まとめ
送信可能な帯域幅が狭まった場合やCPUの負荷が高い場合に、解像度とフレームレートをどのように調整するかを決めるためのdegradationPreferenceというオプションがある
基本的には、より抽象度の高いプロパティであるContent Hintを指定すればOK
degradationPreferenceにはmaintain-framerate-and-resolutionという値が新しく追加された
maintain-framerate-and-resolutionを指定するとブラウザ(libwebrtc)側での解像度・フレームレートの制御が無効化され、自前で細かい調整が実装できるようになる
MDNではdegradationPreferenceが非推奨になっているが、おそらく記載ミスなので安心して使って大丈夫