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「石の上にも三年」 の石の上での三ヶ月(話題のペアプログラミングを4社が徹底的に語る!) / ...

「石の上にも三年」 の石の上での三ヶ月(話題のペアプログラミングを4社が徹底的に語る!) / Three months on a rock.

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Transcript

  1. 6

  2. 12 開発手法の変遷 • ~2020/5:がむしゃら開発期 • 2020/5~:スクラム導入 ◦ スプリントでの開発、各種セレモニー • 2021/5~:XPを1チームでスモールスタート

    • 2021/秋頃~:XPを前提にした組織作りスタート ◦ オンボーディングや評価コンピテンシーへの組み込み コドモンはXP歴3年
  3. 17 私について • コドモンにテックリードとして入社して3ヶ月 • 以前はSIerや事業会社で求人関連のシステム開発 • XPの経験なし(唯一のXP経験は社会人デビュー時のWindows XP) •

    主にウォーターフォール開発、要件定義から設計・開発までいろいろ • レガシーシステムのアーキテクチャ刷新など • 前職ではコドモンへ移る前の業務引き継ぎ目的でいわゆる「シャドーイン グ」をしていた(その様子をMeetで録画していた)
  4. 18 • いわゆるStream Alignedチーム、全9名 ◦ デザイナー1名 ◦ プロダクトマネージャー1名 ◦ エンジニア6名

    ◦ テストエンジニア1名 • 居住地は日本各地、みんなオンライン • 1イテレーション=1週間 • 3レーンのカンバンボードを使用 私が所属するチームについて
  5. ◦◦ チーム 保護者系 機能チーム メモリー チーム … 請求系機能 チーム ◦◦

    チーム UI/UXデザイナー CRE エンジニア・EM・QA プロダクトマネージャー ◦◦ チーム 1チームは関連する複数の機能を担当 技術戦略 計12名 計48名 計6名 計4名 計7名 チームの編成イメージ 19 SRE 計8名
  6. 21 コドモンでのペアプロ • コードを書く行為だけでなく、設計・リリース作業も含む • 不具合調査もペアで実施(コードは書かないが、読む作業) • コードを書く時はVS Code Live

    ShareまたはIntelliJを使う。 • ミーティング・作業はすべてオンライン。 • カメラは常時ON 「あらゆる作業をペアで」という表現のほうが実態に近い。 「プログラミングをペアで」と想像していたが、範囲は広かった。(良いこと)
  7. 22 • 属人性は明らかに低くなる。私はテックリードという役割ということもあ り、チームに技術的な面での提案することも多いが、私がチーム外のタス クで不在の間も開発は進む。 • びっくりするくらい、不思議なくらい進む。 • 一気にどかん!ではなく、じっくり、じんわりと進む。 •

    私に限らず、誰かが休暇・不在の間も進む。 • たまに設計指針が合わないこともあるが、これは前提が違うことが多い。 目的を再確認すると解消する。 • ぜんぜんギスギスしていない。チームのみんな、ありがとう。 ペアプロで得られることの効能 これらの効能は間違いなく「三年の石」のおかげ。
  8. 23 • ペアプロは昔話「うさぎとかめ」のかめのスタイルに似ていると思う。 • 一見、進みは遅いが、最終的には勝つ。(ネタバレすません🙏) • うさぎがソロプロ、かめがペアプロ。 • 私はおそらく、うさぎタイプ。 •

    たまに一人で思い切り走りたいと思うことがあるのも事実。 • ただし、長期的にはかめには勝てない気もしている。息切れしてしまう し、気分によって走るのをやめてしまう。 • どちらが良い、ではなく、使い分けの話。 • 開発を短期的に考えるか長期的に考えるかで目線が異なる。 ペアプロとうさぎとかめ うさぎのように速く走れるかめが理想ではある(が、実在するのだろうか?)
  9. 27 最後に • ペアプロ、けっこうエンジョイしています • 周りのメンバーに聞いても、「入社前は不安に思っていたが、いまはペア プロではない開発が想像できない」という感じだった • 「三年の石」は「石」ではなくて、「礎」なのかもしれない (もしかしてこれ、いいこと言ってません?to

    コドモンメンバー) • 実在しない石のメタファーのつもりだったが、実在する礎だった • 私は礎がある上でのペアプロデビューだったので、やりやすかった • なにもない土地に礎をつくるのは大変だったと思う。先人に感謝🙏