Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Let's learn code review
Search
RioFujimon
April 25, 2024
Programming
3
1.2k
Let's learn code review
春和の候!若手エンジニアふんわりLT Night!_vol4で発表した資料
RioFujimon
April 25, 2024
Tweet
Share
More Decks by RioFujimon
See All by RioFujimon
Foundation Models を 活用するための Tips
riofujimon
1
310
2025.01.17_Sansan × DMM.swift
riofujimon
3
890
実践 Realtime API 〜入力として音声データを扱う〜
riofujimon
1
95
Realtime API 入門
riofujimon
0
350
Other Decks in Programming
See All in Programming
PC-6001でPSG曲を鳴らすまでを全部NetBSD上の Makefile に押し込んでみた / osc2025hiroshima
tsutsui
0
190
DevFest Android in Korea 2025 - 개발자 커뮤니티를 통해 얻는 가치
wisemuji
0
170
Developing static sites with Ruby
okuramasafumi
0
330
안드로이드 9년차 개발자, 프론트엔드 주니어로 커리어 리셋하기
maryang
1
140
GISエンジニアから見たLINKSデータ
nokonoko1203
0
180
ゲームの物理 剛体編
fadis
0
370
ELYZA_Findy AI Engineering Summit登壇資料_AIコーディング時代に「ちゃんと」やること_toB LLMプロダクト開発舞台裏_20251216
elyza
2
630
AI Agent Tool のためのバックエンドアーキテクチャを考える #encraft
izumin5210
4
1.2k
リリース時」テストから「デイリー実行」へ!開発マネージャが取り組んだ、レガシー自動テストのモダン化戦略
goataka
0
140
チームをチームにするEM
hitode909
0
380
Go コードベースの構成と AI コンテキスト定義
andpad
0
140
開発に寄りそう自動テストの実現
goyoki
2
1.4k
Featured
See All Featured
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
355
21k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
46
7.8k
Designing Powerful Visuals for Engaging Learning
tmiket
0
190
Building Adaptive Systems
keathley
44
2.9k
How to Build an AI Search Optimization Roadmap - Criteria and Steps to Take #SEOIRL
aleyda
1
1.8k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
413
23k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
330
39k
Navigating Weather and Climate Data
rabernat
0
53
Are puppies a ranking factor?
jonoalderson
0
2.4k
How to build an LLM SEO readiness audit: a practical framework
nmsamuel
1
580
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
PRO
196
70k
brightonSEO & MeasureFest 2025 - Christian Goodrich - Winning strategies for Black Friday CRO & PPC
cargoodrich
2
66
Transcript
Let’s learn code review 藤門 莉生(Rio Fujimon) review suggestion
自己紹介 2 - 名前:藤門 莉生(Rio Fujimon) - 所属:Sansan株式会社 - 📱
23卒 iOSエンジニア - 🍎 Eight(iOS版)を開発 - SNS:@RioFujimon
コードレビュー上手くできてますか? review ask
コードレビューでありがちな課題感 4 - 🤯 他人の書いたコードレベルが高くて、 理解が難しい - 🤷 どのような観点でレビューすれば、 いいのか分からない
- 🚨 コードレビューで気をつける点は、 あるのか? - 🫥 雰囲気でコードレビュー
プログラミングは勉強するけど、 コードレビューの勉強は後回し(しない)
📚コードレビューも学習しよう! review suggestion
コードは書く時間より読む時間の方が長い review imo
コードレビュー学習の参考文献 ① Google’s Code Review Guidelines
コードレビュー学習の参考文献 ② Google Style Guides
コードレビュー学習の参考文献 ② Google Style Guides
🔍 Google’s Code Review Guidelinesの要点 review must
コードレビューの目的 12 コードベース全体の健全性が 時間と共に向上することを確認すること
開発者の進捗とコード健全性の調和 13 - 開発者の進捗とコード健全性の調和 - 開発者は進捗を遂げなければならないが、 コードベースの健全性も維持する - レビュアーはコード健全性を確保し、 開発者の進捗を妨げない
基本原則 14 - CL(Change List)がシステムのコード健全性を 向上させるならば、承認する - 完璧なコードを求めず、継続的な改善を重視 - コードレビューは開発者の成長と教育にも役立つ
重要な機会
レビュー原則 15 - 意見や個人の好みよりも、技術的な事実とデータを優先 - コードスタイルはスタイルガイドに従う - ソフトウェア設計は、原則に基づいて評価されるべき
議論紛争の解決 16 - レビュアーガイドラインの内容に基づいてみる - コードレビューコメントだけでなく、直接会議や オンライン会議も活用(議事録は必ず取る) - エスカレーションを活用 -
テクニカルリードやテクニカルマネージャーの 意見に助けてもらう
🔍 Code Review 観点 review must
コードレビュー観点 ① 18 1. コードが適切に設計されているか? 2. 機能がコードのユーザーにとって良いものであるか? 3. UIの変更が適切で見栄えが良いか? 4.
並行プログラミングが安全に行われているか? 5. コードが必要以上に複雑でないか? 6. 開発者が将来必要になるかもしれないが、 現時点では必要性が分からないものを実装していないか?
コードレビュー観点 ② 19 7. コードに適切な単体テストが含まれているか? 8. テストが適切に設計されているか? 9. 開発者がすべてのものに明確な名前を付けているか? 10.
コメントが明確で有用であり、 主になぜそのようになっているかを説明しているか? 11. コードが適切に文書化されているか? 12. コードがスタイルガイドに準拠しているか?
コードの不明点は開発者に積極的に質問しよう review imo
質問により得られるメリット 21 コードレビューには、開発者に言語、フレームワーク、または一般的なソフトウェア設 計原則について新しいことを教える重要な機能があります。開発者が新しいことを学 ぶのに役立つコメントを残すことは常に良いことです。知識を共有することは、時間と ともにシステムのコード健全性を向上させる一部です。 Google’s Code Review Guidelines(Mentoring)
できる部分から少しずつ実践していこう! review suggestion