Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
元エンジニアPdM、IDEが恋しすぎてCursorに全業務を集約したら、スライド作成まで爆速に...
Search
Sponsored
·
Ship Features Fearlessly
Turn features on and off without deploys. Used by thousands of Ruby developers.
→
"doiko" chiaki_yamaguchi
March 06, 2026
Technology
1
710
元エンジニアPdM、IDEが恋しすぎてCursorに全業務を集約したら、スライド作成まで爆速になった話
"doiko" chiaki_yamaguchi
March 06, 2026
Tweet
Share
More Decks by "doiko" chiaki_yamaguchi
See All by "doiko" chiaki_yamaguchi
PM一人で抱え込まない。事業メンバーの「肌感」を、確かな「プロダクトの意思決定」へ変えるための試行錯誤
doiko123
0
45
えぇーっ!コードを書いてた私がPdMに!?
doiko123
2
480
Other Decks in Technology
See All in Technology
事例から紐解くSHIFT流QA支援 ~大規模プロジェクトの品質管理支援、QA組織立ち上げ~ / 20260320 Nozomu Koketsu
shift_evolve
PRO
0
140
君はジョシュアツリーを知っているか?名前をつけて事象を正しく認識しよう / Do you know Joshua Tree?
ykanoh
4
120
スケールアップ企業でQA組織が機能し続けるための組織設計と仕組み〜ボトムアップとトップダウンを両輪としたアプローチ〜
qa
0
280
MCPで決済に楽にする
mu7889yoon
0
100
Phase01_AI座学_基礎
overflowinc
0
3.8k
ABEMAのバグバウンティの取り組み
kurochan
1
690
スピンアウト講座05_実践活用事例
overflowinc
0
1.2k
「通るまでRe-run」から卒業!落ちないテストを書く勘所
asumikam
2
490
Phase07_実務適用
overflowinc
0
1.8k
テストプロセスにおけるAI活用 :人間とAIの共存
hacomono
PRO
0
160
【PHPerKaigi2026】OpenTelemetry SDKを使ってPHPでAPMを自作する
fendo181
1
190
FlutterでPiP再生を実装した話
s9a17
0
160
Featured
See All Featured
Leo the Paperboy
mayatellez
4
1.5k
The AI Search Optimization Roadmap by Aleyda Solis
aleyda
1
5.5k
Primal Persuasion: How to Engage the Brain for Learning That Lasts
tmiket
0
300
<Decoding/> the Language of Devs - We Love SEO 2024
nikkihalliwell
1
160
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
57
14k
Speed Design
sergeychernyshev
33
1.6k
Reality Check: Gamification 10 Years Later
codingconduct
0
2.1k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
Mind Mapping
helmedeiros
PRO
1
130
技術選定の審美眼(2025年版) / Understanding the Spiral of Technologies 2025 edition
twada
PRO
118
110k
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
11
860
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
28
2.5k
Transcript
元エンジニアPdM、IDEが恋しすぎて Cursorに全業務を集約したら、スライド 作成まで爆速になった話 @doiko_niki 【Qiita Bash】最近ハマっている生成AI活用法を語ろう!vol.2 / 2026.03.06
山口 千明(どいこ) / イタンジ株式会社 プロダクトマネージャー 2025年9月より不動産テックのイタンジにjoin。 賃貸管理システムのPdMとして、テクノロジーによる不動産管理業務の課題解決 に従事。 経歴: 官公庁向けシステムのカスタマーサポート、緊急メンテナンス手配管理を経
て、コロナ禍に独学でエンジニアへ転身。 前職(toC向けサブスク)にて、バックエンドエンジニアを4年ほど経験した 後、PdMへ。 Like: ベース🎸 / ベリーダンス💃 / 少年漫画📚 / ボドゲ・マダミス🎲 / 火曜サスペンスごっこ🚨 / 一人旅✈️ / クラフトビール🍻🦍🎀 自己紹介
None
プロダクトマネジメントは、事業やプロダクトのコンテキスト(文脈)の把握の上に成り立 つ仕事 AIにドキュメント生成や壁打ちをしてもらう際、Slack・esa・Meet の文字起こしをブラウ ザのGemi兄に渡してた 会うたびに「前回の会話」を忘れるGemi兄 ねぇGemi兄、私との思い出はどこに行ったの!? 💥 🦍🎀 「わたし何回コピペするねん」
今のAI時代においては、人側の「思考の深さ」 「最適な意思決定をするための問い」が大事 なのに、苦労して前提情報を食わせた上で壁打ちをお願いしても「素晴らしいアイデアです ね!」と返ってくる 欲しいのはイエスマンじゃなくて、思考を深める壁打ち相手 「そんな毎回寄り添っていらん」
議事録も OKR も全部 Markdown 化 1 リポジトリに集約 Flow(日々発生するデータ) 日次TODO、ミーティング記録、ユーザーヒアリング記録など Stock(確定情報、ナレッジ)
事業のミッションストーリー、プロダクトビジョン、ナレッジなど Flowフォルダの中身から次のアクション(翌日のTODO、振り返り)につなげたり、 Stockフォルダの情報を前提に別のドキュメントを生成してもらったりしています🙌 安心の黒い画面(Cursor)に帰ることに
忖度禁止!視座高く「シニアのつよつよPdM」として壁打ちしてもらうためのRule設定 頻繁に使う&複数から選んで使うRulesなので、AIが見つけやすいようにYAMLで記述 環境構築やCI/CDを組む気持ちで、自分好みのAI環境に日々ブラッシュアップ ※ 実際のRuleの一部です YAMLで育てる「仮想シニアゴリラPdM 」
週次リサーチ・競合分析・ヒアリング記録作成などに利用 PdMが繰り返し依頼する処理の「型」を Skill に切り出し 毎回指示しなくても、決まった型通りのexpectedなoutputに繋がって楽 ※ 実際のSkillの一部です Skills で「型」を呼び出す
アウトラインの .md を先に作る or ベースとなるnoteやドキュメントがあれば渡す アウトラインはイベントページや登壇趣旨をAIに渡して生成 設定したテンプレートファイルを適用して、人間が微調整 → プレビュー。OKならPdfへ イラストは画像生成(Nano
Banana)担当のSubagent に非同期で委譲。メインはレイアウ トに集中 Marp Nano Bananaでサクサクスライド化
担当プロダクト「修繕システムについて」スライドの挿絵生成を頼んだら、複雑すぎた シンプルめに改良をお願いしたら、抽象的すぎて意味不明な画像が 適切な抽象度のイラストがoutputされるRulesのコツを知りたいw 1枚目(複雑) → 2枚目(シンプルに) Nano Banana のおちゃめポイント
AIで業務を一元化できて便利だけど、AIは魔法ではない 最終成果物の責任を持ち、手綱を握って「意思」や「想い」を込めることが大事 手綱は人(?)が握る
コンテキストをCursorで "コード" のように扱い、Rules・Skill・Subagentで環境構築・パ イプライン化 単なる効率化ではなく「事業やプロダクトの文脈、届けたい価値を前提としたoutput」を 実現できる 仮想シニアゴリラPdMとの壁打ちで、日々の意思決定の精度を上げて仕事を楽しく! まずはリポジトリに「Flow」 「Stock」フォルダを用意して、日々のメモやTODO、会議の議事録を 蓄積しつつ、AIとの対話で少しずつRulesを積み上げてみてはいかがでしょう?
業務をCursorに一元化して想いを乗せたoutputへ
Xアカウント(@doiko_niki)とnoteやってます! 今日話しきれなかった詳細な話(具体でどのように設定して、どう運用しているか)につい て、後ほどnoteにupしますので ぜひ読んでみてください X note 聴いていただきありがとうございました!