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近年 Arduino を使った IoT 機器の開発が電子工作でもよく行われるようになりました。
かつての組み込みソフトウェアの開発では、マイコンベンダーが提供する IDE を使用するのが当たり前でした。
現在は、PlatformIO を使うことによって、組み込みソフトウェアの開発をシュッっと行ことができます。
PlatformIO は、 VS Code の拡張機能として、環境構築からビルド、アップロード、デバッグまでの一連のワークフローを提供してくれます。
本セッションでは、Arduino 開発で PlatformIO を使う場合、PlatformIO が何を担ってくれるのかを解説しながら、実際に VS Code でどのように開発ができるのかを説明していきます。
「環境の構築」「ビルドとマイコンの書き込み」「ユニットテスト」「デバッグ実行」について、扱う予定です。
既存のサーバソフトウェアの開発と大きく変わらないことがおわかりいただけると思います。
なお、本講演のスピーカーは、組み込み機器を専門にしたエンジニアではなく、電子工作を楽しむホビーユーザです。