能や可⽤性、運⽤に課題がある •データベースが分散している •必要なリソースに準じた料⾦で利⽤可能 •性能や可⽤性の向上 •運⽤⾃動化とDB統合による効率化 Hyperscaler上の Oracle Database on IaaS オンプレミスに残ったデータベースを クラウドへ移⾏ •レイテンシーが⼤きい •⾼額なネットワークやコロケーション費⽤ •データベース運⽤コストが⼤きい •アプリケーションと低レイテンシーで接続可能 •必要なリソースに準じた料⾦で利⽤可能 •データベース運⽤の⾃動化 App Oracle Database オンプレミス Hyperscaler上の アプリケーション ⽤途ごとの データベース・サービス Hyperscaler上の コンテナアプリケーション
  21. サービスはどのリージョンで利⽤できますか • ⽇本ではAzure東⽇本/⻄⽇本、Google Cloud東京で利⽤可能です • Google Cloud⼤阪、AWS東京/⼤阪は今後提供予定です • 最新情報はこちらをご覧ください どのサービスが利⽤できますか

    • 以下のサービスが利⽤可能です • Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure(ExaDB-D) • Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) • Base Database Service(BaseDB) • Autonomous Database Serverless(ADB-S) • Oracle Database Zero Data Loss Autonomous Recovery Service(ZRCV) • OCI GoldenGate(GG) • Azure東⽇本︓ExaDB-D, ExaDB-XS, ADB-S, BaseDB, ZRCV, GG • Azure⻄⽇本︓ExaDB-D, ADB-S • Google Cloud東京︓ExaDB-D, ExaDB-XS, ADB-S, BaseDB, ZRCV OCIで利⽤する場合と料⾦に違いはありますか • OCIで利⽤する場合と同じサービス料⾦です OCIで利⽤する場合と機能に違いはありますか • 同⼀のサービス/機能を提供するという⽅針になりますが、⼀時的に機能差があ ることはあります • 最新情報はこちらをご覧ください(Servicesタブ) 既存のOracle Databaseライセンスを使⽤できますか • はい、使⽤可能です Oracle Support Rewardsを利⽤できますか • はい、利⽤可能です。OCIを利⽤した場合と同様にOracle Support Rewards が付与されます データベース・サービスはどのように管理できますか • オラクルは各クラウド・プロバイダーと連携し、各クラウド・ポータルでOracle Database インスタンスのデプロイ、管理、使⽤するためエクスペリエンスを提供し ています。⼀部のデータベース操作はOCIコンソールから実⾏します ディザスタ・リカバリ(DR)構成はどのように構築できますか • 複数のリージョンもしくは可⽤性ゾーンの間で、Oracle Data Guardを利⽤し、 データ保護とDRを実現できます SLAは設定されていますか • はい、OCIで提供されている場合と同様です(ドキュメント) Oracle Database@Hyperscaler: よくある質問 (2025年12⽉現在) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 26
  22. Autonomous AI Databaseの料⾦体系 BYOL to PaaS: 既存のOracle Databaseライセンスの活⽤ ECPU (1

    EPU単位, 最⼩2 ECPU) Exadata ストレージ (Lakehouse: 1 TB単位) (TP: 1 GB単位, 最⼩20 GB) 52.08円 ECPU/時間 3,782円 TB/⽉(Lakehouse) 17.918円 GB/⽉(TP) 保有ライセンスをBYOLすると (ECPU料⾦が低減) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 27 Backup ストレージ (1 GB単位) 3.782円 GB/⽉ 料⾦例 (1ヶ⽉/744時間) 2 ECPU/ストレージ 1TB/バック アップ 5TB 12.5085円 ECPU/時間 101,040円(Lakehouse) 115,176円(TP) 42,157円(Lakehouse) 56,293円(TP) 76%OFF 3,782円 TB/⽉(Lakehouse) 17.918円 GB/⽉(TP) 3.782円 GB/⽉ [Exadata + Enterprise Edition + AI/機械学習による⾃律化] を備えたデータベース・サービスを⽉額約8万円(BYOLの場合約2万円)からご利⽤いただけます * as of November 2025
  23. 必要ライセンス数について BYOL to PaaS: 既存のOracle Databaseライセンスの活⽤ Copyright © 2025, Oracle

    and/or its affiliates 28 [ADB-S] Enterprise Edition, Standard EditionのBYOLが可能 [ExaDB-D/XS] Enterprise EditionのBYOLが可能 [BaseDB] Enterprise Edition, Standard EditionのBYOLが可能 BaseDB / ExaDBへのBYOL Autonomous DatabaseへのBYOL 記載ドキュメント Oracle PaaS and IaaS Universal Credits Service Descriptions Oracle PaaS and IaaS Universal Credits Service Descriptions Standard Edition シリーズ 1 Processor = 16 EPCU (BaseDBのみ) * インスタンス当たり最⼤32 ECPUまで * NUPの場合は最⼩10 NUP 1 Processor = 16 ECPU 10 NUP = 4 ECPU * インスタンス当たり最⼤32 ECPUまで Enterprise Edition 1 Processor = 8 ECPU 25 NUP = 8 ECPU * EEライセンスに加え、利⽤する機能に応じたオプションライセンス が必要 1 Processor = 8 ECPU 25 NUP = 8 ECPU * EEライセンスに加え、以下の場合はオプション・ライセンスが必要 ‐ 65 ECPU以上: Real Application Clusters - Autonomous Data Guard(スタンバイを読取り専⽤で利⽤する場合): Active Data Guard
  24. Oracle Interconnect for Azure/Google • 特別な⼿続きは必要ありません • OCIおよび各クラウドのコンソールから設定可能です • 参考資料

    • Oracle Interconnect for Azure • Oracle Interconnect for Google Cloud Oracle Database@Azure/Google/AWS • 利⽤に際しては、⽇本オラクルもしくは各クラウド・プロ バイダーへご連絡ください • 所定の⼿続きを⾏い、各クラウドのマーケットプレイス よりご購⼊いただきます • 料⾦は各クラウド・プロバイダーより請求いたします マルチクラウド・ソリューションの導⼊⽅法 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 29
  25. Oracle Database@AWS • オラクル • 概要ページ • ドキュメント • リファレンス・アーキテクチャ

    • 提供サービスの確認 • AWS • ドキュメント • 関連記事 • Oracle Blogs - Oracle Database@AWS • Qiita - Oracle Database@AWS データベース・サービス • Autonomous Database • 概要資料|技術資料 • Exadata Database Service - Dedicated • 概要資料|技術資料 • お客様事例 Oracle Database@AWS: 関連情報 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 31