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EMからICへのキャリアチェンジの壁とその越え方

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April 15, 2026
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 EMからICへのキャリアチェンジの壁とその越え方

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Yuji Yamaguchi

April 15, 2026

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  1. • 業務 ◦ プロダクトエンジニア・エンジニア採用・技術広報 • 経歴 ◦ 1987/12 埼玉県本庄市生まれ ◦

    2011/04 ソフトバンクモバイル株式会社 ◦ 2016/01 株式会社サイバーエージェント ◦ 2016/10 株式会社リクルートライフスタイル ◦ 2021/09 株式会社ラクス ◦ 2022/08 株式会社HRBrain ◦ 2025/07 Dress Code株式会社 • プライベート ◦ マンガ・アニメ・ゲーム・映画 ▪ 最近のオススメアニメはMFゴースト🚗 ◦ 三児の父(中3, 中1, 年中) 自己紹介 山口 祐司 ぷーじ(@yug1224) 4
  2. CONFIDENTIAL | © Dress Code Inc . All rights reserved.

    14.1億円  資金調達を実施 Pre Seed&Seed Round 200+社 が利用中  Number of companies Number of countries 5カ国 で事業を展開  会社概要 Company Name / 会社名 Dress Code 株式会社 2024年9月 正式創業:2025年4月 39名 東京都中央区築地2-1-4 銀座PREX East 8F CEO / 代表取締役 Date of establishment / 設立年月 Location / 所在地 江尻 祐樹 Member / メンバー数 6
  3. 挑戦する事業ドメイン/マーケット Dress Codeが初めに挑戦するのは、グローバル(まずアジア)のWorkforce Management 領域全体 Asia to Global Workforce Management領域

    労務 管理 育成/ 定着 人事/ 配置 採用 管理 拠点/ 環境 プロ ジェ クト 福利 厚生 ITツール /備品 外部 人材 活用 セキュ リティ /ガバナ ンス 【Entry】 入社/入場 【Retire】 退職/退場 ライフサイクル × 8
  4. キャリアの前半(2011〜2021年/24〜34歳) 13 • プレーヤー期(2011〜2016年/24〜29歳) ◦ フロントエンドエンジニアとしてキャリアスタート ▪ Node.js / Express

    / MongoDB • リード/マネジメント期(2016〜2021年/29〜34歳) ◦ FEチームリーダー(3人)→ PL(25人)→ PjM(60人規模) ▪ 徐々にリード/マネジメント領域へ • この経験は後のキャリアチェンジで差別化要因になった
  5. EM自体の役割も変わる 17 • EMへの役割期待度 x かける時間が大きくなる領域 ◦ パフォーマンスとモチベーションのマネジメント ▪ 成果を出すためのスキルの見立てと、

    個人のパフォーマンス向上のための伴走 ◦ メンバーと自身の変化の機会の担い手 ▪ 変化のスピードが加速する中で、 学び続ける文化を作る ◦ マネージャーの人としての魅力づくり ▪ 優秀な人材は誰と働くかを重視する ▪ 人を惹きつける力 • これまで以上にハードスキルとソフトスキルの両方が求められる 引用: 生成AIが変えるマネジャーの役割と業務 | https://www.works-i.com/research/report/ai-manager.html
  6. • 経験は武器になるが、それだけに頼るとその後伸びにくい • 自分自身の成長を止めることが、チーム全体の天井になる ◦ マネージャーのアウトプット = 自身のチームと隣接組織のアウトプットの総和 ◦ 自分自身もチームに含まれるので、EMも技術を磨き続ける覚悟が必要なのでは?

    • この先のキャリアを見据えた時に、 AIを活用した開発を経験し直す必要があると思い転職活動を始めた ◦ AIを活用した開発経験を持たないマネージャーは淘汰されるのではという危機感 ITエンジニアにも通じるのでは? 19 引用: HIGH OUTPUT MANAGEMENT | https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/17/P55010/
  7. 壁を突破するためにやったこと・役立ったこと • IC単体だけではなく、経験の掛け合わせでポジションを狙った ◦ 「フロントエンド x マネジメント(プロジェクト・ピープル) x エンジニア採用 x

    技術広報」で差別化 ◦ 1つの強みだけだと苦しかったかも • ブログ・SNS・登壇などの外部発信実績が評価された ◦ AIがレジュメを書いてくれる時代、スキルの文面では差がつかない ◦ 20代の頃から発信を続けていたことで、評価されたタイミングが何度もあった ◦ 発信活動がレジュメに記載してある内容の裏付けになる 22
  8. Dress Code入社の決め手 • 二周目人材(CTO/EM/TLなどの経験者)が集まっていること ◦ セルフマネジメントができるメンバーが多い ◦ コミュニケーション面で安心できる点が多かった • 技術スタック(Full

    TypeScript)が得意分野に近かったこと ◦ ブランクの不安材料を少しでも減らせることができた • プロダクト開発以外にも貢献できそうなことがあったこと ◦ エンジニア採用や技術広報など • 長期的な視座を持てたこと ◦ 将来の拡大期にEM経験が改めて活きそう 23
  9. 打開策はPjM経験 x AI活用の型化 26 • AIを活用した開発は、プロジェクトマネジメントに近い感覚 ◦ 課題の構造化 → プランニング

    ▪ ゴールから逆算し、全体像を把握してから着手する ◦ タスク分解 → 段階的な指示 ▪ 抽象度の高い問題を、実行可能な粒度まで分解して渡す ◦ 進捗管理 → レビューと軌道修正 ▪ 成果物を確認し、フィードバックしながら進める • マイクロマネジメントと言われそうな粒度でAIに指示している ◦ 最近はopenspecで仕様を書いてからAIと開発を進めている • この型化ができたくらいから成果を出せるようになった
  10. • 半年間で220件のPR ◦ 平均1日2-3件のペースで出せるようになった ◦ フロントからバックエンドまで一気通貫でプロダクトリリースをやりきれるように ▪ チームメンバーのフォローとAIとの協業という「型」が機能した結果 • 単なるICへの復帰ではなく経験の統合

    ◦ 2次元で見れば同じICに戻ったように見える ◦ 3次元で見るとEM時代の経験が積み重なって違う場所にいる ▪ 螺旋階段を一段登った感覚 半年間でエンジニアとしての腕力を取り戻せた 28
  11. アンラーニングとリスキリング 29 • 手放したもの ◦ 特定の技術スタック(フロントエンド等)の専門性へのこだわり • 獲得したもの ◦ フルスタック・フルサイクル開発力

    ▪ 顧客に価値を届けるために、必要なことは何でもやるマインドセット ◦ 引き算思考 ▪ 全体像を想定しきってから、今何をやるか、どんな順序で登るかを考える ◦ AIマネジメントスキル ▪ AIを活用した開発とは、AIにコードを書かせることではなく、 AIをマネジメントしながら開発を進めること
  12. Dress Codeの開発文化が成長を加速した 30 • ADR(Any Decision Record) ◦ アーキテクチャだけでなく、あらゆる意思決定を記録 ◦

    ドキュメントはAIとの共有基盤、AIがコンテキストを理解し、高度なアシストが可能になる ◦ 週1回全員で読み合わせ、意思決定の背景を共有する • 輪読会(週1回) ◦ 集合知の獲得と実践知の融合 ◦ NotebookLMを活用したトピックの深堀り • Value&Design定例(週3回) ◦ 代表との壁打ち ◦ プロダクト開発の方向性を常に確認 • PMF定例(週1回、Biz x Dev 全員参加) ◦ 顧客が求める価値を整理・可視化 ◦ 常に顧客のニーズからずれないプロダクト開発
  13. 参考・引用 36 • ウメハラ(梅原 大吾)|eスポーツ(ストリートファイター) ◦ https://www.redbull.com/jp-ja/athlete/daigo-the-beast-umehara • 7/27/2020 CPTオンラインアジア・東1 振り返り配信

    ◦ https://www.twitch.tv/videos/692101649 • 生成AIが変えるマネジャーの役割と業務 ◦ https://www.works-i.com/research/report/ai-manager.html • HIGH OUTPUT MANAGEMENT ◦ https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/17/P55010/ • ドキュメントはAIの味方!スタートアップのアジャイルを加速するADR ◦ https://speakerdeck.com/kawauso/dokiyumentohaainowei-fang-sutatoatupunoaziyairuwojia-su-suruadr • スタートアップこそ全員で Platform Engineering スピードと持続性を両立する文化の作り方 ◦ https://speakerdeck.com/anizozina/sutatoatupukosoquan-yuan-de-platform-engineering-supidotochi-sok-xin g-woliang-li-suruwen-hua-nozuo-rifang