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Oracle Cloud Infrastructure:2024年9月度サービス・アップデート

Oracle Cloud Infrastructure:2024年9月度サービス・アップデート

過去資料はこちら:https://bit.ly/3IiEb7Y
2024年9月のOracle Cloud Infrastructure サービス・アップデートです。

oracle4engineer

September 26, 2024
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  1. マニュアル • Oracle Cloud Infrastructure Documentation (英語版︓最新情報はこちらをご覧ください) • Oracle Cloud

    Infrastructure ドキュメント (⽇本語版) アップデートへのリンク • Oracle Cloud Infrastructure 全体 • Autonomous Database ブログ • [英語]Oracle Cloud Infrastructure Blog • [英語]Oracle Database Insider • [⽇本語]オラクルエンジニア通信 • サービス・アップデート(全体概要) • 本資料の過去資料はこちら • OCI新機能ハイライト(機能詳細) 各サービスのアップデートはこちらから確認できます Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 2
  2. サービス・アップデート (続き) • Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure •

    別リージョンのバックアップからの新規DB作成が可能に • Exadata Fleet UpdateにてGIカスタムイメージが利⽤可能に • Exadata Database Service on Cloud@Customer • 四半期インフラストラクチャ・メンテナンスの計画・実⾏の機能拡張 • Exadata Fleet UpdateにてGIカスタムイメージが利⽤可能に • Autonomous Recovery Service • マルチクラウド・データベースのバックアップのサポート • Full Stack Disaster Recovery • ディザスタ・リカバリ保護グループに追加可能に︓オブジェクト・ストレージ・バ ケット, Autonomous Container Database, Exadata Database Service • Database Migration • Oracle Database@Azureをターゲット・データベースとしてサポート • Other • [OCI Cache] OCIキャッシュのシャード・クラスタ • [MySQL HeatWave] ⾃動ストレージ拡張 • [IAM] OCIコンソールの⾼可⽤性サポート • [Billing] VMクラスタ内のプラガブル・データベースごとのコストと使⽤量が表 ⽰可能に サービス・アップデート • Storage • [File Storage] マウント・ターゲットに⾼性能タイプが追加 • [Object Storage] プライベート・エンドポイントのサポート開始 • Oracle VMware Solutions • VMwareソフトウェア v7からv8へのローリングアップグレードをサポート • Autonomous Database Serverless • Database In-Memoryのサポート • ディザスタリカバリピアのラグを表すPeerLagメトリックの追加 • 19cから23aiへのクローンによるアップグレード • Cloud ShellでのOCI資格証明作成の機能強化 • OCIコンソール上のネットワーク情報の表⽰ • Data Transformsでエクスポート、インポートのステータス確認が可能に • Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructure • SELECT AIでOCI Generative AI、Azure OpenAI Serviceを選択可能に • DBMS_PIPEパッケージのサポート • ソフトウェアイメージを使ったACDアップデートのサポート • Oracle Workspace Managerのサポート • Base Database Service • CDBとPDBで個別にデータベースの暗号化キーに関する以下操作が可能に • 異なるバージョンのキーをアサイン可能、鍵のローテーション 2024年9⽉度 アップデート・サマリー Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 3
  3. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 6
  4. カスタム・ソフトウェア・ソース作成時に、パッケージの最新のバージョンのみを使⽤可能に 機能強化 • カスタム・ソフトウェア・ソース作成時に、パッケージもしくはモジュールの 最新バージョンのみを含めるように指定するオプションが使⽤可能に • カスタム・ソフトウェア・ソースの作成時間が短縮 その他の修正・改善 • バージョニング済カスタム・ソフトウェア・ソースでフィルタが使⽤可能に

    • カスタム・ソフトウェア・ソースに重複するパッケージが含まれる問題を修正 • カスタム・ソフトウェア・ソースで更新を適⽤する際の問題を修正 • カスタム・ソフトウェア・ソースの更新の分類の問題を修正 [OS Management Hub] カスタム・ソフトウェア・ソース関連のアップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 8 2024/8/6 リリースノート︓ Limit custom software sources to the latest available package version https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/os-management-hub/latest-only.htm コンソールでの表⽰
  5. 互換性が保証された最新のSDDCバンドルへワークフローベースでアップグレード可能に 以下の流れでSDDC内のソフトウェアをv7から最新のv8にアップグレードするためのワークフロー機能がサポートされた。 1. SDDCのアップグレード 2. 統合管理クラスタをアップグレード 3. 統合管理クラスタ内のvCenter Serverなどの管理ソフトウェア・コンポーネントをアップグレード •

    NSX ManagerやNSX Edgeのアップグレード • vCenter Serverのアップグレード 4. 統合管理クラスタ内のESXiホストをアップグレード(クラスタ内のホストの追加と削除を繰り返す) • OCIコンソールからワークフローに従ってホストを追加 • 追加されたホストは毎時コミットメントで請求が開始 • ホストについて削除を⾏う • 古いホストが削除されると、その請求間隔を使⽤するように新しいホストが更新される 5. (必要に応じて)ワークロードクラスタのESXiホストをアップグレード [OCVS] VMwareソフトウェア v7からv8へのローリングアップグレードをサポート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 9 2024/8/27 リリースノート︓ VMwareソフトウェア v8ローリングアップグレード https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/releasenotes/oracle-cloud-vmware-solution/in-place-upgrade-vsphere-v8.htm
  6. 従来の「標準」と追加された「⾼パフォーマンス」の2つのパフォーマンス・レベル [File Storage] マウント・ターゲットに⾼性能タイプが追加 マウント・ターゲットが2タイプに • 標準︓ストレージのcapacity entitlementはなし、 従量課⾦ •

    High Performance︓3つのオプション、ストレージ のcapacity entitlementあり 注意 • 既存の標準タイプのマウント・ターゲットを使⽤中の 顧客には、読取りスループットは以前のまま影響なし • High Performanceタイプにアップグレードすると、 30⽇間の請求コミットメントが開始 • ダウングレードは、30⽇間の請求サイクル終了時に スケジュール可能 2024/8/27 リリースノート: File Storage adds high performance mount targets https://docs.public.oneportal.content.oci.oraclecloud.com/en-us/iaas/releasenotes/filestorage/high-performance-mount-targets.htm OCIドキュメント: Mount Target Performance https://docs.public.oneportal.content.oci.oraclecloud.com/en-us/iaas/Content/File/Tasks/managingmounttargets.htm#performance マウント・ターゲット・タイプ 読取りスループット (Gb/秒) 容量権利 標準 1 Gbps なし HPMT-20 20 Gbps 20,000 GB HPMT-40 40 Gbps 40,000 GB HPMT-80 80 Gbps 80,000 GB Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 10
  7. これまで これから マウント・ターゲットあたり固定 (実質的にはスループット600MB/s ~1GB/s程度 が上限) 性能 マウント・ターゲットのサイズによってスループット性能 が変わる(1Gbps ~

    80Gbps) 1つのファイル・システムに複数のマウント・ターゲット をアタッチしてスケール・アウトさせる(同⼀ホストから はマウントポイントが複数になる) 1GB/sを超えるスルー プット性能への対応 スケール・アウトに加えて、⾼性能マウント・ターゲッ ト(HPMT)を利⽤したスケール・アップが可能に(同 ⼀ホストから同⼀マウントポイントのままスループット 性能向上) 利⽤するストレージサイズのみの考慮でOK 課⾦に関する考慮点 (レプリケーションなどは 除く) ストレージのサイズに加えて性能の考慮が必要 HPMT利⽤時には最低利⽤期間、最低利⽤料 ⾦の考慮が必要 (補⾜) ファイル・ストレージ・サービス これまでとこれから Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 12
  8. マウント・ターゲットのタイ プ Readスループット 容量資格 最低課⾦⽉額 (なし 600MB/s~1 GB/s 程度 なし

    ¥0 (補⾜) ファイル・ストレージ・サービス ⾼性能マウント・ターゲット(HPMT) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 13 マウント・ターゲットのタイ プ Readスループット 容量資格 最低課⾦⽉額 Standard 1 Gbps なし ¥0 HPMT-20 20 Gbps 20,000 GB ¥840,000 HPMT-40 40 Gbps 40,000 GB ¥1,680,000 HPMT-80 80 Gbps 80,000 GB ¥3,360,000
  9. VCNやOnPネットワークから、プライベートIPアドレスを使⽤して、Object Storageへアクセス可能に [Object Storage] プライベート・エンドポイントのサポート開始 • OCIサービスに関連付けられたパブリックIPアドレスを使⽤してサービス・ゲートウェイを介する⽅法の代替 • VCNにプライベート・エンドポイントを作成し、バケットに関連付けて使⽤ Ø

    リクエストはVCN内のプライベートIPアドレスに送信され、VNICからオブジェクト・ストレージ・サービスにルーティング • バケットのIAMポリシーでルール定義するため、特定のVCN or そのVCN内CIDRブロックから発⽣したリクエストのみ認可 2024/8/27 リリースノート: Private IP address support for Object Storage https://docs.public.oneportal.content.oci.oraclecloud.com/en-us/iaas/releasenotes/objectstorage/private_endpoints.htm OCIドキュメント: Private Endpoints in Object Storage https://docs.public.oneportal.content.oci.oraclecloud.com/en-us/iaas/Content/Object/Tasks/private-endpoints.htm 制限 • 1つのテナンシ内で最⼤10個のプライベート・エンド ポイントが使⽤可能 • プライベート・エンドポイントごとに最⼤10個のアク セス・ターゲットを使⽤可能 • 各プライベート・エンドポイントの最⼤帯域幅は 25Gbps Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 14
  10. リソースの起動と停⽌をスケジュール制御し、コスト削減が可能に コンピュート・インスタンスやAutonomous Databaseをスケジュール⾃動停⽌/起動する機能が新登場 • 管理対象リソースの指定⽅法は⼆パターン • パターン1 - 静的︓チェックボックスで明⽰的に選択した全てのリソースを停⽌/起動の対象とする •

    パターン2 - 動的︓以下項⽬を指定し、条件を満たす全てのリソースを停⽌/起動の対象とする • コンパートメント • リソース・タイプ(AutonomousDatabase/コンピュート・インスタンス/InstancePool) • ステータス(Available/Running/Stopped) • タグ • スケジュールの設定は、Crontab式か、以下の選択⽅式で設定を⾏えるUIフォームを利⽤ • One-time︓⼀回きりの実⾏スケジュールを設定 • One-time以外の選択肢︓繰り返し間隔(例えば毎⽉や2⽇おきなど)と実⾏タイミングを設定 • Hourly, Daily︓実⾏時間(UTC)を指定 • Weekly︓実⾏時間(UTC)と実⾏曜⽇を指定(複数曜⽇指定可能) • Monthly︓実⾏時間(UTC)と実⾏⽇付を指定(複数⽇付指定可能) [Resource Scheduler] リソース・スケジューラーが登場 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 15 リリースノート︓Resource Scheduler First Release https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/changes/8e6ae6ab-d126-4530-b623-ac1289908e79/ DAILYスケジュールの表⽰例
  11. ArmインスタンスのラインナップにVM.Standard.A2.Flexが追加 OCIのコンピュート・サービスで2世代⽬のArmベースのシェイプとなる VM.Standard.A2.Flexが新たに追加されました。 AmpereOneプロセッサを搭載した A2シェイプはA1シェイプと⽐較 して幅広いワークロードに対応し、性能とコスト効率も向上して います。 A2シェイプでは1OCPUがAmpereOneプロセッサの2コアに相当。 (A1は1OCPUがAltraプロセッサの1コア相当) ※2024年9⽉時点で東京/⼤阪リージョンでA2インスタンスは

    ご利⽤いただけません。利⽤可能なリージョンは順次追加されます。 [Compute] Ampere A2シェイプが登場 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 16 関連Blog︓OCI Ampere A2の紹介: Oracleの次世代Armベースのクラウド・コンピュート https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/ja-intro-oci-ampere-a2-arm-cloud-compute VM.Standard.A1.Flex と VM.Standard.A2.Flex のパフォーマンス⽐較 VM.Standard.A2.Flex VM.Standard.A1.Flex 最⼤OCPU(コア)数 78(156) 80(80) 最⼤メモリ 946 GB 512 GB コアあたりのL2キャッシュ 2MB 1MB 最⼤ネットワーク帯域幅 78 Gbps 40 Gbps OCPU価格: OCPU/時間 $0.014 $0.01 メモリ価格: GB/時間 $0.002 $0.0015
  12. VTAPのミラーパケットを検査するトンネル・インスペクション VXLANのサポートによりVTAPとの連携が可能 VTAPは各サービスの通信トラフィックをミラーリングしてターゲットに 送信するOCIネイティブのパケット・キャプチャ機能 VTAPが可能なリソース - コンピュート・インスタンス、ロードバランサー、データベース・システム等 VTAPのミラーパケットはVXLANによってカプセル化されているため Network Firewallによって⾮カプセル化しトラフィックを検査

    侵⼊検知(IDS)のセキュリティ・ルールによりサイバー攻撃を検知 - XSS (クロスサイトスクリプティング)、CSRF、SQLインジェクション - DDoS、ブルートフォース、マルウェア、C&C攻撃など 既存のネットワークに影響を与えないアウトオブバンド構成が可能 - VTAPソースとターゲット間にNetwork Firewallを配置 トンネル・インスペクションのログはLoggingに出⼒ Network Firewall VTAP Flexible Load Balancer Compute Database System Exadata VM Cluster VTAP ソース VTAP ターゲット Network Firewall 対象サービスの トラフィックをミラー Load Balancer User packet packet packet VXLAN VXLAN ⾮カプセル化 及び パケット検査 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 17
  13. トンネル・インスペクションの設定例 Network Firewall Tokyo Region nwfw-vcn1 172.16.0.0/21 Internet Gateway Internet

    Webapp Subnet 172.16.1.0/24 Instance LB Subnet 172.16.0.0/24 Instance VTAP LB Subnet 172.16.3.0/24 Load Balancer Flexible Load Balancer Network Firewall Subnet 172.16.2.0/24 Firewall 172.16.2.31 VTAPターゲット VTAP Destination CIDR Route Target 172.16.3.0/24 172.16.2.31 追加 ①Network Firewall⽤の サブネットにFWを作成する ②VTAPのターゲット作成 - LBとバックエンドセットを作成 ③VTAPの作成 - ソースとターゲットを指定する ④LBサブネットのルート表に FWのルートを追加する - VTAPソースからターゲットに流れる トラフィックはFWを経由するようにする ⑤FWのポリシーにトンネル検査 ルールとセキュリティルールの アクションをIDSで追加する VTAP Backend Subnet 172.16.5.0/24 Instance VTAPソース ① ② ③ ④ ⑤ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 18
  14. トンネル・インスペクションの設定例 Network Firewall Tokyo Region nwfw-vcn1 Public Subnet Public Subnet

    Flexible Load Balancer Database Subnet Backend Webapp Subnet Database Instance Instance VTAPソース VTAPソース VTAPソース VTAPソース VTAP LB Subnet 172.16.3.0/24 Load Balancer Network Firewall Subnet 172.16.2.0/24 Firewall 172.16.2.31 VTAPターゲット VTAP Backend Subnet Instance Internet Gateway ルート表 ルート表 ルート表 ルート表 VTAP 既存ネットワークへの影響という点では、 以下が追加となる 1. Network Firewallの作成 × 1 2. VTAPターゲットの作成 × 1 3. VTAPの作成 × n 4. 各VTAPソースのサブネットのルート表に FWへのルールを追加 × n Destination CIDR Route Target 172.16.3.0/24 172.16.2.31 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 19
  15. カスタム・アラートの作成と通知 ユーザー⾃⾝によるカスタム・アラートの作成が可能に アラート条件の指定が可能な監査ログ・フィールド - クライアント・ホスト名、IPアドレス、プログラム名 - DB/OSユーザ、オブジェクト名 - イベント (CREATE/DROP/ALTER

    TABLE, LOGON, SELECT/UPDATEなど) - エラーコード (ORA-XXXX)、 実⾏結果 (SUCCESS/FAILURE) INやLIKE演算⼦、複数フィールドの組み合わせをサポート SQLテキスト・フィールドへの条件指定はできない しきい値を設定しアラート通知を制限 - 例)1000を超えるアラートが5分間で発⽣した等 ⽣成されたアラートは、Eventsのアラート⽣成として検知され Notificationsと連携し、アラート・メール等の外部連携が可能 Data Safe Events Notifications フィールド値に対する アラート設定 監査ログ Data Safe アラート⽣成の イベントを検知 <独⾃ルール> 例)特定の表に対するDML Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 20
  16. https://oracle-japan.github.io/ocidocs/ 各サービスや機能カットの資料などを掲載 OCI活⽤資料集︓⽇本語技術資料 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates

    22 最近アップデートされた資料 外部接続 詳細 - FastConnectの冗⻑性 September 2, 2024 OCI コスト管理 August 30, 2024 Autonomous Database 技術FAQ May 7, 2024 OCIへのデータ移⾏ April 2, 2024 Oracle Cloud Infrastructure IaaS 新機能アップデート 2023/12 - 2024/2 March 5, 2024
  17. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 23
  18. バックアップの保管場所を指定可能に 保護ポリシーの新規作成 バックアップの保管場所を指定 • OCI • データベースと同じクラウド・プロバイダにバックアップを格納 ※既存ポリシーに対しては指定不可 ⾃動バックアップの構成で保護ポリシーの設定情報が表⽰ •

    場所︓ 利⽤しているリカバリ・サービスが存在する場所 • 保持ロック︓ 選択した保護ポリシーに対しての保持ロックの有無 [Autonomous Recovery Service] マルチクラウド対応 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 24
  19. サブスクリプション・バックアップの保管場所の情報が保護されたデータベースの詳細画⾯に表⽰ [Autonomous Recovery Service] マルチクラウド対応 Copyright © 2024, Oracle and/or

    its affiliates 25 サブスクリプションとバックアップの保管場所は データベースのマルチクラウド・サブスクリプションが利⽤されたときのみ表⽰
  20. Multicloud Oracle Database Backup Support Oracle Database@Azureのバックアップ先として、 Autonomous Reocvery Service@Azureが利⽤可能

    に 保護ポリシーの作成・編集画⾯で下記にチェック ”データベースと同じクラウド・プロバイダにバックアップを格納 します” これまで同様にOCI Object Storageへの取得は可能 バックアップ費⽤は、Microsoft Azure Consumption Commitment (MACC)から⽀払い [Autonomous Recovery Service] バックアップ先として、Autonomous Recovery Service@Azureが利⽤可能に Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 26
  21. Oracle Database@Azureがターゲット・データベースとしてサポート • Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0.4) •

    Oracle Database 12c Release 1 (12.1.0.2) • Oracle Database 12c Release 2 (12.2.0.1) • Oracle Database 18c • Oracle Database 19c • Oracle Database 21c → Oracle データベース 23aiは未サポート (近⽇サポート予定) サポートされているソース環境 • Oracle Cloud Infrastructure共同管理データベース、またはオンプレ ミス環境 • Amazon Web Services RDS Oracle Database (オフライン移⾏と オンライン移⾏の両⽅) • Linux-x86-64、IBM AIX (オフライン・モードとオンライン・モードの両 ⽅)、およびOracle Solaris (オフライン・モードとオンライン・モードの両 ⽅)。 • 共有ExadataインフラストラクチャでのOracle Autonomous Database • 専⽤Exadataインフラストラクチャを使⽤したOracle Autonomous Database • Oracle Cloud Infrastructure共同管理Oracle Base Database サービス(Oracle Base Database (VM、BM)およびOracle Public Cloud上のExadata) • Oracle Database@Azure ノート • ターゲットの共同管理(co-managed)データベースは、マルチテナ ント・コンテナ・データベース(CDB)のプラガブル・データベース(PDB)、ま たは従来の⾮CDBのOracleデータベースのいずれか • サポートされるデータベースのバージョンはOCI DBPaaSでデプロイでき るバージョン OCI Database Migration Service Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 27 サポート対象のソースデータベース サポート対象のターゲットデータベース ※ OCIテナンシにリンクされたAzureアカウントが必要
  22. 34 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates Upgrade by

    Cloning from Oracle Database 19c to Oracle Database 23ai 19cから23aiへのクローンによるアップグレード 19cのADBをクローンするときに23aiを選択できるようになりました。フル・クローンを指定すると、23aiにアップグレードされた クローンを作成できます。ソース、クローンの配置先のリージョンのどちらも23aiをサポートしていることが必要です。 Documentation: Manually Upgrade by Performing a Full Clone , Manually Upgrade by Cloning from a Backup 19c 23ai フル・クローン クローニング元はデータベース・インスタンス、 バックアップのどちらでも利⽤可
  23. 35 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates Use Database

    In-Memory with Autonomous Database Autonomous DatabaseでのDatabase In-Memoryの使⽤ Database In-Memory機能がサポートされました。Database In-Memory機能を利⽤すると指定したオブジェクトをイン メモリ⽤のメモリ領域(インメモリ列ストア)に列型で保持することができます。それによりリアルタイム分析と混合ワークロー ドの性能を⼤きく向上させることが可能です。 前提 ECPUモデル利⽤かつ16ECPU以上 インメモリを有効化できるオブジェクト 表、パーティション、サブ・パーティション、マテリアライズド・ビュー 有効化⼿順 オブジェクトにINMEMORY属性、PRIORITY属性(格納の優先度)を指定 無効化はNOINMEMORY属性を Documentation: Use Database In-Memory with Autonomous Database SQL> CREATE TABLE im_emp_1 (id NUMBER, name VARCHAR2(20)) 2 INMEMORY PRIORITY CRITICAL;
  24. CDBとPDBで個別にデータベースの暗号化キーに関する以下の操作が可能に • 異なるバージョンのキーをアサイン可能 • 鍵のローテーション 考慮事項 • CDBとPDBの鍵タイプは統⼀ • 異なる鍵バージョンを割り当て可能

    • 鍵のローテーション・バージョンの割り当ては顧客管理キーのみで操作可能 • 顧客管理キー利⽤時はOCI Vaultとマスター暗号化キーを事前作成 データベース暗号化キー管理に関する機能拡張 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 37
  25. BaseDBでOracle Database 21c RU 21.15.0.0以降を利⽤した新規プロビジョニングが不可に 以下のRUはコンソール・APIから新規プロビジョニング可能 • 21.14.0.0 • 21.13.0.0

    • 21.12.0.0 21.15.0.0以降のRUは今後も提供予定 21.14.0.0以上を利⽤する場合は21.14.0.0で作成し、更新 23aiにアップグレードすることを推奨 サポート期間の詳細︓Doc ID 742060.1 Oracle Database 21cの最新RUでの新規プロビジョニングの中⽌ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 38
  26. 2025年1⽉15⽇より、新規プロビジョニングされるOracle Linux 8(OL8)ベースのBase Database Service(BaseDB)は、 Security-Enhanced Linux (SELinux) が有効化されます 動作変更に備えて、アプリケーションのSELinuxでの動作確認をお勧めします

    補⾜事項) 既存のDBシステムに対して変更は⾏われません ただし、これ以降にOracle Linux 7(OL7)のDBシステムをOL8にアップグレードした際には、SELinuxが有効になります Grid Infrastructure(GI)および論理ボリュームマネージャー(LVM)のどちらのシステムにも適⽤されます SELinux の詳細については、「Oracle Linux での SELinux の使⽤」を参照ください [2025年1⽉15⽇以降の動作変更] OL8のBaseDBの新規作成もしくはOSアップグレード時にSELinux有効化 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 39
  27. Cost and Usage Attribution for Pluggable Databases (PDBs) OCI Cost

    Management ServiceのCost Analysis機能が強化 VM Cluster内のすべてのPDB(Oracle Database 19c以降)の帰属する使⽤量とコストを表⽰できるようになりました コスト分析ページにて、 • 表⽰︓いずれかを選択 • Attribution Cost(関連コスト) • またはAttribution Usage(関連使⽤量) • フィルタ︓ • タグ・ネームスペース︓orcl-cloud • タグ・キー︓parent_resource_id_1 PDBのコストと使⽤量の管理機能 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 41
  28. Restore a Backup to Create a Database Across Regions オブジェクト・ストレージまたは⾃動リカバリサービス(RCV/ZRCV)にあるバックアップを利⽤し、別リージョンで新規DB作成

    • 別リージョンへの移⾏、リストア、複製などでDBバックアップ・リストア⽅式を利⽤する場合、コンソール上から簡単に実⾏ • 前提: ⾃動リカバリ・サービス(RCV/ZRCV)にあるバックアップを利⽤する場合、バックアップがあるVCNと新規DB作 成先のVCNで通信ができる状態であること 参照 別リージョンのバックアップからの新規DB作成が可能に Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 42 チュートリアル: https://docs.oracle.com/ja/learn/exadb-restore-db-cross-region/
  29. CY24Q3(8⽉-10⽉)のQMRにて ESS 24.1適⽤予定 インフラのESS(Exadata System Software) 24.1の適⽤開始 Copyright © 2024,

    Oracle and/or its affiliates 43 ExaDB-D ExaDB-C@C 2.1 What's New in Oracle Exadata System Software Release 24.1 https://docs.oracle.com/en/engineered-systems/exadata-database-machine/dbmso/whats-new-oracle-exadata- system-software-release-24.1.html
  30. OCI Region ExaDB-D ExaDB-D DB/GIに対するパッチ適⽤⾃動化機能 • DBおよびGIのRU適⽤を簡素化、標準化 • 単⼀のメンテナンス・スケジュールを利⽤して、 DBとGIをそれぞれのグループでアップデート

    • OCIネイティブなサービスでOCIコンソール、 API、CLIから実⾏可能 参考) Exadata Fleet Updateの発表 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ post/announcing-exadata-fleet-update-jp Exadata Fleet Update 概要 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ post/exadata-fleet-update-concepts-jp Exadata Fleet Update Overview https://youtu.be/IgGEnykNGss 参考) Exadataフリート更新(Exadata Fleet Update) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 45 ExaDB-D Database Collection Grid Infrastructure Collection
  31. Patch a Fleet of Clusters with a Custom Grid Infrastructure

    Image 事前に作成したGrid InfrastructureのCustomイメージをターゲットとして選択できるようになりました [Blog] Introducing Incident and trace collection and, custom Grid Infrastructure images in Exadata Fleet Update https://blogs.oracle.com/maa/post/exadata-fleet-update-new-features-opt-in-custom-gi [Exadata Fleet Update機能] Grid Infrastructureへの適⽤でカスタム・イメージを利⽤可能に Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 46
  32. Enable Incident Logs and Trace Collection メンテナンス・サイクルの作成、編集画⾯から、 ⾃動診断収集の有効化が可能に メンテナンス・サイクル時だけ有効化も可能 [Blog]

    Introducing Incident and trace collection and, custom Grid Infrastructure images in Exadata Fleet Update https://blogs.oracle.com/maa/post/exadata- fleet-update-new-features-opt-in-custom-gi [Exadata Fleet Update機能] ⾃動診断収集(ログやトレース)の有効化 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 47
  33. 四半期インフラストラクチャ・メンテナンスの計画・実⾏の機能拡張 • スケジュール ポリシーを使⽤してメンテナンス設定を標準化し、フリートの四半期ごとのインフラストラクチャ メンテナンスを 集中管理 • メンテナンス ウィンドウを使⽤して、特定の DB

    サーバー、ストレージ サーバー、およびネットワーク スイッチのソフトウェア 更新をスケジュールし、各インフラストラクチャの四半期ごとのメンテナンスを計画 • ウィンドウ期間を強制することで、メンテナンス ウィンドウのタイムラインを遵守。更新の順序を制御して、各メンテナンス ウィンドウで更新がスケジュールされている特定のコンポーネントを優先可能 • 各メンテナンス ウィンドウで更新がスケジュールされている特定のコンポーネントのイベントをサブスクライブすることで、ビ ジネス機能との通信を強化 • メンテナンス ウィンドウの開始時間、実⾏順序、コンポーネントの配置などを変更することで、特定の四半期の予期し ないイベントに適応可能 • Oracle オートメーションがウィンドウのメンテナンス アクティビティの実⾏を開始した後でも、いつでもキャンセルし、まだ開 始されていないすべての保留中の更新を後で再スケジュール可能 • セルフサービス Oracle Cloud Infrastructure (OCI) インタフェースと API を使⽤して、特定のコンポーネントの更新の 失敗や、構成されたウィンドウ期間を超えて実⾏されている更新などの計画外のイベントを管理 • インフラストラクチャ メンテナンスをより短い時間枠に合わせて柔軟に実⾏可能に Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 49 2024/8/27 更新
  34. メンテナンス・スケジューリング・ポリシーの作成 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 51 Maint enanc e → Sched uling Policy 2024/8/27 更新
  35. メンテナンス・スケジューリング・ポリシーの作成 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 52 Create maintena nce schedulin g policy 2024/8/27 更新
  36. メンテナンス・スケジューリング・ポリシーの作成 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 53 Cadence: 実施頻度 (インフラス トラクチャメ ンテナンスの 場合 Every quarter) Schedule start month: 開始⽉ (インフラス トラクチャメ ンテナンスの 場合 February) 2024/8/27 更新
  37. メンテナンス・スケジューリング・ポリシーの作成 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 55 Duration: 平均所要時間を元に 計画(例︓DB 90分/ 台、Storage 60分/ 台) Enforce window duration︓Duration で計画した時間を超過 した場合はメンテナンス が⼀時停⽌ 2024/8/27 更新
  38. メンテナンス・スケジューリング・ポリシーの作成 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 56 Create Maintena nce schedulin g policy 2024/8/27 更新
  39. メンテナンス・スケジューリング・ポリシーの作成 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 57 作成された メンテナン ス・スケ ジューリン グ・ポリシー 2024/8/27 更新
  40. メンテナンス・ウインドウの追加 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 59 追加の期 間を設定 2024/8/27 更新
  41. メンテナンス・ウインドウの確認 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 60 Mainte nance → Sched uling Policy 2024/8/27 更新
  42. メンテナンス・ウインドウの確認 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 61 Main tena nce Wind ow 2024/8/27 更新
  43. スケジュールされたポリシーを使⽤した四半期ごとのインフラストラクチャメンテナンスを計画 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 63 Maintenance schedule: Use maintenance window preferences from a scheduling policy → Select a maintenance scheduling policy 2024/8/27 更新
  44. スケジュールされたポリシーを使⽤した四半期ごとのインフラストラクチャメンテナンスを計画 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 65 Maintena nce schedulin g policy: test- sched- pm- dryrun_0 08 → Maintena nce schedulin g plan 2024/8/27 更新
  45. メンテナンススケジュール計画の確認、編集 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 66 Maintena nce schedulin g plan → Edit scheduled actions 2024/8/27 更新
  46. メンテナンススケジュール計画の確認、編集 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 68 DBサーバー の更新順 序の変更も 可能 2024/8/27 更新
  47. メンテナンススケジュール計画の確認、編集 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 69 DBサーバーより先に Storage Server に 適⽤することも可能 2024/8/27 更新
  48. メンテナンススケジュール計画の確認、編集 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 70 DBサーバー は⼟曜に、 ストレージ サーバーと スイッチは 平⽇に適 ⽤を設定し た例 2024/8/27 更新
  49. メンテナンス実⾏の確認、編集 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 71 四半期メン テナンスのス ケジュール の確認 2024/8/27 更新
  50. メンテナンス実⾏の確認、編集 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 72 四半期メン テナンスのス ケジュールさ れた Maintena nce Window 2024/8/27 更新
  51. メンテナンス実⾏の確認、編集 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 73 Duration in hours、 Enforce window duration の変更 2024/8/27 更新
  52. インフラストラクチャにコンポーネント追加後のメンテナンススケジュールプラン変更が必要な場合 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 77 Your maintenance scheduling plan does not include all your infrastructur e components. Missing 2 DB Servers detected from the scheduling plan. 2024/8/27 更新
  53. インフラストラクチャメンテナンス適⽤失敗時の再スケジュール Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution

    Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 78 失敗して再 スケジュール されると Type が Unplanne d にマークさ れる 2024/8/27 更新
  54. Enforce window duration 付きのメンテナンスウインドウに対してのOracle automation の検証 Enhancements to Quarterly Exadata

    Infrastructure Maintenance Planning and Execution Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 79 State: Partial Success →未終了の スケジュール を将来の Unplanne d のウインド ウに移動、 現在のウイ ンドウを Partial Success に 変更 2024/8/27 更新
  55. 注意事項 • スケジュール ポリシーを使⽤した⽉次インフラストラクチャ メンテナンスは、今後のリリースで提供される予定 • ⾮ローリング ストレージ サーバーの更新を適⽤するには、メンテナンス ウィンドウ内ですべてのストレージ

    サーバーを 1 つ のアクションとしてまとめてスケジュールする必要がある • このポリシーを使⽤した新しいメンテナンス プランは、11 ⽉ - 12 ⽉ - 1 ⽉の四半期から適⽤される • 2024 年 8 ⽉ - 9 ⽉ - 10 ⽉四半期のメンテナンス実⾏は、既存のメンテナンス設定を使⽤して作成されたため、複 数のウィンドウのスケジュール ポリシーの拡張機能はサポートされていない • 次のメンテナンス四半期が始まる少なくとも 1 週間前に計画を作成が必要 • 例、11 ⽉ - 12 ⽉ - 1 ⽉の四半期のメンテナンス計画は、Oracle が計画を使⽤してメンテナンス実⾏を⾃動化で きるように、2024 年 10 ⽉の最終週までに準備する必要がある • MTY、 QROリージョンから利⽤可能 Enhancements to Quarterly Exadata Infrastructure Maintenance Planning and Execution Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 80 2024/8/27 更新
  56. Exadata Fleet UpdateにてGIカスタムイメージが利⽤可能に 事前に作成したGrid InfrastructureのCustomイメージをターゲットとして選択できるようになりました ExaDB-Dで先⾏して利⽤可能、ExaDB-C@Cでもすぐに利⽤可能予定 [Blog] Exadata Fleet Updateでのインシデントおよびトレースの収集とGrid

    Infrastructureのカスタム・イメージの紹介 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/ja-exadata-fleet-update-new-features-opt-in-custom- gi Exadata Fleet Update Patch a Fleet of Clusters with a Custom Grid Infrastructure Image 81 2024/8/23 更新 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates
  57. メンテナンス・サイクルの実⾏時の⾃動診断収集を有効化 メンテナンス・サイクルの作成、編集画⾯から、 ⾃動診断収集の有効化が可能に メンテナンス・サイクル時だけ有効化も可能 ExaDB-Dで先⾏して利⽤可能、 ExaDB-C@Cでもすぐに利⽤可能予定 [Blog] Exadata Fleet Updateでのインシデン

    トおよびトレースの収集とGrid Infrastructure のカスタム・イメージの紹介 https://blogs.oracle.com/oracle4enginee r/post/ja-exadata-fleet-update-new- features-opt-in-custom-gi Exadata Fleet Update Enable Incident Logs and Trace Collection 82 2024/8/23 更新 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates
  58. データベース・ホーム作成時の統合監査の有効化 Oracle Database 12.2以上で新規DBホーム作成時、統合監査(Unified Auditing)を有効化可能 • 23aiではデフォルト有効(従来監査が23aiから⾮サポートのため変更不可) • 12.1〜21cではデフォルト無効。有効の選択可能 •

    12.1未満は利⽤不可(従来監査) DBホーム作成後、統合監査の無効化は不可 Enable Unified Auditing While Creating a Database Home 83 2024/8/8 更新 チェックボックスを選択 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates
  59. 透過的データ暗号化(TDE)キーを管理するためのOracle Key Vault (OKV)とExaDB-C@Cの統合強化 顧客管理キーとしてOracle Key Vault(OKV)を利⽤時にDomU側のOKV Homeが更新可能になりました DomU内でコマンドを実⾏することで実現可能です。詳しい⼿順は下記のドキュメントをご参照ください How

    to Upgrade Oracle Key Vault (OKV) Home in ExaDB-C@C https://docs.oracle.com/en/engineered-systems/exadata-cloud-at-customer/ecccm/manage- encryption-keys-on-external-devices.html#GUID-6DA45C5D-1ADA-409C-963C-CFE8857079DA Enhancements to Oracle Key Vault (OKV) Integration with ExaDB-C@C to Manage Transparent Data Encryption (TDE) Keys 84 2024/8/8 更新 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates
  60. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 85
  61. 以下のOCIリソースを、新たにメンバーとしてDR保護グループに登録可能 Oracle Exadata Database Service • ExaDB-D • ExaDB-XS •

    ExaDB-C@C Oracle Autonomous Container Database (ACD) オブジェクト・ストレージ・バケット [Full Stack Disaster Recovery] 新規メンバー・タイプ追加 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 86
  62. 新しいインサイト・ビューが使⽤可能に Application Performance Monitoringで新しいインサ イト・ビューのサービス・モニタリングが利⽤できるようになり ました • サービス・モニタリングではアプリケーションのトレースか ら収集されたApdexや実⾏時間、エラー情報などの パフォーマンスおよび可⽤性のウィジェットが提供され

    ます • 各ウィジェットをクリックするとトレース・エクスプローラへ ドリルダウンし詳細な分析も可能です。またインサイ ト・ビューを複製することで、各ウィジェットをカスタマイ ズしユーザ独⾃のダッシュボードページで使⽤できます メリット • 新しいインサイト・ビューを活⽤することで、アプリケー ションで発⽣している問題やエラーを迅速に把握可 能です。 任意のウィジェットからトレース・エクスプロー ラへドリルダウンすることで、詳細な分析もすぐに開始 できます Application Performance Monitoringの機能拡張 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 89 サービス・モニタリングを選択
  63. 運⽤性、管理性を向上させるための製品改善を実施 容量計画の機能拡張 • Ops Insightsの容量計画のトレンド・チャートに、デー タベース・リソースの使⽤コスト、使⽤予測のコストおよ び未使⽤の配賦コストを積上げ棒として表⽰ができる ようになりました • リソースが使⽤しているコスト、未使⽤のコスト、今後必

    要となるコストを把握することで、リソースの適切な割り 当てを⽀援します Ops Insightsの機能拡張 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 90 Enterprise Mangerの機能拡張 • Enterprise ManagerでOps Insightsの機能が利⽤ できるようになりました • クラウド拡張機能を設定するとCapacity Planningや SQL InsightsなどのOps Insights固有のインサイトを、 Enterprise Managerのインタフェースに表⽰できます CPUに対応する⾦額が表⽰
  64. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 91
  65. プレスリリース • オラクルとGoogle Cloud、Oracle Database@Google Cloudの⼀般提供を発表 • Oracle Cloud Infrastructureで稼働するOracle

    Databaseサービスの Google Cloudデータセンターへの直接デプロイが可能に • マルチクラウド・パートナーシップにより、Vertex AIやOracle Database 23ai などのサービスを活⽤しお客様の容易なクラウド移⾏とよりイノベーション加速 を⽀援 • Oracle Database@Azureがグローバル企業のクラウドへの 移⾏推進を⽀援 • MSCIがOracle Database@Azureを採⽤し、世界中で業務を最適化 • 現在Microsoft Azureの6リージョンで提供中の強⼒なクラウド・データベー ス・サービスを、さらに15リージョン拡張予定 • Oracle Database Zero Data Loss Autonomous Recovery Serviceの 提供により、データ保護を強化 OCI GoldenGateも提供開始予定で、レジリ エンスが向上 • オラクル、ネットワーク・セキュリティとネットワーク・アーキテク チャを分離してクラウド・セキュリティ体制を強化 • OCI Zero Trust Packet Routing、ネットワーク構成とネットワーク・セキュリ ティを切り離し、⼈的ミスに起因するデータ漏洩を防⽌ 関連ニュース Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 93 プレスリリース(続き) • オラクル、エンタープライズ向けのAI中⼼型⽣成開発インフラ ストラクチャを発表 • 開発者は、Oracle Database 23aiのテクノロジーを活⽤し、AIの⽀援を得る ことで、データ・インフラストラクチャへの対応から解放され、アプリケーション機 能の構築に専念可能に • Oracle Database 23ai上のOracle Autonomous Databaseや、⽣成開 発を⽀援する複数の新製品や機能を提供開始 • オラクル、強⼒な⽣成AI RAGエージェントの提供およびAI サービス強化により、お客様のビジネス課題解決を⽀援 • Oracle Database 23ai AI Vector Searchのサポートにより、⼿動で連携す ることなくフルマネージドのRAGサービスが利⽤可能に • OCI Generative AIで、Cohere Command RおよびCommand R+モデル に加えて、Meta Llama 3.1モデルのサポートを開始 • オラクルとAmazon Web Services、戦略的パートナーシッ プを発表 • AWSでOracle Autonomous Database、Oracle Exadata Database Serviceが利⽤可能になり、アジリティ、柔軟性、セキュリティを向上しながら、 エンタープライズのワークロードのクラウド移⾏やデプロイメントをよりシンプルに
  66. OCI & Amazon Web Services Oracle Database@AWS • 2024年中にプレビュー版を提供開 始し、2025年にはより広く提供を開

    始し、新たなリージョンに拡⼤予定 OCI & Google Cloud Oracle Database@Google Cloud • 4つのリージョンで提供開始 • ⽶国東部、⽶国⻄部、英国南部、ドイ ツ中部 • 今後、北⽶、ヨーロッパ、中東、アフリ カ、アジア太平洋、ラテンアメリカのさ らに多くのリージョンに拡⼤予定 OCI & Microsoft Azure Oracle Database@Azure • 現在6つのリージョンで提供中 • 近⽇中に15リージョンで提供予定 • ⽇本(東⽇本)を含む • 追加サービス • Oracle Database Zero Data Loss Autonomous Recovery Service • OCI GoldenGate (今後) マルチクラウドに関する発表 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 94
  67. CloudWorld On Air • https://www.oracle.com/cloudworld/ • 無償登録で⼀部セッションの視聴が可能 YouTube • https://www.youtube.com/@Oracle

    • 基調講演等を視聴可能 発表内容の確認はこちら • ⽇本オラクル プレスリリース • https://www.oracle.com/jp/news/ • オラクルエンジニア通信 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ Oracle CloudWorld 2024 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 95
  68. • ⽉間10億PV以上のCGM (消費者⽣成メディア) • 全体で約50%以上のコスト削減を実現 • 適切なCPU・メモリ選択が可能なflexible shapeのVMによ り、AWSのEC2 約130台から、OCIのVM

    約70台に集約 • NoSQLデータベースのAmazon Keyspacesから、OCI NoSQL Database Cloud Serviceに移⾏し、運⽤をシンプ ルにすることに成功 • 今後の計画として、他の複数のシステムのOCIへの移⾏や、 既存利⽤のElastic CloudからOCI Search with OpenSearchへの移⾏(60%のコスト削減⾒込み)等を検討 ジオン 様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 96 CGM (Consumer Generated Media) を 運営するシステムをAWSから移⾏し、⼤幅な コスト削減を実現
  69. CGM (Consumer Generated Media) を運営するシステムをAWSから移⾏し、圧倒的なコスト削減を実現 顧客事例︓株式会社 ジオン様 Copyright © 2024,

    Oracle and/or its affiliates 97 株式会社 ジオン • メディア資産を最⼤化する企業として、デジタルマーケティングに強み を持ち、メディアの運⽤・広告戦略を展開。⽉間10億PV以上の CGM (消費者⽣成メディア) 等を複数運営 従来の課題 • 円安の影響で既存のAWS環境のコスト削減の必要性があった • VMのサイズが柔軟に選択できず、CPUコア数とメモリサイズがアンバ ランスで過剰なリソースコストを⽀払っていた • ユーザー導線・検索ログ等を格納するAmazon Keyspacesに TRUNCATE(全レコード削除)機能が無く、削除作成では数⼗秒の 処理時間が発⽣しサービスのレスポンスに影響が出るため、ローテー ションし運⽤する必要があった 採⽤ポイントと導⼊効果 • 既存AWS環境と⽐較して、約50%以上のコスト削減ができた • OCIのflexible shapeのVMはCPUコア数とメモリサイズに対してシン デレラフィットの設定が可能で、適切な選択の結果、AWSのEC2 約 130台から、OCIのVM 約70台に集約できた • Amazon KeyspacesからOCIのNoSQL Databaseに移⾏し、デー タの存続時間(Time to Live)の設定が可能でシンプルな運⽤になり、 レスポンスへの影響が無くなった システム構成イメージ 利⽤サービス (クラウドサービス/その他) • Compute VM, Block Volume • NoSQL Database Cloud Service • コスト削減フレームワーク (Oracleによる移⾏アセスメント⽀援)
  70. Oracle Cloud (PaaS/IaaS)︓セミナー情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/oci-seminar 今後の開催予定 (基本的にオンライン開催) • 2024/9/13︓[Oracle Cloud

    Hangout Cafe] OCIで始める︕ Red Hat OpenShift (東京+オンライン) • 2024/9/25︓はじめてでもできる、ビジネス情報の活⽤! ⾃分で試すナットクの、データの収集と共有・分析 [ハンズオン] • 2024/9/26︓[Oracle Database Technology Night] Oracle Database 23ai 新機能#4 • 2024/9/27︓実践Kubernetesハンズオン 〜OKEでKubernetesをバーチャル体験しよう〜 [ハンズオン] • 2024/9/27︓[Oracle AI Jam Session] マルチモーダル画像検索アプリを作ってみた︕ • 2024/10/4︓無償ハンズオン・トレーニング【⼊⾨編】はじめてみよう!! Oracle Analytics Cloud [ハンズオン] • 2024/10/9︓Oracle Cloud Infrastructure 2024 Foundations Associate 資格試験ポイント解説セミナー • 2024/10/18︓ハンズオンWebinar - Oracle Cloud Infrastructureを使ってみよう [ハンズオン] • 2024/10/23︓Oracle Cloud Infrastructure 2024 Architect Associate 資格試験ポイント解説セミナー • 2024/10/24︓Oracle Cloud Forum (東京) セミナー/イベント予定 “Oracle Cloud セミナー”で検索 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 98
  71. Oracle Code Night Monthly Bi-weekly Quartly オラクルのユーザーとユー ザーが繋がり、データ ベースの技術や運⽤に フォーカスしながら、最適

    な使い⽅を⾒出してい ただく場です。 毎回、各テーマを設け、 オラクルの精鋭の技術 者陣が、⽇々のデータ ベース運⽤のための最 良のTipsや将来のITイ ンフラのアーキテクチャ設 計に必要なヒントなど、 「明⽇から現場ですぐに 使えるテクニック」をお伝 えしています。 Oracle Cloud Hangout Cafe (通称 「おちゃかふぇ」) は開発 者・エンジニアに向けたテ クニカルな勉強会です。 クラウドネイティブな時代 に⾝につけておくべきテク ノロジーを深堀りしていき ます。 OCHaCafe のテーマは オープン/デファクト・スタ ンダードを基準に選定し、 参加される皆さんがどん なプラットフォームを使っ ていたとしても必ずスキ ルアップに役⽴てられる 内容になっています。 ⼊社3年未満のオラクル 若⼿エンジニアがお届け するOracle Databaseに関する基 本的な知識とスキルを ⾝につけることができる 初学者向け勉強会シ リーズ。 参加者の皆さんと⼀緒 にOracle Database の仕組みをあの⼿この ⼿で学んでいきます。 私たちと⼀緒にOracle Databaseについて学 びませんか︖ エンタープライズでブロッ クチェーンを活⽤しようと 考えている、あるいはこ れから学ぼうとしているエ ンジニアのために、先鋭 のエンジニアたちから、実 際の事例での苦労話や ここでしか聞けない話な どを交えつつ、ブロック チェーン活⽤技術やノウ ハウをご紹介しています。 Oracle APEXに関する 勉強会(ワークショプや ハンズオン)を開催。 最新情報はもちろん、 ユーザー間の技術情報 共有や今すぐ使える Tips、How toをお届け しています。 ビッグデータやデータサイ エンス関連のオープンな 技術情報を初学者の ⽅対象にご紹介する勉 強会シリーズ。 難解な専⾨⽤語や数 式を可能な限り排除し、 ときにはデモを交え、平た く、分かり易く」をコンセプ トに皆さんにお届けして います。 なるべく、セッションの時 間中に理解でき、消化 不良にならないレベルに とどめながら、おさえてお きたい情報は網羅され ているというコンテンツを ⽬指してします。 Oracle Cloud Hangout Cafe (通称 「おちゃかふぇ」) は開発 者・エンジニアに向けたテ クニカルな勉強会です。 クラウドネイティブな時代 に⾝につけておくべきテク ノロジーを深堀りしていき ます。 スピンオフ・バージョンの 「OCHCafe Premium」はOracle Cloudに振りきって、 Oracle Cloud実践の ための情報をお届けして います。 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 101
  72. Oracle Cloud サービス概要 • https://www.oracle.com/jp/cloud/ Oracle Cloud Free Tier (Always

    Free&無償トライアル) • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ マニュアル • 英語 / ⽇本語 リージョン毎のサービス提供情報 • https://www.oracle.com/cloud/public-cloud- regions/service-availability/ 東京/⼤阪リージョン最新情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-tokyo-osaka サービス・アップデート • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ 技術情報 • 活⽤資料集 / チュートリアル 活⽤事例 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-customer-reference セミナー情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-seminar Oracle Cloud Infrastructure: 参考資料 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 102
  73. Oracle Cloudにサインナップいただくと、両⽅が利⽤可能です • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ Oracle Cloud Free Tier: Always Free&無償トライアル

    Always Free 時間制限なく 特定サービスを利⽤可能 Free Trial 30⽇間 300ドル フリー・クレジット + Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 103