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World Plone Day 2026 AI時代のCMSを一緒に考える

World Plone Day 2026 AI時代のCMSを一緒に考える

─「探す」から「届く」へ、コンテンツ管理はどう変わるのか─

「World Plone Day 2026 Tokyo 」 2026年4月16日
Plone Users Group Japan 寺田 学

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Manabu TERADA

April 16, 2026

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Transcript

  1. CC BY 4.0 本日のイベント - Part 1:ディスカッション AI時代のCMSの役割を一緒に考える - Part

    2:ミニ技術トーク 検索はどう変わるのか?(ベクトル検索・ RAGの基礎)
  2. CC BY 4.0 World Plone Day World Plone DayはPlone Foundation主宰のグローバルイベントです。

    各地のコミュニティが独自に地域に合わせたイベントを開催する物です。 • 2008年スタート。年に1回のイベント • 世界中のPloneコミュニティが同じ日に開催 • 今年は、現地3箇所(日本、イタリア、ブラジル)が開催 • メインはオンライン (YouTube)
  3. CC BY 4.0 Plone Foundation Plone Foundationは、グローバルに導入されている CMSフレームワーク「 Plone」の普及 ・開発を支援することを目的に

    2004年に設立された非営利組織です。主な活動内容 は、Ploneソフトウェアの知財管理と、カンファレンスや開発スプリントの開催を通じたコ ミュニティへの支援です。 • Plone ・・CMSツール • Guillotina ・・次世代ヘッドレス非同期サーバフレームワーク • Pyramid ・・汎用Webフレームワーク • Zope ・・Webアプリケーション基盤 • Volto ・・SPAツールキット
  4. CC BY 4.0 自己紹介 寺田 学 (Manabu TERADA) • Pythonエンジニア

    -> 最近はベクトル研究家 or ANN研究家かも • Podcast 「terapyon channel」(https://podcast.terapyon.net) • 主な関連書籍(共著・監修・監訳) ◦ Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書第 3版(翔泳社:2025年5月) ◦ Pythonデータ分析 実践ハンドブック (インプレス: 2023年9月) ◦ Python実践レシピ (技術評論社: 2022年1月) ◦ スラスラわかるPython第2版(翔泳社:2021年11月) ◦ 機械学習図鑑(翔泳社 : 2019年4月)
  5. CC BY 4.0 Ploneが提供する主な機能 • エンタープライズ環境との統合 • 柔軟なワークフロー・強固なセキュリティ • すぐれた拡張性

    • 高いスケーラビリティ • 多言語対応 • アクセシビリティ対応 • 認証とシングルサインオン
  6. CC BY 4.0 本日のテーマ AI時代のCMSを一緒に考える - 「探す」から「届く」へ、コンテンツ管理はどう変わるのか - 1. CMSは「誰のためのもの」になるのか?(人?AI?)

    2. ページという単位はこれからも必要か? 3. フォルダ構造は意味を持ち続けるのか? 4. 古い情報・履歴はどう扱うべきか? 5. CMSは「ページ管理」から何に変わるのか?
  7. CC BY 4.0 ベクター検索 with Plone 技術背景 • ZOPE ◦

    コンテンツの監視 ◦ キューが自動で出る → Indexの自動化 • Plone ◦ カタログ機能 (portal_catalog) ◦ 他の条件が組み合わせで検索 ◦ 既存の内部APIに融合 ◦ 閲覧権限で結果が変わる
  8. CC BY 4.0 Ploneのベクトル検索での工夫 • ZopeでANNできない ◦ いくつかの枝刈り方法を実装 • カタログ内にベクトルを保持

    ◦ データ取得を軽量に • パラメータをコンパネで設定 • Embeddingの非同期化をやりたい・・できていない