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AIに賢く動いてもらうためのコンテキスト〜Snowflake女子会 vol.8

AIに賢く動いてもらうためのコンテキスト〜Snowflake女子会 vol.8

コンテキストとは?を日常のわかりやすいシーンと共に解説

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SnowflakeLadiesGroup

September 21, 2026

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Transcript

  1. データモデリング = クローゼットの整理ルール 服の整理ルール = データ構造の設計 ・「このシャツはトップス」「このパンツはボトムス」と分類 ・「このアイテムはこのブランド」「シャツとパンツを組み合せる」 👉 データの形だけでなく、データの「つながりや組み合わせ方」を設

    計する土台 ファッション例 データモデリングの実体 「このシャツはトップス、このパンツ はボトムス」 エンティティ定義・テーブル分割(顧客テーブル、商品テーブル …) 「このアイテムはこのブランド・素材 ・サイズ」 カラム定義・データ型(brand VARCHAR(100)、size ENUM、 price DECIMAL(10,2)…) 「このシャツとこのパンツは同じコー デに使える」 外部キー・JOIN条件(outfit_id で item テーブルと outfit テー ブルをJOIN) 「サイズはS/M/L/XLの4択」 データ型・桁数・制約(ENUM型、NOT NULL など)
  2. セマンティック = タグ付け & 計算定義 ディメンション(分類軸) メトリクス(計算指標) 「シーズン=春夏」「用途=オフィスカジュアル」「色=ブルー系」 「コスパ=購入金額÷着用回数」や 「売上=税抜き・返品後・単体」のように全社で数値の計算ルールを

    統一! など、データの意味や分類ラベルを整理! ファッション例 データの実態 タグ「シーズン=春夏」「用途=オ フィスカジュアル」「色=ブルー 系」 ディメンション定義:season「春夏か秋冬か」、usage「フォーマル/カ ジュアルの分類」、color_category「ブルー系とは何色を指すか」のラ ベルの定義 「コスパ=購入金額÷着用回数」と いう計算方法 メトリクス定義:cost_per_wear = SUM(price) / COUNT(wear_count) のように集計ロジックを定義 「売上=税抜き・返品後・単体」 Semantic Viewの指標定義:net_revenue = SUM(amount) WHERE tax_excluded=true AND return_flag=false AND entity='standalone'
  3. オントロジー = タグの「定義ルールブック」 「オフィスカジュアル」って具体的に何? ・「スニーカーはNG?デニムはOK?」など、概念そのものの厳密なルールを定義 ・ビジネスでは「顧客とはどこまで指すか」「契約との正確な関係は何か」などの認識合わせ ファッション例 データの実態 「トップス」「ボトムス」というカテゴリ の階層と定義

    クラス階層:ClothingItem > Top > Shirt, Blouse。「法人顧客は顧客の一種」「住宅ローンは融 資の一種」といった継承関係の定義 「オフィスカジュアル可」の定義ルール (スニーカーはNG、デニムはOK…) 制約・ルール:customer.status は [active, inactive, prospect] のいずれか、contract.amount は 0以上、など許容値や条件の定義 「乾燥肌→保湿系が必要→ヒアルロン酸か セラミドか」という関係の種類と方向 関係タイプの定義:「購入する」と「担当する」は違う種類の関係。「顧客→購入→商品」と 「顧客→担当される→営業担当」は別の関係タイプとして区別する 「このシャツが好きな人はこのパンツも好 き(逆も然り)」 逆関係の定義:「顧客Aが商品Xを購入」なら「商品Xは顧客Aに購入されている」——片方を定 義すれば逆が自動推論される
  4. 相性ネットワーク & パーソナルスタイリスト ナレッジグラフ&AIコンテキスト ・ナレッジグラフ:「この白シャツ ⇔ 相性良し ⇔ ネイ ビーパンツ」という相性ネットワーク

    ・AIコンテキスト:商談・天気・好みを踏まえた専属スタイ リスト提案 今はさらっと書いてますが、あとでもう少し詳しく説明します!
  5. コンテキストの5つの層 ※諸説ありますが、今回の説明ではこのような分類とします 層(レイヤー) 一言で言うと AIコンテキスト AIが判断する文脈 ナレッジグラフ 関係をネットワーク化 オントロジー 概念とルールの体系

    セマンティック 言葉・数字の意味統一 データモデリング データの設計図 データの土台があ る会社はすでに有 利——やってきた ことが全部活き る!
  6. オントロジー vs ナレッジグラフ 徹底比較 比較項目 オントロジー ナレッジグラフ 一言で言うと 概念とルールの体系知識 実データ同士の関係性のネットワーク

    美容の例え 美容部員の体系知識(乾燥→保湿→成分の関係) 「このセラム ⇔ 相性良し ⇔ 脂性肌向けクリーム」 ビジネスの例 「顧客・商品・契約の定義とルール」 「顧客A→購入→商品X」 「営業B ⇔ 担当 ⇔ 顧客A」 ないとどうなる? AIが業務固有の概念や関係を正確・一貫して理解 しにくい AIが「文章の近さ」だけで関係を勝手に推測 Ontology (ルール) Knowledge Graph (実データのつながり) Employee (従業員) [has title] Job Title (役職) 「すべての従業員は1つの役職を持つ」と いうドメインの構造的定義 User A [is] 営業 「User Aは営業職である」という具体的 な関係性表現
  7. Snowflakeでのコンテキスト整備による驚きの効果 47% → 86% 回答の正確率が大幅アップ! ✨ コンテキストなしでは約半分しか正解できませんが、Snowflake のSemantic View+Cortex Sense活用で86%まで跳ね上がりま

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