清水 団(しみず だん)は、城北中学校・高等学校の数学科教諭・校長。
2018年頃より Julia 言語に出会い、「数学を理解するための道具」としてプログラミングを教育現場に取り入れてきた。
本セッションでは、Google Colab が Julia に正式対応したことを契機に実現した、高校数学 × Julia × クラウド環境による新しい授業実践を紹介する。
関数の可視化、最適化、統計処理、確率シミュレーションなどを題材に、紙と鉛筆中心の従来型数学授業が、どのように「探究的で自由な学び」へと変化したのかを、具体的な授業事例とともに解説する。
プログラミングは単なるスキルではなく、数学的思考を拡張するための思考の補助輪である――。
Julia 言語を用いた実践を通して、これからの数学教育の可能性と、教育現場における Julia の役割を考える。