相次ぐ依存性侵害インシデントを背景に、ソフトウェアサプライチェーンの信頼をどのように構築していくべきかを考察する。Sigstoreによる署名やOIDC認証、Cooldownといった対策が生まれてきた一方、CI/CDパイプラインや開発者端末といったビルド実行環境の保護はなお発展途上にある。本セッションでは、利用者・提供者双方の視点から現在の死角を整理し、目の前の個別対策にとどまらず、ポリシー策定・プラットフォーム・セキュリティベンダなど各レイヤーで何ができるかを探る。「まだ答えがない」フロンティアだからこそ、悲観せず前を向いて取り組んでいこうという視点を共有する。
登壇者が取り組んでいるプロジェクト:
cicd-sensor: https://github.com/cicd-sensor/cicd-sensor