仕組みを意識していない、直感に頼った操作 2020年 CS科の研究開始 • 各学年10時間(20年)→ 20時間(21,22年) • K-12 Computer Science Frameworkを参考に したカリキュラム 2023年 研究開発学校の指定を受け、小学校情報科の 研究開始 • 各学年20〜35時間 • コンピュータを活用した問題解決・情報技術の仕組み・ 情報社会とのかかわりの3内容領域 仕組みを理解した上で情報技術を活用し、自ら問題を 発見・解決する姿 ◀ 情報科単元と内容項目の関連表 情報手段の効果的な活用は高学年では 薄く、情報社会とのかかわりは高学年に 向け厚くするなど、発達段階に応じた体 系的なカリキュラムを構成 児童の姿 6年生 「卒業制作」の様子 ▲ 解決したい課題について仕様書 にまとめ解決の見通しをもつ ▲ 6年間の経験を生かしながら問題解決の ための作品を考え、試行錯誤を繰り返す 情報の科学的理解に着目しながら、体系的な「小学校情報科」カリキュラム開発に取り 組む。卒業時には6年間の経験を生かし、情報技術を用いた日常の課題解決が可能に ▲ 児童の作品例