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おれのAI活用の現状とこれから
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TsukasaSekiguchi
June 07, 2025
Technology
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おれのAI活用の現状とこれから
Gunma.web #56のLTスライドです。
TsukasaSekiguchi
June 07, 2025
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Transcript
おれのAI活用の現状とこれ から 企業向けSaaS開発における実践的AI活用術をご紹介します。 Gunma.web #56 @TsukasaGR
はじめに 自己紹介 名前 関口 司 各種アカウント TsukasaGR 仕事 SIerでSaaS開発 最近触っているもの Cursor
/ ChatGPT / Gamma / TypeScript / React / Next.js / NestJS / Prisma / GraphQL / AWS CDK このスライドについて いつも通りGammaさんにプロンプト渡して自動生成してもらってます ❤️ 先日ユーザー数5,000万人突破で400クレジットもらったので使わせてもらいました 🎉
前提 企業向けSaaS開発での活用 複雑なビジネスロジック ノーコードツールの性質を持つプロダクトで、複雑なビジネスロジックが 存在します。 既存コードベースあり 既存コードベースへの影響考慮が必須です。 品質要求 高い品質が求められます。 今日の話はすべて企業向けSaaS開発での実体験に基づいています。
開発での活用シーン1 新規機能開発 活用ツール Cursor 転換点 Claude 3.7-sonnet以降 得意領域 公式ドキュメント等を探しながらキャッチアップする系が得意 SSO認証機能実装では、要件を渡してほぼ丸投げしました。想定より早く、品
質も高い実装が完成しました。
開発での活用シーン2 既存コード改修 Before(claude3.7-sonnet時代) 細かい指示が必要 After(claude4-sonnet時代) 既存コードを深掘り解析して適切な実装ができる こちらもCursorを使っています。 Claude 4-sonnetの登場で劇的に進化しました。明示的に関連ファイルを参照させずとも自律的に深堀りして既存コードの要件を踏まえ たうえで実装してくれています。
今では「複雑な既存コード改修でもまずはAgentに2,3回任せ、ダメそうなら自分で書く」ようなスタイルに変わってきました。
開発での活用シーン3 テストコード 活用ツール Cursor 転換点 Claude 4-sonnet以降 現在の状況 「この関数のテスト書いて」だけで対応可能 テストが充実するほど精度が向上します。
明示的な指示なしで既存のテストコードを参照しつつテストケース作成から実 装までやってくれます。 ほぼAgent任せの領域になっています。
開発での活用4 PRレビュー ビギナーレベルのエンジニアがいるチームではマストの機能ですが、既存コードへの配慮がイマイチ足りておらずもう一歩という体感で す。 先日発表されたCursorのBugBotに期待しています。 活用ツール CI + PR Agent(OpenAI
API Key) 恩恵 初歩的なミスの指摘が可能 課題 既存コードの前提を活用したレビューが不 十分 期待機能 Cursor BugBotに期待
開発での活用5 要件定義 複雑さ ツール 理由 簡単 Cursor 既存コード参照が 楽。 複雑
ChatGPT(o3) CursorのMaxモード は使わずコスパ重 視。 画像添付できる点 も。 簡単な要件定義はCursor上で完結していますが、複雑な要件ではChatGPT(o3) で要件定義しています。 既存コード参照しづらい点は難点ですが、 「既存コード以上に要件の言語化が 重要」 「コスパ」 「画像添付」の観点からChatGPTが主役になっています。
開発でまだ活用できていないもの バックグラウンドタスク Cursor BackgroundAgent、Devinなどのバックグラウンドでタ スク実行してくれるAgentは一切活用できていません。コスト感 が一番の理由ですが、今後プライバシーモードOnでも CursorBackgroundAgentが利用できるようになったら挑戦予定 です。 MCP 全く利用していません。活用事例を見てもイマイチピンと来てい
ないので、開発における感動的な活用事例があればぜひ知りたい です。
開発以外での活用 Zendesk上の操作ガイド・FAQ作成 Cursor(md作成) マークダウン形式でドキュメントを作成します。 CD 継続的デリバリーで自動化します。 Zendesk API APIを通じてZendeskに反映します。 60ほどの記事をClaude
3.7-sonnetで作成しました。記事数が増えるほど精度 向上します。 既存記事を学習しながら一貫性のある文章を生成できる点に感動しました。 もちろんCDでZendeskに反映するための仕組みもClaude 3.7-sonnetに叩きを 作ってもらいました。
個人的に抑えておきたいポイント 1. AI待ち時間の活用 AI,特にAgent実行には時間がかかるため待ちの時間をいかに有効活用できるか は生産性に大きく関係します。 マルチタスクする方が多いですが、Agent利用すればするほどスイッチングコ ストも膨大になるため、シングルタスクの精度を上げるための深堀り時間にす るという手もあると思います。 2. Cursorのタスク完了後通知は必須
今後やっていきたいこと 1. Cursor BackgroundAgent / BugBot 先日出たばかりですがこの2つは必ず使いたい機能です。 2. MCP 現状活用シーンは見いだせていませんが、活用できないわけがないと思ってい
るのでどんどん使っていきたいです。 3. AIの波を全力で楽しむ 事業開発、マーケ、セールスなどSaaS事業のすべてをやっているのでAI活用し ないとやっていけないという前提はありますが、それでもやっぱりAIを使う一 番の原動力は「ただ楽しいから」です。 今後も全力でこの波を楽しみながら生産性を爆上げしていく所存です。
ご清聴ありがとうございました 🙇♂️