Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Gitlab本から学んだこと - そーだいなるプレイバック / gitlab-book
Search
soudai sone
PRO
April 25, 2024
Technology
8
2.1k
Gitlab本から学んだこと - そーだいなるプレイバック / gitlab-book
「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた」そーだいなる輪読会 フィナーレの登壇資料です。
https://connpass.com/event/313898/
soudai sone
PRO
April 25, 2024
Tweet
Share
More Decks by soudai sone
See All by soudai sone
変化に強いテーブル設計の勘所 / Table design that is resistant to changes
soudai
PRO
59
16k
抽象化をするということ - 具体と抽象の往復を身につける / Abstraction and concretization
soudai
PRO
43
21k
目の前の仕事と向き合うことで成長できる - 仕事とスキルを広げる / Every little bit counts
soudai
PRO
34
14k
ソフトウェアエンジニアとしてキャリアの螺旋を駆け上がる方法 - 経験と出会いが人生を変える / Career-Anchor-Drive
soudai
PRO
17
6.2k
新婚19年目から学ぶ夫婦円満の正しい歩き方 / Life is beautiful
soudai
PRO
12
4.6k
顧客が本当に必要だったもの - パフォーマンス改善編 / Make what is needed
soudai
PRO
35
12k
仕事を前に進めるためのコツ - 判断と決断と共有 / Aim for the goal
soudai
PRO
91
67k
アプリケーションが 正しく動作するということ - 自動テスト編 / Automated Testing
soudai
PRO
17
3.6k
**強い**エンジニアのなり方 - フィードバックサイクルを勝ち取る / grow one day each day
soudai
PRO
131
170k
Other Decks in Technology
See All in Technology
Securing your Lambda 101
chillzprezi
0
280
自分を理解するAI時代の準備 〜マイプロフィールMCPの実装〜
edo_m18
0
110
What's new in OpenShift 4.19
redhatlivestreaming
1
240
産業機械をElixirで制御する
kikuyuta
0
170
Whats_new_in_Podman_and_CRI-O_2025-06
orimanabu
3
180
讓測試不再 BB! 從 BDD 到 CI/CD, 不靠人力也能 MVP
line_developers_tw
PRO
0
170
Workflows から Agents へ ~ 生成 AI アプリの成長過程とアプローチ~
belongadmin
3
150
Kotlinで学ぶ 代数的データ型
ysknsid25
5
1.1k
Rubyで作る論理回路シミュレータの設計の話 - Kashiwa.rb #12
kozy4324
1
310
原則から考える保守しやすいComposable関数設計
moriatsushi
3
430
doda開発 生成AI元年宣言!自家製AIエージェントから始める生産性改革 / doda Development Declaration of the First Year of Generated AI! Productivity Reforms Starting with Home-grown AI Agents
techtekt
0
160
「規約、知識、オペレーション」から考える中規模以上の開発組織のCursorルールの 考え方・育て方 / Cursor Rules for Coding Styles, Domain Knowledges and Operations
yuitosato
6
1.7k
Featured
See All Featured
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
29
1.8k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
6
690
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
81
9k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
245
12k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
172
14k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
411
22k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
39
1.8k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
52
2.8k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.3k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
68
11k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
184
22k
Transcript
「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた」そーだいなる輪読会 フィナーレ Gitlab本から学んだこと - そーだいなるプレイバック
前回 What is it?
“GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織の作り方” の輪読会のススメ そーだいなる輪読会キックオフ
実際に読んでみてどうですか? What is it?
少しだけ 本の内容をふりかえってみます What is it?
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
自己紹介 曽根 壮大(39歳) Have Fun Tech LLC 代表社員 株式会社リンケージ CTO
そ • 日本PostgreSQLユーザ会 勉強会分科会 担当 • 3人の子供がいます(長女、次女、長男) • 技術的にはWeb/LL言語/RDBMSが好きです • コミュニティが好き たけ ね とも
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
本は知識の宝庫 本から学んだこと
本は知識の宝庫 ↓ 新しい学びの出会いがある 本から学んだこと
いくつか例をあげます 本から学んだこと
SBIモデル 本から学んだこと
SBIモデル ↓ 自分は知らなかった 本から学んだこと
悪い例: こないだのミーティングで アレは良くないよ 本から学んだこと
良い例: 今朝の午前11時からミーティングで Aさんがタスクの説明しているのに 急に割って入ったのは私は良くないと思うよ 本から学んだこと
今までは5w1hを全部かけ!と言ってた SBIモデルの方が通じそう! 本から学んだこと
テキストコミュニケーションの 勘所を説明しやすくなった 本から学んだこと
既存の知識が 強化されるパターン 本から学んだこと
DRI || 最終意思決定者 本から学んだこと
あーあれね、ジョブスのやつね (過去の認知) 本から学んだこと
DRI、決めること大事じゃん (現在の認知) 本から学んだこと
責任境界線やジョブディスクリプションを 明確にした方が良いパターンが見えた 本から学んだこと
これは結構あった (アンコンシャス・バイアスとか) 本から学んだこと
ピンとこないものもあった それは他のタイミングで身につくはず 本から学んだこと
他の本や経験をした上で 改めてもう一度読むと理解が深まる 本から学んだこと
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
あれ、◯◯ゼミで見たやつだ! チームの課題を言語化
あれ、◯◯ゼミで見たやつだ! ↓ これが自分の周りにもあったはず チームの課題を言語化
既存の課題が 新しい知識によって解像度が上がる チームの課題を言語化
なんとなく良くなさそう チームの課題を言語化
なんとなく良くなさそう ↓ ここが明確に悪いのでこうしたい チームの課題を言語化
なんとなく良くなさそう ↓ ここが明確に悪いのでこうしたい チームの課題を言語化 この言語化進むと課題にフォーカスしやすい チームにも説明もしやすい
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
輪読会の良いところは 文脈を共有できる 全員で文脈を共有する
つまりローコンテクストになる これはGitlab本に通じる 全員で文脈を共有する
このタスクのアサイン、明確にしましょう 全員で文脈を共有する
このタスクのアサイン、明確にしましょう ↓ 説明しなくてもみんなが同意する 全員で文脈を共有する
リンケージは経営層やマネージャで読んだ 特に経営層が読んだのが大きい 全員で文脈を共有する
boardとのコミュニケーションで 組織の課題解決のスピードが明確に上がる 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーション 大事なのはわかる 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーションしよう! || よっしゃ出社じゃ!!! 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーションしよう! || よっしゃ出社じゃ!!! 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーションを ちゃんと設計しようと話ができる 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーションを ちゃんと設計しようと話ができる 全員で文脈を共有する 確かに出社で偶発的に起こるインフォーマルコミュニケーション で良くなることはわかる 仕組みが理解できれば、狙って作れる それは「出社以外の仕組みでもできる」ということ 思考停止のアクションを防げる
ステークホルダーに読ませるのは 効果的なのでオススメ 全員で文脈を共有する
ステークホルダーに読ませるのは 効果的なのでオススメ 全員で文脈を共有する これは解決したい問題にフォーカスした本なら全部同じ
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
本を読むのは大事 まとめ
本を読むのは大事 ↓ チームで読むことは掛け算で効果が上がる まとめ
始めるのに遅いことはない 始めることに許可はいらない まとめ
まとめ
今からだって 読めばいいし、輪読会もできる まとめ
“大事なのは できる という経験を得ること” – 宇宙兄弟 145話 まとめ
良い本との出会いは 人生を変える まとめ
今日は良い出会いで 人生を変えましょう まとめ
ご清聴ありがとうございました まとめ