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baser_Meetup_キーノート_AI時代_CMSは何を管理するのか_.pdf

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 baser_Meetup_キーノート_AI時代_CMSは何を管理するのか_.pdf

– なぜ私たちは現地に集まるのか -
WebとCMS、そしてコミュニティ –

「baser Meetup Vol.6」 2026年5月30日

株式会社CMSコミュニケーションズ
代表取締役 寺田 学 (Manabu TERADA)

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Manabu TERADA

May 30, 2026

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Transcript

  1. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. AI時代、CMSは何を管理するのか?

    – なぜ私たちは現地に集まるのか - WebとCMS、そしてコミュニティ – 株式会社CMSコミュニケーションズ 代表取締役 寺田 学 (Manabu TERADA) 「baser Meetup Vol.6」 2026年5月30日
  2. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 自己紹介

    寺田 学 (Manabu TERADA) • Pythonエンジニア -> ベクトル検索研究家 • Podcast 「terapyon channel」(https://podcast.terapyon.net) • 主な関連書籍(共著・監修・監訳) ◦ Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書第 3版(翔泳社:2025年5月) ◦ Pythonデータ分析 実践ハンドブック (インプレス: 2023年9月) ◦ Python実践レシピ (技術評論社: 2022年1月) ◦ スラスラわかるPython第2版(翔泳社:2021年11月) ◦ 機械学習図鑑(翔泳社 : 2019年4月)
  3. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 主な役職

    寺田 学 (Manabu TERADA) 株式会社 CMSコミュニケーションズ 代表取締役 • Python Asia Organization Founder and Board member • 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会顧問理事 • Python Software Foundation (PSF) Fellow • 国立大学法人一橋大学 社会学研究科 元客員准教授(2022) • 元 PyCon JP Association理事
  4. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 2週前PyCon

    USへ • カリフォルニア Long Beach • 3日+前後のイベントあり • 2000人参加 • 2019年から毎年参加
  5. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. •

    問いと仮説 • 現地のイベントに参加する理由 • CMSや技術的な変化 • OSS / Foundation組織 • まとめ
  6. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 問いと仮説

    なぜ私がここに来たか? 来るからには何かの意義・意味を持って
  7. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. みなさんはなぜ今日ここに居ますか?

    • 知識を得たい • 勉強したい • 知り合いを作りたい 「人それぞれ」だと思っています
  8. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 私はなぜここに居るのか?

    • 2週前はアメリカのカリフォルニアに行った • 昨日から九州(熊本->佐賀->福岡) 「呼ばれたから?」「それだけ?」
  9. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 仮説

    • 情報はすべてオンラインにある ◦ YouTube / GitHub / 公式ドキュメントなど • LLMは全部読んでいる ◦ LLMに聞けば何でも答えてくれる • わざわざここに来なくても良いのでは? 「時間とお金の無駄 」なのか??
  10. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 情報を求めている

    • トークを聞く • 誰かと話す • 最新情報を専門家に聞く 情報を求めるのも一つの目的
  11. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. それだけで良いのか?

    • 公式ドキュメントやSNSを見たら概ね知れる • LLMに聞けば大抵のことは正しく答えてくれる オンラインでできることが増えているのに?
  12. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 私が思う現地イベントの価値

    • 偶然性 ◦ 廊下・休憩時間などの雑談 • 信頼 ◦ この人とやる。会うことの大切さ • 文脈 ◦ 空気感 価値「関係性」にあり。情報ではない
  13. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. CMSは何を管理しているのか?

    • コンテンツ ◦ ページ・HTML ◦ 画像 ◦ 動画 ここに価値があるのか?
  14. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. CMSは、最近まで

    人が管理して人に読んでもらう 本当に人が読むのか? AIが読んでサマリーだけ人が読む? 両方に向けて発信? CMSは「誰のためのもの」になるのか?
  15. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 人が管理しやすく読みやすい、ページが

    AIにとって必要なのか? JSONやCSVといったマシンリーダブルが良い? ページというより、マークダウンでいいのでは? デザインが必要なのか? ページという単位はこれからも必要か?
  16. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 古くなった

    情報をどう扱うのが良いか? 掲載したままで良いのか? 過去の履歴としては意味がある情報がAIを混乱させる? 古い情報は消してしまった方が良いのか? コンテンツとして、歴史的にも価値があるはずだが・・ 古い情報・履歴はどう扱うべきか?
  17. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. ページ管理

    をしていたが、 このままでいいのか? AIフレンドリーな、コンテンツ管理とは? CMSの管理って何? CMSによって知識構造を正確に伝える物? CMSは「ページ管理」から何に変わるのか?
  18. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. Webの変化

    • スマホからのアクセスが多い • アプリとの違いは? • 表示はReactでリッチにしたい CMSもSPA?
  19. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 検索の変化

    • キーワード検索していますか? • Google AIモードに聞いてしまう • AIに聞いて調べてもらう • サイト内検索にも同様にセマンティック検索を導入? ◦ コスト面 ◦ メンテナンス面 コンテキストを小さく、 「意味で検索」したい
  20. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. CMSの技術的変化

    AIでさまざまな物が変わる 私たちも変わる必要が??
  21. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. OSS

    / Foundation組織 コミュニティとOSS/Foundaiton
  22. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. OSSライセンスの定義

    OSI(Open Source Initiative)の定義 • 単にソースコードが入手できるだけではなく基準がある ◦ ソースコードにアクセス可能 ・・「Source Available」 • OSIが承認したライセンスがある • 最近の勘違い・・OSI的には違う ◦ コード公開だけではOSSと言わない ◦ 自由に使える・再配布できる、用途を制限しないなど
  23. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. OSSの権利

    ソフトウエアの権利は重要 • だれが権利を持っているかは重要 • 主な権利者 ◦ 企業 ◦ 個人 ◦ Foundation組織 • 権利者の力関係で方向性が決まる
  24. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. だれがリリースしているか

    適切なリリース体制の確保 • 権利者や権利者から委任された人やチームがリリース • リリースの種類 ◦ 機能アップ ◦ バグ修正 ◦ その他(周辺環境の変化など) • 誰が、どのような意思決定をして、いつリリースするか? ◦ 適切で合理的な運用になっているのかが気になる
  25. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 企業との関係

    企業ベースとの違い • 企業ベースのOSSは、経営者(株主も)の意図がでる • Foundation組織ベースの場合は、合意形成の方法が明確 ◦ 特定企業に依存しないことが重要 ◦ 自分の意見と違うことは多々あるが意見は出せる ◦ スピード感に疑問が出ることもある ◦ 組織の継続に問題がある場合もある • どこを信じで、どこと付き合うかという問題になる
  26. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. OSSの商標問題

    商標問題に立ち向かう • 商標問題が発生することがあり得る • プロジェクトの乗っ取りへの対応が必要 • 長く、安全にOSSを使うには、一定の対策が必要
  27. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. Foundation組織の消滅

    Zope Foundationの例 • 2015年頃から活動停止していた • 母体となっていたZope Corporationが2016頃に消滅 • Ploneのベースとなっているし他でも使われている • 最終的にPlone Foundationにマージされることが決定
  28. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. ZopeからみるFoundation組織の意義

    • 商用Zope Corpが販売していた物をZope Foundationに寄贈 ◦ 既存で使っている人はOSSとして継続利用可能 • Foundationとして活動できなくなったが権利が移譲 ◦ 多くの関係者がいたPlone Foundationにマージ ◦ 継続的リリースや管理ができる
  29. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. baserCMSを確認

    • MIT License ◦ https://basercms.net/about/license • ◦ https://baserfoundation.org/ baserCMSは安心して利用可能
  30. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. AIによる影響

    • 高速に作れる • 人がいらなくなるのか? • OSSが無くて実現できる世界があるのか? • 逆にAIがOSSやコミュニティの脅威になっている ◦ 脆弱性への指摘や攻撃 ◦ ジュニアエンジニア不要論 AIでなんでも解決してくれるわけではない
  31. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. OSSもFoundationも

    ささえるのは コミュニティであり 人である。
  32. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. 一緒に考えよう

    • CMSの未来 • AIとの付き合い方 • OSSって何? • Foundationってありがたいのなのか • エージェンティックコーディングの現状 • AIのことを本当にどう思っているの?
  33. copyright © 2026 CMS Comunications Inc. all rights reserved. みんなも実践

    ! • 偶然性 ◦ 廊下・休憩時間などの雑談 • 人と話し、どこまで信頼できるか、できそうか? ◦ この人とやる。会うことの大切さ • 文脈 ◦ 空気感をこの後も感じてください。 価値「関係性」にあり。情報ではない