C h a n g e 学習と挑戦により 変化する C u s t o m e r Fo c u s お客さまに集中する O p e n n e s s 信頼してオープンにする O w n er sh i p 当 事 者 意 識 を 持 つ Purpose-Driven ⽬ 的 か ら 始 め る Sh i ku m i ka 仕 組 み 化 し て 積 み 上 げ る Fa ct-B a se 事 実 を 元 に 判 断 す る D iver sit y 多 様 性 で 突 破 す る
て、新しいことを取り⼊れず、⾃分の世界に閉じ籠もったりはしません。 ⼈と組織は安定を求めます。しかし安定と秩序だけでは⾶躍的な成⻑や⼤きな変化への適応はでき ません。健全な危機感を持って個々のメンバーが殻を破って⾃分ができないと思っていることに挑 戦し、不確実な中でも前に突き進んでいきましょう。多様な意⾒や才能がぶつかり合い、不確実な 中で限界を超えた挑戦を続けると組織はカオスに陥ります。⼤切なのは完全なカオスと無秩序に陥 ることなく、秩序と混沌の境⽬たる「秩序あるカオス」を維持することです。⼤きな成⻑や創造性 は完全なカオスの中でも、完全に安定した秩序の中でも⽣まれません。 学習と挑戦により変化する Learn to Change l 経験から学ぶ。他者や本、他社事例などから新しい情報を取り⼊れる。外部の 変化に敏感になる。新しい知識やスキルを学ぶ。教え合い、失敗を共有する。 違った思想や価値観を受け⼊れる。振り返りを⾏う。 l ⾼い⽬標を設定する。新しいことにチャレンジする。迷ったら挑戦する⽅を選ぶ。 スタートアップには様々なHARD THINGSがつきもの。⼤切なのは何があって も挑戦を淡々と続ける折れない⼼。 l 今ある仕組みや秩序を常にアップデートして創造と破壊を繰り返す。改善案を 提案する。あなたには⾃分がいる場所をより良くする責任がある。 l 変化と学習、失敗の許容のために必要な余⽩を作る。
1⼈1⼈を⼤切にして尊重します。信頼の⼟壌を築き、⼼のドアを開きましょう。フラットに意⾒ を⾔い、また、⾃分の考えに固執することなく他者の意⾒や考えにも⼼を開くことが重要です。 透明性に耐えうる組織を作りましょう。情報を発信する側は受け⼿が理解しやすく、ナレッジとし て蓄積するように⼼がけます。相⼿の気持ちや⽴場を想像し、その⾔葉が相⼿を傷つけたり、認識 の齟齬を助⻑する可能性があることを知らなければいけません。情報の受け⼿は情報が完璧ではな い中でもあえて共有していることを知り、不⾜している情報は⾃分で補完し、過剰反応せずに寛⼤ な⼼で受け⽌める姿勢が必要です。渡し⼿と受け⼿のお互いが歩み寄る姿勢を⼤切にしましょう。 信頼してオープンにする Openness l ⼀部の⼈しか⾒れないドキュメント、閉じた会議やDMで情報をやり取りしない。 ドキュメントは全員に共有して会議では議事録を残す。意思決定はオープンな 場で⾏う。公開チャンネルでやり取りし、会議は⾒学可能にする。 l 事業戦略や組織の⽅針を時間をかけて共有する。リーダーと話せる機会を作り、 疑問に思うことなどを⾃由に話せる場を作る。 l リアルタイムに情報を共有する。完璧にしてから共有しようとするのではなく、 ⽅向性がズレないように不完全な状態でもその過程を含めて共有する。 l ⾃分の知恵や経験、失敗を積極的に共有する。社内で勉強会を開く。 l 社内外の情報に関⼼を持ち、情報収集を怠らない。能動的に⾃ら必要な情報を 取りに⾏き、わからなければ⼈に聞く。受け⾝の情報収集に頼らない。
⻑します。どれだけ⼤きな短期的な成果を出したとしても仕組みの成⻑まで繋げない限り、それは ⼀個体による⼀過性の成果であって、私たちが重要な価値と認めるものではありません。 私たちは今より遥かに余裕がない創業の頃から、他のどの会社よりも徹底して仕組み化を⾏ってき ました。仕組み化は忙しい時は後回しになりがちです。しかし今、成果が出ずに忙しいのであれば、 それは過去に効率化・誰もができるようにする標準化・成果が出る仕組みの蓄積を怠ったからです。 持続的な成⻑のために仕組み化に取り組み続けましょう。 仕組みで価値を積み上げる Shikumika l 誰もが成果を出せるオペレーションを徹底して磨き込む。オペレーションエク セレンスであれ。⼈を責めずに仕組みを責める。 l ドキュメント化・マニュアル化・ナレッジ化を徹底する。何事も⽂章に落とし 込むことで将来に残る資産を築く。⾃分にしかできない・わからない・改善で きない仕事を作らない。 l 意思決定や⼈の成⻑、ミーティングなどオペレーションやマニュアルに限らず あらゆることの仕組み化(標準化・フォーマット化)にチャレンジする。 l 3度やることは⾃動化する。機械が得意なことはなるべく機械に任せる。 l 1⼈あたりの⽣産性を上げ、⼩さなチームで⼤きな仕事をできるようにする。
の⽬で⾒て聞いて観察する⼿間を惜しまず、解像度⾼く理解した上で判断していきましょう。 私たちは最も近くで課題に直⾯しており、最もその事柄について考えている現場のチームが判断を ⾏う、「現場主導の意思決定」を⼤切にしています。 重要なのはファクトを⼤切にしようとする姿勢です。データがないと意思決定できないような組織 であってはいけません。時間の許す限りデータを集め、最後は直感と意志による勇気ある決断によ り前に進みましょう。 事実とデータを元に判断する Fact-Base l 勘やデータに基づかない仮説、思い込みを避け、議論や意思決定の際にはなるべ く根拠となるデータと事実を記載する。意⾒と事実を分ける。会議の時に同じ ダッシュボードを⾒て共通認識を持ちながら議論する。 l お客さまや現場のメンバーと話し、⾏動を観察する。デスクトップリサーチで終 わらずに⼀次情報を取りに⾏く。 l 誰もがデータにアクセスし、分析して⾏動する。データに関⼼を持ち、データを 前提とした正確な認識を持つ。データを更新して信頼できるデータを維持する。 l KPIを設定して成果を可視化・数値化して追う。感覚で良し悪しを判断しない。