新たなプロダクトをゼロから開発する”0→1開発”では、スピーディーにプロダクト改善を繰り返すことが重要ですが、多くの場合プロダクトを担当するエンジニアは少なく、1つ1つの機能開発にあてられる時間は短いです。また、多くの仕様変更に迅速に対応しなければなりませんが、安全の担保も求められます。
これらの課題に対して、プロトレーナーによる指導がオンラインで受けられるサービス、「WITH Fitness(ウィズフィットネス)」のプロダクト開発では、バックエンド開発を「最小工数で安全に実現」し、フロントエンド開発を「最速で機能実装、仕様変更」する方針のもと、少人数のエンジニアで迅速な開発、プロダクト改善を行ってきました。
ただ初期プロダクト案を実現するだけでなく、開発と並行してユーザーインタビューやベータテスト、チーム内でのUX議論を重ね、効果的なアイデアを迅速に受け入れる開発体制をどのように構築し開発を進めてきたか、本セッションでご紹介します。