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データサイエンスを価値につなげるプロジェクト設計 〜 DS一年目が現場で得た気づき 〜
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Yusei Doi
June 18, 2026
Technology
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データサイエンスを価値につなげるプロジェクト設計 〜 DS一年目が現場で得た気づき 〜
データサイエンティスト一年目が現場で得た、データ活用を事業成果に繋げるためのプロジェクト設計について、押さえておくべき気づきを共有します。
Yusei Doi
June 18, 2026
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Transcript
1 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved データサイエンスを価値につなげるプロジェクト設計 〜 DS一年目が現場で得た気づき 〜
2026.06.18 土井 悠生 白金鉱業 Meetup Vol.24
2 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved はじめに 自己紹介 01 名前:土井
悠生(どい ゆうせい) 年次:新卒二年目(25新卒) 所属:メディア統括本部 DSC 担当事業:AmebaLIFE
3 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved はじめに 01 いきなりですが... 新卒一年目の学びをブログにまとめました トレーナーからの
指摘をメモし続けた 結果、指摘項目は 205 項目 になりました その内容をもとに、いくつかの観点で学びをまとめています (トレーナーに感謝です・・!)
4 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 一年目に受けた指摘のうち プロジェクト設計 に関する気づきを三つ共有します はじめに
本発表で話すこと 発表の狙い 01 どこに的を絞るか ・データ活用を事業成果に繋げる ために、押さえておきたい観点を持ち帰ってもらう その1 他に得た学び・気づきもブログにまとめているので ぜひチェックしてみてください! やる価値があるか その2 誰がどう使うのか その3
5 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved AGENDA 01 はじめに 02 どこに的を絞るか 03 やる価値があるか
04 誰がどう使うか 05 まとめ
6 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved どこに的を絞るか とある日のこと... 02 事業部メンバー
私 不正検知したい わかりました! (とりあえずデータ全体を眺めてみよう)
7 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved どこに的を絞るか とある日のこと... 02 事業部メンバー
私 不正検知したい わかりました! (とりあえずデータ全体を眺めてみよう) トレーナー まず、不正の対象や発生箇所を整理して どこから着手するのが良いか 考えた方がいいのでは?
8 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved どこに的を絞るか 02 広い問題は「どこに的を絞るか」を先に決める 観点
その1 不正を軸で分解 し(種別/発生箇所 など)、注力すべき一点に絞ってから 着手した 広い問題に対して、どこに注力するか決めていなかった → スコープが広すぎて手が動かず、全部やろうとすると 工数も過大 になる 問題と、放置するとどうなるか 指摘を受けてやったこと
9 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved やる価値があるか とある日のこと... 03 事業部メンバー
私 PoCでは 予測モデルの精度があと少し足りなかったね そうですね・・ ただ、いい線いってると思うので、 運用に向けて開発を進めましょう!
10 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved やる価値があるか とある日のこと... 03 事業部メンバー
私 PoCでは 予測モデルの精度があと少し足りなかったね そうですね・・ ただ、いい線いってると思うので、 運用に向けて開発を進めましょう! トレーナー その精度で運用して、 どれだけの効果が出るか は見積もった?
11 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved やる価値があるか 03 問題と、放置するとどうなるか 指摘を受けてやったこと
進める前に、「やる価値があるか」を確かめる 観点 その2 運用してどれだけの効果が見込めるか を見積もり、関係者と確認してから進めた 精度が惜しいところまで来ていて、やる価値を問わず、進めることしか頭になかった → 価値を確かめないまま進むことで、開発・保守運用コストだけがかかり続ける
12 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 誰がどう使うか とある日のこと... 04 予測モデルの開発が完了したので、
あとは使ってもらうだけだな 私
13 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 誰がどう使うか とある日のこと... 04 予測モデルの開発が完了したので、
あとは使ってもらうだけだな 私 トレーナー それ、運用担当の人が、 いつ何を見て、どう動くか は決まってる?
14 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 誰がどう使うか 04 「使ってもらえる仕組み」まで作る 観点
その3 運用担当者と、モデル利用前提の運用フローを整理 した モデル開発が完了したので、あとは使ってもらうだけだと思っていた → 誰がいつ何をみて、どう動くか決まっておらず、作っても使われない 問題と、放置するとどうなるか 指摘を受けてやったこと
15 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 三つの観点を振り返る 05 その1: 広い問題は「どこに的を絞るか」を先に決める
その2: 進める前に、「やる価値があるか」を確かめる その3: 「使ってもらえる仕組み」まで作る
16 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved まとめ 05 共通点は... どれも
事業にとっての価値 から考える観点 これらを考慮できていると... データ活用 が 事業価値 につながりやすい
17 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 次回のCA DATA NIGHT #10
のお知らせ 次回は、AI時代のデータ基盤としていま国内でも急速に採用が広がる Databricks との合同イベントになります! 6月25日(木) 19:00~@渋谷オフィス イベントの詳細確認・お申し込みは こちらのQRコードから
18 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved ML/DS職志望の方向け【対面イベント実施決定!】 7月21日(火)19:00より、AbemaTowersにてイベントを実施。 現場のML/DSエンジニアが、サイバーエージェントならではの働き方をリアルにお届け ・事業部紹介と開発組織のカルチャー
・「要件定義〜運用」まで一気通貫で担えるML環境のリアル ・大量の自社データを活用した意思決定スピードの実態 など ⇩申し込みはこちらから⇩
19 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved データサイエンスを価値につなげるプロジェクト設計 〜 DS一年目が現場で得た気づき 〜
2026.06.18 土井 悠生 白金鉱業 Meetup Vol.24