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コドモンに入社してAI活用により、 設計がより重要だと感じた背景
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コドモン開発チーム
PRO
August 03, 2026
Technology
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コドモンに入社してAI活用により、 設計がより重要だと感じた背景
コドモン開発チーム
PRO
August 03, 2026
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Transcript
コドモン流・AIを使ったチーム開発のリアルな実例 コドモンに入社してAI活用により、 設計がより重要だと感じた背景 株式会社コドモン プロダクト開発部 權田 直輝 2026年7月30日
今日話すこと 1 AI活用で感じた課題 2 設計を握るためのワークフロー 3 チームへ現れた効果 2
突然ですが、 AIが出してくるコード 「なんかイケてないな」 って思うことありませんか? 3
1.AI活用で感じた課題 イケてない例 • 命名が狭すぎたり広すぎたりする • しれっとカプセル化が壊されている • 責務やレイヤーの境界が曖昧になっている ✖ ✖
✖ ✖ ✖ CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 4 4
1.AI活用で感じた課題 これらがAIの実装速度で積み重なると 思いもよらない速さで影響範囲が広がっていく →AIの実装は速いけど、負債も高速でたまりやすい CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc.
5 5
1.AI活用で感じた課題 僕たちストリームアラインドチームは価値を速く届けるだけじゃない このサイクルを繰り返して 持続可能な形で価値を素早く届け続けるのが責務です。 だからこそ、次の変更にも耐えられる設計が必要になる。 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON
Inc. 6 6
1.AI活用で感じた課題 AIは、高速で実装してくれる では、僕たちは何をすべきなのか? → AIの出した案に対して根拠を持って判断することが重要 • どの概念に責務を持たせるのか • どこに境界を引くのか •
将来の変更を見据え、どの設計を選ぶのか 設計の判断はまだ僕たちがハンドリングする必要があると思っています。 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 7 7
AIの速さを活かしながら、 人間が設計を握り続けるには どうすればいいのか? 僕たちが向き合ったのはこの問いでした 8
今日話すこと 1 AI活用で感じた課題 2 設計を握るためのワークフロー 3 チームに現れた効果 9
2.設計を握るためのワークフロー 問いに対する答えが、 チームから生まれた「giro」という ワークフローでした。 GitHub Issue上で進める スペック駆動開発のワークフローです。 CONFIDENTIAL - ©
2022 CoDMON Inc. 10 10
2.設計を握るためのワークフロー 人が判断するポイントをワークフローに組み込む • AIが出した設計方針を人間がレビューする • 実装タスクの分け方を確認する • タスクごとの実装を確認して承認する 特に設計方針は必ずペアでの判断を行い 経緯をすべてIssueに残します。
採用した案だけではなく、 なぜ採用しなかったのかまで記録します。 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 引用: ペアプロ × スペック駆動開発:giroというワークフローが生まれるまで https://tech.codmon.com/entry/2026/04/16/110139 11 11
ここで磨かれたIssueが AIと人が同じ文脈の上で判断する ための土台になります。 12
今日話すこと 1 AI活用で感じた課題 2 設計を握るためのワークフロー 3 チームへ現れた効果 13
3.チームへ現れた効果 giroによって大きく3つの効果がありました。 • ブレにくい(品質) →設計・実装・レビューで同じIssueを基準に判断できる • 並行しやすい(生産性) →人間が新機能を設計する間に、AIが合意済みのリファクタリングを進める • 引き継ぎやすい(継続性)
→Issueを見れば、現在地だけでなく、なぜその設計を選んだのかまで追える 開発プロセスとしてチームの誰がやっても開発が安定的に進む仕組みが整った CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 14 14
3.チームへ現れた効果 AIが速くするのは、コードを書くことだけではありません。 良い設計も、曖昧な設計も、そのまま速く増幅します。 設計を人が握り、チームで共有できていれば、 AIの速さを価値に変えられます。 持続可能な形で素早く価値を届け続ける 人の意思決定を共有し、知識の循環を行い続けることが大切です。 CONFIDENTIAL - ©
2022 CoDMON Inc. 15 15
開発プロセスをAIが変えても、 人がなにかを決定し、 合意することの重要性は変わらない 僕たちは、 そう実感しながら日々開発しています。 16
ご清聴ありがとうございました! 17