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OpsJAWS32 re:Invent 2024 Ops系アップデートまとめ

Takahiro Hori
December 11, 2024

OpsJAWS32 re:Invent 2024 Ops系アップデートまとめ

OpsJAWS32 でお話しした re:Invent 2024 で発表されたクラウド運用関連のサービスアップデートをまとめた資料です。

Takahiro Hori

December 11, 2024
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  1. © 2025, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All

    rights reserved. Cloud Operations Update 2 AWS re:Invent 2024 re:Cap Takahiro Hori Solutions Architect Amazon Web Service Japan G.K.
  2. © 2025, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All

    rights reserved. ⾃⼰紹介 堀 貴裕 Takahiro Hori アマゾンウェブサービスジャパン ソリューションアーキテクト 製造業のお客様を中⼼にご⽀援しています。 好きなサービス: Amazon CloudWatch 3 re:Invent 2024 のまとめブログを 翻訳しました
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    rights reserved. 1. AWS re:Invent 2024 イベント概要 2. Keynote から pickup 3. サービスアップデートのご紹介 (Operation/Cost Management/Governance/Observability) 4. 最後に Agenda 4
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    rights reserved. イベント概要 5
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    rights reserved. 13回⽬ 参加者: 6 万⼈(40 万⼈がオンラインで参加) スピーカー: 3500 ⼈
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    rights reserved. 多くのパートナーの皆様に⽀えられています
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    rights reserved. 4つのメインKeynote + パートナ向けKeynote 12/3(Mon) 12/4(Tue) 12/5(Wed) 12/5(Thu)
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    rights reserved. Keynote から pickup 9
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    rights reserved. 10 すべてのビルダーがイノベーションを起こせるように AWS は開発者の差別化に繋がらない重労働を排除し クリエイティブな業務に集中できるようにする
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    rights reserved. • クラウド環境とリソースについての情報に基づき、 異常検知と調査のための情報収集を実⾏。原因を 推定し解決策を提⽰する • ⼿動で調査を開始、または CloudWatch アラーム から⾃動で調査も可能 • CloudWatch のテレメトリや CloudTrail のログ、 デプロイ情報、リソースの設定変更、AWS Health イベントなどから問題を推定する 12 Amazon Q Developer に AWS 環境全体の運⽤調査を素早く実⾏する機能を追加 Amazon Q Developer Operational Investigation capability を発表 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2024/12/amazon-q-developer-operational-investigation-preview/ プ レ ビ ュ ー バージニア北部リージョンで利⽤可能
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    rights reserved. サービスアップデート 13
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    rights reserved. Cloud Operations Innovation Talk (COP202) Key message • クラウド運⽤での AWS の挑戦は 14 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/top-announcements-for-aws-cloud-operations-at-reinvent-2024/ 運⽤のスケール ①ガバナンス ②観測 ③分析 の変⾰で実現 インサイトの集約 管理⾃動化
  13. © 2025, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All

    rights reserved. 今回ご紹介するアップデートの運⽤関連サービス 15 Enable compliance Set up governance Provision & orchestrate Centralize operations Monitor & observe AWS License Manager AWS Config AWS CloudTrail AWS Service Catalog AWS Marketplace Amazon CloudWatch AWS X-Ray AWS Systems Manager AWS CloudFormation AWS Control Tower AWS Organizations AWS Budgets AWS Managed Services AWS Cost Explorer AWS Cost & Usage Report AWS Proton Amazon Managed Service for Prometheus AWS Audit Manager Amazon Managed Grafana AWS Distro for OpenTelemetry AWS Well-Architected Tool
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    rights reserved. ガバナンスの変⾰ • マルチアカウント環境を管理するための新しいポリシー § Resource control policy § Declarative Policies • AWS Organizations のメンバーアカウントのルートアクセスを ⼀元管理できるようにする新しい機能 • AWS Systems Manager の新たなノード管理エクスペリエンス • AWS Invoice Configuration • AWS CloudTrail Lake のイベントフィルタリング機能の強化 • AWS Resource Explorer での新しいコンソール体験 16
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    rights reserved. Organizations の 3 つのポリシーの整理 • Service control policies (SCP), Resource control policy (RCP), Declarative policies (宣⾔的ポリシー)の特徴 17 SCP RCP (新規) Declarative policies (新規) ⽬的 プリンシパルの権限の 中央管理 リソースへのアクセス 権限の中央管理 AWS サービスの設定の 中央管理 制限⽅法 API レベルの制限 API レベルの制限 API レベルの制限ではなく AWS サービスの 望ましい設定を強制 例 プリンシパルが 利⽤できるリージョンを 制限 リソースへのアクセスを HTTPS に制限 VPC がパプリックアクセス できないように設定
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    rights reserved. リソースへのアクセスを⼀元的に管理するResource control Policy 組織内外からのリソースアクセスをより安全にするポリシーを簡単に適⽤ 18 • 課題 • SCP はあくまでプリンシパル単位の制限でリソース へのアクセスに⼀元的な制限をかけられなかった • 実現すること • 組織内の複数のAWSアカウントにまたがるリソース に対して、⼀貫性のあるアクセス制御を強制適⽤ • リソースがアクセスされる際に評価され、誰がAPIリ クエストを⾏っているかに関係なく適⽤ ⼀ 般 利 ⽤ 開 始 https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/introducing-resource-control-policies-rcps-a-new-authorization-policy/ 運⽤のスケール • サポート対象サービス • Amazon S3、Amazon SQS、AWS STS、AWS KMS、 AWS Secrets Manager
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    rights reserved. RCP と SCP によるアクセス制御の適⽤ 19 組織内のプリンシパルに⼀ 貫したアクセス制御を適⽤ ユースケースの例: • ID が外部リソースにア クセスするのを防ぐ • 開発者が使⽤できるサー ビスやリージョンを定義 する • クラウドプラット フォームのリソースを 保護 組織内のリソースに⼀貫 したアクセス制御を適⽤ ユースケースの例: • 外部IDによるリソース へのアクセスを防ぐ • 混乱する代理問題を統制 • 機密リソースへの統制の 適⽤ RCP SCP AWS Organizations 運⽤のスケール
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    rights reserved. 宣⾔的ポリシー(Declarative Policies)による予防的統制 組織全体へのポリシー適⽤の維持が複雑な作業なく簡単に実現可能 20 • 課題 • SCP での制限や Config での検知を API レベルで ⾏っても望ましい制限を永続的に実現するため には、新しい API や機能ごとにポリシーを⾒直 す必要がある。 • 実現すること • AWSサービスのコントロールプレーンにおいて、 サービスレベルで直接適⽤されるため、 宣⾔的ポリシーで設定した状態は常に 強制的に維持される。 ⼀ 般 利 ⽤ 開 始 https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/simplify-governance-with-declarative-policies/ サポート機能 シリアルコンソールアクセス AMIのブロックパブリックアクセス 許可されたAMIの利⽤設定 インスタンスメタデータのデフォルト設定 VPCのブロックパブリックアクセス EBSスナップショットのブロックパブリックアクセス 運⽤のスケール
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    rights reserved. 宣⾔的ポリシー(Declarative Policies)の機能詳細 • アカウントステータスレポートを利⽤することで、 現在のAWSリソースのステータスを把握し、 ポリシー適⽤による影響を事前に評価可能 • 定期的にレポートを⽣成することで、組織のセ キュリティ状態や設定の⼀貫性を継続的に監視 21 ⼀ 般 利 ⽤ 開 始 • カスタムエラーメッセージにより、ポリシー違反の 理由や次のステップについて明確な情報を提供可能 • 社内のWikiページやサポートポータルなど、 より詳細な情報を提供するリソースに ユーザーを誘導可能 運⽤のスケール
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    rights reserved. AWS Organizations のメンバーアカウントのルートアクセス を⼀元管理できるようにする新しい機能 22 煩雑だった組織全体のメンバーアカウントのルートユーザー認証情報の管理が 簡単および不要に • 課題 • AWS Organizations の各メンバーアカウント のルートユーザーの認証情報管理 (MFA 等) や保護は煩雑 • 誤って設定した Amazon S3, Amazon SQS を ロック解除するなど特定のアクションで ルートアクセスは必要 • 実現すること • ルートユーザーの認証情報をダッシュボード で管理アカウントから⼀元管理 • 管理アカウントからメンバーアカウントの ルートユーザー認証情報の削除 • 管理アカウントからメンバーアカウントの S3 バケットポリシー、SQS キューポリシー のロック解除 運⽤のスケール
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    rights reserved. AWS Systems Manager の新たなノード管理エクスペリエンス 組織全体の⼤規模なノード管理を⼀元的かつシンプルに実現 23 • 課題 • Systems Manager でノード管理は全ての環境で統⼀的に 管理できなかった • 問題となる⾮マネージドノードが検出不可能だった • 実現すること • AWS アカウント、オンプレミス、マルチクラウド環境の すべてのノードを、⼀元化されたダッシュボード上でクロ スアカウント、クロスリージョンで表⽰ • ⾮マネージドノードも検出可能 ⼀ 般 利 ⽤ 開 始 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/introducing-a-new-experience-for-aws-system-manager/ 東京リージョンを含む 16 リージョンで利⽤可能(⼤阪リージョンではまだ利⽤できないが、 ノード情報は収集され対応リージョンで表⽰される) インサイト集約
  22. © 2025, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All

    rights reserved. AWS Systems Manager の新たなノード管理エクスペリエンス ノード管理にかかる時間と労⼒を削減するための⾃動化や⽣成 AI の利⽤ 24 • SSM Agent のトラブルシュートをワンクリックで 実⾏、対処できるように • マネージドノードがなぜか⾮マネージドノード になっている → ⾃動診断で推奨ランブックを実 ⾏し、問題を解決して再びマネージドノードに • Amazon Q Developer との統合により、⾃然⾔語 で管理ノードの情報をクエリすることが可能に なった • 組織内にある Windows Server 2016 Datacenter をクエリしている例(右図) ⼀ 般 利 ⽤ 開 始 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/introducing-a-new-experience-for-aws-system-manager/ 管理⾃動化
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    rights reserved. AWS Invoice Configuration 25 • 課題 • AWS Organizations の⼀括請求機能はボリュームディ スカウントを実現するものの、管理アカウントへ ⼀括請求となり分割する場合は煩雑 • 実現すること • 法⼈、⼦会社やコストセンターなどに応じて AWS Organizations 内のアカウントをグループ化し、請求書 を分割して個別に受け取り可能に • 分割した請求書ごとに、AWS Cost Explorer や AWS CUR からコストカテゴリaws:invoice:invoiceUnitName を利⽤して可視化・分析可能 Invoice Configuration 画⾯例 ⼀ 般 利 ⽤ 開 始 • 注意点 • Gov Cloud(⽶国)および中国リージョンを除くすべてのリージョンで利⽤可能 • 管理アカウントからのみ設定可能 コスト最適化を実現しつつ、煩雑な組織全体の請求書分割の⼿間を削減 運⽤のスケール
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    rights reserved. 観測の変⾰ • Amazon CloudWatch 新機能 § Explore related で関連するテレメトリを可視化 § フローモニタを利⽤した ネットワークパフォーマンス監視 § Amazon CloudWatch Database Insights § Amazon CloudWatch Container Insights が Amazon ECS の 強化された 可観測性 § AWS サービスとワークロード向けのオブザーバビリティソリューション § AWS FIS が実験レポートを⽣成 26
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    rights reserved. Explore related で関連するテレメトリを可視化 • 課題 • 従来は関連するリソースのテレメトリを調査するためには多数の コンソール間の移動が必要だった • 実現すること • Amazon CloudWatch で ALB と EC2 などの関連があるサービスの 関係をトポロジーマップで可視化 • 関連のあるリソースのテレメトリ(メトリクス, ログ) を効率的に探索可能 • 「メトリクスのナビゲーション」や「マネジメントコンソールの ツールバー」など、様々な場所から本機能を利⽤可能 27 ⼀ 般 利 ⽤ 開 始 [1] https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/monitoring/services-with-related-telemetry.html インサイト集約 リソース間の関連とテレメトリを⼀元的に⾒ることで問題特定を迅速化
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    rights reserved. 分析の変⾰ • Amazon CloudWatch Application Signals で span の可視化 • CloudWatch Logs と OpenSearch が Zero-ETL 統合 • CloudWatch Security Lake と OpenSearch が Zero-ETL 統合 • 次世代の Amazon OpenSearch Service UI • AWS CloudTrail Lake での AI による機能強化 • AWS CloudTrail Lake は分析を強化しクロスアカウントのデータアクセスが可能 に 28
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    rights reserved. Amazon CloudWatch Application Signals で span の可視化 • 課題 • 従来の X-Ray だとサービスの問題の傾向を捉えることが できるが詳細原因の深掘りは不可能だった • 実現すること • すべてのトランザクション span を構造化されたログ として⼤規模に取り込み、ログとして分析可能 § Lambda で構築されたサーバーレスアプリケーションの パフォーマンスも簡単に監視可能 § 新しい料⾦体系も発表済み • https://aws.amazon.com/jp/cloudwatch/pricing/ インサイト集約 全てのスパンを利⽤してサービス間の通信に関する詳細な調査が可能に ⼀ 般 利 ⽤ 開 始
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    rights reserved. 全てのスパンを利⽤したトランザクションサーチの例 30 インサイト集約 条件を絞った上での問題原因の特定、問題の影響規模の切り分けが可能に 過去 12 時間のリクエストから 注⽂ ID でフィルタリング トレースを選択
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    rights reserved. 全てのスパンを利⽤したトランザクションサーチの例 31 インサイト集約 条件を絞った上での問題原因の特定、問題の影響規模の切り分けが可能に 404 エラーだと判明 別の商品をお勧めするか UI でのバリデーションを検討 問題が起きているサービスを可視化
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    rights reserved. 全てのスパンを利⽤したトランザクションサーチの例 32 インサイト集約 条件を絞った上での問題原因の特定、問題の影響規模の切り分けが可能に 顧客 ID で フィルタリング 直近でエラーが起きている トレースを表⽰ 特定の顧客のみで発⽣している サービス全体の技術的問題ではない
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    rights reserved. CloudWatch Logs と OpenSearch が Zero-ETL 統合 CloudWatch へのインサイト集約と分析ツールの統⼀で分析の⼿間を削減 33 • 課題 • CloudWatch のログを慣れた OpenSearch で分析するため には ETL パイプラインの構築が必要 • 実現できること • CloudWatch Logs Insights で、OpenSearch SQL と PPL (パイプ処理⾔語) が利⽤可能に • Zero-ETL 統合によりデータをコピーせずに CloudWatch のログを OpenSearch 上で分析可能 ⼀ 般 利 ⽤ 開 始 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opensearch-service/latest/developerguide/direct-query.html#direct-query-cloudwatch-logs-regions-table • 追加料⾦なし • OpenSearch から CW Logs へのダイレクトクエリをサポートしているリージョンで利⽤可能 (東京 リージョン含む ) インサイト集約
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    rights reserved. Cloud Operations 関連セッション 35 • YouTube 再⽣リスト 「 AWS re:Invent 2024 – Cloud Operations 」 で ⼀覧化されております。ご興味ある内容をご確認下さい︕ • https://www.youtube.com/playlist?list=PL2yQDdvlhXf_Tf2RdMc_CG73PdGVIV2uZ
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    rights reserved. Implementing application performance monitoring (COP409) 36 • Application Signalsの全体像 • サービスの全体像を理解することが⼤切 • Application Signalsはそれを可能にする • サンプルアプリを使ったデモ • SLOの設定やそこからの原因調査 • 障害分析以外にもユーザー体験の分析 • Amazon Q DeveloperやDatabase Insightの利⽤ • 後半はPBSの事例 • 多数のAPIを提供 • CloudWatchは導⼊済み(メトリクス・ログ) • ただそれだけでは分析できないところがある • そこでApplication Signalsの導⼊ • ビジネスメトリクスを含む⾼度な分析を実現
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    rights reserved. AWS re:Invent Recap を開催します︕ • AWS re:Invent Recap – Keynote編 • キーノートの主要メッセージ、新サービスやアップデートをご紹介 • 12/17(⽕), 12/19(⽊), 12/20(⾦) • https://pages.awscloud.com/japan-reinvent-recap-keynote-reg.html • AWS re:Invent Recap – インダストリー編 • 最新アップデートを業界ごとの視点でご紹介 • 2025/1/28(⽕) から順次、業界ごとに別⽇時で開催 • https://pages.awscloud.com/japan-reinvent-recap-industry-reg.html • AWS re:Invent Recap – ソリューション編 • 最新アップデートをソリューションカットでご紹介 • 2025/2/4(⽕) から順次、ソリューション分野ごとに別⽇時で開催 • https://pages.awscloud.com/japan-reinvent-recap-solution-reg.html 37
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    rights reserved. Thank you! Please complete the session survey in the mobile app Please complete the session survey in the mobile app 38
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    rights reserved. Cloud Governance 周りのアップデート 39 タイトル 公開⽇ AWS CloudTrail Lake がイベントフィルタリングの強化を発表 11/11 AWS リソースへのアクセスを⼀元的に制限するリソースコントロールポリシー (RCP) の導⼊ 11/13 AWS Control Tower が、オプションコントロールのドリフトを解決する機能をリリース 11/13 AWS CloudTrail Lake が AI を活⽤した機能によりログ分析を強化 11/13 AWS Control Tower が、リソースコントロールポリシーを使⽤して実装される構成可能なマネージドコントロールを提供開始 11/15 AWS Identity and Access Management (IAM) でルートアクセスを⼀元管理 11/15 AWS Control Tower がプロアクティブコントロール⽤の Hooks 管理を改善し、プロアクティブコントロールをサポートするリージョンを拡⼤ 11/20 AWS CloudTrail Lake が強化された分析機能とクロスアカウントのデータアクセスの提供を開始 11/21 AWS Resource Explorer でセキュリティ、コンプライアンス、運⽤のメトリクスを検索 11/22 AWS Control Tower がランディングゾーンの機能に規範的なバックアッププランを追加 11/25 アマゾン ウェブ サービスが宣⾔的ポリシーを発表 12/1 AWS Control Tower が宣⾔的ポリシーを使⽤した管理コントロールを開始 12/1 AWS Config がサービスリンクレコーダーをサポート 12/7
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    rights reserved. Systems Manager & Chatbot まわりのアップデート 40 タイトル 公開⽇ AWS Chatbot、Microsoft Teams と Slack での Amazon Q Developer を使⽤した AWS リソースに関するチャット機能をサポート 2024/11/18 AWS サポートケース管理が Microsoft Teams と Slack の AWS Chatbot で利⽤可能に 2024/11/19 AWS Systems Manager の新しいエクスペリエンス: ノード管理の簡素化 2024/11/21 AWS Systems Manager が Windows Server 2025、Ubuntu Server 24.04、Ubuntu Server 24.10 をサポート 2024/11/22 AWS Chatbot SDK の⼀般提供を発表 2024/11/22
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    rights reserved. Cloud Financial Management 周りのアップデート 41 タイトル 公開⽇ AWS SDK が AWS Billing Conductor のユーザー向けの ListBillingViewsAPI のサポートを開始 2024/11/13 Amazon EKS の分割コスト配分データが Amazon CloudWatch Container Insights からのメトリクスのサポートを開始 2024/11/15 AWS End User Messaging が SMS のコスト配分タグを発表 2024/11/18 AWS Compute Optimizer がアイドルリソースに関する推奨事項のサポートを開始 2024/11/20 AWS Compute Optimizer が Amazon Aurora の適切なサイズ推奨をサポート 2024/11/20 Savings Plans Purchase Analyzer を発表 2024/11/23 強化された AWS Pricing Calculator を公開(パブリックプレビュー) 2024/11/25 FOCUS 1.0 標準スキーマでのデータエクスポートを⼀般提供 2024/11/25 コスト異常の根本原因の分析機能が強化 2024/11/25 AWS Invoice Configuration を発表 2024/12/01
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    rights reserved. CloudWatch & Observability 周りのアップデート 42 タイトル 公開⽇ Application Signals は、アプリケーションのパフォーマンス⽬標に合わせたバーン レートをサポート 11/13 Amazon CloudWatch Application Signals を使⽤して NodeJS アプリケーションのトラブルシューティングを簡単に実施可能 11/18 AWS エンドユーザーメッセージングでの Amazon CloudWatch メトリクスのサポートを発表 11/18 CloudWatch RUM がパーセンタイル集計と Web Vitals メトリクスによる簡素化されたトラブルシューティングをサポート 11/19 Amazon CloudWatch Application Signals がランタイムメトリクスのサポートを開始 11/20 Amazon CloudWatch Logs がログを変換および強化する機能を開始 11/21 Amazon CloudWatch Synthetics がカナリアに関連付けられた Lambda リソースを⾃動的に削除に対応 11/21 AWS Lambda は、CloudWatch Application Signals 経由でアプリケーション パフォーマンス監視 (APM) をサポート 11/21 Amazon CloudWatch がアプリケーショントランザクションの完全な可視化を開始 11/21 Amazon CloudWatch Logs が Logs Insights でのフィールド インデックスと強化されたログ グループ選択を発表 11/21 Application Signals は、トレース⽤の X-Ray OTLP エンドポイントを介して OTEL サポートを提供 11/22 Amazon CloudWatch Synthetics が、NodeJS でカナリアを作成するための Playwright ランタイムをサポート 11/25 Amazon CloudWatch はサービスコンソールの可観測性データにコンテキストを追加し、分析を加速 11/26 AWS が Amazon CloudWatch Database Insights を発表 12/1 Amazon CloudWatch と Amazon OpenSearch Service が統合分析エクスペリエンスを開始 12/1 Amazon CloudWatch は、フロー モニターを使⽤した AWS ワークロードのネットワーク パフォーマンス監視を追加 12/1 Amazon CloudWatch Container Insights が Amazon ECS の強化された可観測性を開始 12/1 Amazon Q Developer が operational investigation capability を追加 (プレビュー) 12/3 Amazon CloudWatch は、テレメトリ構成の⼀元的な可視性を提供するようになりました 12/6