Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
学びについて学び続けて(現時点で)学んだこと / scrum-fest-osaka-2021
Search
bonbon0605
June 26, 2021
Technology
2.1k
0
Share
学びについて学び続けて(現時点で)学んだこと / scrum-fest-osaka-2021
bonbon0605
June 26, 2021
More Decks by bonbon0605
See All by bonbon0605
自分のやることに価値を見出だせるようになり、挑戦する勇気をもらったベイトソンの考え / Scrum Fest Fukuoka 2025
bonbon0605
0
540
付箋を使ったカラオケでワイワイしましょう / Scrum Fest Okinawa 2024
bonbon0605
0
340
付箋を使ったカラオケでワイワイしましょう/ Scrum Fest Sendai 2024 Karaoke
bonbon0605
0
1.1k
カラオケしましょう
bonbon0605
0
210
知り合いを増やしてRSGTを最高に楽しむための会 / RSGT Day0
bonbon0605
0
1.8k
PTMFを使って自分の物語を考えてみる / Scrum Fest Osaka 2023
bonbon0605
0
610
オンライン参加者も会話をしよう
bonbon0605
0
200
RSGT2023 Day0 知り合いを増やす会 / RSGT2023 Day0 Networking
bonbon0605
1
11k
弱い自分を許せるかもしれない / Will and decision making
bonbon0605
0
1.3k
Other Decks in Technology
See All in Technology
マンション備え付けのネットワークとLTE回線を組み合わせた ネットワークの安定化の考案
harutiro
1
140
React Compiler導入から21ヶ月、いま始めるならこうやる
astatsuya
2
280
AI全盛の今だからこそ、あえてもう一度振り返るAPIの基礎
smt7174
3
140
R&D 祭 2024 アニメエフェクト作成の効率化
olmdrd
PRO
0
110
なぜ、IAMロールのプリンシパルに*による部分マッチングが使えないのか? / 20260518-ssmjp-iam-role-principal
opelab
2
140
R&D 祭 2024 UE5で絵コンテ・作画の制作支援ツールをつくる話
olmdrd
PRO
0
200
ジュニアエンジニアはSREとどう向き合うべきか
nrinetcom
PRO
0
100
Oracle AI Database@AWS:サービス概要のご紹介
oracle4engineer
PRO
4
2.6k
"スキルファースト"で作る、AIの自走環境
subroh0508
1
650
データ分析基盤の信頼を支える視点と設計
yuki_saito
0
120
AWS WAFの運用を地道に改善し、自社で運用可能にするプラクティス
andpad
1
630
LT準備のToilを削減 〜決定論×確率論のスライド生成CLI〜
shukob
0
110
Featured
See All Featured
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
35
2.4k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
32
2.9k
Kristin Tynski - Automating Marketing Tasks With AI
techseoconnect
PRO
0
250
Un-Boring Meetings
codingconduct
0
290
Making Projects Easy
brettharned
120
6.6k
How to build an LLM SEO readiness audit: a practical framework
nmsamuel
1
740
Speed Design
sergeychernyshev
33
1.7k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
187
22k
Lightning Talk: Beautiful Slides for Beginners
inesmontani
PRO
1
540
How to Get Subject Matter Experts Bought In and Actively Contributing to SEO & PR Initiatives.
livdayseo
0
120
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
333
25k
Transcript
学びについて学び続けて(現時点で)学んだこと Jun 26, 2021 Ogasawara Shinya EC Incubation Development Department
Rakuten Group, Inc.
2 自己紹介 氏名:小笠原晋也 所属:楽天株式会社 役割:ヴァイスマネージャー 2016年に「教育心理学概論」という本の読書会に参加したことをきっかけに、 認知科学や学習科学などが関連する分野の内容について、 継続的に学習を行っています。
3 これまで扱ってきた内容(一部) 教育心理学関係 勉強会/読書会 https://educational-psychology.connpass.com/ (2021年6月16日現在) 三宅芳雄、三宅なほみ『教育心理学概論』(放送大学教育振興会、2014) https://books.rakuten.co.jp/rb/12682339/ (2021年6月16日現在) 山岸俊男『信頼の構造』(東京大学出版会、1998)
https://books.rakuten.co.jp/rb/973576/ (2021年6月16日現在) キース・E・スタノヴィッチ『現代世界における意思決定と合理性』(太田出版、2017) https://books.rakuten.co.jp/rb/15118085/ (2021年6月16日現在) 鹿毛雅治(編)『モティベーションをまなぶ12の理論』(金剛出版、2012) https://books.rakuten.co.jp/rb/11662190/ (2021年6月16日現在) ティモシー・ウィルソン『自分を知り、自分を変える 適応的無意識の心理学』(新曜社、2005) https://books.rakuten.co.jp/rb/3564013/ (2021年6月16日現在)
4 教育心理学、認知科学、学習科学などなど についての読書会を5年ぐらい続けてきました。 まだまだ知りたいことがたくさんあります。 画像:いらすとや
5 Q.なぜ続けているの? 画像:いらすとや
6 楽しいから ・内容が好み(趣味としての楽しさ) ・コミュニティの人から得る気付き ・ついでに色々な場面で役に立つ 画像:いらすとや
7 今回、言いたいこと 画像:いらすとや
8 楽しいことと、続けることの大切さ 画像:いらすとや
9 フロー理論 画像:いらすとや
10 “フローとは、自己の没入感覚をともなう楽しい経験を 指し、人はこのフローを通してより複雑な能力や技能 をもった存在へと成長していく。” (浅川希洋志(2012). 楽しさと最適発達の現象学|フロー理論 鹿毛雅治 モティベーションをまなぶ12の理論 金剛出版 pp.162)
画像:いらすとや
11 フローモデル(八分図) 不安 覚醒 フロー 統制 くつろぎ 退屈 無関心 心配
能力 挑戦 ミハイ・チクセントミハイ(2003). フロー理論のこれまで 今村浩明、浅川希洋志(編) フロー理論の展開 pp.19 図3を参考に作成
12 経験の質 ミハイ・チクセントミハイ(2003). フロー理論のこれまで 今村浩明、浅川希洋志(編) フロー理論の展開 pp.25 図4を参考に作成 -0.4 -0.3
-0.2 -0.1 0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 集中 目標の重要性 楽しさ 活動欲求 低挑戦 – 低能力 高挑戦 – 高能力 低挑戦 – 高能力 高挑戦 – 低能力 不安 フロー くつろぎ 無関心 ストレス つまらない
13 能力も挑戦も、客観的な値ではなくて、 自分がどう捉えているか 画像:いらすとや
14 画像:いらすとや 不安 覚醒 フロー 統制 くつろぎ 退屈 無関心 心配
能力 挑戦 ミハイ・チクセントミハイ(2003). フロー理論のこれまで 今村浩明、浅川希洋志(編) フロー理論の展開 pp.19 図3を参考に作成 フローモデル(八分図)(再掲) 他人から見たら ここ 自分から見たら ここ 自分がどう捉えているかが、 モティベーションに繋がり、 その経験から得られる 結果にも繋がる
15 (環境に依存する部分はあれど) 自分で工夫(調整)できる部分も多いのでは 画像:いらすとや
16 たとえば、 画像:いらすとや
17 専門書を読んでも内容が理解できなさそう。 自分には合ってないのでは。 画像:いらすとや 不安
18 コミュニティのみんなで読み進める。 力を合わせれば何かが分かるのでは。 画像:いらすとや 能力UP
19 お互いの理解を共有しあって、 1人では気付かないことがたくさん分かる。 読書会が楽しい。 画像:いらすとや フロー
20 読書会ばかりやっていると、 同じようなことの繰り返しで飽きてくるな 画像:いらすとや 退屈
21 これまで学んだことをまとめて、 どこかで発表してみよう。 誰かの役に立つかもしれない。 画像:いらすとや 経験UP
22 発表を通じて気付くことがたくさんあるし、 反応が返ってくると嬉しい。 読書会で学んでいって違う発表もしてみたい。 画像:いらすとや フロー
23 経験の質(再掲) ミハイ・チクセントミハイ(2003). フロー理論のこれまで 今村浩明、浅川希洋志(編) フロー理論の展開 pp.25 図4を参考に作成 -0.4 -0.3
-0.2 -0.1 0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 集中 目標の重要性 楽しさ 活動欲求 低挑戦 – 低能力 高挑戦 – 高能力 低挑戦 – 高能力 高挑戦 – 低能力 不安 フロー くつろぎ 無関心 楽しかったり 続けたいと思うことは、 学び、成長していくことへの 必要条件ではないか
24 楽しさは天から降ってくるものだけではなくて、 (ある程度)自分で創り出せるもの 画像:いらすとや
25 自分が動くことによって 経験の質をよくしていくことができる 画像:いらすとや
26 参加者としては、巻き込まれるのも良い方法では 画像:いらすとや
27 ・教育心理学Meetup ・技術書典への参加 ・隔週土曜日のミニ発表会 ・三宅芳雄先生を招いての座談会 画像:いらすとや
28 実践として 画像:いらすとや
29 まずは スクフェスを楽しみましょう 画像:いらすとや
30 あなたにとって、挑戦的で、出来そうな 行動はありますか? 画像:いらすとや
31 ・スクフェスに参加する ・Discordで「888888」する ・Discordに意見を書く ・Discordのvoiceチャットに入ってみる ・発表者に質問する ・懇親会で知り合いを増やす ・プロポーザルを出す ・自分で発表する ・コミュニティで参加して運営をやる
・別のスクフェスを開催する ・会社にスポンサーになってもらう 画像:いらすとや
32 コミュニティ活動を一緒に楽しんでいきましょう 学びと心理学への参加も大歓迎です 画像:いらすとや
None