※古典的経営管理論だとテイラーの”The Principles of Scientific Management”(科学的管理法)やガントチャートでお馴染みガントの”Work, Wages, and Profits / Organizing for Work”など、個別資源の稼働率最大化を目指す考え方では、標準(作業にかかる時間平均)のもと、厳格に稼働率を重視する側面がある。 後者のガントの考え方はプロジェクト管理知識体系PMBOK(6版以前)など、ソフトウェア開発においても影響を与えていたと思われる。 1990年代のハマー&チャンピーの”Reengineering the Corporation: A Manifesto for Business Revolution”(BPR:ビジネスプロセスリエンジニアリング)でも共通? 一方、リソース効率を批判する考え方も存在し、デマルコの”Slack: Getting Past Burnout, Busywork, and the Myth of Total Efficiency”やモーディグ・オールストロー ムの”This is Lean: Resolving the Efficiency Paradox”などのAgileやLean分野での書籍で扱われている。(経営学の分野でメジャーかというとそうでもないかも?) 制約理論(組織全体のパフォーマンスを最も制限している要因(制約・ボトルネック)を特定し、その部分を集中的に改善することで、全体最適と生産性の最大化を 目指す考え方)やクリティカルチェーン(作業の順序だけでなく人員や機材などのリソース(資源)の奪い合いの考慮の必要性があるという考え方)も同様の認識。