Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
コーディングチェックの自動化がしたい!
Search
imaimai17468
June 20, 2025
1.2k
4
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
コーディングチェックの自動化がしたい!
imaimai17468
June 20, 2025
More Decks by imaimai17468
See All by imaimai17468
オートメーション・バカにならないために
imaimai17468
1
280
MVP先行の探索型DocDD
imaimai17468
1
180
型パズルを好きになるために、競プロを型システムだけで解いてみることにした
imaimai17468
6
790
フロントエンド設計の所感 1年目
imaimai17468
0
97
Silk Weave -未来研究大会発表資料-
imaimai17468
1
59
Next.jsでクエリパラメータを楽に扱おう nuqsを紹介!
imaimai17468
3
2.1k
TailwindCSSで学ぶ技術批判の気をつけ方
imaimai17468
8
7.1k
Next.js+yjs+BlockNoteでNotionライクな最高の共同編集エディタを作ろう
imaimai17468
0
3.3k
BlockNoteを布教するぜ
imaimai17468
0
72
Featured
See All Featured
Redefining SEO in the New Era of Traffic Generation
szymonslowik
1
340
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
16
2k
Designing for humans not robots
tammielis
254
26k
AI Search: Where Are We & What Can We Do About It?
aleyda
0
7.6k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
29
4.3k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
18k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
10
1.2k
Have SEOs Ruined the Internet? - User Awareness of SEO in 2025
akashhashmi
0
370
The Curious Case for Waylosing
cassininazir
1
390
Balancing Empowerment & Direction
lara
6
1.2k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
46
2.9k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
79
6.9k
Transcript
コーディングチェックの自動化がしたい 現場の工数を減らし、もっと"人"にフォーカスしたい! 株式会社ゆめみ Presented by いまいまい (今井俊希)
自己紹介 いまいまい (今井俊希) 株式会社ゆめみ 24卒 フロントエンドエンジニア 採用系 リクルーター
採用WG / 判事委員会 技育プロジェクト担当 ちゃんと技術もしてるよ!
全然バックエンドとか インフラの話じゃない ごめンゴ 本日は「バックエンド」や「インフラ」の コア技術話は出てきません。
ご容赦ください!
採用の自動化を 頑張っているのでその共有 日々の採用プロセスで"人力工数"の削減のために 挑戦していることを共有します! 主役はコーディングチェック自動化。
ゆめみの採用の流れ 1 書類選考 2 カジュアル面談 3 コーディングチェック 4 一次面接 5
代表面接 1~4までほとんどエンジニアがやる! 自動化したい! まずはコーディングチェックから 自動化推進中
フロントエンドの場合 どれくらいくるか 最大月間依頼数 30 件/月 平均月間依頼数 10
件/月 チーム体制 チーム A ~ G の7 チーム体制 A B C D E F G 1チーム 4, 5 人で構成 チームG はテックリード専門
コーディングチェックの内容 お題 都道府県別の総人口推移グラフを表示する SPAを構築せよ 見るポイント GitHubの活用
Linter, Formatterの設定 CIの構築 コンポーネントの分割粒度・分離 Unit テスト / E2E テストの実装
担当者の流れ(従来) 1 コーディングチェック依頼がくる 2 チェックリストに沿って評価する 3 結果をGood・Nextポイントにまとめる チェックリストが90項目もある!!
みんなの評価をまとめて文章にするのが大変!! 疲れたレビュアー この量のチェックを担当者が手作業で…! 90 チェックリスト項目 評価 GitHub Actionsの設定 Linterの設定 Prettier導入 コンポーネント分割 レスポンシブ対応 型定義の厳格さ E2Eテスト実装 状態管理の適切さ 残り82項目
自動化へのチャレンジ レビュー担当者の手間をごっそり削減! レビュー完了! 工数削減 評価の一貫性
品質向上 ルール入りリポジトリをクローン 評価基準やルールが設定されたリポジトリを用意し、クローンして 使用します。 チェックの一貫性を保証するための重要ステップで す。 1 「このURLをレビューして!」 AIエージェントに対象リポジトリのURLを渡すだけで、 ルールに基 づいた自動評価レポートが生成されます。 2 「フィードバックを作って」 生成されたレポートを基に、Good/Nextポイントをまとめた フィー ドバックを自動作成。レビュアーの手間を大幅削減します。 3 リポジトリクローン ルール定義とチェックリスト 自動レビュー 90項目の評価を一括実行 GitHub活用 Linter コンポーネント分割 フィードバック生成 Goodポイント・Nextポイントを自動作成 サンプルフィードバック: ✅ コンポーネントの責務分離が適切に行われています ⚠️ テストカバレッジの向上が次のステップとして...
ルールの設定 スライドにつらつら書いても伝わりづらいので 実際のルール設定を見てみましょう
実際に試してみた! 自分の出したコーディングチェックで自動化フローを体験してみました。 結果 90項目のチェックリストをAIが自動で評価し、人間が読みやすいフィードバックを数分で生成! 手作業で 行っていた評価作業が大幅に効率化されました。 ルールリポジトリをクローン $ git
clone https://gith… 1 AIにリポジトリのURLを伝えてレ ビュー依頼 「https://github.com/my-p… 2 自動生成されたフィードバックを 取得 「フィードバックを作成してくだ… 3
みんなからの感想 良かった点 主なメリット 時間短縮 評価の一貫性 細部の確認
改善点・課題 今後の展望 2名体制+AIで評価できそうなレベル フィードバックのさらなるテンプレート化 独自のGoodを考えてくれるのが嬉しい。素案を出してくれるので文章作成の負担 が減る。 人間基準だとぶれるが、AI基準を参考にすることで評価の統一性が高まる。 人間が見落としがちな細かいポイントをしっかり拾ってくれる。 動作確認は人間側でしっかり行う必要がある(AIと人間の評価がズレることがあ る) 。 「人間がボトルネックになるまで、もうすぐだなと感じました…」
これからやりたいこと 実際にクローンして確かめないとわからな い系 動作確認 テスト実行 Playwright
MPC などAIによる自動実行技術に期 待 MCP化 クローン操作が面倒 1実行で1アクション・コンテキスト3000行が限界 Mastra.ai使いたい
Mastra.aiとは? AIエージェント構築のオープンソースフレームワーク ワークフローとエージェントの自由な連携 複数の役割や処理を組み合わせた複雑なフローを構築可能 強力なメモリ管理システム コンテキスト長の制限を超えた複雑な処理が可能 MCPとしても手軽に設定・共有
APIとして公開やMCPとしての連携が簡単 レビュワーの負担がさらに減る世界に! Mastra.aiによる自動化の進化 リポジトリ エージェント 評価 効率化 1クリックでコーディングチェックの自動実行・評価 再利用性 一度作ったルールセットを複数の課題評価に適用 一貫性 レビュアーによる評価のブレを軽減し公平性を向上
試験の内容や注意すべき点は公開されています 徹底的な透明性を大切にしています ゆめみでは採用選考のハードルを下げるため、コーディング試験の内容や評価ポイントを積極的に公開しています。 公開している情報: 試験課題の詳細 評価ポイント・注意点 公開の目的:
選考プロセスの透明性を高める 応募者のミスマッチを防ぐ 準備しやすい環境を提供する 技術コミュニティへの貢献
みんなもいい自動化ライフを! 面倒なことはAIにやらせよう Thank You!