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佐賀県技術系職員の紹介 ~化学職(物理職)~

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November 16, 2025
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佐賀県技術系職員の紹介 ~化学職(物理職)~

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佐賀県職員採用

November 16, 2025
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  1. 目次 • 化学職って? • 主な配属先・位置図 • 業務紹介 • 若手職員・先輩職員の一日 •

    化学職の魅力・先輩職員の声 • 化学職データベース はじめに 佐賀県職員の化学職(物理職)に興味を持っていただきありがとうございます 「県庁で『化学』『物理』を仕事にするって、どういうことだろう?」 という疑問・不安などに、少しでもお答えできればと思います 2
  2. 検査業務 (法令に基づく各種検査、 常時監視、研究等) 行政業務 (施策の企画立案、 法令に基づく規制、 事業者への立入・指導等) 主な配属先 生活環境の 保全

    有明海再生・環境課 下水道課(本庁) 保健福祉事務所 (環境保全課) 環境センター (大気・水質課) 原子力の 安全 原子力安全対策課 (本庁) 環境センター (環境理学課) 廃棄物 資源循環 循環型社会推進課 (本庁) 衛生薬業セン ター(理化学課) その他 危機管理防災課 (本庁) 脱炭素社会推進課 産業グリーン化推進グ ルー プ (本庁) 5 主な配属先は環境に関する職場です。食品等の衛生に関する職場、職種に捉われない職場などに配属されることもあります。 また、多くの職場で化学・物理職以外の技術職として薬剤師・獣医師等が配属されます。
  3. 主な配属先位置図 • 本庁(県庁) • 県民環境部(部長) 1名(1名) • 危機管理防災課 1名 •

    さが創生推進課 1名 • 原子力安全対策課 3名(1名) • 有明海再生・環境課 4名 • 循環型社会推進課 4名 • 産業グリーン化推進グループ 1名(1名) • 下水道課 1名 • 保健福祉事務所 • 環境保全課 3名 • 検査機関 • 環境センター 8名 • 衛生薬業センター 4名 合計:31名(うち物理3名) (R7.4.1現在) 6 伊万里 唐津 杵藤 佐賀中部 鳥栖 70Km 70Km ✓ 異動があっても引っ越し不要 (ライフプランが立てやすい) ✓ 豊かな自然と都市機能のバラ ンスが良い(福岡都市圏にも近い) 博多 • Limited Express Train からつ いまり きとう とす (唐津市) (伊万里市) (武雄市) (佐賀市) (鳥栖市)
  4. 参考)本庁と現地機関 ✓ 業務の多くは、法令により遵守すべき基準等が定められています。 ✓ これら法令に関する相談を受けたり、事業者等の法令遵守の状況などを確認したり、関係機 関・団体との調整などを行っています。 ✓ また、法令周知等のため、説明会を開催したり、普及啓発活動を行うこともあります。 7 本庁

     施策の企画立案  予算編成  議会対応  マスコミ対応  国や他の自治体・市町との連絡調整 現地機関  事業者からの相談対応  事業者等の監視・指導  県民からの相談  行政検査  常時監視  試験研究 保健福祉事務所 検査機関 本庁では、施策の企画立案や、県全体 の連絡調整、予算・議会対応などの 業務があります。 また、届出や申請を直接受け付けたり、 県民からの問い合わせ等に対応する業 務もあります。 保健福祉事務所には多くの県民の方が 来所されます。事業者や県民と直接や り取りし、指導や相談対応を行うこと がメインの仕事です。 水質事故等の際はいち早く現場に 駆け付けます。 検査機関では、主に行政検査と 調査研究を行っています。 また、大気や環境放射線の常時監視 (モニタリング)を行っています。 機器のメンテナンスや購入(更新)を 計画するのも重要な仕事です。
  5. 生活環境の保全 県民の日常生活を取り巻く環境を保全し、安全で快 適に生活できるよう業務を行っています。 9 新幹線やオスプレイ配備など、県政の重要 課題にかかわることも多いです。 また、PM 2.5 や騒音問題など 生活に身近な環境問題も取り扱っています。

    大気環境 • 大気汚染防止法等に基づく特定施設の設置届等の 審査、立入検査・指導等を行います。 • アスベスト(石綿)排出等作業の監視を行います。 • PM 2.5 などの大気汚染物質を常時監視し、高濃度時 には県民へ注意喚起します。 騒音・振動 • 新幹線や航空機の騒音の環境基準の指定を行ったり、 騒音を測定したりします。 地球環境・化学物質 • フロン排出抑制法やPRTR法に基づき、事業者から の報告とりまとめや指導等を行います。 PM2.5情報ホームページ 大気汚染防止法特定施設の立入検査 航空機騒音の測定
  6. 生活環境の保全 県民の日常生活を取り巻く環境を保全し、安全で快 適に生活できるよう業務を行っています。 10 水環境 • 水質汚濁防止法等に基づく特定施設の設置届等の 審査、立入検査・指導等を行います。 • 河川等への油流出、魚のへい死などの水質事故が発

    生した際に、調査・原因究明などを行います。 • 公共用水域・地下水等の調査を行います。 土壌汚染・地盤沈下対策 • 土壌汚染に関する届出の審査等を行います。また、 筑後・佐賀平野の地盤沈下の観測等を行います。 浄化槽(生活排水対策) • 浄化槽法に基づく浄化槽設置届出等の審査等、浄化 槽の設置促進のための補助事業や啓発事業などを 行います。 工場排水の監視や河川での魚のへい死など の水質事故などに対応します。 令和元年佐賀豪雨では、油の流出事案にも関 わりました。 水質汚濁防止法特定施設の排水検査 河川等への油流出時の対応 魚へい死事故の対応 水質汚濁防止法特定施設の立入検査
  7. 原子力の安全 11 環境放射能の測定・評価など技術職の中でも 希少な技術力を習得します 佐賀県は、国政の重要課題(プルサーマル、再稼働等) への豊富な対応実績があり、一目置かれる存 在です Ge半導体検出器 空間放射線モニタリングポスト 輸送作業立会

    九州電力㈱玄海原子力発電所 ◆ 玄海原子力発電所の現況や今後の取組を確認しています。 ➢ 運転状況、安全対策の確認、専門家会議 ➢ 環境放射能調査による発電所からの影響評価、専門家会議 ➢ 県民へのお知らせ(プレス、HP、報告書発行等) • 玄海原発周辺の放射能調査計画、その予算措置等を行います。 (計画策定/交付金手続き/県議会対応(予算等) /専門家会議の運営等) • 玄海原発の運転状況の確認、新規計画に対する県の判断などを行います。 (定例報告/工事状況現地確認/新規計画の事前了解/国の検査結果の確認、等) • 玄海原発周辺の環境放射能調査を実施し、影響を評価します。 (環境試料の採取、前処理、測定、評価/専門家会議) • 玄海原発周辺地域の空間放射線を常時監視します。 (テレメータシステム整備・運用/事故時の体制整備(機器、訓練) )
  8. 廃棄物の適正処理とリサイクル等の推進に向けた業 務を行っています。 12 リサイクル • 食品ロスやプラスチックごみ等、リサイクルに関する 事業、各種リサイクル法に関する事務を行います。 • 「佐賀県認定リサイクル製品」の認定のための審査会 や調査等を行います。

    一般廃棄物 • 市町が設置するごみ処理施設等の整備に関する事務 (設置審査・交付金の審査等)を行います。 • 災害時の廃棄物対策を行います。(例:佐賀豪雨等) 産業廃棄物 • 廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処理業者・処理施 設の許認可を行います。 • 廃棄物の不法投棄や不適正処理を監視し、排出事業 者や処理業者の指導を行います 廃棄物・資源循環 佐賀県の環境を守る環境セイバーとして、 時にはヘリコプターやドローンを使って 環境の監視を行います。 佐賀県の環境への貢献をダイレクトに 実感できます。 産業廃棄物処分業者への立入 廃棄物処分場の処理水の採水 ドローンによる 不法投棄等の監視
  9. その他 その他の環境行政 • 環境基本計画の策定、環境白書の作成 • 環境影響評価の審査・意見書の作成 • 環境教育・環境学習等の推進 • 地球温暖化対策・脱炭素社会推進に向けた事業

    • 地方公共団体実行計画の推進 • 佐賀県の温室効果ガス排出量算定等 • 「歩くライフスタイル」との連携(脱マイカー等) • ゼロカーボン推進事業 高圧ガス・液化ガスの規制 高圧ガス保安法、液化石油ガス法に基づき、各種申請 や届出の内容審査、完成検査、ガスの販売業者の立入 検査、保安検査等を行います。 13 行政職が多い職場、環境以外の職場、他県へ の派遣など活躍の場は多岐にわたります。 そのような場所で、化学職としての専門性を 生かせたときにやりがいを感じられます。 他県への派遣 災害等発生時に、被災自治体へ応援派遣されることが あります。(派遣前に意向の確認が行われます) 【過去の主な事例】 • 福島県(原子力発電所事故(東日本大震災)後の対応) • 熊本県(災害廃棄物処理に関する支援(令和2年7月豪雨)) ゼロカーボンチャレンジマッチ (温室効果ガス排出量削減啓発事業) 環境副読本「わたしたちの環境」 (小学生向け)
  10. 検査・研究、モニタリング 14 化学の専門性を最大限に発揮できる職場で す。学会等に参加し専門性を高めたり、他機 関との研究に参加し、研究発表を行う機会も あります。 水質検査 工場や廃棄物処分場の排水、地下水・水道水等 の水質検査を行います。 食品衛生・環境衛生の検査

    • 食品検査 • 食品中の残留農薬、添加物分析 • 食中毒発生時の原因調査(テトロドトキシン等) • 家庭用品検査(乳幼児用衣服等の有害物質) 樫原湿原の水質調査 有機フッ素化合物(PFOS・PFOA) 検査の前処理 農産物中の残留農薬検査 家庭用品(乳幼児用衣服)の アゾ色素検査 伊万里湾の水質調査 試薬の調製
  11. 機器の不具合、基準超過等があった場合は担 当者へ連絡が入るようシステム化しています。 測定技術の知識に加え、システムや通信・ネッ トワークに関する知識も必要となります。 検査・研究、モニタリング 15 大気検査 PM 2.5 の成分分析、有害大気汚染物質調査、酸性雨調

    査、一般環境のアスベスト調査等を実施します。 大気常時監視(モニタリング) 県内21地点で測定している PM 2.5 や光化学オキシダント などの大気汚染物質のデー タを収集し、24時間365日 監視しています。 環境教育 県内の小学校等で、環境に関する出前講座を行ってい ます。(水生生物・水質調査、酸性雨・大気汚染、放射線等) 大気汚染物質のサンプリング 大気汚染物質の測定 小学校での出前講座 大気環境常時監視テレメータシステム 水生生物研修(職員向け)
  12. 検査・研究、モニタリング 16 環境試料中の放射能測定 • 玄海原子力発電所周辺の放射線、放射能測定 • 全国の放射線、放射能レベル(水準)の把握 • 原子力災害等発生に備えた資機材、組織体制の整備 環境放射線の測定

    ホンダワラ類(海藻)の採取 ゲルマニウム半導体検出器 による放射能測定 カラムクロマトグラフィーの様子 試料調製 新規導入機器の完成検査 機器の維持管理 システムによる環境放射線測定状況の監視
  13. 若手職員の一日 ~Kさんの場合~ • 女性 • 入庁3年目 • 現所属 • 環境センター

    環境理学課 • コメント 玄海原子力発電所周辺の放射 線及び放射能を監視するため、 野菜や魚、水や土などの環境 試料に含まれる放射性物質の 量を測る調査をしています。 入庁前には、公務員は窓口対 応やデスクワークが多そうとい うイメージをもっていましたが、 実際には試料採取や測定等で 外に出る機会も多いです。 18 • 8:20 登庁 車で通勤しています。飲み会がある日などはバスで通勤することもあります。 • 8:30 業務開始 • 10:00 試料の前処理 環境試料の前処理を行います。1試料5~30kg程度あり、野菜や魚などは可 食部のみにする必要があるため、前処理に丸一日かかるものもあります。 • 12:00 昼休み お弁当を持参して執務室内で食事をすることが多いです。午前中から試料採 取など県内出張をすることもあるので、その際は外食します。 • 13:30 分析 前処理が終了した試料から目的核種を取り出し、 専用の機器で測定できる状態にします。1試料の 測定に様々な分離工程が必要で、試薬やガラス 器具等多用するので、とても化学っぽい作業が 多いです。測定までには約1か月半要します。 • 15:00 業者との打ち合わせ 測定機器の更新の準備のため、取扱業者と打合せを行います。 • 16:30 データ解析 測定したデータを解析し、報告様式にまとめ回覧します。 • 18:00 退庁 帰宅後は自宅でサブスクの動画を見たり、筋トレをしたりしています。 週末は同期と飲みに行くこともあります。
  14. 先輩職員の一日 ~Nさんの場合~ • 男性 • 入庁10年目 • 現所属 • 伊万里保健福祉事務所

    環境保全課 • コメント 大気・水質等の届出審査や事 業場への立入等を行っていま す。 通勤に片道1時間以上かかり、 かつ子育て中ですが、柔軟な 働き方ができるよう制度が充 実しており、活用しています。 それらを活用できるのも上司 や同僚の理解があるからこそ です。 19 • 9:25 登庁 5歳と2歳の子どもを保育園に送ってから登庁します。通勤時間が長いため、 勤務開始時間を9:30からとする遅出勤務を利用しています。 • 9:30 業務開始 • 9:45 立入検査 水質汚濁防止法の特定事業場に行き、排出基準の 確認のため排水を採水します。施設の変更等が ないか等現場確認を行います。 • 12:00 昼休み いつも外で食べています。地元のリーズナブルなお店を知りつくしています。 • 13:00 事務処理・検体送付 午前中の立入検査内容の記録を作成し、採水した検体を搬入業者に渡して、 県環境センターまで運んでもらい分析をしてもらいます。 • 14:00 事務処理 事業者が大気汚染防止法の届出を持参したため、内容を確認し受理をします。 • 16:00 苦情処理 住民から、解体現場におけるアスベスト関係の苦情があったため、すぐに現場 に向かい、現場の状況を確認し、必要に応じて行政指導を行います。 • 18:15 退庁 遅出勤務のため、通常勤務職員よりも遅く退庁します。帰宅後は、保育園から 帰ってきた子どものお風呂~寝かしつけの準備までします。
  15. 先輩職員の一日 ~Yさんの場合~ • 女性 • 入庁17年目 • 現所属 • 衛生薬業センター

    理化学課環境衛生担当 • コメント 廃棄物処分場の排水検査や水 道水質の検査、研究などを 行っています。PFASなど、環 境分野では社会的関心が大き いものも取り扱うため、検査法 や国の動向など最新の知見を 得ることも重要です。 係長として、係全体のまとめ役 も担います。係のみなさんが前 向きに楽しく仕事に取り組め るよう心がけています。 20 • 8:20 登庁 小学生の子どもを見送り、3歳の子どもを保育園に送ってから出勤します。 • 8:30 業務開始 • 9:00 定例会議 月1回、所内の係長以上で行う会議に参加します。 • 10:00 データ解析 前日から終夜で測定していた水道水のデータを 解析します。 • 12:00 昼休み 子育て中の特例で、昼休みを1時間から45分に短縮しています。そのため、 普段は配達弁当を頼んでさっと済ませています。 • 12:45 事務処理 予算の支出状況を確認しながら、試薬や備品等の購入やその進捗管理を 行ったりします。この日は、学会参加のための参加費や旅費等が確保できる か所内で確認し、調整を行いました。 • 15:00 検体受入・検査 循環型社会推進課が採水した廃棄物処分場の排水が搬入されるので、pH等 の検査を開始します。見た目や匂いから翌日行う検査の予測も立てます。 • 17:00 退庁 昼休み短縮のため、通常勤務の職員より15分早く退庁します。お迎えから寝 かしつけまでノンストップで夫と分担して家事育児をこなします。 ご飯を食べさせた後、県庁バレー部の練習に行くこともあります。 解析中の写真?
  16. 化学職(県職員)の魅力 ~職員アンケートから~ 22 県の化学職の特長 • 化学の専門性を生かせる(分析・研究なども行います) • 数年ごとに異動し、新たな業務ができるため、飽きが こず、モチベーションを維持できる (佐賀県では化学の研究職と行政職の採用が分かれていないので、どち

    らにも携わることができます) • 職場によっては化学とは全く関係のない業務にも携 われる • 業務に日の目があたることは少ない (縁の下の力持ち・陰ながらタイプはメリットかも?) やりがいなど • 業務が生活とつながっていることを実感し、やりがい を持って業務に取り組める • 佐賀県のきれいな環境を守る仕事を、先頭にたって行 動することができます! 人 • 化学職はおだやかな人が多く雰囲気がいい(楽しい人 が多い) • 若手職員が多く、仕事の話も気兼ねなく相談しやすい • 学生時代の研究話や理系(化学)あるあるを共有でき て、化学職同士で盛り上がる ワークライフバランス • 公務員であるため、安定して働くことができる • 仕事とプライベートが両立しやすい • 子育て中でも柔軟に働ける制度があり、制度を活用で きる環境(上司や同僚の理解)がある その他 • この資料を作るにあたり、多くの化学職が思いを聞か せてくれました。人数が少ない分、お互いの顔がわかり、 互いに親身になれるところも魅力のひとつです
  17. 行政職と比較して、異動先でも前所属など の経験を生かしやすく、働きやすいと思い ます。 環境の各分野の経験や知識を積み重ね、い ろんな職場で生かしながら働くことができ ます。 社会的関心が高い事柄が仕事になることも 多いため、緊張感を持って職務にあたる必 要がありますが、それだけにやりがいもあ ります。

    (自分の仕事がニュースになってたりすると、 少しは社会の役に立っているのかなと思え ます。) 先輩職員の声 ~職員アンケートから~ 23 直接的に化学の知識が必要ないのでは、と 感じる仕事もあるかもしれません。 化学の専門性を下地に、入庁後に各分野を 新しく学ぶことが重要となります。 もちろん、分析の仕事など、大学で学んだ 専門知識が活かせる場面も多くあります。 一般的にイメージされる分析業務だけでは なく、法令に基づく規制や指導、事務作業 など様々な業務があります。現場対応では コミュニケーション能力も求められます 入庁した際に大きなギャップを感じる可能 性があるため、先輩職員に聞いてみたり、 調べてみるなど、事前に準備をしておくこ とをお勧めします。 \ 佐賀県庁で一緒に働けることを楽しみにお待ちしています /
  18. 化学職データベース 24 男女比 どのような背景(研 究内容や専攻分野) でも就職可能! 学科・専攻も化学か ら物理・地学・創薬等 さまざま。関わる中 で常に新たな発見が

    できることが面白い との声も。 化学メーカー研究職 の他、メーカー技術職、 教職員など、転職組も います。 転職組からは「利益が 第一の民間企業とは 違い、地域への貢献 を実感できる」との声 もありました。 男性 17人 女性 9人 1~5 年 7人 6~ 10年 8人 11~ 15年 9人 16年~ 2人 大学卒 10 大学院中退 3 大学院卒 13 理学系 10人 工学系 7人 理工学 系 5人 薬学系 2人 農学系 1人 教育学 系 1人 あり 5 なし 21 学歴 出身学部 男性が少し多い程 度でバランスよく採 用されています。 性別に関係なく、子 育てと仕事を両立 して働く職員が多く います。 学部卒と大学院卒 がちょうど半数ずつ です。 大学院在席中に化 学職の採用があっ たため、受験を決め た人も複数います。 若手職員の割合が高 く、年齢や経験年数 が近い先輩が多く相 談しやすい環境です。 もちろん、薬剤師等 を含むベテラン職員 からの指導体制も 整っていますのでご 心配なく! 経験年数 前職歴 (化学職のみ計26名) (2024.12現在)