Androidアプリ開発において、UI周りの不具合はつきものです。そうしたUIに関する問題の早期発見を目的として、3つのプロダクトにスクリーンショットを活用した自動テスト(スクリーンショットテスト)を導入しました。
ひとえにスクリーンショットテストの導入といっても、プロダクトによって導入までの課題は様々です。例えば、依存の差し替えをどのようにしたらいいか、画面の待ち合わせをどのようにしたらいいかといった課題はプロダクトごとに検討する必要がありました。加えて、意図した通りのスクリーンショットを安定して取るにはどうしたらいいか、といったスクリーンショットテスト特有の課題もありました。
本セッションでは、3つのプロダクトにスクリーンショットテスト導入する中で直面した課題と、それらをどのように解決したかを紹介します。また、新たにスクリーンショットテストを導入する際に気をつけるべきことについても解説します。